映画「Casino Royale – 007/カジノ・ロワイヤル」は、2006年に公開されたジェームズ・ボンドシリーズの第21作目です。この映画はイアン・フレミングによる同名の小説を原作としています。
物語はMI6(イギリスの秘密情報部)のスパイ、ジェームズ・ボンドが、国際テロ組織の資金源を追跡するために、モンテネグロのカジノで高額のポーカーゲームに参加するという任務を受けるところから始まります。ボンドは美しいスパイのヴェスパー・リンドと協力し、テロリストの計画を阻止するために攻防を繰り広げます。
映画の主な撮影場所の1つ、映画の冒頭シーンや追跡シーンはプラハで撮影されました。有名な場面として、建物の谷間を駆け下りるシーンがありますね。また、映画の舞台のカジノやホテルのシーンのあるモンテネグロは、実際にはチェコとイギリスで撮影されたとのことですが、そのイメージをもって再現されましたと言われています。その他にもイタリアのヴェネツィア、映画のクライマックスはバハマのナッソーで撮影されましたとのことです。
あらすじや主演キャストなどは他のサイトでも確認出来るので、このコンテンツでは映画「Casino Royale – 007/カジノ・ロワイヤル」を英語で見るための英単語リストもまとめてありますので、ぜひご利用ください!
007/カジノ・ロワイヤルの動画、名言
007/カジノ・ロワイヤルの名言・名セリフと日本語訳
映画「007/カジノ・ロワイヤル」を見て、心に残るシーン・セリフは人それぞれあると思いますが、ここでは名言・名セリフと言われる言葉とその日本語訳を紹介します。
”I will be keeping my eye on our government’s money… and off your perfectly formed arse.”
「私は政府の金を見張ることにするわ… あなたの完璧なお尻から目を離してね。」
ポーカーゲームの際にボンドが初めてあった魅力的な女性ヴェスパーに対し、分析を行なってみせる。彼女はボンドが魅力的なことを認めつつも、そのように見られることを嫌うヴェスパーが言った名言。
こんなにはっきり言ったら、あなたを好意的に見てるわと言っているようなもので。でも、それがまた男性を駆り立てるんでしょう。
”「No, don’t worry. You’re not my type.」「Smart?」「Single.」”
「心配するな、君は僕の好みじゃない。」 「賢いから?」 「独身だからさ」
恋人同士という設定で、ホテルに泊まることとなったボンドとヴェスパー。事前に「ことが簡単だから」と人妻好きを公言していたボンドとヴェスパーとの名セリフ。
なんだか単なる短い会話なのに、正しくスマートな会話に聞こえるシーンですよね。スマートさとはやはり単に賢さからなるものではない、ということがよく分かる名シーン。
”No. Because once you’ve tasted it, that’s all you want to drink.”
「いや。もしこれを1度味わったら、これだけで飲みたくなるからだ。」
ボンドが自分が考えたレシピのカクテルを飲んで、それを「ヴェスパー」と名付けたシーン。そんなセリフにも冗談で返せるようになったヴェスパーに対し、ボンドが言った名言がこちら。
冗談を言いながら、こんなさらっと口説く文句を言って、さらにそれを理解出来るのが、大人の会話というものなのでしょうか。
”I have no armor left. You’ve stripped it from me. Whatever is left of me… Whatever is left of me… whatever I am… I’m yours.”
「鎧なんかもう着てないさ。君に脱ぎ取られてしまっただろ。僕に残ったものは、そう何であれ、それは、君のものだ。」
拷問から生き延びたボンド、その彼に対しヴェスパーは様々な言葉で愛を語るも、ボンドは冗談で受け流してしまう。そんな彼に対しは彼女は「あなたはまた鎧を着てしまった」と言うが、そんな彼女に対しボンドが言った名言がこちら。
本当に愛した人の前では、人は心から丸裸になれるのだろうか。そして、どんな状況になろうとも、自分の残したものは君のものだと。それをなんとか残そうとするのも、また愛してしまったからなのだろうか。
007/カジノ・ロワイヤルに出てくる英単語
キャラクターたちは比較的フォーマルで洗練された英語を使用していますが、映画内でスパイ用語やジャーゴンが頻繁に使われます。ジャーゴンとは特定の専門分野やコミュニティで使われる独自の言葉や専門用語で、スパイ映画ではコードワード、暗号、秘密の計画がそれにあたります。こういったジャンルに慣れていない人は、その点が聞き慣れない部分もあるかもしれませんが、1962年から続く名作シリーズ、21作品目となる本作も名作ですので、ぜひ英単語リストに目を通して、英語字幕、字幕なしでも映画を堪能してみてください!
