Amazon Prime VideoやNetflixなどの動画配信サービスが普及し、わざわざレンタルなどをしに行かなくても気軽に映画が見られるようになったことで、英語を勉強している方には「この洋画を英語学習に活かせないか」「英語そのままで理解出来るようになれないかな」と考えている人も少なくないでしょう。
映画はジャンルにもよりますが2時間前後の時間で約8,000〜12,000語(※1)、セリフが多い映画だとそれ以上の単語が使われていますが、単語の種類は1,000-2,000前後(※1)など様々ではありますが、そのうち1度しか登場しない単語もかなりの数があり、かつ難しい単語ほど登場回数が少ないという場合が多くあります。(※1:当サービス確認)
TOEIC500-600点前後で考えても、単語数は4,000〜5,000語と言われており、そこには「I」「am」「you」「are」などの本当に基本的な単語も含まれています。
とすると、対象の映画を理解するために、追加で知っておく単語数は意外にも100前後、多くても200単語程度となります。
このサイトでは、その英単語リストで各映画ごとに用意し、映画での英語学習の役に立てればと考えています。
映画で英語を学習するメリット
みなさんは、どのような目的で英語を学習していますか?
学校のテストのため、TOEICテストのため、留学のため、色々あるでしょう。
それとも英語が話せたらカッコいい!外国人の友達を作りたい、楽しく喋りたい!そんな理由もあるでしょう。
英語を話したい!でも、日本にいても話せるようになるの?
そんな不安を感じてしまう人も少なくないでしょう。
そんな方に映画で英語を学習する以下のメリットを是非知ってもらいたいです!
メリット1:楽しく無理なく継続することができる
英語を学習する上で大切なことはなんでしょうか?
良い先生についたり良い教材を揃えることでしょうか?確かにそれも大切なことではありますが、それも続かなくては意味がありません。そう、継続することが何よりも結局大切なんです!
でも、机に向かってテキストを開いて、毎日のように勉強が続くでしょうか。学生ならまだしも、社会人になって仕事から帰ってきてからその学習方法が続けられるでしょうか。
その点、動画配信サービスでの映画なら、スマホのアプリでもパソコンでも自分の好きな時にいつでも見られるので無理なく続けることが出来ますよね!
メリット2:さまざまなタイプの英語を耳にできる
英語と一言でいっても、アメリカ英語、イギリス英語があり、西海岸や東海岸、北部に南部など地方によっても一般的に使う言葉が違ったり、発音やイントネーションなど、さまざまなタイプがあります。仮に英語圏に留学したとしても、いくつもの地方を周ってそれぞれの英語を耳にできる人も少ないでしょう。
でも、映画ではそれが当然のように出来るわけです。日本にいながら、スマホを手に、テレビの前にいながらさまざまなタイプの英語をリスニングすることが出来ます。少し聞き取りにくいメキシカン訛りやイタリアン訛りの英語も、ちゃんと日本語訳や英語字幕で表示してくれるんですよ。なんか当たり前のように感じてましたが、すごいことですよね!黒人のリズムや抑揚なんかいきなりでは全く分からないことでしょう。
メリット3:映像を見ながら、実際に使うタイミングを知ることができる
映画で英語を学習するメリットは、映像を見ながら前後の話題や展開を含め、実際にその言葉を使う、選ぶタイミングを知ることが出来るのが大きなポイントではないでしょうか。
教材やテキストでも当然どんなシチュエーションで使われる言葉や会話というのは書かれていて、いくつか例も書かれているでしょうが、実際には上手く使い分けることが出来ず、1つを覚えるとずっとその表現に頼ることが多いのではないでしょうか。それが映画ではさまざまなシーンがあり、表情や声のトーンも含め映像で見ることが出来ると、実際にそのシチュエーションになった時に、スッと言葉にすることが出来るようになります!
逆に同じ言葉や会話でも、表情や声のトーンで伝わり方も違い、当然訳も違ったりするので、表現力を増すことも出来ます。
メリット他:どんな映画でも良いの?
