映画「Dead Poets Society – いまを生きる」は、1989年に公開されたアメリカのドラマ映画です。この映画は、監督ピーター・ウィアーによって製作され、主演はロビン・ウィリアムズが務めました。
この映画を初めてみた時の感動は、今でも心に残っている気がする。大作、拍手喝采のような感動ではないが、熱く胸に残るものが長く続くような感覚だ。すでに亡くなってしまったロビン・ウィリアムズの代表作の1つでもある。親元を離れ、全寮制で学ぶ子供たち。中学生、高校生というところだろう。ぜひ同じ年頃の頃にこの映画、英語に触れられると良いと思うが、大人になっても忘れてはいけない気持ちが沢山詰まっている名作だ。
物語は1959年、バーモントの全寮制学院「ウェルトン・アカデミー」で繰り広げられます。ウェルトン・アカデミーは伝統的な価値観と厳格な教育方針で知られていますが、新任の英語教師ジョン・キーティング(ロビン・ウィリアムズ)が赴任してくることで、生徒たちの人生に大きな変化が訪れます。
ジョン・キーティングは独自の教育スタイルを持ち、詩の美しさや個々の生徒の夢を追い求める重要性を強調します。彼は生徒たちに伝統を超え、自分たちの道を見つけ、人生を謳歌するように促します。これにより、生徒たちは詩を通じて自己表現し、新しい視点で人生を見つめ直すようになっていきます。この映画は教育、自己表現、友情などの面で、感動的なストーリーと演技が高く評価されました。
映画の主な撮影場所は、デラウェア州ウィルミントン近郊のセント・アンドリューズ・スクールという場所でした。また、その他はデラウェア州やペンシルベニア州などで撮影されました。映画全体がアメリカの中部地域の美しい風景を背景にしており、学校のキャンパスや周辺の自然が物語に深みを与えていますね。
あらすじや主演キャストなどは他のサイトでも確認出来るので、このコンテンツでは映画「Dead Poets Society – いまを生きる」を英語で見るための英単語リストもまとめてありますので、ぜひご利用ください!
いまを生きるの動画、名言
O Captain! My Captain!
– あぁ、船長、我が船長よ! –
いまを生きるの名言・名セリフと日本語訳
映画「いまを生きる」を見て、心に残るシーン・セリフは人それぞれあると思いますが、ここでは名言・名セリフと言われる言葉とその日本語訳を紹介します。
”Carpe Diem. Seize the days, boys. Make your lives extraordinary.”
「今を生きろ。その日を掴め、人生を素晴らしいものにするのだ。」
「Carpe Diem(今を生きろ)」は、映画のタイトルでもあり、映画序盤に歴代の卒業生の写真を見つめながら、写真から漏れ出すように囁かれ、幾度となくこの映画の使われる名言だ。
ここの生徒だけの話ではなく、先のことばかりにとらわれて、今を疎かにしがちになることは少なくないでしょう。今をしっかり生きることがきっと将来に繋がることでしょう。分かっていても不安になるのが人間ですが。
”What will your verse be?”
「君たちはどんな詩を書く?」
教科書に沿って授業をするのではなく、キーティングは生徒たちに幾度となく問いかける。ホイットマンを引用し「人生は幾度となく繰り返される問いかけの連続だ」とも。その中で表現の大切さ、詩の大切を説いていくなかで、キーティングが発した名言がこちら。
いくら時代設定や生きている環境が違ったとしても、中学、高校生の年代で詩を書く子がいるだろうか。好きな子を想って、想いを綴っている子はいるかもしれない。ですが、こんな風に問われて答えられる子はなかなかいないだろう。でも、映画を通して感じたことは、これが大人から教わることの意味のように感じた。教科書に書かれていることだけであれば、別に経験豊富な大人から教わらなくても、勉強が出来る同年代の子はいくらでもいるだろう。だけど、それだけでは世界は広がらないですよね。
”I stand upon my desk… to remind myself that we must constantly look at things in a different way.”
