本映画のタイトル「Catch Me If You Can(キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン)」は、鬼ごっこの掛け声的なものであり、映画のジャケットからも犯人と警察の逃走劇のような内容をイメージするが、派手なカーチェイスやギリギリの逃走などよりも偽装や詐欺手段などのほうが重要な要素を占めている。
レオナルド・ディカプリオが演じる主人公のフランク・W・アバグネイル・Jrは実在した人物であり、その彼の自伝小説をもとに制作された映画である。また、その本の日本語タイトルが『世界をだました男』となっており、確かにこのタイトルのほうが映画の内容にはしっくりきますね。
空港のシーンの撮影は、主にアメリカ・ニューヨーク州のクイーンズ区にあるジョン・F・ケネディ国際空港の旧TWAターミナルビルで行われたとのこと。
コンテンツには、「Catch Me If You Can – キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン」を英語で見るための英単語リストもまとめてありますので、ぜひご利用ください!
キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャンの動画、名言など
キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャンの監督、出演者等
監督:Steven Spielberg(スティーヴン・スピルバーグ)
脚本:Jeff Nathanson(ジェフ・ナサンソン)
原作:Frank Abagnale Jr.(フランク・W・アバグネイル)、Stan Redding(スタン・レディング)
出演者:Leonardo DiCaprio(レオナルド・ディカプリオ)、Tom Hanks(トム・ハンクス)、Christopher Walken(クリストファー・ウォーケン)、Martin Sheen(マーティン・シーン)、Nathalie Baye(ナタリー・バイ)、Amy Adams(エイミー・アダムス)等
公開日:2002年12月25日(日本:2003年3月21日)
上映時間:141分
制作会社:Amblin Entertainment(アンブリン・エンターテインメント)、DreamWorks Pictures(ドリームワークス)、Parkes / MacDonald Productions(パークス / マクドナルド・プロダクションズ)、Kemp Company(ケンプ・カンパニー)、Splendid Pictures(スプレンディド・ピクチャーズ)
キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャンに出てくる英単語
全ての英単語数:約12,381個
英単語の種類:約2,011種類
チェックしておく英単語リスト:153個
この単語リストを先にチェックしておけば、キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャンの英語も自然に聴こえてきますよ!
abortion[əbˈɔɚʃən] : 人工流産、妊娠中絶、堕胎、流産、不具(者)、失敗したもの、(器官の)発育停止
acetone[ˈæsətòʊn] : アセトン
almighty[ɔːlmάɪṭi] : 全能の、全能者、神、大変な
aloha[əlóʊhɑː] : ようこそ!、さようなら!
altitude[ˈæltət(j)ùːd] : (山・飛行機などの地表または海抜からの)高さ、高度、標高、高所、高地、(天体の)高度
attendance[əténdəns] : 出席、出勤、参会、参列、出席者数、出席者、付き添い、随行
attorney[ətˈɚːni] : (委任状で正式に代行を委任された)代理人、(事務)弁護士
audited[ˈɔdɪtɪd] : auditの過去形、または過去分詞。会計検査、 (会社などの)監査
autograph[ˈɔːṭəgr`æf] : 自筆、肉筆、自署、サイン
babysit[ˈbebiˌsɪt] : (両親が外出の間雇われて)ベビーシッターをする
barge[bάɚdʒ] : (運河・河川などでの)平底の荷船、はしけ、バージ、(儀式用)遊覧客船、将官艇
betcha[ˈbɛtʃʌ] : 《口語》=bet you(you’re welcome、yes、no problemなどの意味で使われる)