まずこの映画での英語学習に慣れるには、自分の好きなジャンル、好きな映画で、何度見ても飽きないもの、すでに日本語では内容は理解しているもの方が圧倒的に早いですが、SFなどはその英語独特の単語や造語があったり、上記でも書いたように専門性が高い職業などの映画だと日本語で訳されても意味が分からないものも出てきて、それを理解するのに時間を取られてしまったり諦めてしまったり。
後ほどレベル別におすすめの名作を映画をご紹介しますが、その中でもなるべくであればまずはアニメなどの子供向け、青春や恋愛もので日常的な作品が良いかと思います。
映画でも英語学習の方法・ステップ
- まずはとりあえず気になった映画を見つけて、日本語字幕で見る!
- 内容を覚えているうちに、日本語字幕はそのまま表示しつつ、英語を意識して聞いてみる。
- 可能であれば英語字幕にして、実際のセリフの英語と合わせて見る。
- そのセリフの英語を、まず簡単なものから真似してブツブツ独り言を言ってみる
- 1~4を理解出来るセリフが多くなるまで繰り返す
英語学習で失敗しやすいケース
メリットも多い映画で英語学習ですが、やり方を間違ってしまうと挫折したり、継続することが出来なかったりすることが少なからずあります。そこで始めたての方が失敗しやすいケースもお伝えしておきます。
ケース1:映画のストーリーに集中してしまいがち
英語学習のために映画を見始めたつもりが、ついつい面白くてストーリーに集中してしまい、普通に映画を楽しんでしまうケースが結構あります笑 気が付いたら全部見終わってたり。
いいんですよ、1度目でまず日本語字幕でストーリーを知っておくには。でも、日本語字幕ばかり追っていて英語に耳を傾けていなかったり、1度見てそれで満足してしまっては英語学習には繋がりませんよね。
見たことがない映画も気になりますが、映画で英語を学ぼうとしているタイミングでは、以前に1度見たことがある映画などを選ぶほうがよいでしょう。
ケース2:映画で使われる英語が自分のレベルに合っていない
これは結構判断が難しいケースなんですが、英語の勉強を続けるうえでは、自分が興味があるジャンルの映画を選んだほうが当然良いんですが、あまりに今の自分の英語のレベルにあっていない映画を選んでしまうと、追加で覚える単語も多く、やっぱり英語では理解出来ないと挫折してしまうことが多くなってしまいます。
特に医者や弁護士、投資家など専門的な職業を題材とした映画では、日本語で聞いても意味が分からないような単語が使われてることが多く、いくらストーリーが面白くても、映画での英語学習の初心者にはハードルが高くなることでしょう。
そのため、まずは恋愛映画やアクション映画などで、自分の好みに合いそう映画を探してみると良いでしょう。それに好きな俳優女優がいるならば、その人が出演している映画を中心に、まずはその人が話す英語だけでも分かるようになろうとするのは、きっと楽しめることでしょう。
ケース3:もちろん、映画を見ているだけでは喋れるようにはならない!
当然ではありますが、映画を見ていくら英語が聞ける、理解出来るようになっても、それだけで喋れるようにはなりません。
大学を卒業した日本の社会人の多くは、学生時代から英語の勉強に少なからず時間を費やしてきたはずですが、海外で「ハンバーガーを1つください」も流暢には喋れないことが多いでしょう。それは頭で考えている日本語を英語に訳したものと実際に使われている生の英語では、結構な違いがあるからです。
映画のセリフが英語で聞けるようになってくると、日本語訳(必ずしも直訳はされていませんが。)を見ていても、「あれ、今の英語をそんな風に訳すの」とか逆に「今の内容は英語ではこんな風に言うんだ」というのが多く出てきます。
はじめに、「映画を見ていくら英語が聞ける、理解出来るようになっても、それだけで喋れるようになれない」と言いましたが、それは第1歩であり、リスニング力が上がれば、あとはそれを真似して喋ってみるだけです。気になるシーンがあれば、それを聞いては喋る、シャドーイングという手法ですね。
いや、でも日本にいたら実際に英語を喋ることって少なくない?
環境にもよりますが、確かに東京と地方を比べてしまうと英語を喋る機会は、求めても少ないかもしれませんね。東京にいても友人でもないのに、いきなり外国から来ているだろう人に声をかけるわけにもいきませんし、英語圏の人ではないこともあるでしょう。
そんな時はオンライン英会話などを利用することも検討してみましょう。自宅にいながらPCやスマホがあれば、さっき聞いて覚えた単語や英会話をすぐに実践で使うことが出来ますよ。
ケース他:古い作品では意味がない?
