映画「Mystic River – ミスティック・リバー」は、2003年にクリント・イーストウッドが監督し、ショーン・ペン、ティム・ロビンス、ケヴィン・ベーコンの豪華俳優陣が主演した作品です。物語は、3人の幼なじみの男性が幼少期に起きた出来事から派生する影響が描かれています。彼らの過去の経験が現在の人生にどんな影響を及ぼすのかを巡るストーリーとなっています。ジミーは犯罪に巻き込まれ、ショーンは警察官、デイブは家族と普通の生活を築いていますが、彼らは大人になってからも幼少期の出来事から抜け出せずにいるのです。
アメリカ・マサチューセッツ州が実際の主な舞台ではありますが、主な撮影場所については、具体的な情報はあまり公にはなっておりません。ですが、映画ではボストン近辺の様々な地域や風景が使われていることが知られています。
あらすじや主演キャストなどは他のサイトでも確認出来るので、このコンテンツでは映画「Mystic River – ミスティック・リバー」を英語で見るための英単語リストもまとめてありますので、ぜひご利用ください!
ミスティック・リバーの動画、名言
ミスティック・リバーの名言・名セリフと日本語訳
映画「ミスティック・リバー」を見て、心に残るシーン・セリフは人それぞれあると思いますが、ここでは名言・名セリフと言われる言葉とその日本語訳を紹介します。
”Sean, is that my daughter in there?! Is that my daughter in there? No! No! Oh, no! No, God! Oh, God no!”
「ショーン、そこに娘がいるんだろ?!なぁ、いるんだろ?嘘だ、嘘だろ。そんな。ああ、神様!神様、嘘だろ。」
行方不明となっていた娘ケイティを探していたジミー。その折、公園の近くで、中が血まみれになった車が発見され、そこに刑事となった幼馴染のショーンがいた。彼の反応を見たジミーがいった名セリフがこれだ。
なんとも悲痛な叫びにも近いセリフだ。演技だと分かっていても、なんだか胸が苦しくなるくらいの。子を持つ親となれば、なおさらだろう。
”21Brendan Harris: I loved her so much. I’m never gonna feel that again. It doesn’t happen twice.Sean Devine: Doesn’t happen once most times. ”
「普通は1度だってないもんだよ。」
ケイティと恋人の仲だったブレンダン。だが、父親のジミーには良く思われておらず、2人で駆け落ちをしてラスベガスで結婚する予定だった。だが、そんな前夜にケイティは殺されてしまう。ブレンダンがケイティを愛し、あんな気持ちになることはもう2度と起こらない、と言ったあとのショーンの名言。
普通に恋愛をして、愛し合い、結婚することはあっても、駆け落ちまでは考えないということなのだろうか。そこまで人を愛することがないという意味なのだろうか。色々と見る人によって捉え方が変わりそうな名セリフだ。
”Sometimes I think, I think all three of us got in that car. And all of this is just a dream, you know? ”
「時々思うんだ、俺たち3人がみんな車に乗せられてさ。全部夢なんじゃないかって、そうじゃないか?」
25年前。11歳のジミー、ショーン、デイヴの彼ら3人はいつものように路上で遊んでいた。そこに警官を装った男が2人訪れ、デイブだけを家に送るといい、車の後部座席に乗せて連れ去ったのだ。そして、今また3人の人生が交差し、悲劇が起こった。そこでショーンがジミーに言った名言がこちら。
デイブ1人ではなく、11歳の彼ら3人とも連れ去られ、監禁されていることを想像して。あたかもそうであったら良かったとでも言うように。ショーンは今でもあの時デイブ1人に背負わせてしまったことを後悔しているのか、ジミーはまた過ちを犯してしまったことを悔やみ、自分を責めているのか。
ミスティック・リバーに出てくる英単語
英語の特徴として、映画の舞台であるボストン近辺の地域の特有のアクセントや言い回しも一部で使われている可能性があります。ボストンの地域には、独特のアクセントやフレーズがあり、それが映画のセリフに反映されているかもしれませんが、映画として名作と言われる作品なので、ぜひ英単語リストにも目を通し、英語字幕、字幕なしでの鑑賞にもチャレンジしてみてください!
