客船に乗ったことがあれば、一度は真似して写真を撮ってみたくなるだろう、映画「Titanic – タイタニック」の名シーン。セリーヌ・ディオンが歌う主題歌とともに、予告編だけでも、素晴らしい映画だと伝わってきますね。1997年に公開されたロマンス映画で、ジェームズ・キャメロンが監督・脚本を手がけました。
物語は、イギリスのサウサンプトン港からニューヨークへと向かう当時史上最大の豪華客船タイタニックの船上。1912年に発生したタイタニック号の沈没を背景に、架空のキャラクターたちの愛の物語とともに進んでいきます。
アメリカ・ウィスコンシン州出身、世界中を旅しながら画家を志す、レオナルド・ディカプリオ演じる主人公ジャック・ドーソン。アメリカ・フィラデルフィア出身、上流階級の令嬢のケイト・ウィンスレット演じるヒロイン、ローズ・デウィット・ブケイターが、船上で出会い、異なる社会的背景を超えて愛し合うようになります。しかし、タイタニック号が氷山に衝突し、沈没の危機が迫る中で、二人の運命が試されることになりました。
この映画は公開当初から興行的な成功を収め、世界中で大ヒットとなりました。映画は11部門でアカデミー賞を受賞し、歴史的な記録を樹立しました。
映画の撮影や制作において大規模なセットや特殊効果が使用されたと言われています。船の内部のシーンはメキシコのエンセナダに建てられた巨大な水槽で撮影され、実際に船を沈めるシーンもそこで行われました。また、船のデッキや構造物の一部は実際のタイタニック号の資料や写真をもとに再現されたと言われています。
あらすじや主演キャストなどは他のサイトでも確認出来るので、このコンテンツでは映画「Titanic – タイタニック」を英語で見るための英単語リストもまとめてありますので、ぜひご利用ください!
タイタニックの動画、名言
タイタニックの名言・名セリフと日本語訳
映画「タイタニック」を見て、心に残るシーン・セリフは人それぞれあると思いますが、ここでは名言・名セリフと言われる言葉とその日本語訳を紹介します。
”Life’s a gift. I don’t intend on wasting it.”
「人生は贈り物だ。無駄になんてしたくない。」
ローズを助けたことで、一等船客のディナに招かれたジャック。このタイタニックに乗ったのも、たまたまカードの賭けで勝ったことで、流れもののような生活をしていて満足かという、上流階級のものから皮肉めいたことを聞かれた時の、ジャックの名言がこちら。
物怖じせずに、こんな風に言えるのは、その生き方が自分らしいと信じているからなんでしょうね。これは裕福でもだらだらと毎日を浪費するような生き方をしている人と比べたら、なんと格好よく見えることでしょうね。
”Winning that ticket, Rose… was the best thing that ever happened to me. It brought me to you.”
「船の切符を勝ち取ったことは、ローズ… 僕にとって人生最大の贈り物だったよ。君に出会えたからね。」
船は沈みはじめ、海に浸かっているジャックの身体は今にも凍え死にそうになっている。だが、そんな時でさえ、彼はこんな名言をローズに贈る。そして、「僕のために生き延びて」と。
あなたが行ってしまうなら私も一緒に、と思ってしまう瞬間にこんな愛の言葉を言われたら、なんとしても生き延びてやろう、という気持ちになるでしょうね。それが結果として彼女を守ることになったのでしょうね。深い愛の表現ですね。
”I don’t even have a picture of him. He exists now only in my memory.”
「彼の写真も持ってないけど。今も存在しているわ、私の心の中に。」
100歳になったローズがタイタニックでの出来事を語り、そしてその締めくくり。ジャックという青年が乗船していたという記録はなく、写真などもないと。でも、彼女はこう名言を残す。
海の上、船の上で彼のことを語り、思い出しているローズには、きっとジャックの姿がはっきりと見えていることでしょう。単なる記録や写真ではなく、誰かに想われ、心に残っていることは何よりもその人にとっての生きた証でしょうね。それがどんなに短くとも。
タイタニックに出てくる英単語
映画は1912年を舞台にしており、登場人物たちの言葉使いが当時のスタイルに合わせられています。特に上流階級のキャラクターは、古風な表現やフォーマルな言葉遣いをしています。ジャックの友人ロッシがイタリア人のため、時々イタリア語が出てきますが、それほど物語を理解するのに影響はないでしょう。3時間を超える大作ではありますが、名作映画なので今以上に理解するために、ぜひ英単語リストにも目を通し、英語字幕、字幕なしでの鑑賞にもチャレンジしてみてください!