全ての英単語数:約6,347個
英単語の種類:約1,405種類
チェックしておく英単語リスト:140個
この単語リストを先にチェックしておけば、映画「007/カジノ・ロワイヤルに出てくる英単語」の英語も自然に聴こえてきますよ!
accountants[ʌˈkaʊntʌnts] : accountantの複数形。会計係、 計理士、 主計(官)
adrenalin[ʌˈdrɛnʌlɪn] : アドレナリン
aftertaste[ˈæftɝˌtest] : あと味、あと口、(あることを経験した後などの)あと味、名残、余韻
agony[ˈægəni] : (精神または肉体の)激しい苦痛、もだえ苦しみ、苦悩、もがき、(感情の)激発
aimless[ˈeɪm.lɛs] : (これという)目的のない
alphabetically[‐kəli] : アルファベット順に、ABC 順に
amphetamines[æˈmfɛtʌˌminz] : amphetamineの複数形。アンフェタミン
antihistamines[ˌæntiˈhɪstʌmʌnz] : antihistamineの複数形。(感冒・アレルギーの)抗ヒスタミン剤
armor[άɚmɚ] : よろいかぶと、甲冑(かつちゆう)、(軍艦などの)装甲(鋼板)、防護具、防護服、潜水服、機甲部隊、防護器官
arrogance[ˈærəg(ə)ns] : 横柄、傲慢(ごうまん)、尊大
arrogant[ˈærəg(ə)nt] : 横柄な、傲慢(ごうまん)な、尊大な
arse[άɚs] : 尻、肛門、ばか
awareness[ʌˈwɛrnʌs] : (…に)気づいていること、(…を)知ること、気づくこと、知ること、自覚、意識
bankruptcy[bˈæŋkrʌp(t)si] : 破産、倒産、失墜、(性格の)破綻(はたん)
beluga[bəlúːgə] : ベルーガ、シロイルカ
betrayal[bɪtréɪəl] : 裏切り、背信、密告、内通、裏切り行為、背信行為
blackmailed[ˈblæˌkmeld] : blackmailの過去形、または過去分詞。ゆすり、 恐喝(きようかつ)(で得た金品)
bluff[blˈʌf] : 絶壁の、切り立った、(悪意はないが)ぶっきらぼうな、率直な
blunt[blˈʌnt] : 鈍い、なまくらの、無遠慮な、無愛想な、鈍感な、ぶっきらぼうな、率直すぎる
bribing[ˈbraɪbɪŋ] : bribeの現在分詞。わいろ
bugger[bˈʌgɚ] : やつ、人、見下げたやつ、とてもやっかいなもの、男色者
cardiac[kάɚdi`æk] : 心臓(病)の、(胃の) 噴門 の
cavalry[kˈæv(ə)lri] : 騎兵隊、機甲隊
combipen[****] : ****
communal[kəmjúːnl] : 共同の、共有の、共用の、共同社会の、自治体(市町村)の、コミューンの
compelled[kʌˈmpɛld] : compelの過去形、または過去分詞。強(し)いる、 無理にさせる
compromise[kάmprəmὰɪz] : 妥協、和解、歩み寄り、折衷(せつちゆう)案、折衷物
contingency[kəntíndʒənsi] : (事件などの)偶発、万一、偶発、偶発事件、不慮の事故、(偶発事件に)付随する事柄
counteract[kὰʊnṭərˈækt] : (…に)逆らう、(…を)妨害する、(反作用で)中和する
cruel[krúːəl] : (人に苦痛を与えても平気でいる、という意味で)残酷な、冷酷な、無慈悲な、じゃけんな、(…に)じゃけんで、つれなくて、(…を)虐待して、残酷で、悲惨な
curbside[ˈkɝˌbsaɪd] : (道路の)縁石側
deem[díːm] : (…を)思う、思う
defect[díːfekt] : 欠点、欠陥、弱点
defibrillator[diˈfɪbrɪˌletɝ] : 除細動器
demeanor[dɪmíːnɚ] : 物腰、態度、表情、様子、ふるまい、行状
deputy[dépjʊṭi] : 代理(人)、使節、代理役、副官、(フランス・イタリアなどの)代議士、議員
deranged[dɪˈrendʒd] : 気が狂った
derangement[‐mənt] : かく乱、狂い、混乱、錯乱、発狂