全ての英単語数:約11,784個
英単語の種類:約1,832種類
チェックしておく英単語リスト:161個
この単語リストを先にチェックしておけば、映画「ミスティック・リバーに出てくる英単語」の英語も自然に聴こえてきますよ!
abduction[æbdˈʌkʃən] : 誘拐、(手・足などの)外転
abort[əbˈɔɚt] : 妊娠中絶する、堕胎する、発育しない、退化する、挫折する、失敗する、(故障などで)中止になる
abused[ʌˈbjuzd] : abuseの過去形、または過去分詞。乱用する、 悪用する
adjacent[ədʒéɪsnt] : 近隣の、隣接した、(…の)近隣で、(…に)隣接して
aisle[άɪl] : (教会堂の)側廊、(教会堂の座席列間の)通路、(劇場・列車・旅客機などの座席列間の)通路
ajar[ədʒάɚ] : 少し開いて、半開きで、(…と)不和の状態で、調和しないで
autopsy[ˈɔːtɑpsi] : 検死(解剖)
ballistics[bəlístɪks] : 弾道学、射撃学
barhopping[****] : 梯子酒
bashed[bæʃt] : bashの過去形、または過去分詞。ぶん殴る、 強く打つ
bicep[ˈbaɪˌsɛp] : 二頭筋(特に上腕二頭筋)
boatload[ˈboˌtlod] : 船 1 杯分の船荷、ひと船の積載量
bonehead[****] : ばか者、まぬけ、とんま
brats[bræts] : bratの複数形。(手に負えない)子供、 がき
brewed[bruːd] : brewの過去形、または過去分詞。醸造する
brochures[broˈʃʊrz] : brochureの複数形。パンフレット、 小冊子
buck[bˈʌk] : 雄ジカ、(トナカイ・アンテロープ・ウサギなどの)雄、男、元気な若者、黒人の男、バックスキンの製品、ドル、(馬が)急に背を曲げてはね上がること、(両手でひくのこぎりの)木びき台、(体操用の)跳馬
bud[bˈʌd] : 芽、つぼみ、子供、小娘、未成物、未成熟の物、芽体(がたい)、芽状突起
burglar[bˈɚːglɚ] : 不法目的侵入者、侵入盗犯
canvassed[ˈkænvʌst] : canvassの過去形、または過去分詞。(投票・注文などを)依頼して回る
cellar[sélɚ] : cellarの意味・対訳は、地下室、穴蔵、(地下の)ぶどう酒貯蔵室、ぶどう酒の蓄え、(スポーツなどのランキングの)最下位、などです。
chainlink[****] : chain-link:〔金網などが〕ダイヤモンド状の編み目の
chicks[tʃɪks] : chickの複数形。ひよこ
clam[klˈæm] : (食用)二枚貝、だんまり屋
clockwork[klɑːkwɚk] : 時計仕掛け
clutch[klˈʌtʃ] : (手またはつめなどで)(…を)ぐいとつかむ、しっかり握る
collarbone[ˈkɑlɝˌbon] : 鎖骨
condos[ˈkɑndoz] : condo(分譲アパート)の複数形
confessed[kʌˈnfɛst] : (本当であると)認められた、定評のある、明白な、自らそうであると認めた
confessing[kʌˈnfɛsɪŋ] : confessの現在分詞。告白する、 白状する、 打ち明ける
confrontation[kὰnfrʌntéɪʃən] : (軍事的・政治的な)対立、衝突、(法廷での)対面、対決
convict[kənvíkt] : 有罪と宣告する、有罪と決する
coolers[ˈkulɝz] : coolerの複数形。冷却器
cordoned[ˈkɔrdʌnd] : cordon(非常線を張る)の過去形および過去分詞形
craving[ˈkrevɪŋ] : 切望、熱望
crescent[krésnt] : 三日月、三日月形(のもの)、三日月形のロールパン、クロワッサン、三日月形の街路、(旧トルコ帝国の)新月旗、イスラム教
cutters[ˈkʌtɝz] : cutterの複数形。切る人、 裁断師、 ガラス切り職人
deceased[dɪˈsist] : 死去した、故…、故人
dependency[‐dənsi] : 依存(の状態)、属国、保護領
descended[dɪˈsɛndʌd] : (子孫として)(…の)出で、(…の)系統を引いて