日本の作品でも同様かと思いますが、確かに古い作品では言葉使いが違い、現代では使われていなような表現も多く出てきますが、現代の作品では古い作品を題材としていたり、比喩したりするシーンもよく出てくるので、映画を楽しむ上で古い作品を避けるのはもったいないです。名作と言われる作品には是非触れておいたほうがよいでしょう。
英語字幕が付けられるGoogle Chrome拡張機能他
今は多くの人が、サブスクリプションサービスの動画配信サービスで映画を見ていることでしょうし、Netflixやhuluであれば、英語字幕にも簡単に切り替えることができます。
ですが、AmazonのPrime Videoではまだ英語字幕に対応していない動画も多く、残念に感じている人も多いことでしょう。
そんな時に便利なのが、以下のGoogle Chrome拡張機能とWebサイトです。
Subtitles for Language Learning(Prime Video)
このGoogle Chrome拡張機能「Subtitles for Language Learning (Prime Video)」を使うことで、Prime Videoで英語字幕に対応していない動画を英語字幕をつけてくれて、かつ単語の意味もすぐに確認することが可能になります。
詳しくは公式サイトでご確認ください。
「Subtitles for Language Learning」公式サイト
この拡張機能のchrome ウェブストア
Language Reactor(旧Language Learning with Netflix)
すでに英語字幕にも対応しているNetflixですが、このこのGoogle Chrome拡張機能「Language Reactor(旧Language Learning with Netflix)」を使うと、2言語字幕同時表示やポップアップ辞書が使えるため、英語字幕と同時に日本語字幕、動画のセリフを聞きながら単語の意味を知ることも出来るんです!
こちらも詳しくは公式サイトでご確認ください。
「Language Reactor」公式サイト
この拡張機能のchrome ウェブストア
The Internet Movie Script Database
こちらはGoogle Chrome拡張機能ではなくWebサイトですが、映画やドラマなどのスクリプト、いわゆるセリフ等を含めた脚本を読めるサイトはいくつかありますが、代表的なものがこの「The Internet Movie Script Database」、通称「IMSDb」と言われるサイト。無料でこんなサイトがあるなんて・・・
これがあれば、英語字幕もいらなくなるんじゃ。。
「The Internet Movie Script Database」公式サイト
英語の字幕を見ても単語の意味が分からず、止まってばかり…
そう、いくら日本語で内容が分かっていて、かつ英語字幕が表示されてもその出てくる英単語の意味が分からないと理解出来なくない?分からない単語が出てきたら、1つずつ辞書を引いて訳を調べなきゃならないの。いくら便利の機能があったとしても毎回それを繰り返すは…
そういう経験をして、この映画での英語学習が続かなかった人は少なくなかったと思います。そこでこのサイトでは、そんな人に向けた素敵なコンテンツを用意しました。
それは、その映画を英語で見るために必要な英単語リスト、その訳です!
でも、その映画に使われている単語の全てを訳してリストにしているわけではありません。そうすると、そのリスト自体が膨大な数になってしまって、それ自体を見るのが嫌になってしまいますからね。
映画を英語で見てみたいと考えている人は、当然、IやYouを訳す必要はないでしょうし、goやwantも必要ないでしょう。ご自身でもそれなりに英語を勉強していて、ある程度の単語は理解されている方かと思います。そのため、TOEIC500点程度、TOEICを受けられたことがない方も、中学英語、高校1年生程度の英単語は理解されているという認識のもとリストを作成しています。また、熟語などを含めるとこれまた数が増えてしまうので、一旦単語のみを一般的な訳で載せており、必ずしもその映画に沿った訳され方をしているわけではありません。ですが、その一般的な訳から推察するほうが、他の映画やシチュエーションにも応用が効きますよ!
英語学習におすすめ名作映画:レベル別
映画も好きだし、ちょうどNetflixなどの動画配信サービスも入ってる。それに映画での英語学習は続けられそうで魅力的だ。
でも、自分の英語のレベルに合った映画って何? 結局どんな映画作品から始めれば良いのさ?そんな風に感じている方も少なくないでしょう。
そこで初心者、中級、上級と英語レベル別におすすめの名作映画を3つずつ、計9つの映画をご紹介します!
