今から100年ほど前に書かれた小説、1925年にアメリカの作家F・スコット・フィッツジェラルドにより出版された小説「The Great Gatsby(グレート・ギャツビー)」を原作として、バズ・ラーマンが監督・脚本として撮影、2013年に公開された映画がこの「The Great Gatsby – 華麗なるギャッツビー」だ。主演のレオナルド・ディカプリオと監督は、映画「ロミオ&ジュリエット」でもタッグを組んでいる。1974年にロバート・レッドフォード主演でも映画化されている。
映画の舞台は1920年代、ニューヨークのウェスト・エッグ、対岸のイースト・エッグ周辺を中心に物語は展開される。実際にはそのような地域は存在しないらしいが、ウェスト・エッグのモデルはニューヨーク市グレートネックと言われている
衣装や車、街の風景は時代に合わされてはいるが、煌びやかさや演出が現代的で、古さを感じない構成になっているように感じる。確かに「ロミオ&ジュリエット」も現代のストーリーになっていますし、古い小説の新解釈的な発想なのだろうか。
あらすじや主演キャストなどは他のサイトでも確認出来るので、このコンテンツでは「The Great Gatsby – 華麗なるギャッツビー」を英語で見るための英単語リストもまとめてありますので、ぜひご利用ください!
華麗なるギャッツビーの動画、名言
華麗なるギャツビーの名言・名セリフと日本語訳
映画「華麗なるギャツビー」を見て、心に残るシーン・セリフは人それぞれあると思いますが、ここでは名言・名セリフと言われる言葉とその日本語訳を紹介します。
”I hope she’ll be a fool that’s the best thing a girl can be in this world, a beautiful little fool.”
「バカになれと願ったわ。この世界では、女の子にとって一番幸せ、美しきおバカさんがね。」
大富豪のトム・ブキャナンと結婚した、いとこのデイジーを訪ねるニック。
娘がいるものの、トムが浮気をしていることをデイジーは知っており、夫婦仲は冷え切っていた。デイジーが世の中を悲観していることが分かるような名言。
”His smile was one of those rare smiles that you may come across four or five times in life. ”
「彼の笑顔は、人生で数回しか出会えないだろう極上の笑顔だった」
隣の豪邸に住むジェイ・ギャツビーから招待状を受け取ったニック。多くの参加者で賑わっている中、ニックはようやくパーティの主催者であるギャツビーと出会う。その笑顔にニックは魅了され、心から溢れる名言。この感情は一目惚れのような感覚と近いのですかね。
”Because I’ve never seen such beautiful shirts before.”
「こんな美しいシャツ、今まで見たことなかったから」
デイジーとの再会を果たしたギャツビー。2人は彼の自宅でこれまでの時間を取り戻すかのようにはしゃぐ2人。1階のベッドにいるデイジーに、吹き抜けの2階から色とりどりのシャツを投げるギャツビー。
シャツは宙を舞いベットの上にいるデイジーに落ちていくが、そこでふと彼女の目に涙が。その理由を聞かれた時のデイジーの名セリフ。
こんな楽しい時間があったはずなのに、とでも思っているのでしょうか。胸が締め付けられますね。
”My life, old sport, my life… my life has got to be like this. It’s got to keep going up.”
ギャツビー「僕の人生は、わが友よ、そう、こんな風に昇っていくしかないんだ」
ニックにデイジーとの出会いを語ったギャツビー。過去をやり直すために、デイジーとトムの結婚をなかったことにさせようと考える。そんなギャツビーをニックはたしなめるが、ギャツビーにとってはそうして生きるしかない、これまでもこう生きてきたのだという思いを込めた名言。
優雅な暮らしの裏にある、孤独や寂しさが伝わってきますね。
”So we beat on, boats against the current, borne back ceaselessly into the past.”