全ての英単語数:約11,944個
英単語の種類:約2,026種類
チェックしておく英単語リスト:234個
この単語リストを先にチェックしておけば、映画「タイタニック」に出てくる英語も自然に聴こえてきますよ!
absolution [`æbsəlúːʃən] : 免除、無罪の申し渡し、赦免(しやめん)、罪障消滅、赦罪文、罪障消滅の宣言
absurd [əbsˈɚːd] : 不合理な、道理に反した、ばかげた、おかしな、こっけいな、ばかで
accommodations [ʌˌkɑmʌˈdeʃʌnz] : accommodationの複数形。宿泊設備
accountable [əkάʊnṭəbl] : 説明する義務があって、責任があって、説明できて、もっともで
aft [ˈæft] : 船尾に、(航空機の)機尾に
almighty [ɔːlmάɪṭi] : 全能の、全能者、神、大変な
anesthesia [`ænəsθíːʒə] : 麻酔、知覚まひ、感覚脱失、無感覚(症)
appreciative [əpríːʃəṭɪv] : 鑑賞的な、鑑識眼のある、目の高い、感謝の、(…を)感謝して
arc [άɚk] : 弧、円弧、弧形、弓形、アーク、電弧
arse [άɚs] : 尻、肛門、ばか
artifacts [ˈɑrtʌˌfækts] : artifactの複数形。(天然物に対して)人工物、 工芸品、 芸術品
artiste [ɑɚtíːst] : 芸能人
astern [əstˈɚːn] : 船尾に、船尾へ
astounding [ʌˈstaʊndɪŋ] : 仰天させるような、どえらい
berg [bˈɚːg] : 氷山
berth [bˈɚːθ] : (船・列車・飛行機の)寝台、段ベッド、地位、就職口、(航行保安のため船と他の船や岸などの間に残す)操船余地、十分な距離
binoculars [ˈbɪnˌɒk.jʊ.lə(ɹ)z] : binocularの複数形。両眼(用)の
blimey [blάɪmi] : しまった!、これは驚いた!、とんでもない!
bobs [bɑbz] : bobの三人称単数現在。bobの複数形。ボブ
bollocks [bάləks] : ばかげたこと、たわごと、睾丸(こうがん)、きんたま
boyo [bɔɪ.əʊ] : やつ、男
brat [brˈæt] : (手に負えない)子供、がき
breached [britʃt] : breachの過去形、または過去分詞。違反、 不履行、 侵害
bridesmaids’ [ˈbraɪˌdzmedz] : bridesmaidの複数形。(結婚式で)花嫁付き添いの(若い)女性
bugger [bˈʌgɚ] : やつ、人、見下げたやつ、とてもやっかいなもの、男色者
bulkheads [ˈbʌˌlkhɛdz] : bulkheadの複数形。(船内を垂直に仕切る)隔壁
bumps [bʌmps] : bumpの三人称単数現在。bumpの複数形。衝突、 バタン、 ドスン
bunk [bˈʌŋk] : (船・列車の)寝棚、寝台、逃亡
carting [ˈkɑrtɪŋ] : cartの現在分詞。(馬・ロバ・牛が引く)荷車
cavalry [kˈæv(ə)lri] : 騎兵隊、機甲隊
chap [tʃˈæp] : 男、やつ、(皮膚・唇などの)ひび、あかぎれ、荒れ
chartered [ˈtʃɑrtɝd] : チャーターした、用船契約をした、貸し切りの、特許を受けた、公認の、(世間に)公認された
chatter [tʃˈæṭɚ] : ぺちゃくちゃしゃべる、べちゃくちゃしゃべる、くだらないことをしゃべる、けたたましく鳴く、キャッキャッと鳴く、ガチガチ音を立てる
cheerio [tʃì(ə)rióʊ] : さようなら、ではまた、おめでとう、乾杯!