birdman[‐mən] : 鳥類研究者、野鳥観察家、鳥人、飛行家
bluff[blˈʌf] : 絶壁の、切り立った、(悪意はないが)ぶっきらぼうな、率直 9
bombshell[ˈbɑˌmʃɛl] : 爆弾、砲弾、(通例不快な) 人を驚かすような事、突発事件、魅力的な女性、かわいこちゃん
bra[brάː] : ブラジャー
braces[ˈbresɪz] : braceの三人称単数現在。braceの複数形。(…に)つっかい棒を入れる、 支える
bullpen[ˈbʊˌlpɛn] : 牛の囲い場、仮留置場、ブルペン
captives[ˈkæptɪvz] : captiveの複数形。(特に、 戦争で)捕虜(ほりよ)になった、 とらわれの、 監禁された
carousel[k`ærəsél] : メリーゴーラウンド、回転木馬、(空港で乗客の荷物を運ぶ)回転式コンベヤー
censured[ˈsɛnʃɝd] : censuredの意味・対訳は、censureの過去形、または過去分詞。非難、 とがめ、などです。
centipede[sénṭəpìːd] : centipedeの意味・対訳は、ムカデ、などです。
book[ˈtʃɛˌkbʊk] : 小切手帳
choir[kwάɪɚ] : (教会の)聖歌隊、聖歌隊席
churned[tʃɝnd] : churnの過去形、または過去分詞。攪乳(かくにゆう)器
clerical[klérɪk(ə)l] : 聖職者の、牧師の、書記の、事務員の
clown[klάʊn] : (劇・サーカスなどの)道化役者、道化師、おどけ者、悪ふざけをする人、いなか者、無骨者、ばか
codeine[kóʊdiːn] : コデイン
con[kάn] : 反対して
concur[kənkˈɚː] : 一致する、同意する、同時に起こる、(…と)同時に起こる、一緒になってする
constellation[kὰnstəléɪʃən] : 星座、星宿、一群、集まり、(思想・観念の)集団、配置、布置
continental[kὰnṭənénṭl] : 大陸の、大陸性の、(英国風に対して)ヨーロッパ大陸風の、(米国独立戦争当時の)アメリカ植民地の、北米(大陸)の
convertible[kənvˈɚːṭəbl] : 変えられる、改造できる、(…に)変えられて、変換できて、言い換えられる、兌換できる、ほろがたたみ込める、コンバーチブルの
copilot[ˈkopaɪlʌt] : 副操縦士
corresponding[k`ɔːrəspάndɪŋ] : 一致する、対応する、通信(関係)の
cosmic[kάzmɪk] : 宇宙の、広大無辺な
counterfeit[kάʊnṭɚfìt] : 偽造の、にせの、模造の、まがいの、偽りの、虚偽の
counterfeiting[ˈkaʊntɝˌfɪtɪŋ] : counterfeitの現在分詞。偽造の、 にせの、 模造の、 まがいの
coupe[kup] : クーペ(型自動車)、クーペ型馬車
courtesy[kˈɚːṭəsi] : 礼儀(正しさ)、丁重、いんぎん、親切、丁重な行為、特別の扱い、優遇、好意
crammed[kræmd] : cramの過去形、または過去分詞。(無理に)詰め込む
crease[kríːs] : (紙・布などの)折り目、畳み目、(ズボンの)折り目、(服などにできる大きな)しわ、投手の限界線
credentials[krʌˈdɛnʃʌlz] : credentialの複数形。(大使・公使などに授ける)信任状
crumbs[krʌmz] : crumbの三人称単数現在。crumbの複数形。(パンなどの)くず、 かけら、 パンくず、 パン粉
custody[kˈʌstədi] : 保護、管理、(後見人としての)保護(の義務、権利)、拘留(こうりゆう)、拘置、強制収容、監禁
dabbling[ˈdæbʌlɪŋ] : dabbleの現在分詞。パチャパチャ動かす
deadhead[ˈdɛˌdhɛd] : (優待券などによる)無賃乗客、無料入場者、能なし、役立たず、回送車、沈んだ流木
defendant[dɪféndənt] : 被告(人)
defrauding[dɪˈfrɔdɪŋ] : defraudの現在分詞。だまし取る、 詐取する、 横領する
diagnosed[ˌdaɪʌˈgnost] : diagnoseの過去形、または過去分詞。(…と)診断する
dope[dóʊp] : 麻薬、(競走馬などに飲ませる)興奮剤、機械油、ドープ塗料、内報、勝ち馬予想、(秘密の)情報、まぬけ