「だから進もう。流れに逆らう船のように、絶え間なく過去へと押し戻されながらも」
映画の最後のセリフ。ニックがギャツビーについて書いた物語の最後は、この名言で締めくくられます。理想を何としても手に入れ、過去までも変えてみせようとするギャツビーの姿に、ニックは感銘を抱いていた。その気持ちは憧れなのだろうか、崇拝的な気持ちなのだろうか。友よ、とは呼ばれていたが、師匠のような存在だったのかもしれない。
華麗なるギャッツビーに出てくる英単語
2013年に公開された映画ではありますが、1925年の発表された小説を原作としているため、多少昔の表現や現代ではあまり見られないものなどの単語も出てきますが、アメリカ映画でもあり、英語はかなり聞きやすい映画ですので、ぜひ下記の英単語リストで予習して、英語字幕での鑑賞にも挑戦してみてください!
全ての英単語数:約11,371個
英単語の種類:約1,851種類
チェックしておく英単語リスト:200個
この単語リストを先にチェックしておけば、映画の英語も自然に聴こえてきますよ!
accusations[ˌækjʌˈzeʃʌnz] : accusationの複数形。告発、 告訴
adorable[ədˈɔːrəbl] : 崇敬すべき、ほれぼれするような、かわいらしい
adore[ədˈɔɚ] : あがめる、崇拝する、敬慕する、あこがれる、熱愛する、敬慕(けいぼ)する、(…を)非常に好む、非常に好む
allied[əlάɪd] : 同盟している、(…と)結びついて、連合国側の、同類の、同属の、類似の、(…と)類似して、同類で
alongside[əl`ɔːŋsάɪd] : そばに、並んで、一緒に、横付けに、舷側に
amusement[əmjúːzmənt] : おかしさ、おもしろさ、慰み、楽しみ、楽しみごと、娯楽
assassin[əsˈæsn] : (著名な政治家などをねらって殺す)暗殺者、刺客
authentic[əθéntɪk] : 信ずべき、確実な、典拠のある、真正の、本物の
ax[ˈæks] : おの、まさかり、戦斧(せんぷ)、首切り、解雇、(経費・人員の)削減、ジャズ楽器、(特に)ギター、サキソホン
ban[bˈæn] : 禁止、禁止令、(世論の)無言の圧迫、反対、破門、追放、公権剥奪
battalion[bətˈæljən] : 大隊、大部隊、大勢、大群
beckoned[ˈbɛkʌnd] : beckonの過去形、または過去分詞。手まねで招く、 さし招く、 合図する
bizarre[bɪzάɚ] : 奇怪な、異様な、信じられない
bootlegged[***] : bootlegの過去形、または過去分詞。密輸する
bootleggers[ˈbuˌtlɛgɝz] : bootleggerの複数形。(特に、 米国の禁酒法時代の)酒類密輸者
booze[búːz] : 大酒を飲む
breathless[ˈbrɛθlʌs] : 息を切らした、息のない、死んだ、息をつかない(で)、息もつけないほどに、息をこらして、息もつけないほどの、風ひとつな 8
broader[ˈbrɔdɝ] : broadの比較級。幅の広い、 広々とした
brooded[ˈbrudɪd] : broodの過去形、または過去分詞。一かえりのひな、 一腹の子
brooding[ˈbrudɪŋ] : broodの現在分詞。一かえりのひな、 一腹の 7
brutality[bruːtˈæləṭi] : 野蛮、残忍性、無慈悲、残忍な行為、蛮行
brute[brúːt] : けだもの、畜生、人非人、人でなし、ひどい男、いやなやつ、獣性、(特に)獣欲
buoyed[ˈbuid] : buoyの過去形、または過去分詞。ブイ、 浮標
butler’s[ˈbʌtlɝz] : butlerの所有格。執事、使用人頭
caravanserai[k`ærəvˈænsərὰɪ] : キャラバンサライ(ペルシア語: كاروانسرا kārvānsarā、トルコ語: kervansaray)は、ペルシア語で「隊商宿」の意味。
cardboard[kάɚdb`ɔɚd] : ボール紙、厚紙
