ジョージ・クルーニー、ブラッド・ピット、マット・デイモン、ジュリア・ロバーツなどなど、誰もが主役となれる俳優陣ばかりで、その1人だけでも映画が成り立ちそうな豪華キャストが、本映画「Ocean’s Eleven – オーシャンズ11」。詐欺集団とカジノにマフィア、ありがちなアメリカ映画の設定ではありますが、華のあるキャストに、スタイリッシュに展開されるエンターテイメント。見ていて飽きることはないでしょう。
本映画は、1960年の映画「オーシャンと十一人の仲間」のリメイク版であり、原作ではフランク・シナトラが主人公のオーシャン役を演じています。ですが、フランク・シナトラであれば、どちらかと言えばカジノのオーナーのほうが似合いそうですが。
主な舞台となるカジノ、「ベラージオ・ホテル & カジノ」は実際に存在するものであり、是非1度は行ってみたいですね。
コンテンツには、「Ocean’s Eleven – オーシャンズ11」を英語で見るための英単語リストもまとめてありますので、ぜひご利用ください!
オーシャンズ11の動画・名言など
オーシャンズ11の監督、出演者等
監督:Steven Soderbergh(スティーブン・ソダーバーグ)
脚本:Ted Griffin(テッド・グリフィン)
出演者:George Clooney(ジョージ・クルーニー)、Matt Damon(マット・デイモン)、Andy García(アンディ・ガルシア)、Brad Pitt(ブラッド・ピット)、Julia Roberts(ジュリア・ロバーツ)等
公開日:2001年12月7日(日本:2002年2月2日)
上映時間:116分
製作会社:Village Roadshow Pictures(ヴィレッジ・ロードショー・ピクチャーズ)、Jerry Weintraub Productions(シルバー・ピクチャーズ)、Section Eight Productions(セクション・エイト・プロダクションズ)
オーシャンズ11に出てくる英単語
全ての英単語数:約4,798個
英単語の種類:約1,309種類
チェックしておく英単語リスト:111個
この単語リストを先にチェックしておけば、映画の英語も自然に聴こえてきますよ!
accessible [æksésəbl] : 近づきやすい、行きやすい、行きやすくて、近づきやすくて、面会しやすくて、入手しやすい、利用できる、理解しやすい、入手しやすくて、理解しやすくて
agenda [ədʒéndə] : 協議事項、議事日程、予定表
aisle [άɪl] : (教会堂の)側廊、(教会堂の座席列間の)通路、(劇場・列車・旅客機などの座席列間の)通路
autograph [ˈɔːṭəgr`æf] : 自筆、肉筆、自署、サイン
availability [əvèɪləbíləṭi] : 利用できること、有効、入手可能
bankroll [ˈbæˌŋkrol] : 財源、(手もと)資金
bankrupted [ˈbæŋkrʌptɪd] : bankruptの過去形、または過去分詞。破産者、 支払い不能者
bedlam [bédləm] : (騒々しい)大混乱(の場所)
blah [blάː] : ばかばかしい!、くだらない!
bluff [blˈʌf] : 絶壁の、切り立った、(悪意はないが)ぶっきらぼうな、率直な
bluffing [ˈblʌfɪŋ] : bluffの現在分詞。絶壁の、 切り立った
booby [búːbi] : まぬけ、最下位の人、びり、ブービー、カツオドリ
bronchitis [brɑnkάɪṭɪs] : 気管支炎
bud [bˈʌd] : 芽、つぼみ、子供、小娘、未成物、未成熟の物、芽体(がたい)、芽状突起
camphor [kˈæmfɚ] : 樟脳 (しようのう)、カンフル
cardiac [kάɚdi`æk] : 心臓(病)の、(胃の) 噴門 の
cellblock [***] : cellblockの意味・対訳は、(刑務所の)独房棟、などです。
chaps [tʃˈæps] : チャップス
circuitry [sˈɚːkətri] : 電気回路構成(要素)、電気回路明細図
clink [klíŋk] : (薄い金属片・ガラスなどの触れ合う、鋭い)チリンと鳴る音、刑務 14
con [kάn] : 反対して
confirmation [kὰnfɚméɪʃən] : 確認(すること)、確証、確認、堅信礼
conning [ˈkɑnɪŋ] : コニング
conquered [ˈkɑŋkɝd] : conquerの過去形、または過去分詞。(武力で)征服する、 武力で奪う
cons [kɑnz] : conの三人称単数現在。conの複数形。反対して
conviction [kənvíkʃən] : 確信、信念、説得力、有罪の判決
courtesy [kˈɚːṭəsi] : 礼儀(正しさ)、丁重、いんぎん、親切、丁重な行為、特別の扱い、優遇、好意
curator [kjˈʊ(ə)reɪṭɚ] : (博物館・図書館などの)館長、主事
dealership [ˈdilɝˌʃɪp] : 販売権、販売代理店、特約店
detonates [***] : detonateの三人称単数現在。(猛烈な音と勢いで)爆発させる