初心者におすすめの映画3選
映画1:Frozen – アナと雪の女王
映画よりもむしろ主題歌のほうが有名かもしれませんが、内容ももちろん素晴らしい名作映画「Frozen – アナと雪の女王」。
ご存じでない方も多いかもしれませんが、原題は「Frozen」であり、「雪の女王」ではなく「氷の女王」なのでは?とも。
上映時間:102分
全ての英単語数:約8,335個
英単語の種類:約1,302種類
チェックしておく英単語リスト:132個
映画2:Beauty and the Beast – 美女と野獣
こちらもディズニー映画ではありますが、古くから多くの人に愛され、実写にもリメイクされた名作映画「Beauty and the Beast – 美女と野獣」。
ストーリーは単純ながら考えさせられるところもあり、お子さんがいる方は一緒に見ても学習してもよいかもしれませんね!
上映時間:84分
全ての英単語数:約7,497個
英単語の種類:約1,459種類
チェックしておく英単語リスト:206個
映画3:La La Land – ラ・ラ・ランド
2016年に公開されたミュージカル映画「La La Land – ラ・ラ・ランド」。日本でも2017年の公開当初から話題でしたね!
主演のライアン・ゴズリングとエマ・ストーンの演技や素敵な音楽を楽しみながら、落ち着いて綺麗な英語が聞けます。
上映時間:128分
全ての英単語数:約7,707個
英単語の種類:約1,348種類
チェックしておく英単語リスト:84個
中級レベルにおすすめの映画3選
映画4:Harry Potter and the Philosopher’s Stone – ハリー・ポッターと賢者の石
こちらも誰もが一度は耳し、ご覧になったことも多いであろう名作映画「Harry Potter and the Philosopher’s Stone – ハリー・ポッターと賢者の石」。この映画をきっかけにダニエル・ラドクリフやエマ・ワトソンは、多くの人に知られるようになりましたね。
俳優も原作に準え全てイギリス人俳優が起用されているので、イギリス英語となりますが、ストーリーも楽しいのでイギリス英語に慣れるには最適な作品だと思います!
上映時間:152分
全ての英単語数:約8,410個
英単語の種類:約1,622種類
チェックしておく英単語リスト:141個
映画5:Forrest Gump – フォレスト・ガンプ
トム・ハンクスは多くの名作映画に出演していますが、今でもトム・ハンクスといえばこの作品の印象が強い「Forrest Gump – フォレスト・ガンプ」。すでに内容はほとんど覚えていますが、定期的に見たくなります。
ガンプの辿々しい喋りとは裏腹に、時々胸に刺さるような名言が心に残る名作。
上映時間:142分
全ての英単語数:約11,349個
英単語の種類:約1,685種類
チェックしておく英単語リスト:111個
映画6:Back to the Future – バック・トゥ・ザ・フューチャー
公開から40年近く経った今でも色褪せずカッコいい、夢がある映画と言えばやはりこの名作「Back to the Future – バック・トゥ・ザ・フューチャー」。音楽にスケボー、イカした車にタイムマシーン、なんだか少年の夢が全部詰まったような不朽の名作。
いかにも西海岸のアメリカ英語を思わ喋りに、マイケル・J・フォックスとクリストファー・ロイドのコンビがたまらない映画!
上映時間:116分
全ての英単語数:約9,370個
英単語の種類:約1,559種類
チェックしておく英単語リスト:130個
上級レベルにおすすめの映画3選
映画7:The Devil Wears Prada – プラダを着た悪魔
恋に仕事にファッションに、主演のアン・ハサウェイが変貌していくサクセスストーリー「The Devil Wears Prada – プラダを着た悪魔」。これはストーリーも映像も、音楽も素晴らしい名作映画!
東海岸、ニューヨークのちょっと気取った喋り方や早口の英語など、聞き取るのに難しい場面も多いが、何度見てもハッとさせられる名言があるので、諦めずに楽しんで!