carelessness[ˈkɛrlɛsnʌs] : 油断; 軽率さ
ceaselessly[ˈsizlʌsli] : ceaselesslyの意味・対訳は、クルクル、などです。
cellar[sélɚ] : cellarの意味・対訳は、地下室、穴蔵、(地下の)ぶどう酒貯蔵室、ぶどう酒の蓄え、(スポーツなどのランキングの)最下位、などです。
chambermaid[ˈtʃeɪm·bə·meɪd] : (ホテルなどの)客室係のメイド
charmer[ˈtʃɑrmɝ] : 魅惑者、魔法使い、魅力的な人
chauffeur[ʃóʊfɚ] : (自家用車の)おかかえ運転手
chiefly[tʃíːfli] : まず第一に、大部分が、主に、ほとんどが
chrissake[***] : for chrissake(くそっ)。いらだちを表す間投詞
civilization’s[ˌsɪvʌlɪˈzeʃʌnz] : civilizationの複数形。文明
claws[klɔːz] : clawの三人称単数現在。clawの複数形。(猫・タカなどの鋭く曲がった)かぎつめ
clue[klúː] : 手がかり、糸口
coincidence[koʊínsədns] : (出来事が)同時に起こること、同時発生、一致、合致、偶然の一致
colossal[kəlάsl] : 巨大な、途方もなく大きい、並はずれた
columnists[ˈkɑlʌmnʌsts] : columnistの複数形。(新聞・雑誌などの)特約寄稿家、 コラムニスト
commotion[kəmóʊʃən] : 動揺、興奮、騒動、動乱、暴動
confidential[kὰnfədénʃəl] : 信任の厚い、腹心の、機密の、内々の、ないしょ事を打ち明ける、(内輪話をするような)親しげな、(…に)打ち解けて
coolly[kúːl(l)i] : 涼しく、冷静に、冷淡に、よそよそしく
corruption[kərˈʌpʃən] : 堕落、頽廃(たいはい)、贈賄(ぞうわい)、収賄、買収、汚職、改悪、変造、なまり、転訛(てんか)
coupe[kup] : クーペ(型自動車)、クーペ型馬車
coward[kάʊɚd] : 臆病者、卑怯(ひきよう)者
crook[krˈʊk] : (かぎ形に)曲げる、湾曲させる、盗む、くすねる
crumbling[ˈkrʌmbʌlɪŋ] : crumbleの現在分詞。くずにする、 粉にする、 砕く
cynical[sínɪk(ə)l] : 皮肉な、冷笑的な、世をすねた、冷笑的で
dashing[ˈdæʃɪŋ] : 威勢のよい、さっそうとした、勇み肌の、派手な、めかした
decency[díːsnsi] : (社会的規準からみて)見苦しくないこと、(言動・服装など)きちんとしていること、礼儀正しさ、品位、体面、人並みの生活に必要なもの、礼儀、作法、親切さ、寛大さ
defectors[dɪˈfɛktɝz] : defectorの複数形。離反者、 脱党者、 脱落者、 亡命者
descendant[dɪséndənt] : 子孫
destined[ˈdɛstɪnd] : (神・運命によって)予定された、運命づけられた、定められて、運命づけられて、(…に)定められて、(…に)向かって
detachments[***] : detachmentの複数形。分離、 脱離、 孤立
dimly[dímli] : 薄暗く、ぼんやりと、かすかに
discarded[dɪˈskɑrdɪd] : discardの過去形、または過去分詞。(…を)(不要なものと)捨てる、 処分する
discreetly[dɪˈskritli] : 体良く、体よく、慎重に
disguise[dɪsgάɪz] : (…を)変装させる、偽装する、変装する、おおう、隠す
disgust[dɪsgˈʌst] : (むかむかするほどの)いや気、いとわしさ
disgusted[dɪˈsgʌstʌd] : むかつく
distinctly[dɪˈstɪŋktli] : 明白に、はっきりと、確かに、疑いなく、まったく、本当に
