ローマの休日の名言・名セリフから英語で勉強できる動画、英単語リスト

映画Roman Holiday(ローマの休日)の名言・名セリフから英語が勉強できる動画、英単語リストページのイメージ画像 コメディ映画

映画「Roman Holiday – ローマの休日」は、1953年に公開されたアメリカのロマンティックコメディ映画です。監督はウィリアム・ワイラー、主演はオードリー・ヘプバーンとグレゴリー・ペックが務め、まだ女優として無名に近かったオードリー・ヘプバーンはこの作品でアカデミー賞主演女優賞を獲得し、その後の人生を大きく変えた名作となりました。

物語は、イギリスの王室の公務に疲れ果てたアン王女(オードリー・ヘプバーン)が、ローマでの休暇中に一般人のジョー・ブラッドリー(グレゴリー・ペック)と出会い、彼との物語とロマンスが描かれています。アン王女はジョーと共にローマの観光名所を巡り、彼女自身の自由と愛を見つけようとする純粋な欲求と葛藤が、見ている人の心を揺さぶる作品となっていますね。

映画の主な撮影場所は、スペインのローマであり、スペイン広場(Piazza di Spagna)は映画の冒頭でアン王女が登場する有名な広場です。スペイン広場にはスペイン階段もありますね。また、コロッセオ(Colosseum)もローマで最も有名な古代ローマの建造物であり、映画の中でも重要な場面が撮影されていますね。また、トレヴィの泉(Trevi Fountain)はアン王女が有名な噴水に願い事をする場面が撮影され、カンピドリオ広場(Piazza del Campidoglio)はアン王女とジョーがダンスをする場面があり、名所が目白押しです。

あらすじや主演キャストなどは他のサイトでも確認出来るので、このコンテンツでは映画「Roman Holiday – ローマの休日」を英語で見るための英単語リストもまとめてありますので、ぜひご利用ください!

こんな人にオススメの映画!!
  • オードリー・ヘプバーンの美しさや魅力を存分に楽しみたい人
  • クラシック映画を楽しみたい人
  • ローマの魅力に触れながら、映画を通じてその雰囲気や文化に浸りたい人

ローマの休日の動画、名言

You beast! It was perfectly alright! …Oh, you never hurt your hand.

– ひどいわ! 心配したのに! なんともないじゃない! –

ローマの休日の名言・名セリフと日本語訳

映画「ローマの休日」を見て、心に残るシーン・セリフは人それぞれあると思いますが、ここでは名言・名セリフと言われる言葉とその日本語訳を紹介します。

アン 0:47:26

”So I’ve spent the night here with you?”
「では、一夜をともにしたのね? …あなたと。」

ベンチで眠り込んでいたアンを自分の自宅のアパートに運び、泊まらせたジョー。翌朝目覚めたアンは鎮静剤の効果も無くなり、冷静になった彼女は、ジョーに言った名言。アンの言い方では誤解を招く表現だが、正確ではないにしろ、その通りだと言ってしまうジョーも、悪い人だ。

このアンの擦れていないウブな感じで、見ている人は一気に彼女に惹かれていくのだろう。

アン 1:04:29

”Oh, you can’t imagine. I’d like to do whatever I liked the whole day long.”
「あ、あなたにはわからないと思うけど。私はしたいことをするの、1日中ね。」

出社した通信社でアンの正体を知ったジョー。フリーのカメラマンのアーヴィングに部屋を出たあとの彼女を尾行させると、彼女は髪を短く切って、スペイン広場でジェラートを食べていた。そんな彼女の後をつけていたジョーが、偶然の再会のように声をかける。そこでのアン王女の名言がこちら。

普通の女性だったら当たり前のようなこと、好きな髪型にして、美味しいものを食べて、そしてデートをして。そんな当たり前のことがしたい。王女のような身分の人しかこの本当の想いは分からないでしょうね。