cheery [tʃí(ə)ri] : 上機嫌の、陽気な、元気のいい
ching [tʃɪŋ] : チン; チング
claimant [kléɪmənt] : 主張者、要求者、(賠償などの)原告
clue [klúː] : 手がかり、糸口
cluttered [ˈklʌtɝd] : clutterの過去形、または過去分詞。散らかっているもの
collision [kəlíʒən] : 衝突、激突、(利害・意見・目的などの)対立、不一致
colonel [kˈɚːnl] : 大佐
compartments [kʌˈmpɑrtmʌnts] : compartmentの複数形。区画、 仕切り
controversy [kάntrəv`ɚːsi] : (意見の相違の大きい問題などの長期にわたる、特に書きものなどによる)論争、論議
cork [kˈɔɚk] : コルク、コルク製品、コルクの栓
corridor [kˈɔːrədɚ] : (ホテル・アパート・ビルなどでいくつもの部屋の出入り口をもっている)廊下、通廊、回廊地帯
cotillions [***] : cotillionの複数形。コティヨン
cranked [kræŋkt] : crankの過去形、または過去分詞。クランク
dampers [ˈdæmpɝz] : damperの複数形。勢いをくじくもの
davits [***] : davitの複数形。(ボートなどを上げ下ろしするための、 通例 2 本ひと組の)つり柱、 ダビット
dearie [dí(ə)ri] : 親愛なる人、いとしい人、あなた、おまえ
debris [dəbríː] : (破壊物の)破片、瓦礫(がれき)、(山や絶壁の下に積もった)岩くずの堆積物
destine [déstɪn] : 予定する、運命づける、(…と)定める
detaches [dɪˈtætʃɪz] : detachの三人称単数現在。(…を)引き離す、 取りはずす、 切り離す
detest [dɪtést] : (…を)ひどく嫌う、(…が)いやでたまらない、ひどく嫌う、(…が)ひどく嫌う
discretion [dɪskréʃən] : 思慮分別、慎重、行動の自由、(自由)裁量、手加減
displeased [dɪˈsplizd] : 不機嫌な、不機嫌で、腹を立てて
distracting [dɪˈstræktɪŋ] : distractの現在分詞。散らす、 そらす、 転ずる
distress [dɪstrés] : (身心の)苦悩、苦痛、悲痛、悲嘆、悩みの種、経済的困窮、貧苦、難儀、災難、遭難
docks [dɑks] : dockの三人称単数現在。dockの複数形。ドック、 船渠(せんきよ)
dreadful [drédf(ə)l] : 恐ろしい、怖い、ものすごい、ひどい、いやな、つまらない、おもしろくない、実にひどい
duchess [dˈʌtʃəs] : 公爵夫人、女公爵、(公国の)女公
dusk [dˈʌsk] : (たそがれの)薄暗がり、夕やみ
elimination [əlìmənéɪʃən] : 除去、削除、排除、予選、排出、排泄(はいせつ)、消去(法)
envisioned [ɛˈnvɪʒʌnd] : envisionの過去形、または過去分詞。心に描く、 直面する
eternity [ɪtˈɚːnəṭi] : 永遠、永久、無限の過去、(死後に始まる)永遠の世界、来世、(際限なく思われる)長い時間
exertions [əɡˈzɝʃən] : exertionの複数形。努力、 尽力
expedition [èkspədíʃən] : 遠征、(探検・学術研究など一定の目的をもつ)旅行、探検旅行、遠征隊、探検隊、急速、迅速
exquisite [ekskwízɪt] : 非常に美しい、この上なくけっこうな、絶妙な、精巧な、優雅な、凝った、鋭敏な、強烈な
faltered [ˈfɑltɝd] : falterの過去形、または過去分詞。つまずく、 よろめく
fella [félə] : 男、やつ
filth [fílθ] : 汚物、不潔、不浄、卑猥(ひわい)な言葉、みだらな考え、道徳的堕落、警察
firmament [fˈɚːməmənt] : 大空、蒼穹(そうきゆう)、天空
foremen [ˈfɔrmʌn] : 陪審長、職長、親方、職工長(foremanの複数形)
forensic [fərénsɪk] : 法廷の
forepeak [***] : 船首倉