dock[dάk] : ドック、船渠(せんきよ)、波止場、突堤、桟橋、(毛の部分と区別して動物の)尾の心部、切り尾
dominant[dάmənənt] : 支配的な、最も有力な、優勢な、(群を抜いて)高い、そびえる、優性の、第 5 度の、属音の
drain[dréɪn] : (排水設備で)徐々に排出させる、はかせる、水をはかせる、排水をする、排水設備を施す、排出させる、排水する、ぐいと飲み干す、飲み干してする、水気を切る
dubious[d(j)úːbiəs] : 疑っている、不審に思っている、疑ぐるような、(…を)疑わしく思って、怪しいと思って、(…か)疑問に思って、はっきりわからなくて、いかがわしい、うさんくさい、真意のはっきりしない
earl[ˈɚːl] : 伯爵
eluded[ɪˈludɪd] : eludeの過去形、または過去分詞。(巧みに)身をかわして避ける、 逃れる
enchanted[ɛˈntʃæntɪd] : enchantの過去形、または過去分詞。(…に)魔法をかける
excitedly[ɪˈksaɪtʌdli] : 興奮して、わくわくして
exempt[egzém(p)t] : 免除する
fantastical[‐tɪk(ə)l] : 空想的
fella[félə] : 男、やつ
filthy[fílθi] : 不潔な、よごれた、汚い、みだらな、下品な、卑猥(ひわい)な、ひどい、くさるほどあって
flannel[flˈænl] : フランネル、綿ネル、フランネル製品、(特にスポーツ用の)フランネルのズボン、毛織りの厚い肌着、フランネルの布、たわごと、はったり、おべっか
flirtation[flɚːtéɪʃən] : (男女の)ふざけ、いちゃつき、浮気、一時的な興味、もてあそび
fore[fˈɔɚ] : 前部の、前方の
formidable[fˈɔɚmɪdəbl] : (不安・疑惑を引き起こすような)恐るべき、手に負えそうもない、手ごわい、膨大な、非常にすぐれた、格別の
funeral[ˈfjunɝʌl] : 葬式、 葬儀、 告別式
furious[fjˈʊ(ə)riəs] : 怒り狂った、猛烈に怒って、荒れ狂う、猛烈な、激しい
glittering[‐ṭərɪŋ] : 光り輝く、きらめく、華麗な、きらびやかな、目もあやな
golfer[ˈgɑlfɝ] : ゴルフをやる人、ゴルファー
greasy[gríːsi] : 油を塗った、油でよごれた、油じみた、脂(あぶら)を含んだ、脂っこい、脂ぎった、つるつるする、お世辞たらたらの
greed[gríːd] : 貪欲(どんよく)、欲ばり
greenhouse[ˈgriˌnhaʊs] : 温室
grotesque[groʊtésk] : 怪奇な、異様な、グロテスクな、奇妙な、こっけいな、ばかげた、グロテスク風の
groundskeeper[ˈgraʊˌndskipɝ] : (公園・競技場などの)管理人、 整備員、 グラウンドキーパー
handedly[ˈhændɪdli] : single-handedly(容易に)
haunted[‐ṭɪd] : 幽霊の出る、取りつかれた(ような)、何か気になっているような、悩んでいる
heir[éɚ] : 相続人、法定相続人、後継者、継承者
heiresses[ˈɛrʌsɪz] : heiressの複数形。(特に、 金持ちの)女子相続人
highballs[***] : highballの複数形。ハイボール
hulking[ˈhʌlkɪŋ] : ずうたいの大きい、かさばって始末の悪い、不格好な
humble[hˈʌmbl] : 謙遜(けんそん)な、控えめな、地味な、謙遜して、控えめで、卑しい、(卑下して)つまらない、粗末な、みすぼらしい
hydroplane[ˈhaɪdrəʊˌpleɪn] : ハイドロプレーン、水上(飛行)機、(潜水艦の)水平舵
hysteria[hɪstí(ə)riə] : ヒステリー、病的興奮
illustrious[ɪlˈʌstriəs] : 有名な、著名な、華々しい、輝かし 12