detached[dɪˈtætʃt] : 分離した、孤立した、一戸建ての、分遣された、とらわれない、私心のない、公平な、無関心な、超然とした
detect[dɪtékt] : (…に)(…を)見つける、看破する、発見する、検出する、(…が)見つける
deuces[****] : deuceの複数形。(トランプの) 2 の札、 (さいころの) 2 の目、 2 点
digestive[dɑɪdʒéstɪv] : 消化を助ける
digitalis[dìdʒətˈælɪs] : ジギタリス属の植物の総称、ジギタリス製剤
disdain[dɪsdéɪn] : (…を)軽蔑する、潔(いさぎよ)しとしない、恥とする
dispassionately[dɪˈspæʃʌnʌtli] : しらっと
dispensed[dɪˈspɛnst] : dispenseの過去形、または過去分詞。(…を)(…に)分配する
disposable[dɪspóʊzəbl] : 処分できる、自由になる、(税金を支払った後)自由に使える、使い捨ての
duct[dˈʌkt] : 送水管、導管、輸送管、脈管、暗渠(あんきよ)、線渠
edutainment[èdjutéinmənt] : エデュテインメントとは、「楽しみながら学ぶ」ことを目的としたマルチメディアやそのコンテンツのことである。、エデュテイメント、エデュテインメント(英: edutainment)は、娯楽でありながら、娯楽と関係ない分野の教育として機能するようなエンターテインメントの形式である。
electronic[ɪlèktrάnɪk] : 電子の、電子工学の、電子音楽の
ellipsis[əlípsɪs] : 省略、省略符号
embassy[émbəsi] : 大使館、大使館員、大使一家
encryptor[****] : encrypter(アルゴリズムのようにエンクリプトするプログラム)、encrypter(エンクリプタ;暗号化装置)の別表記
equation[ɪkwéɪʃən] : 等しくすること、均等化、同等とみなすこと、同一視、均衡(状態)、方程式、等式
escrow[eskróʊ] : 条件付捺印証書
expectancy[ekspéktənsi] : 期待、待望、(将来所有の)見込み、予期
expire[ɪkspάɪɚ] : 満了する、終了する、なくなる、息を吐く、死ぬ
expired[ɪˈkspaɪrd] : expireの過去形、または過去分詞。満了する、 終了する、 なくなる
extract[ɪkstrˈækt] : 抜く、抜き取る、取り出す、抽出する、蒸留して取る、引き出す、得る、抜粋する、引用する、抄本を作る
famished[ˈfæmɪʃt] : 空腹で
flush[flˈʌʃ] : ぱっと赤らむ、顔を赤くする、顔にさっと上る、輝きだす、ばら色になる、ほてる、ぱっとなる、顔をほてらせる、どっと流れる、ほとばしる
frivolities[****] : frivolityの複数形。浅薄、 軽薄、 不まじめ
hearted[‐ṭɪd] : …の心を持った、気の…な
hence[héns] : このゆえに、今後
hydrocortisone[hàidroukɔ́ːtìzoun] : ヒドロコルチゾン、ハイドロコルチゾン、ハイドロコーチゾン
implant[ɪmplˈænt] : 植えつける、吹き込む、(…を)(…に)しっかり差し込む、移植する
insecurities[ˌɪnsʌˈkjʊrɪtiz] : insecurityの複数形。不安(定)、 危険(性)、 不確実
insured[ˌɪˈnʃʊrd] : 保険に加入した、保険付きの、保険契約者、保険金受取人、被保険者
inviolate[ìnvάɪələt] : 犯されていない、神聖なままの、汚れのない
ironically[‐kəli] : 皮肉に、反語的に、皮肉なことには、皮肉にも
itch[ítʃ] : かゆみ、皮癬(ひぜん)、疥癬(かいせん)、むずむずするようなものほしさ、切望、むずむずする気持ち
jacks[dʒæks] : jackの三人称単数現在。jackの複数形。ジャック
loathing[lóʊðɪŋ] : 大嫌い
locomotive[lòʊkəmóʊṭɪv] : 機関車、ロコモーティブ
maladjusted[ˌmælʌˈdʒʌstɪd] : 環境に適応しえない、適応障害の、不適応の