上映時間:110分
全ての英単語数:約10,816個
英単語の種類:約1,860種類
チェックする英単語リスト:113個
映画8:About Time – アバウト・タイム
ロマンティックコメディ映画と思いきや、SF・ヒューマンドラマとしても素晴らしい名作映画「About Time – アバウト・タイム」。レイチェル・マクアダムスがなんとも愛らしいですね。
タイムトラベルにより、ストーリーが少し複雑ではありますが、タイムトラベルの能力以外は一般的な生活のシチュエーションが多いため、何度か英語を意識して見ることで必ず良い英語学習になると思います!
上映時間:124分
全ての英単語数:約10,336個
英単語の種類:約1701種類
チェックしておく英単語リスト:177個
映画9:The Shawshank Redemption – ショーシャンクの空に
多くの映画ファンがこの映画を名作として名を上げる、不朽の名作映画「The Shawshank Redemption – ショーシャンクの空に」。原作はスティーヴン・キングの中編小説。彼はどれだけの傑作を世に残していくんでしょうか。
ティム・ロビンス、モーガン・フリーマンのシリアスな演技、時にユーモアに溢れ、獄中での希望とは何か、意味の深い名言の数々も。人生で1度、いや何度も見てほしい名作映画!
上映時間:142分
全ての単語数:約11,886語
単語の種類:約2,172種類
チェックリスト:179個
英語学習におすすめの動画配信サービス
Netflix(ネットフリックス)
Netflixは世界的にも一番知名度の高い動画配信サービスでしょう。正確な配信作品数は非公開だが、膨大なコンテンツ量を誇り、ジャンルも多く、オリジナル作品や独占配信も多数。
月額料金は990円から。
日本語字幕は当然のこと、英語字幕も選択できるので、映画での英語学習にはもってこいです!
Hulu(フールー)
Huluも、Netflixと並ぶ知名度の高い動画配信サービスで、10万本以上の映画、ドラマなどの作品が見放題!特に海外ドラマなどのシーリズものが多くあるのが特徴。
月額料金は1,026円。
ドラマなどは、一般的なシチュエーションでの会話が多く聞けるので、英語学習には大変役に立ちますが、全ての作品が英語字幕に対応しているわけではないので、ここは注意しよう。
ダウンロード機能は当然のこと、10秒巻き戻し機能もあり、気になった会話を何度も聞き直せたり、英語学習にも最適。
Disney+(ディズニープラス)
ディズニープラスは、ディズニーが運営する動画配信サービスであり、ディズニー作品だけでなく、マーベル、ピクサー、スター・ウォーズ、ナショナルジオグラフィックなどの人気作品も見放題!
月額料金は990円。
特にディズニー作品は子供向けに作られた作品が多いため、簡単な単語、英語の表現が使われることが多く、かつ英語字幕にも対応しているため、映画での英語学習入門にもおすすめです!
Prime Video(Amazonプライム・ビデオ)
Amazonプライム・ビデオは、Amazonが提供している動画配信サービス。もともとプライム会員であれば追加料金なしで見られるので、すでに利用している方も多いのではないでしょうか。
プライム会員でなくても、月額500円から利用でき、年間プランでは年額4,900円とさらにお得!動画配信サービスでは最安値でしょう。さらに、こちらは「Prime Student」というお得な学割サービスがあり、なんと月額250円(または年額2,450円)で可能!対象は大学生(短大・院生含む)・専門学校生・高等専門学校生となっています。
ただ、全てが見放題ではなく、見たい作品が別途料金がかかってしまうことも。また、英語字幕対応もまだまだ少ないため、まず映画の英語に慣れるため、良い映画作品を色々見てみたい方には安くておすすめです!
U-NEXT(ユー・ネクスト)
U-NEXTは、日本の株式会社U-NEXTが運営する、約22万本のコンテンツが見放題の人気動画配信サービス。
動画数は圧倒的に多いですが、日本やアジアのドラマ作品なども多く、英語の映画だけではなく、他の作品も色々見たいという方にはお勧め。
月額プランは2,189円と、他の動画配信サービスと比べるとちょっとお高めですが、毎月1,200円のU-NEXTポイントが付与されたり、その月額プランで雑誌や電子書籍が読み放題となるため、そちらも興味がある方は試してみる価値はあり。
また、U-NEXTの特徴として、動画の再生速度を変更できるため、早いネイティブの会話についていけない場合も、速度を落として聞くことができます。ただ、英語字幕には非対応のため、まず映画の英語に慣れたい、リスニングを強化したいという方には良いかと思います。