implored[ˌɪˈmplɔrd] : imploreの過去形、または過去分詞。懇願する、 嘆願する、 哀願する
impossibly[ɪmpάsəbli] : ありそうにもなく、途方もなく、極端に
incarnation[ìnkɑɚnéɪʃən] : 肉体を与えること、人間化、具体化、実現、権化、化身、(人・事物の変化・転変における)一時期(の姿、形)、(神のキリストにおける)顕現、托身
incoherent[ìnkoʊhí(ə)rənt] : 一貫しない、つじつまの合わない、支離滅裂の
incorruptible[ìnkərˈʌptəbl] : 腐敗しない、不朽の、買収されない、清廉な
inexhaustible[ìnɪgzˈɔːstəbl] : 使い切れない、無尽蔵の、疲れを知らない、根気のよい
inheritance[ɪnhérətns] : 相続、相続財産、遺産、受け継いだもの、遺伝質
intermarriage[ˌɪntɝˈmɛrɪdʒ] : 異なる人種・階級・氏族間の結婚、近親結婚
irresistible[ìrɪzístəbl] : 抵抗できない、抑えられない、禁じえない、人を悩殺する、愛らしい、魅力的な、文句の言えない、いやおうのない
kaiser[kάɪzɚ] : 皇帝、カイゼル
kaleidoscopic[kəlὰɪdəskάpɪk] : 万華鏡の(ような)、変幻自在の
kike[kάɪk] : ユダヤ人、ユダヤ教の人
legitimate[lɪdʒíṭəmət] : 合法の、適法の、正当な、嫡出(ちやくしゆつ)の、道理にかなった、もっともな、合理的な、(笑劇・メロドラマ・映画・テレビなどに対して)本格的な、正統な、舞台劇の
libel[lάɪb(ə)l] : 文書誹毀(ひき)(罪)、名誉毀損(きそん)文、中傷文、侮辱となるもの、侮辱
linen[línɪn] : 亜麻布、リンネル、リネン、亜麻糸、リネン類
looser[ˈlusɝ] : loose(緩んだ;自由な)の比較級
luring[ˈlʊrɪŋ] : lureの現在分詞。誘惑するもの、 魅惑、 魅力
menagerie[mənˈædʒ(ə)ri] : (巡業サーカスなどの)動物園、(動物園などの)動物(の群れ)
mirage[mərάːʒ] : 蜃気楼(しんきろう)、逃げ水、はかない夢
mistress[místrəs] : (一家・使用人の)女主人、主婦、女教師、(ペットの)女性の飼い主、女主人、最もすぐれた女性、女流名人、女王、支配者(である婦人)、情婦
modesty[mάdɪsti] : 謙遜(けんそん)、謙虚、慎み深さ、地味、つましさ、控えめ、穏当、しとやかさ
molar[móʊlɚ] : 臼歯(きゆうし)
moneyed[ˈmʌnid] : 金のある、金持ちの
monsieur[məsjˈɚː] : …様、…君、あなた
morality[mərˈæləṭi] : (社会・個人の)道徳(感)、道義(感)、道徳性、道義性、(特定の)道徳律、倫理体系
morbid[mˈɔɚbɪd] : 病的な、憂うつな、陰気な、病気に起因する
moths[mɔθs] : mothの複数形。ガ
mourning[ˈmɔːnɪŋ] : (特に死に対する)悲嘆、哀悼、喪、忌中、服喪期間、喪服、喪章
oculist[άkjʊlɪst] : 眼科医、検眼医
orgastic[***] : orgastic future:うっとりするような未来
outnumbered[ˌaʊˈtnʌmbɝd] : outnumberの過去形、または過去分詞。より数でまさる
overboard[ˈovɝˌbɔrd] : 船外に、(船から)水中に
pantywaist[pǽntiwèist] : 女みたいな男、意気地なし
paralyzed[ˈpɛrʌˌlaɪzd] : paralyzeの過去形、または過去分詞。(…を)まひさせる、 しびれさせる
penniless[pénɪləs] : 無一文の、赤貧の
peril[pérəl] : (けが・死などにかかわるような大きな)危険、危難
phooey[fúːi] : そんなばかな!、ふーん!、ちぇっ!、がくん!