dickhead[ˈdɪˌkhɛd] : バカ。俗語、ろくな
disown[dìsóʊn] : 自分のものでないと言う、(…の)自分との関係を否認する、勘当する
dispatch[dɪspˈætʃ] : (…へ)急派する、特派する、(…へ)発送する、さっさと済ます、処刑する、(…を)殺す
disposal[dɪspóʊzl] : (財産・問題などの)処分、処置、(廃物などの)処理、処分の自由、思いどおりにできる権利、配置、配列
dock[dάk] : ドック、船渠(せんきよ)、波止場、突堤、桟橋、(毛の部分と区別して動物の)尾の心部、切り尾
doorjamb[****] : (戸口の)わき柱
drain[dréɪn] : (排水設備で)徐々に排出させる、はかせる、水をはかせる、排水をする、排水設備を施す、排出させる、排水する、ぐいと飲み干す、飲み干してする、水気を切る
dummied[****] : dummyの過去形、または過去分詞。(洋服屋などの)人台(じんだい)、 飾り人形、 ダミー
dunking[****] : dunkの現在分詞。つける
dusk[dˈʌsk] : (たそがれの)薄暗がり、夕やみ
elope[ɪlóʊp] : (両親から結婚の許しを得られず)駆け落ちする、駆け落ちする、逃げる、逃亡する
embezzle[embézl] : 使い込む
emission[iːmíʃən] : (光・熱・香気などの)放射、発射、放射物、(煙突・車のエンジンなどからの)排気、排出、排出物(質)、射精
en[****] : en route:途中[途上]で、〔物品が〕配送中で
equation[ɪkwéɪʃən] : 等しくすること、均等化、同等とみなすこと、同一視、均衡(状態)、方程式、等式
errands[ˈɛrʌndz] : errandの複数形。使い、 走り使い、 使い走り
federal[fédərəl] : 連邦の、連邦制の、連邦政府の、米国家の、合衆国の、(米国の南北戦争時代の)北部連盟の、北軍の、(米国の)連邦党の
figural[fíg(y)ərəl] : 人間または動物の姿から成る、または、人間または動物の姿を形成する
fireflies[ˈfaɪɝˌflaɪz] : fireflyの複数形。ホタル
flare[fléɚ] : めらめら燃える、(風に当たって)揺れる、朝顔形に広がる、フレアーになっている、激発する、突発する
fridge[frídʒ] : 冷蔵庫
frogmen[ˈfrɑgmɪn] : 水中処理兵、潜水工作員、フロッグマン(frogmanの複数形)
godsend[ˈgɑˌdsɛnd] : 天の賜物(たまもの)、思いがけない幸運
grief[gríːf] : (死別・後悔・絶望などによる)深い悲しみ、悲痛、悲しみのもと
grim[grím] : いかめしい、厳格な、怖い、恐ろしい、冷酷な、残忍な、ぞっとするような、不愉快な、いやな、厳然たる
grin[grín] : 歯を見せて笑う、(…に)歯を見せてにやっと笑う、歯を食いしばる、(怒り・軽蔑などで)(…に)歯をむく
gutter[gˈʌṭɚ] : (屋根の)とい、(車道と歩道との境の)溝(みぞ)、排水溝(こう)、側溝(そつこう)、ガター、どん底の生活、貧民街
hater[‐ṭɚ] : ひどく嫌う人
haul[hˈɔːl] : (…を)強く引く、引っぱる、たぐる、引きずっていく、(…を)(列車・船などで)運ぶ、運搬する、針路を変える
heist[hάɪst] : 強盗
hence[héns] : このゆえに、今後
hilarious[hɪlé(ə)riəs] : 大変陽気な、とても楽しい、浮かれ騒ぐ、大笑いを誘う
holdup[****] : (銃など突きつけて行なう)強奪、ホールドアップ、強盗、(交通などの)停滞、停止
homicide[hάməsὰɪd] : 殺人、殺人行為、殺人犯
hooker[hˈʊkɚ] : かぎで引っかけるもの、売春婦、大量の酒、フッカー、オランダの 2 本マストの帆船、(アイルランド・英国などの) 1 本マストの漁船、おんぼろ船、船
hookers[ˈhʊkɝz] : hookerの複数形。かぎで引っかけるもの
hoot[húːt] : ホー、ブーブー、ポー、やじる声、あざけりの叫び、笑い、おかしなこと、こっけいなこと、無価値なもの、少量