アン 1:51:24

”Rome. By all means, Rome. I will cherish my visit here in memory… as long as I live.”
「ローマです。なんと申しましてもローマです。私はここでの思い出を生涯大切にすることでしょう。」

王女の記者会見が開かれ、ある記者が「一番印象に残った訪問地はどこですか」と質問すると、本来であれば立場上、すべての都市が素晴らしかったなど答えるべきだったが、上記の名セリフのように断言してしまったのだ。その時、王女の視線はジョーに送られていた。

もしジョーの立場であったら、こんな嬉しく満たされた気分になることは他にないだろう。王女が自分が案内したローマが一番印象に残り、生涯大切にする思い出だと。それと同時に、あのようにまた楽しく一緒にデートすることは出来ないだろうという淋しさも感じるのだろう。なんとも切ないですね。

ローマの休日に出てくる英単語

アン王女が王室の一員であるため、他の登場人物に対してフォーマルな言葉遣いや1950年代に制作されたものであり、その時代の古典的なアクセントや発音も使用されていますね。ローカルのローマ訛りやアクセントが一部のキャラクターに見られますが、日常的な会話は綺麗で聞き取りやすい英語であり、かつ映画として名作中の名作なので、ぜひ英単語リストとともに、英語字幕、字幕無しでの鑑賞にもチャレンジしてみてください!


全ての英単語数:約6,829個
英単語の種類:約1,351種類
チェックしておく英単語リスト116個

この単語リストを先にチェックしておけば、映画「ローマの休日に出てくる英単語」の英語も自然に聴こえてきますよ!