masculine[mˈæskjʊlɪn] : 男(性)の、男らしい、力強い、勇ましい、男のような、男まさりの、男性行末の、男性押韻の
meaningful[míːnɪŋf(ə)l] : 意義のある、有意義な、意味のある、意味深長な
mesdames[meɪdάːm] : madame または Mrs. の複数形
messieurs[meɪsjˈɚː(z)] : 諸君、各位
middleman[ˈmɪdʌˌlmæn] : 中間商人、ブローカー、仲人、媒介者
minister[mínɪstɚ] : (英国・日本などの)大臣、公使、外交使節、聖職者、牧師2
monsieur[məsjˈɚː] : …様、…君、あなた
neckline[néklàin] : 襟足
nicked[nɪkt] : 刻み目がついた、ギザギザの
nominate[nάmənèɪt] : 指名する、ノミネートする、推薦する、任命する、(…と)決める、指定する
oddly[ˈɑdli] : 奇妙に、奇異に、奇妙にも
organs[ˈɔrgʌnz] : organの複数形。器官、 臓器
orphan[ˈɔɚf(ə)n] : (両)親のない子、孤児
outbid[ˈoutbid] : (競売で)よりも高く値をつける
overboard[ˈovɝˌbɔrd] : 船外に、(船から)水中に
overcompensates[****] : overcompensateの三人称単数現在。(無意識的に)過(剰)補償をする
overly[ˈovɝli] : 過度に、非常に、大いに
perspire[pɚspάɪɚ] : 汗をかく、発汗する
porters[ˈpɔrtɝz] : porterの三人称単数現在。porterの複数形。(駅・空港などの)赤帽、 ポーター
potentially[‐ʃəli] : 潜在的に、もしかすると
pouch[pάʊtʃ] : ポーチ、(革製の)小袋、弾丸入れ、(目の下の)たるみ、(カンガルーなど有袋類の)嚢(のう)状部、袋、(リス・サルなどの)ほお袋、嚢状胞
prickly[príkli] : とげだらけの、針のある、ちくちく痛む、怒りっぽい、やっかいな、めんどうな
prigs[****] : prigの複数形。堅苦しい人、口やかましい人、学者ぶった人、こそ泥、すり
probability[prὰbəbíləṭi] : ありそうなこと、起こりそうなこと、見込み、公算、ありそうな事柄、確率、確率論、蓋然(がいぜん)性
prodigy[prάdədʒi] : 非凡な人、天才、神童、驚異、不思議なもの、偉観
prototype[próʊṭətὰɪp] : 原型、模範、原形
prudent[prúːdnt] : 用心深い、慎重な、分別のある、賢明な、慎重で、倹約な、経済的な
quip[kwíp] : 警句、気のきいた言葉、しんらつな言葉、皮肉
randomly[ˈrændʌmli] : 不定期に;ランダムに
reckless[rékləs] : 向こう見ずな、無謀な、無謀で、意に介さないで
reestablishing[riɪˈstæblɪʃɪŋ] : reestablishの現在分詞。再建する、 復旧する
resume[rɪzúːm] : (中断した後に)再び始める、再び続ける、また(…し)始める、(…を)再び取る、取り戻す、回復する
righteous[rάɪtʃəs] : 道義的に正しい、正義の、公正な、廉直な、有徳の、正当な、当然な
salvage[sˈælvɪdʒ] : 海難救助、(ダイバーによる沈没船の)引き揚げ(作業)、サルベージ、(海難救助で)救出された船舶、(火災・災害などでの)人命救助、家財救出、救出家財、廃物利用、利用できる廃物
sanctuary[sǽŋktʃuèri] : 神聖な場所、聖所、聖壇、至聖所、(逃げ込めば法律の力が及ばなかった中世の教会などの)聖域、避難所、(犯罪人・亡命者などの)逃げ込み場所、(教会などの)罪人庇護(ひご)権、(避難所が提供する)庇護、保護
sarcasm[sɑ́ːrkæ̀zm] : 皮肉、あてこすり、いやみ、皮肉な言葉
securely[sɪˈkjʊrli] : 安全に、確実に、しっかりと
showdown[ˈʃoˌdaʊn] : (どたん場の)対決、(ポーカーで)ショーダウン
sinister[sínɪstɚ] : 不吉な、縁起の悪い、悪意のある、邪悪な、(盾(たて)の紋地の)左側の