hurl[hˈɚːl] : (…を)強く投げつける、(…に)勢いよくぶつかっていく、飛びかかる、(…に)浴びせる、放つ
hysterical[hɪstérɪk(ə)l] : ヒステリー(性)の、ヒステリーにかかった、病的に興奮した、ひどくおかしい、笑いの止まらない
inadmissible[ìnədmísəbl] : 許せない、承認しがたい
indicted[ˌɪˈndaɪtɪd] : indictの過去形、または過去分詞。起訴する
interstate[ˌɪntɝˈstet] : (米国・オーストラリアなどで)各州間の
itches[ˈɪtʃʌz] : itchの三人称単数現在。itchの複数形。かゆみ
jacked[dʒækt] : jackの過去形、または過去分詞。ジャック
jacks[dʒæks] : jackの三人称単数現在。jackの複数形。ジャック
jurisdiction[dʒ`ʊ(ə)rɪsdíkʃən] : 司法権、裁判権、支配(権)、管轄、権限、管轄権、管轄区、管区
jury[dʒˈʊ(ə)ri] : 陪審(員団)、(競技・コンテストなどの)審査員会
knuckleheads[****] : knuckleheadの複数形。スラング:あほ、ばか、とんま
liability[lὰɪəbíləṭi] : (義務としての)責任のあること、責任、義務、(特に法律によって)責任のあるもの、負債、債務、(…の)傾向があること、(…に)かかりやすいこと、不利(になる物、人)
lieu[lúː] : in lieu of:~の代わりに
littlest[ˈlɪtʌlʌst] : the littlest thing:ささいなこと
manhole[ˈmæˌnhol] : マンホール
marginally[‐nəli] : ほんのわずかばかり
misinformed[mɪsɪˈnfɔrmd] : misinformの過去形、または過去分詞。誤った事柄を伝える、 誤解させる
molested[mʌˈlɛstɪd] : molestの過去形、または過去分詞。(攻めたりして、 意図的に)いじめる、 苦しめる、 妨害する
molester[mʌˈlɛstɝ] : 悩ます人、(女性・子供に性的に)いたずらをする人、痴漢
morgue[mˈɔɚg] : (身元不明の)死体公示所、モルグ、(新聞社の)資料室、調査部、(資料室の)(参考)資料
mug[mˈʌg] : マグ、大型カップ、マグ 1 杯、顔、口、(だまされやすい)ばか、だまされやすい人、悪党、ごろつき、ちんぴら
mugger[ˈmʌgɝ] : (戸外で人を襲う)強盗
mystic[místɪk] : (宗教的な)秘法の、秘伝の、神秘的な、不可解な、畏怖を感じさせる
noose[núːs] : (引くと輪が締まるようになっている)輪縄、引き結び、(絞首刑の)首つり縄、絞首刑、わな、(夫婦などの)きずな
notify[nóʊṭəfὰɪ] : (正式に)通知する、届け出る、(…を)(正式に)通知する、知らせる、(…を)発表する、公示する
obituary[əbítʃuèri] : (新聞紙上の)死亡記事、死亡者略歴
officially[əfíʃəli] : 公式に、正式に、公務上、職掌(しよくしよう)柄、公式の資格で、表向きは、公式的には
pamphlets[ˈpæmflʌts] : pamphletの複数形。パンフレット、 (仮とじの)小冊子
parkway[ˈpɑˌrkwe] : パークウェー、駐車場の設備のある駅
pedophile[ˈpɛdəfaɪl] : ろりこん
permanently[ˈpɝmɑˌnɛˌntli] : 永久に、いつまでも
perp[pəːp] : 《俗語》加害者;犯人、《略語》perpendicular(垂直の)
plural[plúərəl] : 複数の
poly[pάli] : 「多く」の意
polygraph[pάligr`æf] : うそ発見器、ポリグラフ
poof[púːf] : (男性の)ホモ、めめしい男
prostitutes[ˈprɑstʌˌtuts] : prostituteの三人称単数現在。prostituteの複数形。売春婦
ratty[rˈæṭi] : ネズミのような、ネズミの多い、見すぼらしい、薄汚い、卑劣な、いらいらした、(…に)いらだって