plunge[plˈʌndʒ] : (…を)(…に)突っ込む、投げ込む、沈める、突っ込む、突き刺す、(…を)(…に)突きやる、(…を)陥れる、投じる
polo[póʊloʊ] : ポロ、水球
pomp[pάmp] : 華やかさ、華麗、壮観、見せびらかし、虚飾、虚栄
pompadour[pάmpəd`ɔɚ] : ポンパドール
powdery[pάʊdəri] : 粉の、粉状の、粉だらけの、粉になりやすい、もろい
quad[kwάd] : 大腿四頭筋 四輪バイク
ransack[rˈænsæk] : くまなく探る、あさり回る、くまなく探す、ものを奪 14
recedes[riˈsidz] : recedeの三人称単数現在。退く
refold[riːfóuld] : 再び折り畳む、リフォールディングする
rejoin[rìːdʒˈɔɪn] : 再結合させる、再合同する、再び一緒になる、再会する、(…と)応答する、とやり返す
rented[ˈrɛntɪd] : rentの過去形、または過去分詞。家賃、 部屋代、 地代、 小作料、 借用料、 使用料、 貸借料
repelled[rʌˈpɛld] : repelの過去形、または過去分詞。追い払う、 撃退する、 寄せつけない
reputable[répjʊṭəbl] : 評判のよい、令名の高い、りっぱな
retreated[riˈtritʌd] : retreatの過去形、または過去分詞。退却、 後退
revolting[riˈvoltɪŋ] : 不快を催させる、実にいやな、不快で、ぞっとして、反乱を起こしている
riotous[rάɪəṭəs] : 暴動の、騒々しい、飲み騒ぐ、とてもおもしろい
romp[rάmp] : はね回る、ふざけ回る、遊び戯れる、(…に)楽々と成功する
rotten[rάtn] : 腐った、不潔な、悪臭を放つ、(道徳的・社会的に)堕落した、砕けやすい、もろい、柔らかな、とてもいやな、不愉快な、ひどい
scamper[skˈæmpɚ] : はね回る、ふざけ回る、あわてて逃げる
scram[skrˈæm] : 出ていく、逃げる
scumbag[ˈskʌˌmbæg] : 卑劣であるか卑劣であると考えられる人
seized[sizd] : (…を)所有して、占有して、(…を)承知していて、わかっていて
senator[sénəṭɚ] : 上院議員、(大学の)評議員、(古代ローマの)元老院議 4
sensitivity[sènsətívəṭi] : 感じやすさ、敏感(さ)、感受性、(フィルムなどの)感光度、(計器・受信機などの)感度
servi[***] : フランス語:に食事を出す、に仕える、をサーブする
shack’s[ʃæks] : shackの三人称単数現在。shackの複数形。掘っ建て小屋
shimmering[ˈʃɪmɝɪŋ] : shimmerの現在分詞。ちらちら光る、 かすかに光る
shoal[ʃóʊl] : 浅瀬、州(す)、砂州(さす)、群れ、(特に)魚群、多数、多量
shrill[ʃríl] : 鋭い、金切り声の、かん高い、大げさな、しんらつな、激しい
sincerest[sinsíərist] : sincere(誠実な)の最上級
sissy[sísi] : めめしい少年、いくじなし、弱虫
sneering[ˈsnɪrɪŋ] : sneerの現在分詞。(…を)あざ笑う、 冷笑する、 鼻であしらう
solace[sάləs] : 慰め、慰安、慰めになるもの
souvenir[súːvənìɚ] : (旅行・場所・出来事などの思い出となるような)記念品、みやげ
specimen[***] : 見本、適例、(動物・植物・鉱物などの)標本、(変わった)人
splendid[spléndɪd] : 華麗な、壮麗な、目もあやな、輝かしい、あっぱれな、りっぱな、見事な、すばらしい、すてきな、たいしたもので
spree[spríː] : ばか騒ぎ、景気よくやること、浮かれ騒ぎ、酒宴