elusive[əlúːsɪv] : (巧みに)逃げを打つ、うまく逃げる、(なかなか)わかりにくい、記憶しにくい、つかまえどころのない
encode[ɪnkóʊd] : 暗号に書き直す
encoder[***] : 符号化器; エンコーダ; 符号化装置; 符合器; 符号器
encyclopedias[ɪˌnsaɪklʌˈpidiʌz] : encyclopediaの複数形。百科事典
endorse[ɪndˈɔɚs] : 裏書きをする、裏に違反事項を書き入れる、是認する、支持する、(広告文・コマーシャルで)推奨する
enlargement[‐mənt] : 拡大、増大、拡張、増補、増築、引き伸ばし写真
enlisted[ˌɛˈnlɪstɪd] : enlistの過去形、または過去分詞。兵籍に入れる、 徴募する
enshrined[ɛˈnʃraɪnd] : enshrineの過去形、または過去分詞。(…を)安置する
entirety[ɪntάɪ(ə)rəṭi] : 完全、そっくりそのまま(の状態)、全体、全額
expired[ɪˈkspaɪrd] : expireの過去形、または過去分詞。満了する、 終了する、 なくなる
extradited[ˈɛkstrʌˌdaɪtɪd] : extraditeの過去形、または過去分詞。引き渡す、 送還する
extradition[èkstrədíʃən] : (ある国に逃げ込んだ)外国犯人の引き渡し、本国送還
federal[fédərəl] : 連邦の、連邦制の、連邦政府の、米国家の、合衆国の、(米国の南北戦争時代の)北部連盟の、北軍の、(米国の)連邦党の
felony[féləni] : 重罪
fi[faɪ] : hi-fi(High Fidelity):高忠実度、高再現性
firsthand[fɝˈsthænd] : 直接の
flagstaff[ˈflæˌgstæf] : 旗ざお
flawless[ˈflɔːləs] : きずのない、完璧(かんぺき)な
fluid[flúːɪd] : 流動性の、流れるような、変わりやすい、まだ固まっていない、流動的な、現金に換えられる
fondue[fɑˈndju] : フォンデュー、フォンデュ、フォンデュ
foreclosure[fɔˈrkloʒɝ] : 担保物の受け戻し権喪失、質流れ
forging[ˈfɔrdʒɪŋ] : 鍛冶(かじ)、偽造、鍛造品
fractured[ˈfræktʃɝd] : fractureの過去形、または過去分詞。(骨などの)砕けること
fraud[frˈɔːd] : 詐欺、欺瞞(ぎまん)、詐欺行為、不正手段、詐欺師、ぺてん師、偽物
fraudulent[frˈɔːdʒʊlənt] : 詐欺(行為)の、詐欺で手に入れた
grinning[ˈgrɪnɪŋ] : grinの現在分詞。歯を見せて笑う
grumpy[grˈʌmpi] : 気難しい、不機嫌な
harassed[hɝˈæst] : ひどく悩んだ、不安な、疲れ果てた
humbled[ˈhʌmbʌld] : humbleの過去形、または過去分詞。謙遜(けんそん)な、 控えめな、 地味な
humiliated[hjuˈmɪliˌetɪd] : humiliateの過去形、または過去分詞。恥をかかせる、 (…の)自尊心を傷つける
hydrochloride[***] : 塩酸塩、ハイドロクロライド
impersonated[ˌɪˈmpɝsʌˌnetɪd] : impersonateの過去形、または過去分詞。(…の)役を演じる、 (…に)扮(ふん)する
impostor[ɪmˈpɒstə] : 偽者
inducted[ˌɪˈndʌktɪd] : inductの過去形、または過去分詞。(正式に)就任させる
initiating[ˌɪˈnɪʃiˌetɪŋ] : initiateの現在分詞。(…を)始める、 起こす、 創始する、 (…の)口火を切る
intimidate[ɪntímədèɪt] : (暴力的な脅しで)怖がらせる、脅す、(才能などが)威圧する、脅してさせる
irrefutable[ìrɪfjúːṭəbl] : 反駁(はんばく)できない
isolation[ὰɪsəléɪʃən] : 隔離、分離、孤立、孤独、絶縁、単離
jackpot[ˈdʒæˌkpɑt] : 積み立て掛け金、(クイズで正解者なしでたまった)多額の賞金、(思いがけない)大当たり、大成功、(ポーカーの)積み立て掛け金
jury[dʒˈʊ(ə)ri] : 陪審(員団)、(競技・コンテストなどの)審査員会
juvenile[dʒúːvənὰɪl] : 少年の、若い、子供らしい、子供じみた、少年向きの、(青)少年(特有)の、(青)少年にありがちな