「なぜ机の上にいるか 物事を常に異なる側面から見つめるためだよ。」
授業中にキーティングは突然教壇に立ち上がり、こう名セリフは言うのだ。
同じ本を読み、同じ環境でいれば、同じ考えしか生まれない。たまには環境を変えて、違う視点から物事を見ないと偏った考え方しか出来なくなってしまう。それは今の時代でも言えることですね。
いまを生きるに出てくる英単語
映画が1959年を舞台にしているため、一部で当時のアメリカ英語が使用されているようです。また、キーティング先生のキャラクターは非常に表現力豊かであり、そのセリフはしばしば感情豊かで詩的な表現が用いられます。そういった部分は表現が難しく感じるかもしれませんが、その他は全体的に非常に聞きやすい英語かと思います。映画としては名作中の名作のため、ぜひ英単語リストにも目を通し、英語字幕、字幕なしでの鑑賞にもチャレンジしてみてください!
全ての英単語数:約11,435個
英単語の種類:約2,026種類
チェックしておく英単語リスト:250個
この単語リストを先にチェックしておけば、映画「いまを生きる」に出てくる英語も自然に聴こえてきますよ!
abode [əbóʊd] : abide の過去形・過去分詞
absurd [əbsˈɚːd] : 不合理な、道理に反した、ばかげた、おかしな、こっけいな、ばかで
abuse [əbjúːz] : 乱用する、悪用する、裏切る、(…を)口汚くののしる、(…を)虐待する、酷使する、そまつに扱う
aedificium [***] : ラテン語:建築物、ビル
aerodynamic [ˌɛrodaɪˈnæmɪk] : 空気力学の
agony [ˈægəni] : (精神または肉体の)激しい苦痛、もだえ苦しみ、苦悩、もがき、(感情の)激発
ale [éɪl] : エール
alums [ˈælʌmz] : alumの複数形。卒業生、学士、同窓、同窓生、校友
amend [əménd] : 修正する、(欠点などを取り除いて)改める
amends [əméndz] : 償い
amnesia [æmníːʒə] : 記憶喪失(症)
amoeba [əmíːbə] : アメーバ
aright [ərάɪt] : 正しく
artfully [‐fəli] : ずるく、狡猾に、巧妙に
asthma [ˈæzmə] : ぜんそく
astonishment [əstάnɪʃmənt] : 驚き、びっくり、驚くべき事
bachelor [bˈætʃ(ə)lɚ] : 未婚男性、独身男性、学士
banners [ˈbænɝz] : bannerの複数形。(2 本の柱につけてスローガンなどを書き、 行進の先頭に立つ)旗じるし
barbarian [bɑɚbé(ə)riən] : 野蛮人、未開人、野蛮な人
barbaric [bɑɚbˈærɪk] : 野蛮人の(ような)、洗練されていない、粗野な、残忍な
barging [ˈbɑrdʒɪŋ] : bargeの現在分詞。(運河・河川などでの)平底の荷船、 はしけ、 バージ
beguile [bɪgάɪl] : (…で)だます、欺く、だましてさせる、だまして(…を)取る、(…で)楽しませる、喜ばせる、(…で)紛らす、魅了する
bejoining [***] :
beshrew [***] : 危害を願う
biggies [ˈbɪgiz] : biggieの複数系。大きいもの,重要人物,大物
blatant [bléɪtnt] : 騒々しい、(しつこくて)やかましい、けばけばしい、あくどい、見えすいた、露骨な、はなはだしい、ずうずうしい
bootlicking [***] : bootlickの現在分詞。へつらう、 おべっかを言う
butt [bˈʌt] : (武器・道具などの)太い方の端、(やりの)石突き、(銃の)台尻、床尾、(釣りざおの)さお尻、手元、樹木の根元、葉柄の基部、丸太切れ、残片
canine [kéɪnɑɪn] : イヌ科の、犬のような
casualties [ˈkæʒʌwʌltiz] : casualtyの複数形。(事故による)負傷者、 死者
cesspool [séspùːl] : (地下の)汚水だめ、不潔な場所
chattering [ˈtʃætɝɪŋ] : chatterの現在分詞。ぺちゃくちゃしゃべる
clarinet [kl`ærənét] : クラリネット
climes [klaɪmz] : climeの複数形。地方、 国
clowns [klaʊnz] : clownの三人称単数現在。clownの複数形。(劇・サーカスなどの)道化役者、 道化師