agricultural[æ̀grikʌ́ltʃərəl] : 農業の、農芸の、農学(上)の
aspetta
[****] : イタリア語:待って、待つ
automotive
[`ɔːṭəmóʊṭɪv] : 自動推進の、自動車の
bambino
[bæmbíːnoʊ] : 子供、赤ん坊、幼いキリストの像
barge
[bάɚdʒ] : (運河・河川などでの)平底の荷船、はしけ、バージ、(儀式用)遊覧客船、将官艇
blowup
[****] : 破裂、爆発、(写真の)引き伸ばし、引き伸ばし写真、むかっ腹、激怒
bouquet
[boʊkéɪ] : 花束、ほめ言葉、お世辞、(ぶどう酒などの特殊な)香り
bulletin
[bˈʊlətn] : 公報、報告、告示、(学会などの)紀要、会報、(会社の)社報、(大学の教課コースを書いた)便覧、(新聞・ラジオ・テレビの)ニュース速報、臨時ニュース
caption
[kˈæpʃən] : (記事・論説などの)表題、タイトル、(章・節・ページなどの)見出し、(新聞・雑誌などの)写真の説明文、(映画・テレビの)字幕、(文書の)頭書(とうしよ)
cellar
[sélɚ] : cellarの意味・対訳は、地下室、穴蔵、(地下の)ぶどう酒貯蔵室、ぶどう酒の蓄え、(スポーツなどのランキングの)最下位、などです。
cherish
[tʃérɪʃ] : (愛情をこめて)大事にする、かわいがる、大事にする、心に抱く
christened
[ˈkrɪsʌnd] : christenの過去形、または過去分詞。洗礼を施す、 (洗礼を施して)キリスト教徒とする
classified
[ˈklæsʌˌfaɪd] : 分類した、項目別の、機密扱いの
commemorative
[****] : 記念の、(…を)記念して
commentary
[kάməntèri] : (一連の)論評(集)、注釈(書)、コンメンタール、(時事問題・スポーツなどの)解説、実況放送、(個人的経験に基づいて書かれた)記録、回顧録
confession
[kənféʃən] : 自白、白状、自認、告白、告解、(キリスト教の特定の)宗派
considerate
[kənsídərət] : 思いやりのある、思いやりがあって、考えて、思いやって
continuous
[kəntínjuəs] : (時間的・空間的に切れ目なく続いていく意味で)連続的な、切れ目のない、とぎれない
cornerstone
[ˈkɔrnɝˌston] : 隅石(すみいし)、礎石、基礎、基本、肝要なもの、根本理念(など)
correspondent
[k`ɔːrəspάndənt] : 文通者、手紙を書く人、(新聞・放送などの)通信員、特派員、担当記者、(新聞などの読者欄への)投書家、(特に、遠隔地の)取引先、一致するもの
countess
[kάʊnṭəs] : 伯爵夫人、女伯爵
coverage
[kˈʌv(ə)rɪdʒ] : 填補(てんぽ)(範囲)、報道(範囲)、取材(範囲)、(広告の)到達範囲、(ラジオ・テレビの)放送(範囲)、サービス区域
dame
[déɪm] : (特に、男性喜劇役者の演ずる)年配女性、女性、デイム、女神
dangerously
[déɪndʒ(ə)rəsli] : 危険に、危険なほどに
decency
[díːsnsi] : (社会的規準からみて)見苦しくないこと、(言動・服装など)きちんとしていること、礼儀正しさ、品位、体面、人並みの生活に必要なもの、礼儀、作法、親切さ、寛大さ7
disguised
[dɪˈsgaɪzd] : disguiseの過去形、または過去分詞。(…を)変装させる、 偽装する
dizziness
[ˈdɪzinʌs] : めまい
embassy
[émbəsi] : 大使館、大使館員、大使一家
epic
[épɪk] : 叙事詩、史詩、叙事詩的な長編作品
excellency
[éks(ə)lənsi] : 閣下
federation
[fèdəréɪʃən] : 連合、同盟、連邦政府、連合組合会、連盟
fertilizer
[ˈfɝtʌˌlaɪzɝ] : 肥料、(特に)化学肥料、受精媒介物
foundling
[fάʊndlɪŋ] : 拾い子、捨て子
fulfilled
[fʊˈlfɪld] : fulfilの過去形、または過去分詞。果たす、 遂行する
gents
[dʒénts] : 男子用(公衆)トイレ
gizmo
[gízmoʊ] : 何とかいうあの機械
goodwill
[ɡʊdˈwɪl] : 好意、善意、親切、親善、(店・商売の)信用、のれん、営業権
graciously
[ˈɡreɪʃəslɨ] : 恐れ多くも、畏れ多くも、おそれ多くも、畏くも、忝くも、勿体なくも
heir
[éɚ] : 相続人、法定相続人、後継者、継承者