skewered[ˈskjuɝd] : skewerの過去形、または過去分詞。くし、 焼きぐし
slaughtered[ˈslɔtɝd] : slaughterの過去形、または過去分詞。畜殺、 屠殺(とさつ)
slimy[slάɪmi] : ぬるぬるした、粘液性の、泥だらけの、不快な、いやらしい、こびへつらう、卑屈な、誠実さのない
spatial[spéɪʃəl] : 空間の、空間的な、場所の
spur[spˈɚː] : 拍車、刺激、激励、拍車状のもの、(山などの横に突出した)尾根、支脈、(鶏などの)けづめ、(シャモのけづめにつける)鉄けづめ、(登山靴の)くぎ、アイゼン
stylishly[ˈstaɪlɪʃli] : スカッと、シャキッと、スマートに
suite[swíːt] : 組、揃(そろ)い、続きの間、スウィートルーム、ひと組の家具、一行、随(行)員、組曲のひと組
surmise[sɚmάɪz] : (想像に基づいて)(…を)推量する、推測する、推量する、思う
surveillance[sɚvéɪləns] : 監視、見張り、監督
syllable[síləbl] : 音節、シラブル、ひと言
syndicate[síndɪkət] : シンジケート、企業組合、債券発行引受組合、新聞雑誌連盟、(大学などの)理事会、評議会、組織暴力団
tachycardia[ˌtɑkiˈkɑˌrdiʌ] : 頻拍、頻脈、頻拍症、頻脈症
theatrics[ˈθitrɪks] : わざとらしい性格;芝居がかかった仕草
thug[θˈʌg] : 凶漢、暴漢、ちんぴら
tortures[ˈtɔrtʃɝz] : tortureの三人称単数現在。tortureの複数形。拷問(ごうもん)、 責め苦
twitch[twítʃ] : ぐいと引く、(…を)ひったくる、(意識しないで)ぴくぴく動かす、ひきつらせる
unattended[`ʌnəténdɪd] : 供を連れない、付き添いのない、注意をされ(てい)ない、うっちゃらかしの、手当てをしてない、出席者の少ない
undercurrent[ˈʌndɝˌkɝʌnt] : 底流、下層流、(表面には現われない) 暗流
untouched[`ʌntˈʌtʃt] : 触れられ(てい)ない、手をつけてない、まだ着手されない、被害を受けていない、無傷の、論及され(てい)ない、感動しない、心を動かされない
unveiled[ʌˈnveld] : unveilの過去形、または過去分詞。(…の)ベールを取る、 おおいを除く
valet[vˈælət] : (主人の身の回りの世話をする)近侍(きんじ)、従者、(ホテルなどで主に客の衣服の世話をする)ボーイ
vascular[vˈæskjʊlɚ] : 導管の
ventricular[vɛˈntrɪkjulɝ] : 室の、心室の、脳室の、心室性の
villa[vílə] : いなかの大邸宅、(避暑地や海辺の)貸し別荘、(一戸建てまたは二軒続きで庭付きの)郊外住宅、…住宅、(古代ローマの)荘園
wanderings[ˈwɑndɝɪŋz] : wanderingの複数形。(あてもなく)歩き回る、 放浪する、 さまよう
whereupon[hwèrəpɑ́n] : そうすると、すると(すぐ)
007/カジノ・ロワイヤルの登場人物、キャスト、監督、脚本等
映画はもちろん監督や脚本も重要ですが、なんといっても誰がどの役を演じるのか、それが作品の良し悪しを大きく左右すると言っても過言ではないですよね。映画「007/カジノ・ロワイヤル」では、登場人物に以下のような俳優が配役され、出演しています。
ジェームズ・ボンド役 | ダニエル・クレイグ |
ヴェスパー・リンド役 | エヴァ・グリーン |
ル・シッフル役 | マッツ・ミケルセン |
M役 | ジュディ・デンチ |
フィリックス・ライター役 | ジェフリー・ライト |
ルネ・マティス役 | ジャンカルロ・ジャンニーニ |
ソランジュ・ディミトリオス役 | カテリーナ・ムリーノ |
アレックス・ディミトリオス役 | シモン・アブカリアン |
スティーブン・オバンノ役 | イザック・ド・バンコレ |
ミスター・ホワイト役 | イェスパー・クリステンセン |
ヴァレンカ役 | イワナ・ミルセヴィッチ |
ヴィリアーズ役 | トビアス・メンジーズ |
カルロス役 | クラウディオ・サンタマリア |