strained[stɹeɪnd] : 張りつめた、緊張した、緊迫した、不自然な、わざとらしい、こじつけの
stunt[stˈʌnt] : 発育を妨げる
supercharged[ˌsupɝˈtʃɑrdʒd] : superchargeの過去形、または過去分詞。過給する
swell[swél] : (「嵩(かさ)・量などが非常に大きくなる」意で)ふくれる :、ふくれる、膨張する、大きくなる、はれ(上が)る、はらむ、(…に)増加する、増大する、高まる、増水する
swilling[ˈswɪlɪŋ] : swillの現在分詞。(…を)水を注いで洗う、 すすぐ、 洗い流す
swindler[ˈswɪnd.lə(ɹ)] : 詐欺(さぎ)師、ぺてん師
tabloid[tˈæblɔɪd] : タブロイド版新聞、要約、摘要
tantalizing[ˈtæntʌˌlaɪzɪŋ] : じれったい、じれったがらせる
thunderously[***] : 轟々、轟轟
transformative[trænsfˈɔɚməṭɪv] : 変化させる、変形力のある
trinity[trínəṭi] : 三位一体、三位一体の神、三位一体説、三つ組、三つ揃い
truffles[ˈtrʌfʌlz] : truffleの複数形。トリュフ、 セイヨウショウロ
twilight[twάɪlὰɪt] : (日の出前・日没後の)たそがれ(時)、薄明、薄暮、(薄明に似た)微光、(全盛期・栄光・成功の後の)たそがれ(の状態)
uncivilized[`ʌnsívəlὰɪzd] : 未開の、野蛮な、文明から離れた、荒涼とした
underhand[ˈʌndɚh`ænd] : 下手(したて)投げの、アンダーハンドの、秘密の、こそこそした
uneasy[`ʌníːzi] : 不安な、心配な、気にかかる、(…に)不安で、(…が)気がかりで、窮屈な、落ち着かない、堅苦しい
unpleasantness[ʌˈnplɛzʌntnʌs] : 不愉快、不快さ、気まずさ、不愉快な事柄、不和、けんか
unutterable[`ʌnˈʌṭərəbl] : 言いようのない、言語に絶した、まったくの、徹底的な
urgency[ˈɚːdʒənsi] : 切迫(した様子)、急迫、緊急(性)、火急、しきりにする催促、熱心な主張、強要、力説
valor[vˈælɚ] : (特に戦場などにおける)勇気、武勇、剛勇
vessel[vésl] : 容器、器、(通例ボートより大型の) 船、導管、脈管、管
vogue[vóʊg] : (一時的な)流行、はやり、人気、世間の受け
vouch[vάʊtʃ] : 保証する、請け合う、(…の)保証になる、証明になる、責任をもつ、保証人となる
vulnerable[vˈʌln(ə)rəbl] : 攻撃されやすい、すきだらけで、弱くて、傷つきやすい、感じやすい、弱みのある、受けやすくて
wailing[ˈwelɪŋ] : wailの現在分詞。泣き叫ぶ、 声をあげて泣く
whatsoever[(h)wὰtsoʊévɚ] : whatever の強調形
whisperings[***] : whisperingの複数形。ささやき、ひそひそ話
whore[hˈɔɚ] : 売春婦、尻軽女
willingness[ˈwɪlɪŋnʌs] : 快くすること、いとわないでする心持ち、快くこと
wised[waɪzd] : wise up to:に関する真実(事実)を分かり始める
華麗なるギャツビーの登場人物、キャスト、監督、脚本等
映画はもちろん監督や脚本も重要ですが、なんといっても誰がどの役を演じるのか、それが作品の良し悪しを大きく左右すると言っても過言ではないですよね。映画「華麗なるギャツビー」では、登場人物に以下のような俳優が配役され、出演しています。
ジェイ・ギャツビー役 | レオナルド・ディカプリオ |
ニック・キャラウェイ役 | トビー・マグワイア |
デイジー・ブキャナン役 | キャリー・マリガン |
トム・ブキャナン役 | ジョエル・エドガートン |
マートル・ウィルソン役 | アイラ・フィッシャー |