regal[rígəl] : 帝王にふさわしい、王者らしい、堂々とした、荘麗な
repulsed[riˈpʌlst] : repulseの過去形、または過去分詞。はねつける、 拒絶する
rims[rɪmz] : rimの三人称単数現在。rimの複数形。(特に円形のものの)縁(ふち)、 へり
robbery[rάb(ə)ri] : (通例暴力を用いたり、または大がかりな)泥棒、強盗、強奪
rotated[ˈroˌtetɪd] : rotateの過去形、または過去分詞。(軸を中心として)回転する、 循環する
sarge[sάɚdʒ] : 《略語》sergeant(軍曹)
savages[ˈsævʌdʒʌz] : 『野蛮なやつら/SAVAGES』(やばんなやつら 原題: Savages)は、2012年制作のアメリカ合衆国のスリラー映画。
scalpels[ˈskælpʌlz] : scalpelの複数形。外科用メス
scumbag[ˈskʌˌmbæg] : 卑劣であるか卑劣であると考えられる人
senile[síːnɑɪl] : 老衰の、老いぼれた、もうろくした、ぼけた
sewer[súːɚ] : 縫う人、裁縫師、お針子、縫う機械、下水道、下水溝、下水本管
shitty[ʃíṭi] : いやな、不愉快な
shortstop[ˈʃɔˌrtstɑp] : 遊撃手、ショート、ショートの位置
slab[slˈæb] : (石・木・金属などの四角く幅の広い)厚板、石板、(パン・ソーセージ・菓子などの)平たい厚い切れ、(病院・死体置場の)石製死体置台
slick[slík] : なめらかな、すべすべした、つるつる滑る、上手な、巧妙な、口先のうまい、如才のない、ずる賢い、つや出し上質紙を使った
smalltimer[****] : つまらない人
smiley[smάɪli] : にこにこした
spectators[ˈspɛktetɝz] : spectatorの複数形。(スポーツ・ショーなどの)見物人、 観客
spook[spúːk] : 幽霊、諜報員、スパイ
spreaders[****] : spreaderの複数形。広げる人
stalled[stɔld] : stallの過去形、または過去分詞。(1 頭の馬・牛を入れる)馬屋 のひと仕切り
stalls[stɔlz] : stallの三人称単数現在。stallの複数形。(1 頭の馬・牛を入れる)馬屋 のひと仕切り
staties[****] : スラング:州警察(state police)
stepdaughter[ˈstɛˌpdɔtɝ] : まま娘
storeroom[ˈstɔˌrrum] : 貯蔵室、物置、収納室
subpoenaed[sʌˈpinʌd] : subpoenaの過去形、または過去分詞。勾引状
surgeon[sˈɚːdʒən] : 外科医、軍医
swerve[swˈɚːv] : (まっすぐな進路から急に)それる、はずれる、急に向きを変える、はずれたことをする
swollen[swóʊlən] : swell の過去分詞
tally[tˈæli] : 勘定、計算、(出費などの)記録、(競技の)得点、勘定を記録したもの、勘定書、計算書、割り符、合い札、符合する物
testify[téstəfὰɪ] : 証言する、(…を)証明する、証言をする、(…の)証拠となる
tokens[ˈtokʌnz] : tokenの複数形。しるし、 象徴、 証拠
towed[tod] : towの過去形、または過去分詞。(ロープ・鎖で)引く、 引っぱる、 牽引(けんいん)する
trampled[ˈtræmpʌld] : trampleの過去形、または過去分詞。(…を)踏みつける、 踏みつぶす、 踏みにじる
trauma[trˈɔːmə] : 外傷、精神的外傷
trinity[trínəṭi] : 三位一体、三位一体の神、三位一体説、三つ組、三つ揃い
trooper[ˈtrupɝ] : 騎兵、騎馬巡査、州警察官
truckload[ˈtrʌˌklod] : トラック 1 台分の積み荷
underway[ˌʌndɝˈwe] : 進行中で、行きあしがついて、進み始めて
unharmed[`ʌnhάɚmd] : そこなわれない、傷を受けない、無事な
unseen[`ʌnsíːn] : (目に)見えない、即席の、初見の