founder [fάʊndɚ] : 創設者、設立者、財団創設者、始祖、開祖、鋳造者、鋳物師
fright [frάɪt] : (急に襲う)恐怖、激しい驚き、お化けみたいな(醜い)人
gala [géɪlə] : お祭りの、お祭り騒ぎの、特別の催しの、ガラの
gangway [***] : (劇場・講堂・バス・列車などの座席間の)通路、(船の)舷門、(建設現場などに設けた)臨時の通路
grandest [ˈgrændʌst] : grand(壮大な)の最上級
gratitude [grˈæṭət(j)ùːd] : 感謝(の念)、謝意
graverobber [ˈɡreɪvˌrɑbɚ] : 墓泥棒
gutter [gˈʌṭɚ] : (屋根の)とい、(車道と歩道との境の)溝(みぞ)、排水溝(こう)、側溝(そつこう)、ガター、どん底の生活、貧民街
hail [héɪl] : あられ、ひょう、(…の)雨
heir [éɚ] : 相続人、法定相続人、後継者、継承者
helm’s [hɛlmz] : helmの複数形。舵(かじ)の柄、 舵輪(だりん)、 操舵装置、 舵機
heroic [hɪróʊɪk] : 英雄の、勇士の、英雄を扱った、勇ましい、雄々しい、壮烈な、大胆な、冒険的な、堂々とした、雄大な
hideous [hídiəs] : ひどく醜い、見るも恐ろしい、ぞっとする、いまわしい、憎むべき
horseshit [ˈhɔˌrʃɪt] : ばかげたこと、ナンセンス
hull [hˈʌl] : (穀粒・種などの)外皮、殻、果皮、(特に豆の)さや、(イチゴなどの)へた、おおい、船体、(飛行艇の)艇体、(飛行船の)船体
hull’s [hʌlz] : hullの三人称単数現在。hullの複数形。(穀粒・種などの)外皮、 殻、 果皮、 (特に豆の)さや
impugn [ɪmpjúːn] : 異議を唱える、(…を)論駁(ろんばく)する、非難する
inbound [ˌɪˈnbaʊnd] : 本国行きの、帰航の、市内に向かう
inertia [ɪnˈɚːʃə] : 慣性、惰性、惰力、不活発、ものぐさ、遅鈍、無力(症)、緩慢
intact [ɪntˈækt] : 手をつけてなくて、そこなわれていなくて、(そっくり)そのままで、完全で
jurisdiction [dʒ`ʊ(ə)rɪsdíkʃən] : 司法権、裁判権、支配(権)、管轄、権限、管轄権、管轄区、管区
keel [kíːl] : 竜骨、船
kin [kɪn] : 血縁、親族、親類
lad [lˈæd] : 若者、少年、(年齢に関係なく)男、元気のいい男、大胆な男
lads [lædz] : 左前下行枝、前下行枝
lavender [lˈæv(ə)ndɚ] : ラベンダー、ラベンダーの花、ラベンダー色、薄紫色、藤色
legacy [légəsi] : 遺産、遺贈(財産)、受け継いだもの、遺物
legged [lég(ɪ)d] : 脚のある、脚の…な、…脚の
leverage [lév(ə)rɪdʒ] : てこの力、てこ装置、(目的達成のための)効力、影響力、借入資本利用
lice [laɪs] : louse の複数形
lifeboat [ˈlaɪˌfbot] : 救命艇、救助艇、救難船
limey [lάɪmi] : 英国水兵、英国人
lively [lάɪvli] : 元気な、活発な、陽気な、にぎやかな、活気のある、(…で)活気があって、にぎわって、強い、激しい、鮮やかな
lookouts [***] : lookoutの複数形。見張り、 用心、 警戒
lowering [lάʊ(ə)rɪŋ] : 険悪な、今にも降りそうな、曇った、不機嫌な、陰うつな
lump [lˈʌmp] : (不定形の)かたまり、角砂糖 1 個、こぶ、腫(は)れ物、ずんぐりした人、まぬけ、のろま、たくさん、どっさり、批判
lunatic [lúːnətìk] : 精神異常者、狂人、変人、愚人
luxurious [lʌgʒˈʊ(ə)riəs] : ぜいたくな、豪華な、とても気持ちのよい、快適な、官能にふける、快楽を楽しむ
maiden [méɪdn] : 処女の、未婚の、処女らしい、初々(ういうい)しい、初めての、一度も勝ったことのない、未勝利の、未勝利馬の
manservant [***] : 下男
martinet [mὰɚṭənét] : 規律のやかましい人、やかましや
melancholy [mélənkὰli] : 憂うつ、ふさぎ込み