clue [klúː] : 手がかり、糸口
conformity [kənfˈɔɚməṭi] : (外形・性質・態度などの)相似、符合、適合、一致、従うこと、服従、準拠、遵奉、協調、国教信奉
contentment [kənténtmənt] : 満足(すること)
conviction [kənvíkʃən] : 確信、信念、説得力、有罪の判決
courtesy [kˈɚːṭəsi] : 礼儀(正しさ)、丁重、いんぎん、親切、丁重な行為、特別の扱い、優遇、好意
courtyard [ˈkoːt.jaːd] : 中庭
cozied [***] : cozyの過去形。(暖かくて)居心地のよい、こぢんまりした、くつろいだ、楽な、打ち解けた、親しみやすい
creak [kríːk] : キーキー鳴る音、きしる音、きしみ
creeping [ˈkripɪŋ] : はい回る、のろい、忍びやかな、徐々に忍びよる、潜行性の、むずむずする、ぞっとする、こそこそ取り入る、卑劣な
croquette [kroʊkét] : コロッケ
cynic [sínɪk] : 皮肉屋、すね者、冷笑家、犬儒(けんじゆ)学派の人、キニク学派、犬儒学派
daffodils [ˈdæfʌˌdɪlz] : daffodilの複数形。ラッパズイセン
dagger [dˈægɚ] : 短剣、短刀、剣標、ダガー
daunted [ˈdɔntɪd] : dauntの過去形、または過去分詞。ひるませる、 鋭気をくじく
decadence [dékədns] : 衰微、堕落、退廃、デカダン
dedication [dèdɪkéɪʃən] : 献身、専念、奉納、献納、献呈、献呈の辞
defying [dɪˈfaɪɪŋ] : defyの現在分詞。ものともしない、 無視する、 侮る、 (…に)(公然と)反抗する
demented [dɪménṭɪd] : 発狂した
derision [dɪríʒən] : あざけり、あざ笑い
desperation [dèspəréɪʃən] : 自暴自棄、捨てばち、やけ、死に物狂い
destined [ˈdɛstɪnd] : (神・運命によって)予定された、運命づけられた、定められて、運命づけられて、(…に)定められて、(…に)向かって
devotees [ˈdɛvʌˈtiz] : devoteeの複数形。(狂信的)帰依者
dewlap [***] : (牛などの)のどぶくろ、露払い、(人間の)のどのぜい肉
ding [díŋ] : ジャンと鳴る
disobeying [ˌdɪsoˈbeɪŋ] : disobeyの現在分詞。従わない、 違反する、 そむく
dispel [dɪspél] : 追い散らす、払いのける、晴らす
distracting [dɪˈstræktɪŋ] : distractの現在分詞。散らす、 そらす、 転ずる
diverged [daɪˈvɝdʒd] : divergeの過去形、または過去分詞。分岐する、 (放射状に)広がる
downstage [ˈdaʊˌnstedʒ] : 舞台前方へ
dutiful [d(j)úːṭɪf(ə)l] : 本分を守る、忠順な、従順な、(目上に対して)礼儀正しい、うやうやしい
enchantment [‐mənt] : 魔法を使うこと、魔法にかかっていること、大喜び、喜悦、うっとりさせるもの
endeavour [ɪnˈde.və®] : 努力、努力する
enrolling [ɛˈnrolɪŋ] : enrolの現在分詞。氏名を名簿に載せる、 会員にする
ere [èɚ] : …の前に
evaluate [ɪvˈæljuèɪt] : (…を)査定する、評価する、値踏みする
exalt [ɪgzˈɔːlt] : ほめそやす、賞揚する、強める、高める、身分・位などを上げる
excel [eksél] : (…で)(…に)勝る、優れる、これまで以上にやる
excrement [ékskrəmənt] : 排泄(はいせつ)物、糞便(ふんべん)
expelled [ɪˈkspɛld] : expelの過去形、または過去分詞。(…を)追い出す、 追い払う、 駆逐する
experimentation [ɪkspèrəməntéɪʃən] : 実験、実験法
explicit [eksplísɪt] : 明白な、はっきりした、明示的な、腹蔵のない、露骨な
expulsion [ɪkspˈʌlʃən] : 排除(すること、されること)、駆逐、除名、放校