highness
[ˈhaɪnʌs] : 高いこと、高さ、高位、高度、高率、高価、殿下
hon
[hˈʌn] : honeyの省略:(親しい人への呼びかけに用いる)あなた、君
horrid
[hˈɔːrɪd] : 恐ろしい、いまわしい、実にひどい、ほんとにいやな、(…に)不親切で、つらくあたって
hyenas
[haɪˈinʌz] : hyenaの複数形。ハイエナ
hysterics
[hɪstérɪks] : ヒステリーの発作、ヒステリー、なかなか止まらない笑い
immersed
[ˌɪˈmɝst] : (液体に)浸された、(…に)熱中して、没頭して
inconspicuous
[ìnkənspíkjuəs] : 目立たない、引き立たない
indirect
[ìndɪrékt] : まっすぐでない、遠回りの、間接の、遠回しの、率直でない、間接的な、二次的な
indisposed
[****] : 気がなくて、(…に)気が向かなくて、気乗りがしなくて、気分が悪くて、(軽い)病気で、かかって
indisposition
[ìndɪspəzíʃən] : 気分がすぐれないこと、軽い病気、気が進まないこと、気が向かないこと、いや気
innermost
[ˈɪnɝˌmost] : 最も深い部分
inscriptions
[ˌɪˈnskrɪpʃʌnz] : inscriptionの複数形。刻むこと、 銘刻
laughingly
[ˈlæfɪŋli] : 笑いながら
leash
[líːʃ] : (犬などをつないでおく)革ひも、(猟犬・キツネ・ウサギなどの) 3 頭(ひと組)、束縛
liner
[lάɪnɚ] : 定期船、定期航空機、線を引く道具、裏地をつける人、裏につけるもの、裏地、(コートの裏に取りはずしのできる)ライナー、(摩滅止め)はさみ金、ライナー、(解説つきのレコードの)ジャケット
lira
[lírə] : リラ(イタリアのかつての通貨の基本単位)
lire
[ˈlɪrʌ] : liraの複数形
longings
[ˈlɔŋɪŋz] : longingの複数形。あこがれ、 思慕
loony
[ˈluni] : 〈熱狂者〉・気違い
maharajah
[mɑ̀hərɑ́dʒə] : 藩王、マハラジャ、大王
majesties
[****] : majestyの複数形。威厳、 荘厳
mille
[mɪl] : イタリア語:ミレ[ミッレ]ミリア(one thousand milesにあたるイタリア語)
miraculous
[mɪrˈækjʊləs] : 奇跡的な、不思議な
modella
[****] : イタリア語:モデル
moglie
[****] : イタリア語:妻
nameless
[ˈnemlʌs] : 名のない、名のついていない、名を明かしていない、匿名の、世に知られない、無名の、名状しがたい、言語道断の、言うに忍びない
newspaperman
[ˈnuˌzpepɝˌmæn] : 新聞記者、新聞人、新聞経営者
newsroom
[ˈnjuːzruːm] : (新聞社・放送局などの)ニュース編集室、(テレビ・放送局などの)報道室、スタジオ
notify
[nóʊṭəfὰɪ] : (正式に)通知する、届け出る、(…を)(正式に)通知する、知らせる、(…を)発表する、公示する
orphans
[ˈɔrfʌnz] : orphanの三人称単数現在。orphanの複数形。(両)親のない子、 孤 5
outlook
[άʊtl`ʊk] : 見解、見地、…観、見通し、前途、天気予報、眺望、景色、光景
outset
[ˈaʊtsɛt] : 初め、発端
pact
[pˈækt] : 協定、条約、契約、約束
paramount
[pˈærəmὰʊnt] : 最高の、主要な、最高権威を有する
plainclothes
[****] : (特に)私服の
plaque
[plˈæk] : (金属・焼き物・ぞうげなどでできた)額、飾り板、(事件・人物などを記念するための金属または石製などの)銘板、刻板、歯垢(しこう)
pledge
[plédʒ] : 固い約束、誓約、(政党などの)公約、禁酒の誓い、質入れ、抵当、質物、質ぐさ、抵当物、保証
preside
[prɪzάɪd] : 議長をする、司会をする、主人役を務める、演奏者を務める、(…を)統轄する、主宰する、(…の)責任を負う
publicized
[ˈpʌblɪˌsaɪzd] : publicizeの過去形、または過去分詞。(…を)公表する、 広告する、 宣伝する
recited
[rʌˈsaɪtɪd] : reciteの過去形、または過去分詞。(…を)暗唱する、 朗読する
ringer
[ˈrɪŋə] : 鈴を振る人、(教会などの)鐘を鳴らす人、振鈴装置、不正競技参加者、替え玉、(…に)非常によく似ている人