microseconds [***] : microsecondの複数形。マイクロセカンド
mindless [ˈmaɪndlʌs] : 思慮のない、無知な、心ない、頭を使わない、(…に)無関心で、うっかりしていて、不注意で
misery [míz(ə)ri] : みじめさ、悲惨、(精神的・肉体的な)苦痛、苦しみ、苦悩、(数々の)苦難、不幸、不平家、ぐちを言う人
mistress [místrəs] : (一家・使用人の)女主人、主婦、女教師、(ペットの)女性の飼い主、女主人、最もすぐれた女性、女流名人、女王、支配者(である婦人)、情婦
mob [mάb] : 暴徒、やじ馬連、(理性的でなく、絶えず意見が変わる)下層民、大衆、仲間、(特に盗賊などの)一団、暴力団
monsieur [məsjˈɚː] : …様、…君、あなた
moron [mˈɔːrɑn] : ばか、まぬけ、軽愚者
morse [mˈɔɚs] : セイウチ; モールス
moth [mˈɔːθ] : ガ、イガ(衣蛾)、(衣服の)虫食い
mummies [ˈmʌmiz] : mummyの複数形。ミイラ
naughty [nˈɔːṭi] : いたずら(好き)な、わんぱくな、言うことをきかない、いたずらで、わんぱくで、きわどい、みだらな、わいせつな
nickelodeon [ˌnɪkɪˈlodiʌn] : ニッケルオデオン
nobility [noʊbíləṭi] : 高潔さ、崇高、尊さ、壮大、高貴の生まれ、貴族(階級)、(特に)英国の貴族
nog [nάg] : 木くぎ、木栓(せん)
nosebleed [ˈnoˌzblid] : 鼻血(が出ること)
nutcase [***] : 狂人
odyssey [άdəsi] : オデュッセイア、長期の放浪、長い冒険(の旅)、遍歴
outwardly [ˈaʊtwɝdli] : 外見上(は)、表面上(は)、外側は、外に向かって
overboard [ˈovɝˌbɔrd] : 船外に、(船から)水中に
overruled [ˌovɝˈruld] : overruleの過去形、または過去分詞。(権力で)くつがえす、 却下する、 無効にする
peril [pérəl] : (けが・死などにかかわるような大きな)危険、危難
pier [píɚ] : 桟橋、埠頭(ふとう)、遊歩桟橋、橋脚、せり持ち、窓間壁
pitiful [píṭɪf(ə)l] : 哀れを催す、かわいそうな、哀れな、卑しむべき、あさましい
plunging [ˈplʌndʒɪŋ] : plungeの現在分詞。(…を)(…に)突っ込む、 投げ込む、 沈める
polo [póʊloʊ] : ポロ、水球
porcelain [pˈɔɚs(ə)lɪn] : 磁器、磁器製品、磁器類
precarious [prɪké(ə)riəs] : 事情次第の、不確かな、あてにならない、不安定な、危険な、危ない、根拠の不確かな、当てずっぽうの、危なっかしい
precaution [prɪkˈɔːʃən] : 用心、警戒
precipice [présəpɪs] : (ほぼ垂直の急な)絶壁、がけ、危地、危機
preoccupation [prìːὰkjʊpéɪʃən] : 没頭、夢中(になっていること)、夢中になっている問題
presume [prɪzúːm] : (…を)仮定する、推定する、思う、(…が)推定する、(…が)仮定する
presumptuous [prɪzˈʌm(p)tʃuəs] : 押しの強い、僭越(せんえつ)な、無遠慮な、僭越で
promenade [prὰmənéɪd] : 海浜遊歩道、散歩場、遊歩場、(徒歩・馬・車でのゆっくりした)散歩、遊歩、ドライブ
proposition [prὰpəzíʃən] : (特に商業上の)提案、提議、計画、案、提案、陳述、主張、(商取引などで)条件の提示、(…な)事、仕事
prostitute [prάstət(j)ùːt] : 売春婦、金銭のために品性を落とす人
purser’s [***] : purserの複数形。(船・飛行機の)パーサー、 事務長
queue [kjúː] : (順番を待つ人や乗り物の)列、(昔の男性のつけた)弁髪、おさげ
reckon [rék(ə)n] : (…を)計算する、(…を)起算する、思う、推測する、(…を)(…と)みなす、(…を)(…と)考える