extracurricular [ˌɛkstrʌkɝˈɪkjʌlɝ] : 正課以外の、課外の
faithless [***] : 信義のない、不実な、不貞な、当てにならない、信仰のない
favourably [***] : 好調、順調
ferreting [ˈfɛrʌtɪŋ] : ferretの現在分詞。フェレット
fertilizing [ˈfɝtʌˌlaɪzɪŋ] : fertilizeの現在分詞。肥沃(ひよく)にする、 肥やす、 肥料をやる
fervent [fˈɚːv(ə)nt] : 熱烈な、強烈な、熱い、燃えさかる
fester [féstɚ] : うむ、ただれる、うずく、心にわだかまる
filly [fíli] : (4 歳未満の)雌の若馬、小娘、若い女の人
fink [fíŋk] : 気に入らないやつ、(警察の)スパイ、密告者、(労働者の)スト破り、労働スパイ
flambe [flɑːmbéɪ] : ブランデーなどをかけて火をつけた
flatters [***] : フラタース
flunk [flˈʌŋk] : しくじる、失敗する、落とす、落第点をつける、落第させる、成績不良のため退学させる
foal [fóʊl] : (特に 1 歳未満の)馬の子、子馬
freethinkers [ˈfriˈθɪŋkɝz] : freethinkerの複数形。(特に宗教上の)自由思想家
gibberish [dʒíb(ə)rɪʃ] : わけのわからない(早口の)おしゃべり、ちんぷんかんぷん
gramen [***] : ラテン語:草
halt [hˈɔːlt] : 立ち止まる、停止する、ためらう、ためらいながら歩く、不完全である
hash [hˈæʃ] : こま切れ肉料理、「ハヤシ肉」料理、焼き直し、寄せ集め、ごたまぜ
headmaster [ˈhɛˈdmæstɝ] : (私立校の)校長、(小学校・中等学校の)校長
henceforth [hɛnsˈfɔɹθ] : 今後、これからは
herba [***] : ラテン語:女性. 草
herd [hˈɚːd] : (同一種類で一緒に飼われている) 家畜の群れ、民衆、下層民、群集、大勢
hereby [hɪrˈbaɪ] : これによって、この結果
heroic [hɪróʊɪk] : 英雄の、勇士の、英雄を扱った、勇ましい、雄々しい、壮烈な、大胆な、冒険的な、堂々とした、雄大な
hither [híðɚ] : ここへ、こちらへ
hogging [ˈhɔgɪŋ] : hogの現在分詞。(食肉用の成長した)豚
horizontally [‐ṭəli] : 水平に、横に
hormones [ˈhɔˌrmonz] : hormoneの複数形。ホルモン
huddle [hˈʌdl] : ごちゃごちゃに積み重ねる、ごたごた集める、詰め込む、ちぢこまる、急いで着る
hymnal [hímnl] : 賛美歌の、聖歌の
immature [ìmət(j)ˈʊɚ] : 未熟な、大人になっていない、未完成の、幼年期の
impressionable [ɪmpréʃ(ə)nəbl] : 感じやすい、外からの影響を受けやすい
indentured [ˌɪˈndɛntʃɝd] : indentureの過去形、または過去分詞。(2 通に作成し捺印(なついん)した)契約書、 証書、 証文
indulgent [ɪndˈʌldʒənt] : 大目に見る、甘い、寛大な、(…に)甘くて、(…を)大目に見て
infuriating [ˌɪˈnfjʊriˌetɪŋ] : infuriateの現在分詞。激怒させる
inhale [ɪnhéɪl] : 吸入する、肺まで吸い込む
inherently [ɪnˈhɛrəntli] : 生得的に、本質的に
initiates [ˌɪˈnɪʃiʌts] : initiateの三人称単数現在。initiateの複数形。(…を)始める、 起こす、 創始する、 (…の)口火を切る
intermission [ìnṭɚmíʃən] : 休止、中断、(芝居などの)幕間(まくあい)、休憩時間
invincible [ìnvínsəbl] : 征服できない、無敵の、克服できない、頑強な
invoke [ɪnvóʊk] : 救いを求めて呼びかける、祈る、祈願する、(…を)切願する、念ずる、訴える、頼る、(…を)発動する、実施する、(魔法・呪文によって)呼び出す
iota [ɑɪóʊṭə] : イオタ、微少、みじん
jest [dʒést] : 冗談、しゃれ、戯れ、笑いぐさ、もの笑いの種
jigsaw [‐s`ɔːn,] : 細帯鋸(ほそおびのこ)