landlord[lˈæn(d)l`ɔɚd] : (旅館・下宿などの)主人、亭主、家主、地主
landmark[lˈæn(d)mὰɚk] : (陸上の)目印(となるもの)、陸標、(土地の)境界標、顕著な事件
lav[lˈæv] : 便所、洗面所
legitimate[lɪdʒíṭəmət] : 合法の、適法の、正当な、嫡出(ちやくしゆつ)の、道理にかなった、もっともな、合理的な、(笑劇・メロドラマ・映画・テレビなどに対して)本格的な、正統な、舞台劇の
lice[laɪs] : louse の複数形。シラミ、(鳥・魚・植物などの)寄生虫、下劣なやつ、ろくでもないやつ
loot[lúːt] : 戦利品、略奪品、盗品、略奪(行為)、(公務員などの)不正利得、金(かね)
magnetic[mægnéṭɪk] : 磁石の、磁気の、魅力のある、人を引きつける
manually[ˈmænjuʌli] : 手動で;手作業で
milligrams[ˈmɪlʌˌgræmz] : milligramの複数形。ミリグラム
outrageous[ɑʊtréɪdʒəs] : 無法な、けしからぬ、ひどすぎる、法外な、非道な、極悪な、とっぴな、風変わりな
paperhanger[ˈpeɪpəhaŋə] : 壁紙張り職人、経師(きようじ)屋
paragraph[pˈærəgr`æf] : (文章の)節、段落、パラグラフ、(新聞・雑誌の)小記事、小論説、短評
patella[pətélə] : 膝蓋骨(しつがいこつ)、膝頭
payroll[ˈpeɪɹoʊl] : (会社・工場・官庁などの)給料支払い簿、従業員名 10
pediatrician[pìːdiətríʃən] : 小児科医
pediatrics[pìːdiˈætrɪks] : 小児科学
pension[pénʃən] : 年金、恩給、養老年金、(芸術家などへの)奨励金、ペンショ 5
perforated[pˈɚːfərèɪṭɪd] : 穴のあいた、貫通した、ミシン目のある
periodic[pì(ə)riάdɪk] : 周期的な、定期の、間欠的な、断続的な、掉尾(とうび)文の、長文の
personnel[p`ɚːsənél] : (官庁・会社などの)全職員、社員、(軍隊の)兵員、隊員、人事課、人事部、人々
pinstripes[ˈpɪˌnstraɪps] : pinstripeの複数形。細かい縦縞、ピンストライプ、ピンストライプの柄が入った布地
preliminary[prɪlímənèri] : 予備的な、準備の、序文の
prosecutors[ˈprɑsɪˌkjutɝz] : prosecutorの複数形。検察官、 検事、 訴追者
puddles[ˈpʌdʌlz] : puddleの三人称単数現在。puddleの複数形。水たまり
punishable[pˈʌnɪʃəbl] : 罰すべき、罰せられる、(…で)罰すべきで
redeye[ˈrɛd.aɪ] : 夜間飛行便、安ウイスキー
remover[rɪˈmuvɝ] : 引っ越し業者、除去剤、移転者
rented[ˈrɛntɪd] : rentの過去形、または過去分詞。家賃、 部屋代、 地代、 小作料、 借用料、 使用料、 貸借料
robbery[rάb(ə)ri] : (通例暴力を用いたり、または大がかりな)泥棒、強盗、強奪
salute[səlúːt] : 敬礼する、(…に)敬意を表する、あいさつする、会釈する、迎える、たたえる、称賛する
sarge[sάɚdʒ] : 《略語》sergeant(軍曹)
slippery[slíp(ə)ri] : つるつるした、よく滑る、つかみにくい、つるりと逃げる、あてにならない、ずるい、意味のはっきりしない、あいまいな
spacious[spéɪʃəs] : 広々とした、雄大な
stationery[stéɪʃənèri] : 文房具、(封筒付き)便箋(びんせん)
stencil[sténsl] : 刷り込み型、型(付け)板、ステンシル、謄写版原紙
straighten[stréɪtn] : (…を)まっすぐにする、体をまっすぐに伸ばす、(…を)整頓(せいとん)する、(…を)清算する、(…の)困難を取り除く、正道に戻す、矯正する
stubborn[stˈʌbɚn] : がんこな、強情な、頑強な、不屈の、扱いにくい、手に負えない、かたい、溶けにくい
successfully[səksésfəli] : 首尾よく、うまく、幸運に(も)
suckers[ˈsʌkɝz] : suckerの複数形。吸う人、 乳飲み子