recorder [rɪkˈɔɚdɚ] : 記録係、登録者、記録計、自記装置、受信機、録音機、テープレコーダー、(英国のある都市での)市裁判所判事、リコーダー
recut [***] : 切り直す
reddish [‐dɪʃ] : 赤らんだ、赤みがかった
regale [rɪgéɪl] : (…で)大いに楽しませる、(…を)大いにごちそうする、食べる、飲む
relics [ˈrɛlɪks] : relicの複数形。(歴史的な)遺物、 遺品、 遺跡
retreat [rɪtríːt] : 退却、後退、退却の合図、静養先、隠れ家、避難所、潜伏場所、(老人・精神障害者などの)収容所、黙想(期間)
rivet [rívɪt] : リベット
roger [rάdʒɚ] : 了解、よし、オーケー
rootless [ˈrutlʌs] : 根のない、根なし草の、社会的に足場のない、不安定な
rudder [rˈʌdɚ] : (船の)かじ、(飛行機の)方向舵(だ)、指導者、指針
salvage [sˈælvɪdʒ] : 海難救助、(ダイバーによる沈没船の)引き揚げ(作業)、サルベージ、(海難救助で)救出された船舶、(火災・災害などでの)人命救助、家財救出、救出家財、廃物利用、利用できる廃物
scheme [skíːm] : (注意深く練られ組織だった)計画、案、(政府・会社などの公式な)事業計画、(悪い)たくらみ、陰謀、策動、たくらみ、組織、機構、体系3
seamstress [síːmstrəs] : お針子、裁縫婦、女仕立屋
secrecy [síːkrəsi] : 秘密(の状態)、内密、秘密厳守
sheer [ʃíɚ] : まったくの、本当の、ごく薄い、透きとおるような、切り立った、険しい
shipbuilder [ˈʃɪˌpbɪldɝ] : 造船業者、造船技師
shipwreck [ʃíprèk] : 難破(すること)、難船、難破船、破滅、破壊、失敗
shite [ʃaɪt] : shitと同義
shudder [ʃˈʌdɚ] : (恐れ・寒さなどで)震える、(…に)(いやで)ぞっとする、身震いする
sidesaddle [***] : 婦人用鞍(くら)、片鞍
sinners [ˈsɪnɝz] : sinnerの複数形。(宗教・道徳上の)罪人(つみびと)、 罪深い者
slick [slík] : なめらかな、すべすべした、つるつる滑る、上手な、巧妙な、口先のうまい、如才のない、ずる賢い、つや出し上質紙を使った
slut [slˈʌt] : だらしのない女、身持ちの悪い女、売春婦
sonny [sˈʌni] : 坊や
soundly [ˈsaʊndli] : (眠る状態が)ぐっすり、深く、(打撃などの状態が)ひどく、徹底的に、正しい判断で、正しく、堅実に
spite [spάɪt] : 悪意、意地悪
splendid [spléndɪd] : 華麗な、壮麗な、目もあやな、輝かしい、あっぱれな、りっぱな、見事な、すばらしい、すてきな、たいしたもので
squashed [skwɑʃt] : つぶされる、押しつぶされる
squid [skwíd] : イカ、イカの身
stabbing [ˈstæb.ɪŋ] : 刺すような、しんらつな
stability [stəbíləṭi] : 安定、確固、着実、堅忍不抜、(船舶・航空機の)復原力、安定性
stairwell [ˈstɛˌrwɛl] : 階段吹き抜け
starboard [stάɚbɚd] : (船舶の)右舷、(航空機の)右側
stateroom [***] : (船・米国の列車の)専用室、特等室、(宮廷などの)大広間
staterooms [***] : stateroomの複数形。(船・米国の列車の)専用室、 特等室
stationers [ˈsteʃʌnɝz] : 〈店〉・文房具屋、文房具屋、文房具店、文具店
steamer [stíːmɚ] : 汽船、蒸し器、せいろ
steamers [ˈstimɝz] : steamerの複数形。汽船
steerage [stí(ə)rɪdʒ] : 操舵、操縦、かじきき、操舵(だ)性
stern [stˈɚːn] : 厳格な、断固たる、(…に)厳格で、厳しくて、厳格で、人を寄せつけない、恐ろしい、険しい、苦しい、容赦のない
stewards [ˈstuɝdz] : stewardの複数形。執事、 家令
sticky [stíki] : ねばねばする、べとつく、粘着する、ねばねばしたものがついた、どろどろの、蒸し暑い、(…に)寛大でなくて、気難しくて、難しい、やりにくい