knavish [‐vɪʃ] : 悪党のような、ならず者の、不正な、ふらちな
lads [lædz] : 左前下行枝、前下行枝
lame [léɪm] : 足が不自由な、(…が)不自由で、不十分な、まずい、不完全な
lapis [ˈlæpʌs] : ラテン語:石、主に鉱石名に使う
legacy [légəsi] : 遺産、遺贈(財産)、受け継いだもの、遺物
lemmings [ˈlɛmɪŋz] : lemmingの複数形。レミング、 タビネズミ
likeness [lάɪknəs] : 似ていること、類似、似たもの、類似点、肖像、似顔、写真、酷似した人、外観、見せかけ
lurk [lˈɚːk] : (…に)潜む、待ち伏せる、潜伏する、(…に)隠れている、潜在する、こっそり歩き回る、うろつく
marrow [mˈæroʊ] : 髄、骨髄、真髄、精華、核心、力、活力、ペポカボチャ
mirth [mˈɚːθ] : 笑いさざめき、歓喜、陽気
misery [míz(ə)ri] : みじめさ、悲惨、(精神的・肉体的な)苦痛、苦しみ、苦悩、(数々の)苦難、不幸、不平家、ぐちを言う人
misguided [mɪˈsgaɪdɪd] : 誤り導かれた、心得違いの、見当違いで
mistaketh [***] : mistakesかと。
mistress [místrəs] : (一家・使用人の)女主人、主婦、女教師、(ペットの)女性の飼い主、女主人、最もすぐれた女性、女流名人、女王、支配者(である婦人)、情婦
modesty [mάdɪsti] : 謙遜(けんそん)、謙虚、慎み深さ、地味、つましさ、控えめ、穏当、しとやかさ
mole [móʊl] : モグラ、スパイ、二重スパイ、ほくろ、あざ、(石の)防波堤、突堤、モル
monastic [mənˈæstɪk] : 修道院の、修道士の、修道生活の、隠遁(いんとん)的な、禁欲的な
morose [məróʊs] : 気難しい、不機嫌な
mumbling [ˈmʌmbʌlɪŋ] : mumbleの現在分詞。(口の中で)もぐもぐ言う
muzzles [ˈmʌzʌlz] : muzzleの三人称単数現在。muzzleの複数形。(犬・猫などの)鼻口部、 鼻づら
ne’er [néɚ] : neeの比較級。旧姓は
neighing [***] : neighの現在分詞。いななく
nightshift [***] : (昼夜交替制の)夜間勤務(時間)、夜勤、夜間勤務者
nonchalance [nὰnʃəlάːns] : (装って見せる)むとんちゃく、無関心
oath [óʊθ] : 誓い、誓約、誓言、(法廷における)宣誓、(のろい・悪口などでの)神名の濫用、のろい、ののしり、悪口、ちくしょう呼ばわり
obsession [ɑbséʃən] : 取りつくこと、取りつかれていること、妄想、強迫観念、執念
outburst [ˈaʊˌtbɝst] : 爆発、噴出、突発
paragraph [pˈærəgr`æf] : (文章の)節、段落、パラグラフ、(新聞・雑誌の)小記事、小論説、短評
parfait [pɑɚféɪ] : パフェー
patsy [pˈætsi] : だまされやすい人、「かも」、非難の責めを負う人、スケープゴート
paw [pˈɔː] : (犬・猫などのつめのある動物の)足、(人の)手、おとうさん、パパ
pegged [pɛgd] : pegの過去形、または過去分詞。(一方の先が細くなっている、 ものをかける木製または金属製の)止めくぎ、 掛けくぎ
penalized [ˈpinʌˌlaɪzd] : penalizeの過去形、または過去分詞。有罪と宣告する、 罰する
perfection [pɚfékʃən] : 完全、完璧(かんぺき)、完全にすること、仕上げ、完成、熟達、円熟、極致、典型、理想
perforate [pˈɚːfərèɪt] : (…に)穴をあける、(…を)うがつ、ミシン目を入れる、(…を)(きりなどで)貫く、貫通する
persuasion [pɚswéɪʒən] : 説得(すること)、説得力、信念、意見、確信、宗旨、教派、集団、仲間、種類
peruse [pərúːz] : (…を)熟読する、精読する、(…を)読む
phalanx [féɪlæŋks] : (古代ギリシャの)方陣、密集隊、指骨
plague [pléɪg] : 疫病、伝染病、ペスト、異常大発生、大襲来、やっかい物
pledge [plédʒ] : 固い約束、誓約、(政党などの)公約、禁酒の誓い、質入れ、抵当、質物、質ぐさ、抵当物、保証