モロカ役 | セバスチャン・フォーカン |
ドライデン役 | マルコム・シンクレア |
アドルフ・ゲットラー役 | リチャード・サメル |
メンデル役 | ルドガー・ピストール |
株式仲買人役 | トム・シャドボン |
インファンテ役 | エイド |
マダム・ウー役 | ツァイ・チン |
カーター役 | ジョセフ・ミルソン |
ディーラー役 | ダニエル・アンドレアス |
トーナメント責任者役 | カーロス・リール |
オーシャンクラブの受付嬢役 | クリスティーナ・コール |
シュルツ役 | ユルゲン・タラッハ |
女性ディーラー役 | ジェシカ・ミラー |
医師役 | ポール・バッターチャージー |
医師役 | クリスピン・ボナム=カーター |
技術スタッフ役 | サイモン・コックス |
技術スタッフ役 | レベッカ・ゲッシングス |
ホテル・スプレンディドの受付嬢役 | レジーナ・ガバジョーヴァ |
監督、脚本等その他の情報は以下の通りです。
監督 | マーティン・キャンベル |
脚本 | ニール・パーヴィス ロバート・ウェイド ポール・ハギス |
原作 | イアン・フレミング『カジノ・ロワイヤル』 |
製作 | バーバラ・ブロッコリ マイケル・G・ウィルソン |
製作総指揮 | アンソニー・ウェイ カラム・マクドゥガル |
音楽 | デヴィッド・アーノルド |
主題歌 | 「You Know My Name」 クリス・コーネル |
撮影 | フィル・メヒュー |
編集 | スチュアート・ベアード |
製作会社 | イーオン・プロダクションズ ダンジャック メトロ・ゴールドウィン・メイヤー ユナイテッド・アーティスツ コロンビア ピクチャーズ スティルキング・フィルムズ バーベルスバーグ・フィルムズ |
配給 | ソニー・ピクチャーズ リリーシング ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント |
公開 | 2006年11月16日(日本:2006年12月1日) |
上映時間 | 144分 |
製作国 | イギリス アメリカ合衆国 チェコ ドイツ |
製作費 | $150,000,000 |
前作 | 007/ダイ・アナザー・デイ |
次作 | 007/慰めの報酬 |
007/カジノ・ロワイヤルの見どころ
ジェームズ・ボンドのリブート:この映画はシリーズのリブート作品として位置づけられており、新たな俳優であるダニエル・クレイグがジェームズ・ボンド役を演じています。彼の演技は物語の緊張感やキャラクターの深さを引き立てており、この新たなボンド像が大きな見どころの1つです。
スリリングなアクションシーン:この映画では派手なアクションシーンが多く登場します。特にプラハでのパルクール(フリーランニング)を駆使した追跡シーンや、カジノでのポーカーゲームなど、ボンドのアクションシーンも見どころとなっていますね。
緊迫感あるストーリー:この映画はジェームズ・ボンドの初めての任務を描いており、彼がテロ組織の資金源を追跡するために危険なミッションに挑むストーリーが描かれます。スパイ映画ならではの駆け引きや裏切り、サスペンスがあり、見ている人を引き込むストーリーテリングが魅力の1つです。
ボンドの人間性と感情の描写:ボンドの冷静なスパイとしての一面だけでなく、彼の人間性や感情の揺れ動きも描かれますね。特にボンドと美しいスパイのヴェスパー・リンドの関係性は重要な要素であり、彼の葛藤や情熱が物語に深みを与えてくれていますね。
豪華なロケーションと美しい映像:映画は多くの国や場所で撮影されており、プラハ、モンテネグロ、イタリア、バハマなど美しいロケーションが映像に映し出されています。豪華なカジノ、美しい街並み、青い海など、映画の美しい映像が見どころの1つでもありますね。
007/カジノ・ロワイヤルの主題歌、挿入歌等
曲名:You Know My Name(ユー・ノウ・マイ・メーム)
アーティスト名:Chris Cornell(クリス・コーネル)
ロック調の楽曲で、力強く情熱的な歌声とドラマティックなサウンドが特徴です。歌詞はボンドの冷徹で魅力的な性格やミッションに対する覚悟を歌っており、映画のテーマを象徴していますね。彼の声は本当に素晴らしいですね!
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