duplex [d(j)úːpleks] : 重複の、二連の、二重の、部屋の中で上下 2 階になっている、複式の
electromagnetic [ˌɪˌlɛktromæˈgnɛtɪk] : 電磁石の、電磁気の
fellas [ˈfɛlʌs] : fellaの複数形。男、 やつ
frauds [frɔdz] : fraudの複数形。詐欺、 欺瞞(ぎまん)
fuse [fjúːz] : (爆薬などの)導火線、ヒューズ、ヒューズが切れて電灯が消えるこ 7
generosity [dʒènərάsəṭi] : 気前のよさ、気前のよい行為、寛大、寛容、雅量、寛大な行為
gig [gíg] : (昔の)ギグ馬車、ギグボート、(魚を突き刺す)やす、(一回一回の契約に基づいて行なうジャズ演奏家などの)仕事
grids [grɪdz] : gridの複数形。(鉄)格子
groundhog [ˈgraʊˌndhɑg] : ウッドチャック
grownup [gróʊnˈʌp] : 成長した、成人の、おとならしい
hose [hóʊz] : ホース、注水管、ストッキング、ソックス、(昔の、男子用の)タイツ、(ひざまでのゆるやかな)半ズボン
ideally [aɪˈdili] : 理想的に、申し分なく、理想的には、観念的に、観念的には
impairment [ˌɪˈmpɛrmʌnt] : 減損処理
implicated [ˈɪmplɪˌketɪd] : implicateの過去形、または過去分詞。関係があるとする、 関係させる、 巻き込む
incan [íŋk(ə)n] : インカ人の
incorporated [‐rèɪṭɪd] : 合同した、法人組織の、法人格のある、有限責任の
interference [ìnṭɚfí(ə)rəns] : 干渉、口出し、じゃま、不法妨害、インタフェア、(光波・音波・電波などの)干渉、妨害、混信
jackass [ˈdʒæˌkæs] : 雄のロバ、まぬけ、ばか、とんま
knickers [níkɚz] : 婦人用下着
lateness [ˈleɪt.nɪs] : 遅刻、遅参
leash [líːʃ] : (犬などをつないでおく)革ひも、(猟犬・キツネ・ウサギなどの) 3 頭(ひと組)、束縛
lest [lést] : …しないように、するといけないから、…しはすまいかと
lockbox [***] : ロックボックス
lucrative [lúːkrəṭɪv] : 有利な、もうかる
mainliner [***] : 幹線を走る乗り物、エリート
matrimonial [m`ætrəmóʊniəl] : 結婚の、夫婦の
mistress [místrəs] : (一家・使用人の)女主人、主婦、女教師、(ペットの)女性の飼い主、女主人、最もすぐれた女性、女流名人、女王、支配者(である婦人)、情婦
mob [mάb] : 暴徒、やじ馬連、(理性的でなく、絶えず意見が変わる)下層民、大衆、仲間、(特に盗賊などの)一団、暴力団
moisturize [mˈɔɪstʃərὰɪz] : (…に)湿気を与える、しっとりさせる
monstrosity [mɑnstrάsəṭi] : 巨大なもの、まったく醜いもの、奇怪、怪異、(動植物の)奇形
mormon [mˈɔɚmən] : モルモン教徒
munitions [mjuˈnɪʃʌnz] : munitionの三人称単数現在。munitionの複数形。軍需品、 (特に)弾薬
naused [***] : nause up(slang):mess up:しくじる、間違う、へまをする
nicoise [niːswɑ́ːz] : ニース風の
obsequious [əbsíːkwiəs] : こびへつらう、追従(ついしよう)的な、(…に)こびへつらって
override [ˈəʊ.vəraɪd] : 無視する、受け付けない、くつがえす、無効にする、優先する
paddock [pˈædək] : (馬の飼育場近くの)小牧場、(競馬場の)下見所、パドック
peck [pék] : (…を)くちばしでつつく、ついばむ、くちばしでつついて(…に)あける、(…を)くちばしでつついて(取り)出す、くちばしでつついて(…を)取り除く、急いでキスする、お義理にキスをする、(タイプライターをパチパチたたいて)書く
personnel [p`ɚːsənél] : (官庁・会社などの)全職員、社員、(軍隊の)兵員、隊員、人事課、人事部、人々
pony [póʊni] : ポニー(種の馬)、小型のグラス、競走馬、(語学などの)とらの巻、カンニングペーパー、25 ポンド
poxy [pɔ́ksi] : 汚い、不潔な、つまらない
profitable [prάfɪṭəbl] : もうけの多い、有利な、ためになる、有益な
pros [proz] : プロリン
radius [réɪdiəs] : 半径、半径範囲、範囲、区域、橈骨(とうこつ)
reconnaissance [rɪkάnəzns] : 偵察、偵察隊
remedies [ˈrɛmʌdiz] : remedyの三人称単数現在。remedyの複数形。治療、 療法
rigged [rɪgd] : (…)式帆装の
robberies [ˈrɑbɝiz] : robberyの複数形。(通例暴力を用いたり、 または大がかりな)泥棒、 強盗、 強奪