potent [póʊtnt] : 効能のある、人を信服させる、説得力のある、性的能力のある、有力な、勢力のある
precision [prɪsíʒən] : 正確、精密、精確
preface [préfəs] : 序文、まえがき、はしがき、(…の)前置きとなるもの、きっかけ、前ぶれ
preparatory [prɪpˈærət`ɔːri] : 準備の、予備の
prettily [‐ṭəli] : きれいに、かわいらしく、行儀よく、上品に
procession [prəséʃən] : 行列、(行列の)行進、進行
profane [proʊféɪn] : 神聖を汚す、不敬の、口汚い、ばちあたりな、世俗的な、卑俗な
proofers [***] :
pubescence [pjuːbésns] : 思春期に達していること、年ごろ
quire [kwάɪɚ] : (紙の)一帖
raiser [ˈrezɝ] : 引き起こす人、飼育者
raisins [ˈrezʌnz] : raisinの複数形。干しぶどう、 レーズン
reckless [rékləs] : 向こう見ずな、無謀な、無謀で、意に介さないで
reconvene [rikʌˈnvin] : 再会する
recurring [‐kˈɚːrɪŋ] : 循環する
rendered [ˈrɛndɝd] : renderの過去形、または過去分詞。(…に)する
reprehend [rèprɪhénd] : (…を)しかる、とがめる、責める、非難する
reprimand [réprəm`ænd] : (公式な厳しい)叱責(しつせき)、譴責(けんせき)、懲戒
revel [rév(ə)l] : (…を)大いに楽しむ、(…に)ふける、凝る、酒盛りする、飲み浮かれる
revelation [rèvəléɪʃən] : (今までわからなかったこと・隠されていたものを)明らかにすること、暴露、すっぱ抜き、漏らすこと、発覚、暴露された事物、意外な新事実、明らかにされた事実、天啓、啓示
rhyme [rάɪm] : 韻、脚韻、押韻(おういん)、同韻語、押韻詩、韻文
riddles [ˈrɪdʌlz] : riddleの三人称単数現在。riddleの複数形。(当てものなどの)なぞ、 なぞなぞ、 判じ物
ridicule [rídɪkjùːl] : (…を)あざ笑う、笑いものにする、ひやかす
rosebuds [***] : rosebudの複数形。バラのつぼみ
rout [rάʊt] : 敗走、潰走(かいそう)、大敗北、完敗
savour [***] : 味わう
scaffolds [ˈskæfʌldz] : scaffoldの三人称単数現在。scaffoldの複数形。(建築現場などの)足場
scape [skéɪp] : (スイセンのように直接地中から出る)花茎
scapegoat [skéɪpgòʊt] : 贖罪(しよくざい)のヤギ、他人の罪を負わされる人、身代わり、犠牲
sentiment [sénṭəmənt] : 感情、情緒、情操、(芸術品に表われる)洗練された感情、情趣、(愛着・思い出などによる)感傷、多感、涙もろいこと、(しばしば感情の交じった)感想、所感
serpent’s [ˈsɝpʌnts] : serpentの複数形。ヘビ
shred [ʃréd] : (細長い)一片、断片、破片、ほんの少し
shrewd [ʃrúːd] : 鋭敏な、鋭い、賢い、洞察力のある、抜けめのない、すばしこい、(…に)抜けめがなくて、賢そうな
sinuses [ˈsaɪnʌsʌz] : sinusの複数形。曲がり、 湾曲
slick [slík] : なめらかな、すべすべした、つるつる滑る、上手な、巧妙な、口先のうまい、如才のない、ずる賢い、つや出し上質紙を使った
slumber’d [***] : slumber would
smirk [smˈɚːk] : (得意そうに)にやにや笑う
sonnet [sάnɪt] : 14 行詩、ソネット
sonorous [sənˈɔːrəs] : 鳴り響く、響き渡る、朗々とした、調子が高い、堂々とした
spooky [spúːki] : 幽霊のような、気味の悪い、怖がる、おびえる、スパイの
sprite [sprάɪt] : 妖精、小妖精
stanza [stˈænzə] : stanza
starry [stάːri] : 星の多い、星をちりばめた、星明かりの、星の、星のように光る、ぴかぴか光る、星形の