rosebuds
[****] : rosebudの複数形。バラのつぼみ
scoop
[skúːp] : (穀物・砂糖・石炭などをすくう)すくいシャベル、大さじ、ひしゃく、(柄のついた半球状の)アイスクリームすくい、ディッシャー、(浚渫(しゆんせつ)機・パワーシャベルなどの)泥すくい、バケット、ひとすくい、すくい取り、(大さじなどの)ひとすくいの量
screwball
[ˈskruːbɔːl] : スクリューボール、変人、奇人
shindig
[ʃíndɪg] : (騒がしい・盛大な)パーティー、宴会、舞踏会
shrewd
[ʃrúːd] : 鋭敏な、鋭い、賢い、洞察力のある、抜けめのない、すばしこい、(…に)抜けめがなくて、賢そうな
shrine
[ʃrάɪn] : (聖人の遺骨・遺物・像などを祭った)聖堂、廟(びよう)、社(やしろ)、(日本の)神社、(聖人の遺骨・遺物などを納めた)聖骨箱、(神聖視されている)殿堂、聖地、霊場
signore
[siˈnjɔre] : 男性に対する尊敬のイタリアの敬称
signorina
[sìːnjəríːnə] : …嬢、令嬢、お嬢さん
slack
[slˈæk] : ゆるい、たるんだ、いいかげんな、(…が)いいかげんで、怠慢で、のろい、ぐずぐずした、ゆっくり動く、よどんだ、不景気な
slipper
[slípɚ] : (ひものない容易にはけるかかとの低い)室内ばき、上靴(うわぐつ)、上ばき
slumming
[****] : slumの現在分詞。貧民街、 スラム街
snoozing
[ˈsnuzɪŋ] : snoozeの現在分詞。居眠りする
sober
[sóʊbɚ] : しらふの、酒を飲んでいない、ふだん酒を飲まない、穏健な、冷静な、落ち着いた、謹直な、まじめな、地味な、落ち着きのある
sod
[sάd] : 芝、芝生、芝地、(移植用に四角にはぎとった)芝土(の一片)
spangled
[ˈspæŋgʌld] : spangleの過去形、または過去分詞。スパンコー 25
spectacular
[spektˈækjʊlɚ] : 見せ物(的)の、壮観な、目覚ましい、華々しい、劇的な
sprain
[spréɪn] : 捻挫(ねんざ)する
strain
[stréɪn] : (ぴんと)張る、引っぱる、精いっぱい働かせる、みはる、すます、ふりしぼる、精いっぱい努力する、(無理な事をして)痛める、無理をして健康を損なう、(無理な使い方をして)痛める
stud
[stˈʌd] : びょう、飾りびょう、(区画などのために路面につける)びょう、スタッド、(スノータイヤに打ちこむ)びょう、スパイク、(取りはずしのできる)カラーボタン、飾りボタン、(遊猟・競馬・繁殖・馬車用などに飼ってある)馬匹群、種馬
subito
[súbitòu ] : イタリア語:【音楽】突然;ただちに
swell
[swél] : (「嵩(かさ)・量などが非常に大きくなる」意で)ふくれる :、ふくれる、膨張する、大きくなる、はれ(上が)る、はらむ、(…に)増加する、増大する、高まる、増水する
telegraph
[téləgr`æf] : 電信、電報、電信機、…通信
throne
[θróʊn] : 王座、玉座、王位、帝権、便座、便所、座天使
tintypes
[****] : スズ板写真
topper
[tάpɚ] : (婦人用の)短いオーバー、トッパー、シルクハット、(ジョークなどの)傑作、いいやつ
toto
[ˈtoto] : 東陶機器
tribune
[tríbjuːn] : (古代ローマの)護民官、人民の保護者、…トリビューン、(basilica 式教会の)司教座、後陣、演壇
twitch
[twítʃ] : ぐいと引く、(…を)ひったくる、(意識しないで)ぴくぴく動かす、ひきつらせる
undressed
[`ʌndrést] : 衣類を脱いだ、裸の、寝巻き姿の、包帯をしない、なめしてない、調理してない、ドレッシングをかけてない
unforgettable
[`ʌnfɚgéṭəbl] : 忘れられない、いつまでも記憶に残る
unhealthy
[`ʌnhélθi] : 不健康な、病身の、不健康そうな、(道徳的に)不健全な、健康に害のある、不健全な、不自然な、病的な、命にかかわる、危険な
unjustified
[`ʌndʒˈʌstəfɑɪd] : 不当な、根拠のない
unselfish
[`ʌnsélfɪʃ] : 利己的でない、没我的な、利他的な
verdict
[vˈɚːdɪkt] : (陪審員が裁判長に提出する)評決、答申、裁断、判断、意見
whine
[wain] : (犬などの)鼻を鳴らす声、すすり泣きの声、ヒューという音、泣き言、ぐち
wholesome
[hóʊlsəm] : 健康によい、健康そうな、(道徳的に)健全な、ためになる