robbery [rάb(ə)ri] : (通例暴力を用いたり、または大がかりな)泥棒、強盗、強奪
ruthless [rúːθləs] : 無慈悲な、無情な、冷酷な
safeguards [ˈseˌfgɑrdz] : safeguardの三人称単数現在。safeguardの複数形。守る、 保護する
schemes [skimz] : schemeの三人称単数現在。schemeの複数形。(注意深く練られ組織だった)計画、 案
scumbag [ˈskʌˌmbæg] : 卑劣であるか卑劣であると考えられる人
seized [sizd] : (…を)所有して、占有して、(…を)承知していて、わかっていて
silos [ˈsaɪˌloz] : siloの複数形。サイロ
sloppy [slάpi] : 薄くて水っぽい、水たまりだらけの、泥んこの、(スープ・水などで)よごれた、だらしのない、いいかげんな、感傷的な、めそめそした、ぐちっぽい
snit [snít] : いらだち、興奮
sober [sóʊbɚ] : しらふの、酒を飲んでいない、ふだん酒を飲まない、穏健な、冷静な、落ち着いた、謹直な、まじめな、地味な、落ち着きのある
soothing [ˈsuðɪŋ] : なだめる、慰める、やわらげる
squad [skwάd] : (軍隊の)分隊、(同じ仕事に従事する)隊、団、チーム
stinking [ˈstɪŋkɪŋ] : 悪臭を放つ、くさい、いやらしい、鼻持ちならぬ、不愉快な、ひどく、非常に
stockbrokers [ˈstɑˌkbrokɝz] : 株式仲買人
suffocates [***] : suffocateの三人称単数現在。(…の)息を止める、 (…を)窒息死させる
suicidal [sùːəsάɪdl] : 自殺の、自殺的な、とても気がめいった、自滅的な
suite [swíːt] : 組、揃(そろ)い、続きの間、スウィートルーム、ひと組の家具、一行、随(行)員、組曲のひと組
sunscreen [sʌˈnskrin] : 日焼け止め
surveillance [sɚvéɪləns] : 監視、見張り、監督
syphilis [síf(ə)lɪs] : 梅毒
taupe [toʊp] : トープ、トープ
torpedoed [tɔˈrpiˌdod] : torpedoの過去形、または過去分詞。水雷、 魚雷
tossers [***] : tosserの複数形。トサー
ulcers [ˈʌlsɝz] : ulcerの複数形。潰瘍(かいよう)
vague [véɪg] : 漠然とした、あいまいな、はっきりしない、紛らわしい、どうともとれる、ぼやけた、かすかな、わずかな、ほんのかすかな、はっきり言わないで
valet’s [***] : valetの三人称単数現在。valetの複数形。(主人の身の回りの世話をする)近侍(きんじ)、 従者
vans [vænz] : 付加価値通信網サービス
vault [vˈɔːlt] : アーチ形天井、アーチ形天井のようなおおい、(食料品・酒類などの)地下貯蔵室、(地下)金庫室、(銀行などの)貴重品保管室、(教会・墓所の)地下納骨所
vaults [vɔlts] : vaultの三人称単数現在。vaultの複数形。アーチ形天井
vera [ˈvɛrʌ] : 天文広域精測望遠鏡
vibrant [vάɪbrənt] : 震える、震動する、響き渡る、鮮やかな、きらめく、活気に満ちた、すぐに反応する、敏感な、ぞくぞくする(ような)、スリリングな
villains [ˈvɪlʌnz] : 『ヴィランズ』(Villains)は2019年のアメリカ合衆国のホラー・コメディ映画。
whack [(h)wˈæk] : (…を)(棒などで)強く打つ、ぴしゃりと打つ
オーシャンズ11の見どころ
やはりハイライトシーンである、カジノの金庫から大金を盗み出すシーンが見どころではあるが、この豪華キャスト、逆を言えば、シーンが変わる毎に主役級の俳優達が、それぞれの個性を存分に発揮し演じているので、見てるほうも気を抜く暇がないというか。脇役というか、そういうキャラクターも必要なんだな、というのを実感する。
いや、全然良い作品なんです!むしろ贅沢!笑
なので、全体的に飽きずにずっと楽しめる最高のエンタメ映画!
強いて言うなら、なんの恨みもない?のに大金を奪われた、カジノのオーナーが気の毒なくらい。
オーシャンズ11のテーマソング
曲名:Elvis Presley(エルヴィス・プレスリー)
アーティスト名:A Little Less Conversation(おしゃべりはやめて)
本映画では多くのカッコいい楽曲が使われいるが、中でもこの曲、1968年に発表されたエルヴィス・プレスリーの楽曲。劇中では、そのままの原曲ではなく、ジャンキーXLがリミックスしたもの(下の動画)が起用されています。そのバージョンも当然カッコいいのですが、やはりプレスリー、54年経った今も、歌も立ち振る舞いもカッコ良過ぎますね!これがカジノでそのままかかってても、それはそれで味があってカッコいいだろうな。
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