stranded [ˈstrændɪd] : strandの過去形、または過去分詞。座礁させる
strive [strάɪv] : 努力する、励む、戦う、抗争する
stroll [stróʊl] : ぶらつく、散歩する、流浪する、巡業する
stunt [stˈʌnt] : 発育を妨げる
sweaty [swéṭi] : 汗をかいている、汗にまみれた、汗でぬれた、汗臭い、汗の出るような、ひどく暑い、骨の折れる
swoon [swúːn] : 卒倒する、気絶する、うっとりする、恍惚(こうこつ)となる
swooned [swund] : swoonの過去形、または過去分詞。卒倒する、 気絶する
temperate [témp(ə)rət] : 節制のある、度を越さない、控えめな、(…に)節度があって、控えめで、節酒の、禁酒の、温和な、温暖な、温暖な気候の
thee [(弱形) ði; (強形) ðíː] : なんじを
thereby [ˈðɛˈrbaɪ] : それによって、それに関して
thorough [θˈɚːroʊ] : 完全な、徹底的な、まったくの
thy [ðɑɪ] : なんじの、そなたの
thyself [ðɑɪsélf] : なんじ自身、なんじ自身を
toothed [túːθt] : 歯のある、のこぎり歯状の、歯が…の
topples [ˈtɑpʌlz] : toppleの三人称単数現在。(上部が重くて)ぐらつく、 倒れる
travesty [trˈævəsti] : (…を)こっけい化する、戯画化する
trembling [ˈtrɛmbʌlɪŋ] : 震えること、おののき
trig [tɹɪɡ] : 外観においてきちんとしていて垢ぬけた
trigonometry [trìgənάmətri] : 三角法
trustees [ˌtrʌˈstiz] : trusteeの複数形。被信託人、 受託者、 保管人、 保管委員、 管財人
tryouts [ˈtraɪˌaʊts] : tryoutの複数形。十分にためしてみる
tumbling [ˈtʌmbʌlɪŋ] : タンブリング
twas [(弱形) twəz; (強形) twˈʌz] : it was の短縮形
twerp [twˈɚːp] : くだらない男、ばか者、不愉快なやつ
unauthorized [`ʌnˈɔːθərὰɪzd] : 認定されていない、権限のない
undaunted [`ʌndˈɔːnṭɪd] : 恐れない、臆(おく)しない、剛胆な、不屈の
underestimating [ˌʌndɝˈɛstɪˌmetɪŋ] : underestimateの現在分詞。少なく見積もる
unearned [`ʌnˈɚːnd] : 労せずして得た、受けるに値しない、不当な
unfettered [ʌnˈfɛtəd] : 足かせをはずされた、拘束を受けない、自由な
unmanned [`ʌnmˈænd] : 乗組員のいない、無人の
unorthodox [`ʌnˈɔɚθədὰks] : 正統でない、異端の
unto [ˈʌntu] : …に、…のほうへ、…まで
valedictorian [v`ælədɪktˈɔːriən] : (卒業式で別れの言葉を述べる)卒業生総代
vaporizer [***] : 蒸発器、気化器、霧吹き(器)
vertically [‐kəli] : 垂直に、鉛直に、直立して
virility [vəríləṭi] : (成年)男子であること、成年、男らしさ、男盛り、活気、力強さ、(男性の)性的能力
virtuous [vˈɚːtʃuəs] : 有徳の、徳の高い、高潔な、貞淑な、高潔ぶった、気取った、独善的な
wail [wéɪl] : 泣き叫ぶ、声をあげて泣く、(…を)泣いて悲しむ、嘆き悲しむ、むせぶ、もの悲しい音を出す、不平をいう、こぼす
wanderer [‐dərɚ] : 歩き回る人、さまよう人、放浪者
weakling [wíːklɪŋ] : 虚弱者、柔弱者、弱虫
whim [(h)wím] : 気まぐれな考え、むら気、でき心、気まぐれ
wisest [ˈwaɪzʌst] : wiseの最上級。賢い、 賢明な、 思慮深い、 分別のある
withered [ˈwɪðɝd] : witherの過去形、または過去分詞。しぼむ、 しおれる、 枯れる、 しなびる
woo [wúː] : 言い寄る、求婚する、得ようと努める、せがむ、(支持などを)せがむ、懇願する
worldly [wˈɚːldli] : この世の、世間の、世の中の、世俗的な、世俗の欲にふける、俗物の