ローマの休日の登場人物、キャスト、監督、脚本等

映画はもちろん監督や脚本も重要ですが、なんといっても誰がどの役を演じるのか、それが作品の良し悪しを大きく左右すると言っても過言ではないですよね。映画「ローマの休日」では、登場人物に以下のような俳優が配役され、出演しています。

ジョー・ブラッドレー役グレゴリー・ペック
アン王女役オードリー・ヘプバーン
アーヴィング・ラドビッチ役エディ・アルバート
大使役ハーコート・ウィリアムズ
ヴィアルバーグ伯爵夫人役マーガレット・ローリングス
マリオ・デラーニ役パオロ・カルリーニ
プロブノ将軍役トゥリオ・カルミナティ
ヘネシー役ハートリー・パワー
タクシー運転手役アルフレッド・リゾ
ボナコーベン役ハインツ・ハインリヒ
ジョバンニ役クラウディオ・エルメッリ

監督、脚本等その他の情報は以下の通りです。

監督ウィリアム・ワイラー
脚本ダルトン・トランボ
イアン・マクレラン・ハンター
ジョン・ダイトン
原案ダルトン・トランボ
製作ウィリアム・ワイラー
音楽ジョルジュ・オーリック
撮影アンリ・アルカン
フランツ・F・プラナー
編集ロバート・スウィンク
製作会社パラマウント映画
配給パラマウント映画
公開1953年8月27日(日本:1954年4月21日)
上映時間118分
製作国アメリカ合衆国
製作費$1,500,000(見積値)
興行収入$12,000,000
配給収入2億8404万円
Wikipedia出典

ローマの休日の見どころ

オードリー・ヘプバーンの魅力:オードリー・ヘプバーンが演じる王女アンは、優雅で魅力的なキャラクターです。彼女の美しさや洗練されたスタイル、そして独特の魅力が映画全体を彩っており、大きな見どころの1つです。

グレゴリー・ペックとのロマンス:主人公のアン王女とジョー・ブラッドリー役のグレゴリー・ペックの出会いとロマンスは、映画の醍醐味の1つですね。彼らの心温まる交流やローマでのデートは、見ている人を幸せな気分にしてくれます。

ローマの美しい風景:映画はローマを舞台にしており、その美しい風景が鮮やかに描かれていますね。スペイン広場やコロッセオ、トレヴィの泉などの有名な観光名所が登場し、映画を通じてローマの魅力に触れることができます!

ユーモアと感動のバランス:「ローマの休日」はロマンティックコメディ(ロマコメの走り)としても知られており、軽快なユーモアが散りばめられていますね。一方で、主人公たちの内面の葛藤や成長も描かれ、感動的な場面も多数あるのが魅力的です。

ファッションとスタイル:映画の中でオードリー・ヘプバーンが着用するドレスやファッションは、当時のトレンドを牽引していましたね。彼女のエレガントで洗練されたスタイルは、映画の魅力の大きな一部となっています。

これらの要素が組み合わさり、この映画は大変魅力的な映画となり、今でも名作映画と言われることとなりました。ロマンティックな物語、美しいロケーション、魅力的な俳優陣の演技などが、見ている人に心の癒しと幸せな気持ちを運んでくれる作品と言えるでしょう。

ローマの休日の主題歌、挿入歌等

曲名:Moon River(ムーン・リバー)
アーティスト名:ヘンリー・マンシーニ作曲、ジョニー・マーサー作詞

この曲は映画のオープニングとエンディングで使用され、物語の中でアン王女(オードリー・ヘプバーン)とジョー・ブラッドリー(グレゴリー・ペック)の出会いとロマンスを象徴しています。歌詞はメロディに合わせてアン王女の夢や自由への願望を歌っており、深い感情と切なさを感じさせる素晴らしい名曲です。

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