stoke [stóʊk] : 火をたく、燃料をくべる
strutting [ˈstrʌtɪŋ] : strutの現在分詞。もったいぶって歩く
submersibles [***] : submersibleの複数形。水中に沈めうる
suction [sˈʌkʃən] : 吸うこと、吸引、吸い上げ、吸引力、吸い込み管、吸水管
suite [swíːt] : 組、揃(そろ)い、続きの間、スウィートルーム、ひと組の家具、一行、随(行)員、組曲のひと組
supremacy [sʊpréməsi] : 至高、至上、最高位、優越性、主権、覇権(はけん)、支配権
survivor [‐vɚ] : 生き残った人、生存者、助かった人、遺族、残存物、遺物
swamp [swάmp] : (通例水に浸っていて改良工事のない限り農耕に適さない)低湿地、沼地
swells [swɛlz] : swellの三人称単数現在。swellの複数形。(「嵩(かさ)・量などが非常に大きくなる」意で)ふくれる :
taut [tˈɔːt] : ぴんと張られた、緊張した、(不安・心配などで)張りつめた、よく整備された、きちんとした
tether [téðɚ] : (牛・馬などをつなぐ)つなぎなわ、(能力・財力・忍耐などの)限界、範囲
thee [ði; ] : なんじを
thy [ðɑɪ] : なんじの、そなたの
token [tóʊk(ə)n] : しるし、象徴、証拠、記念品、形見、証拠品、(地下鉄・バス料金などに用いられる)代用貨幣、トークン、(商品との)引替券
topcoats [***] : topcoatの複数形。軽い外套(がいとう)、 トップコート
tramp [trˈæmp] : どしんどしん歩く、重い足どりで歩く、どしんと踏みつける、(ある距離を)てくてく歩く、徒歩旅行をする、てくてく歩く
trembling [ˈtrɛmbʌlɪŋ] : 震えること、おののき
trousseau [trúːsoʊ] : 嫁入り道具
trussed [***] : trussの過去形、または過去分詞。(屋根・橋などの)トラス、 けた構え、 軒持ち送り
tumbleweed [***] : 回転草
tycoon [tɑɪkúːn] : 大君、(実業界の)巨頭、大立者
uncouth [ʌnkúːθ] : 無骨な、やぼな、不器用な、気のきかない
undertaker [ˈʌndɚtèɪkɚ] : 葬儀屋、引受人、請負人、企業家
underwater [***] : 水面下の、水中(用)の、(船の)喫水線下の
underway [ˌʌndɝˈwe] : 進行中で、行きあしがついて、進み始めて
unimaginable [`ʌnɪmˈædʒ(ə)nəbl] : 想像できない、考えられない、思いもよらない
unseen [`ʌnsíːn] : (目に)見えない、即席の、初見の
unsinkable [ʌˈnsɪŋkʌbʌl] : 不沈
untold [`ʌntóʊld] : 話され(てい)ない、語られ(てい)ない、数えられない、莫大な、計り知れない、はなはだしい
valet [vˈælət] : (主人の身の回りの世話をする)近侍(きんじ)、従者、(ホテルなどで主に客の衣服の世話をする)ボーイ
vulgar [vˈʌlgɚ] : 俗悪な、野卑な、低級な、下品な、卑猥(ひわい)な、みだらな、一般大衆の、庶民の、一般に信じられている、俗間の
watchful [wάtʃf(ə)l] : (常に注意・警戒を怠らず)用心深い、警戒する、(…を)用心して、警戒して
waterline [***] : (喫)水線
watertight [ˈwɔː.tə.taɪt] : 防水の、耐水の、乗じるすきのない、水も漏らさぬ、完璧(かんぺき)な
whore [hˈɔɚ] : 売春婦、尻軽女
wifey [***] : 妻の;妻らしい
winch [wíntʃ] : ウィンチ、巻き上げ機、曲がり柄、クランク
タイタニックの登場人物、キャスト、監督、脚本等
映画はもちろん監督や脚本も重要ですが、なんといっても誰がどの役を演じるのか、それが作品の良し悪しを大きく左右すると言っても過言ではないですよね。映画「タイタニック」では、登場人物に以下のような俳優が配役され、出演しています。
ジャック・ドーソン役 | レオナルド・ディカプリオ |