sue[súː] : 告訴する、訴える
suite[swíːt] : 組、揃(そろ)い、続きの間、スウィートルーム、ひと組の家具、一行、随(行)員、組曲のひと組
supervisor[‐zɚ] : 監督者、管理人、(公立学校教師の)指導主事、(大学の)個人指導教官
surgery[sˈɚːdʒ(ə)ri] : 外科、(外科)手術、外科的処置、手術室、医院、(医院の)診察室、診察時間
suspicious[səspíʃəs] : 疑い深い、(容易に)信じない、(…を)疑って、(容易に)信じないで、疑惑を起こさせる、うさんくさい、怪しい、疑っている、疑惑を表わしている、疑いの
swimsuit[ˈswɪˌmsut] : 水泳着
takeoff[***] : (飛行機・宇宙船などの)離陸、物まね、戯画化
talkie[tˈɔːki] : トーキー、発声映画
teasing[ˈtizɪŋ] : teaseの現在分詞。いじめる、 からかう、 悩ます
teletype[télətὰɪp] : テレタイプ
tibia[tíbiə] : 脛骨(けいこつ)
tranquilizer[ˈtræŋkwʌˌlaɪzɝ] : 精神安定剤、トランキライザー
truce[trúːs] : 停戦(協定)、(困難・苦痛などの)休止、中断
undercover[***] : 秘密に行なう、秘密の、(特に)諜報活動に従事する
underwood[ˈʌndɝˌwʊd] : 下木
unfamiliar[`ʌnfəmíljɚ] : よく知らない、見慣れない、珍しい、よく知られていなくて、不案内で、(…に)通じていなくて、不慣れで、親しんでいなくて
unresolved[ʌnrɪˈzɑlvd] : 未解決の、未解明の
unsub[***] : 《略記》unknown subject (未知の問題)、《略記》unsubscribe(登録を取り消す)
walkie[ˈwɔki] : walkie-talkie:トランシーバー、携帯用無線電話機、無線機
ward[wˈɔɚd] : (同じ治療を受ける患者を収容する)病棟、共同病室、(刑務所の)監房、(都市の行政区画としての)区、選挙区、後見を受けている未成年者、被後見人
weary[wí(ə)ri] : 疲れた、疲労した、(…で)疲れて、退屈な、あきさせる、うんざりする、(…に)あきあきして、うんざりして
whimsy[(h)wímzi] : 気まぐれ、もの好き、奇抜な言葉
キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャンの見どころ
141分という長編映画だが、テンポよくストーリーが展開し、見どころとなるシーンも数多くあります。パイロットに扮して、若いキャビンアテンダント候補生?を引き連れて歩くシーンなんて絵になりますよね。
個人的に見どころのあるシーンは、トム・ハンクス演じるFBI捜査官カール・ハンラティが、フランクの宿泊先に辿り着き、フランクの部屋に突入したシーン。トイレに入っていたフランクは、銃を向けられながらも何食わぬ顔で、証拠品となるものを説明し、秘密検察局のバリー・アレンと名乗り、その場を乗り切ることとなる。これはこういうケースの際に設定をもともと考えていたのか、それともその場で咄嗟に考えたのか。バリー・アレンはDCコミックスのザ・フラッシュから思いついたとしても、彼は秘密検察局ではなかったような。
それにフランクはなぜFBIがまだ彼の顔を知らないと、当然のように振る舞えたのか。本名を呼んでないからなのか。カールに渡した財布には身分証が入っていなかったが、もし見られたらちゃんとバリー・アレンの身分証はあるのか、それとも財布を取り違えたなど、そこも嘘で乗り切るつもりだったのか、とこのシーンだけでも色々と想像が膨らむのが、とても興味深い。テキスト
キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャンの主題歌、挿入歌等
曲名:Come Fly With Me(カム・フライ・ウィズ・ミー)
アーティスト名:Frank Sinatra(フランク・シナトラ)
旅客機による世界旅行をテーマにしている、ということで、まさにこの映画にうってつけの名曲ですね。しかも歌っているのがフランク・シナトラという。主人公の名前もフランクですし、彼だったら偽装や詐欺などしなくて、世界旅行も、豪華の暮らしも、取り囲む美女達も思いのままでしょうね。
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