vampire[vˈæmpɑɪɚ] : 吸血鬼、(鬼のような)搾取者、他人を食いものにする人、妖婦
vic[vík] : スラング:罪人、犯罪者が〕獲物[犠牲者]を探す、〔犯罪の〕獲物、犠牲者、ガイシャ〔犯罪被害者〕(victim)
weeds[wíːdz] : (特に、未亡人が着る)喪服
whackjob[****] : whack job:気が狂っちゃってる人、凶暴性があるような感じ
yuppies[ˈjʌpiz] : yuppieの複数形。ヤッピー、都会派の、若い都会派プロフェッショナル
ミスティック・リバーの登場人物、キャスト、監督、脚本等
映画はもちろん監督や脚本も重要ですが、なんといっても誰がどの役を演じるのか、それが作品の良し悪しを大きく左右すると言っても過言ではないですよね。映画「ミスティック・リバー」では、登場人物に以下のような俳優が配役され、出演しています。
ジミー・マーカム役 | ショーン・ペン |
デイヴ・ボイル役 | ティム・ロビンス |
ショーン・ディバイン役 | ケヴィン・ベーコン |
ホワイティ・パワーズ役 | ローレンス・フィッシュバーン |
セレステ・ボイル役 | マーシャ・ゲイ・ハーデン |
アナベス・マーカム役 | ローラ・リニー |
ケイティ・マーカム役 | エミー・ロッサム |
バル・サベッジ役 | ケヴィン・チャップマン |
ブレンダン・ハリス役 | トム・グイリー |
レイ・ハリス役 | スペンサー・トリート・クラーク |
ニック・サベッジ役 | アダム・ネルソン |
マイケル・ボイル役 | ケイデン・ボイド |
ジミーの父役 | T・ブルース・ペイジ |
酒屋の老店主役 | イーライ・ウォラック |
監督、脚本等その他の情報は以下の通りです。
監督 | クリント・イーストウッド |
脚本 | ブライアン・ヘルゲランド |
原作 | デニス・ルヘイン |
製作 | クリント・イーストウッド ジュディ・ホイト ロバート・ロレンツ |
製作総指揮 | ブルース・バーマン |
音楽 | クリント・イーストウッド |
撮影 | トム・スターン |
編集 | ジョエル・コックス |
製作会社 | ヴィレッジ・ロードショー・ピクチャーズ |
配給 | ワーナー・ブラザース |
公開 | 2003年10月8日(日本:2004年1月10日) |
上映時間 | 138分 |
製作国 | アメリカ合衆国 |
製作費 | $25,000,000 |
興行収入 | $156,822,020(日本:10.0億円) |
ミスティック・リバーの見どころ
この映画は、その複雑な心理描写と深い人間関係が魅力の1つです。物語の中心には、3人の幼なじみが抱える過去の出来事から生まれる感情や葛藤がリアルに描かれています。特に、ショーン、ジミー、デイブの友情やそれを取り巻く状況が見どころの1つです。
そして、物語の展開は予想外の展開と緊張感に満ちています。ジミーの娘の殺害事件が起こり、それをきっかけに過去の謎や真相が明らかになっていきます。見ている人はそれぞれの行動や出来事の意味を追いながら、物語の真相を共に解き明かそうとすることになるでしょう。
映画の雰囲気や演出も素晴らしく、クリント・イーストウッドの演出によって物語の暗く複雑な雰囲気が見事に表現されています。映像、演技、音楽が見事に組み合わさり、物語の雰囲気をより深く鮮明にされていますね。
これらの要素が重なりあり、この映画は、アカデミー賞で作品賞を始めとした6部門にノミネートされ、主演男優賞にはジミーを演じたショーン・ペン、助演男優賞にはデイヴを演じたティム・ロビンスが受賞することになった素晴らしい名作映画となったのですね。
ミスティック・リバーの主題歌、挿入歌等
曲名:Full Official Soundtrack(フル・オリジナル・サウンドトラック)
アーティスト名:Clint Eastwood(クリント・イーストウッド)
それまでの作品では、一部を自身で作曲したり歌を歌ったりしていましたが、この映画では全スコアをクリント・イーストウッドが作曲しており、もはや作曲家、コンポーザーとも言える立場としても作品と関わっています。かつ、そのクオリティーが素晴らしい! 神はこの1人の人物に何物を与えたのでしょうか。嫉妬すら出来ない程の才能ですね。
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