ローズ・デウィット・ブケイター役 | ケイト・ウィンスレット |
キャルドン・ホックリー役 | ビリー・ゼイン |
モリー・ブラウン役 | キャシー・ベイツ |
ルース・デウィット・ブケイター役 | フランシス・フィッシャー |
ミセス・カルバート役 | グロリア・スチュアート |
ブロック・ロベット役 | ビル・パクストン |
スミス船長役 | バーナード・ヒル |
スパイサー・ラブジョイ役 | デビッド・ワーナー |
トーマス・アンドリューズ役 | ヴィクター・ガーバー |
ブルース・イズメイ役 | ジョナサン・ハイド |
リジー・カルバート役 | スージー・エイミス |
ルイス・ボーディーン役 | ルイス・アバナシー |
ボビー・ビュエル役 | ニコラス・カスコン |
アナトリー役 | アナトリー・M・サガレビッチ |
ファブリッツィオ役 | ダニー・ヌッチ |
トミー・ライアン役 | ジェイソン・ベリー |
監督、脚本等その他の情報は以下の通りです。
監督 | ジェームズ・キャメロン |
脚本 | ジェームズ・キャメロン |
製作 | ジェームズ・キャメロン ジョン・ランドー |
製作総指揮 | レイ・サンキーニ |
音楽 | ジェームズ・ホーナー |
主題歌 | 「マイ・ハート・ウィル・ゴー・オン」 セリーヌ・ディオン |
撮影 | ラッセル・カーペンター |
編集 | ジェームズ・キャメロン コンラッド・バフ リチャード・A・ハリス |
製作会社 | パラマウント・ピクチャーズ 20世紀フォックス映画 ライトストーム・エンターテインメント |
配給 | パラマウント・ピクチャーズ 20世紀フォックス映画 |
公開 | 1997年12月19日(日本:1997年12月20日) |
上映時間 | 194分 |
製作国 | アメリカ合衆国 |
製作費 | $286,000,000 |
興行収入 | $2,185,232,551(日本:277.7億円) |
配給収入 | 160億円 |
タイタニックの見どころ
3時間以上の長編映画とは感じさせない位、素晴らしいシーンや見どころは沢山ありますが、その中でも好きなシーンといえば、ジャックがローズをモデルにデッサンを行うシーンでしょうか。
ジャックの真剣な眼差しと17歳の設定とは思えないローズの魅了に心を奪われ、見入ってしまうことでしょう。個人的には、タイタニックが沈む瞬間まで、楽器を持ち寄り音楽を奏でるミュージシャン達に敬意を表したいですね。
その他にも素晴らしい見どころがいくつもありますね。
感動的なラブストーリー:映画はジャックとローズという2人のキャラクターに焦点を当て、異なる社会的背景を持つ彼らが出会い、愛し合う姿が描かれています。その純粋な想いが見ている人の心をつかむでしょう。
壮大なスケールの映像と特殊効果:当時としては驚異的な特殊効果が駆使され、映画全体が壮大なスケールで描かれていますね。特にタイタニック号の再現や沈没シーンは視覚的に圧倒的で大きな見どころの1つです。
歴史的なリアリティ:映画はタイタニック号の沈没をもとにしており、船内の再現や当時の社会状況を描いています。歴史的な出来事に基づくリアリティが、物語に深みを与えてくれているように感じます。
ジェームズ・ホーナーによる美しい音楽:映画の音楽はジェームズ・ホーナーによるもので、主題歌「My Heart Will Go On」(セリーヌ・ディオンが歌唱)は特に有名です。音楽が映画の雰囲気を一層引き立てているのを感じますね。
キャストの演技力:レオナルド・ディカプリオとケイト・ウィンスレットが主演を務め、その演技力が映画を支えていることでしょう。彼らがお互いの演技を高め合い。物語を感動的に彩っているように感じます。
他にも当然様々な見どころ、魅力がが組み合わさり、本作「タイタニック」は感動的で視覚的に素晴らしい、不朽の名作となったのでしょう。
タイタニックの主題歌、挿入歌等
曲名:My Heart Will Go On(マイ・ハート・ウィル・ゴー・オン)
アーティスト名:Céline Dion(セリーヌ・ディオン)
映画タイタニックといえばこの曲、この曲といえばタイタニックと、切っても切り離せない程イメージが強いでしょう。この曲でなければ、この映画もこれほどの大ヒットとはならなかっただろうと思える程の名曲ですね!
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