yawp [jˈɔːp] : 金切り声で言う、ぺちゃぺちゃしゃべる
いまを生きるの登場人物、キャスト、監督、脚本等
映画はもちろん監督や脚本も重要ですが、なんといっても誰がどの役を演じるのか、それが作品の良し悪しを大きく左右すると言っても過言ではないですよね。映画「いまを生きる」では、登場人物に以下のような俳優が配役され、出演しています。
ジョン・キーティング役 | ロビン・ウィリアムズ |
ニール・ペリー役 | ロバート・ショーン・レナード |
トッド・アンダーソン役 | イーサン・ホーク |
ノックス・オーバーストリート役 | ジョシュ・チャールズ |
チャーリー・ダルトン(ヌワンダ)役 | ゲイル・ハンセン |
リチャード・キャメロン役 | ディラン・カスマン |
スティーヴン・ミークス役 | アレロン・ルジェロ |
ジェラルド・ピッツ役 | ジェームズ・ウォーターストン |
ノーラン校長役 | ノーマン・ロイド |
ニールの父役 | カートウッド・スミス |
クリス・ノエル役 | アレクサンドラ・パワーズ |
グロリア役 | メローラ・ウォルターズ |
ティナ役 | ウェルカー・ホワイト |
監督、脚本等その他の情報は以下の通りです。
監督 | ピーター・ウィアー |
脚本 | トム・シュルマン |
製作 | スティーヴン・ハーフ ポール・ユンガー・ウィット トニー・トーマス |
音楽 | モーリス・ジャール |
撮影 | ジョン・シール |
編集 | ウィリアム・アンダーソン |
製作会社 | タッチストーン・ピクチャーズ |
配給 | TS TS/WB |
公開 | 1989年6月2日(日本:1990年3月17日) |
上映時間 | 128分 |
製作国 | アメリカ合衆国 |
製作費 | $16,400,000 |
興行収入 | $235,860,116 |
いまを生きるの見どころ
洞窟で仲間で集まり、それぞれ朗読や自分で書いた詩を詠むシーン、主演の1人のニールが舞台で素晴らしいパックを演じるシーンなど素敵なシーンが沢山あるが、やはり見どころはキーティングが生徒を、先輩方のトロフィーや賞状、写真が飾られている場所で、写真を覗き込み、耳を近づけさせる。そうすると、”Carpe diem. Seize the day…“と囁く声が聞こえる。ラテン語、英語で「いまを生きろ」「いまを掴め」といった意味である。過去への後悔や将来への不安など、悩むことが沢山ある年代だが、それよりも今を大切にしろと諭すようだ。これはいくつの年齢になっても言えることだろう。
その他にも見どころや魅力が満載です!
ロビン・ウィリアムズの演技:ロビン・ウィリアムズがジョン・キーティング先生役で圧倒的な演技を見せてくれます。彼のキャラクターが魅力的で感動的であるからこと、見ている人に深い印象が残ることでしょう。
教育の新しい視点:伝統的な教育システムに疑問を投げかけ、生徒たちが自らの道を見つけ、創造的に学ぶことの重要性を表現している。このテーマは今日でも考えられるべきであり、多くの観客に共感を呼ぶことでしょう。
詩の力:映画は詩の美しさと力を称賛しています。キーティング先生は詩を通じて生徒たちに感動や啓発をもたらし、詩の言葉が人生に深い意味をもたらすことを示しているのも、この映画の大きな見どころの1つです。
友情と個々の成長:生徒たちの友情や個々の成長が物語を豊かにしていますね。それぞれのキャラクターが自分の夢や価値観を発見し、成熟していく様子が魅力的に描かれています。
感動的なストーリー:物語は深い哲学的テーマを含みつつも、感動的で親しみやすい心温まるストーリーとなっていて、見ている人が感情移入をさせる要素が満載となっています。
他にも様々な見どころや魅力的な要素が組み合わさり、この映画は教育、自己発見、友情、詩の美しさに焦点を当てた感動的な映画となっていることでしょう。
いまを生きるの主題歌、挿入歌等
曲名:Walter Whitman(ウォルト・ホイットマン)
アーティスト名:1819年5月31日 – 1892年3月26日
映画中、キーティングがよく言葉にしている「O Captain! My Captain!(おお、船長、我が船長よ!)」も彼の詩であり、アメリカ文学において最も影響力の大きい作家の一人である。この映画中に使われる詩、その作家を実際に読んでみたりしてみるのも、映画をより深く理解するための楽しみ方の1つかもしれませんね。
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