ジョージ・B・ウィルソン役 | ジェイソン・クラーク |
ジョーダン・ベイカー役 | エリザベス・デビッキ |
ウォルター・パーキンス医師役 | ジャック・トンプソン |
マイヤー・ウルフシャイム役 | アミターブ・バッチャン |
ジェイ・ギャツビー(若年期)役 | カラン・マッコーリフ |
物憂げな女性役 | ジェマ・ワード |
アンリ役 | フェリックス・ウィリアムソン |
ハーツォグ役 | リチャード・カーター |
デイジーの母役 | ヘザー・ミッチェル |
ダン・コーディ役 | スティーヴ・ビズレー |
キャサリン役 | アデレイド・クレメンス |
チェスター・マッキー役 | エデン・フォーク |
マッキー夫人役 | ケイト・マルヴァニー |
テディ役 | ガス・マレー |
監督、脚本等その他の情報は以下の通りです。
監督 | バズ・ラーマン |
脚本 | バズ・ラーマン クレイグ・ピアース |
原作 | F・スコット・フィッツジェラルド 『グレート・ギャツビー』 |
製作 | ダグラス・ウィック バズ・ラーマン ルーシー・フィッシャー キャサリン・ナップマン キャサリン・マーティン |
製作総指揮 | バリー・M・オズボーン |
音楽 | クレイグ・アームストロング |
撮影 | サイモン・ダガン |
編集 | マット・ヴィラ ジェイソン・バランタイン(英語版) ジョナサン・レドモンド |
製作会社 | ワーナー・ブラザース ヴィレッジ・ロードショー・ピクチャーズ バズマーク・プロダクションズ A&Eテレビジョン(英語版) レッド・ワゴン・エンターテインメント |
配給 | ワーナー・ブラザース |
公開 | 2013年5月10日(日本:2013年6月14日) |
上映時間 | 143分 |
製作国 | アメリカ合衆国 オーストラリア |
製作費 | $104,500,000 |
興行収入 | $320,988,676(日本:11.3億円) |
華麗なるギャッツビーの見どころ
原作者のフィッツジェラルドの最高傑作、アメリカ文学史に残る傑作と言われるだけに、素晴らしい人物像や設定、ストーリー展開等ある。さすがに100年近くも前に書かれた小説が、これまでにも何度も映画化、舞台化され、現代でも今だに愛されている理由がここにはある。
かつ、バズ・ラーマンの演出により、単なる人間ドラマとしての映画ではなく、華やかなエンターテイメントとしての楽しみ方も出来る映画となっている。
成功し、何不自由のない生活を送っているギャッツビー。ただ1つ思い残すは、戦争前に出会い恋に堕ちたデイジーとの想い出。ニックの計らいでデイジーと再び出逢うこととなるが、この時にギャッツビーを演じるディカプリオの演技がとても良い。まるで初めてのデートの待ち合わせ、その前に緊張する高校生のようだ。成金でありながらも、このギャッツビーというキャラクターに嫌悪感を抱かせないのは、この少年のような心が見え隠れするからなのかもしれない。
ただ原作でもそうなっているのだろうが、映画終盤、プラザホテルへ向かう途中、なぜトムはギャッツビーの車を、ギャッツビーにはトムの車を運転することとなったのだろう。それぞれ自分の力を示したければ、自分の車で相手の車と競えば良いのだろうに。私がその理由を見逃しているだけだろうか。
華麗なるギャッツビーの主題歌、挿入歌等
曲名:Young and Beautiful(ヤング・アンド・ビューティフル)
アーティスト名:Lana Del Rey(ラナ・デル・レイ)
シンガーソンがライターのラナ・デル・レイと監督のバズ・ラーマンが共同で書き下ろした楽曲「Young and Beautiful(ヤング・アンド・ビューティフル)」。ギャッツビーとデイジーの2人の時間、インストも含め数多く流れます。
若くして出会った2人が、時を経て再会しまた互いに愛を燃やす。甘くも情熱のこもった歌声がとてもマッチしていますね。
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