映画「Singin’ in the Rain – 雨に唄えば」は、1952年に公開されたアメリカのミュージカル映画で、1920年代のハリウッドのサイレント映画時代を舞台に、映画界の大スターとして成功していく主人公の物語です。物語は、映画スタジオの有名なスターであるドン・ロックウッド(演:ジーン・ケリー)が、サイレント映画からトーキー(音声付き映画)への移行期に直面する様子を描いています。彼の相棒であるコスモ・ブラウン(演:ドナルド・オコナー)や、新人女優のケイティ・セルデン(演:デビー・レイノルズ)との関係や、映画制作のトラブルなど、ユーモアとダンスのシーンを交えながら物語が進んでいきます。
映画の主な撮影場所は、ハリウッドのメトロ・ゴールドウィン・メイヤー(MGM)スタジオです。映画は実際の映画スタジオで撮影され、スタジオのセットやバックロットが使用されました。特に有名なシーンとしては、ジーン・ケリーが「雨に唄えば」のタイトル曲を歌いながら、雨の中で踊るシーンがあります。このシーンは実際に水が降り注がれたセットで撮影されました。
あらすじや主演キャストなどは他のサイトでも確認出来るので、このコンテンツでは映画「Singin’ in the Rain – 雨に唄えば」を英語で見るための英単語リストもまとめてありますので、ぜひご利用ください!
雨に唄えばの動画、名言
雨に唄えばの名言・名セリフと日本語訳
映画「雨に唄えば」を見て、心に残るシーン・セリフは人それぞれあると思いますが、ここでは名言・名セリフと言われる言葉とその日本語訳を紹介します。
”What can I do to you, I’m only a shadow.”
「俺が君に何ができるっていうんだい?俺はただの影さ。」
ファンから逃げるために、キャシーの運転する車に飛び乗ったドンだが、映画俳優はセリフを話す舞台俳優より映画俳優は下だと言うキャシーに、迫るシーンでの名言。この時代の映画はまた音声がなかったからですね。
彼女の言葉に怒ったり反論したりするのではなく、こんな返しが出来るのは女性に慣れているって感じがしますね。
”I’d like to break every bone in your body.”
「君の体の骨をみんな砕いてやりたいよ」
ドンとリナの新作の撮影が開始されるが、本番直前にリナから、キャシーをクビにさせたのはリナだったと聞かされるドン。そして、怒りを抑えながら、本番の撮影でのセリフで本来の内容とは違ったセリフをドンが言ったのがこの名言。サイレント映画だからこそセリフを勝手に変更しても良かったのだろう。
アドリブなどではなく、勝手にセリフを変更したようだが、口の動きとかで分からないのだろうか。怒りの感情も入ってしまいそうだ。
”At last I can stop suffering and write that symphony.”
「やっと苦しみから解放された、もう交響楽を作曲しなくていいんだ。」
サイレントからトーキーへの移行期、撮影中の気分を盛り上げる伴奏音楽も収録されてしまうため、伴奏者は不要となっていました。シンプソン社長もトーキーの製作を決め、職を失うと思ってきたコズモが音楽分のトップにすると言われた時の名言。
産みの苦しみが伝わってくるセリフですね。
”People? I ain’t people. I am a… ‘A shimmering, glowing star… in the cinema firmament.’ It says so. Right there.”
「人間?私は”人間”じゃないわ。”映画という天空に、鮮やかに光り輝くスター”よ」
「それでも人間か?」というシンプソンの質問への、リナが応えた名言。
キャシーを大々的に宣伝しようとしていたシンプソン社長の元にリナがやって来て、キャシーの名前を公表できないようにしたというのだ。サイレント映画だと声を見ている人が想像し、実際とのギャップにファンが離れる可能性がありますもんね。
雨に唄えばに出てくる英単語
映画の舞台は1920年代のため古い表現もありますが、ミュージカル映画のなかでも、今でも多くの人に愛される名作中の名作映画のため、きっと英語学習中のあなたでも楽しめるはずです!
初めは歌の歌詞だけでも英語で口づさんでみたりして徐々に映画の世界観を感じていき、この英単語リストに目を通しながら、ぜひ英語字幕、字幕無しでの鑑賞にもチャレンジしてみてください!
全ての英単語数:約9,039個
英単語の種類:約1,637種類
チェックしておく英単語リスト:203個
この単語リストを先にチェックしておけば、映画「雨に唄えばに出てくる英単語」の英語も自然に聴こえてきますよ!
adored[ʌˈdɔrd] : adoreの過去形、または過去分詞。あがめる、 崇拝する
adoring[ədˈɔːrɪŋ] : 崇拝する、愛情のこもった、あこがれた、ほれぼれとした
afar[əfάɚ] : はるかに、遠くに
aisle[άɪl] : (教会堂の)側廊、(教会堂の座席列間の)通路、(劇場・列車・旅客機などの座席列間の)通路
apprenticeship[əpréntisʃìp] : (昔の)年季奉公、徒弟の身分、徒弟期間
aristocrat[ərístəkr`æt] : 貴族、貴族的な人、貴族ぶる人、貴族政治主義者、最高のもの
autograph[ˈɔːṭəgr`æf] : 自筆、肉筆、自署、サイン
avalanche[ˈævəl`æntʃ] : 雪崩(なだれ)、(郵便物・不幸・質問などの)殺到
bachelor[bǽtʃələr] : 未婚男性、独身男性、学士
bandwagon[ˈbændˌwæɡ.ən] : (行列の先頭の)楽隊車
bard[bάɚd] : ケルト族の楽人、吟遊詩人、詩人
betrothed[‐trάθd] : いいなずけの、婚約の、婚約して
bitterly[bíṭɚli] : ひどく、痛烈に、苦々しそうに、身を切るように
bloodhounds[ˈblʌdhaʊndz] : bloodhoundの複数形。ブラッドハウンド
boa[bóʊə] : ボア、ボア襟巻
boudoir[búːdwɑɚ] : 婦人の私室
bower[bάʊɚ] : 木陰、木陰の休息所、あずまや
breathlessly[ˈbrɛθlʌsli] : 息を切らして、息もつけないほど
brunettes[bruˈnɛts] : brunetteの複数形。ブルネット
buildup[****] : (兵力・体力・産業などの)増強、増進、強化、(資材などの)蓄積、(物語などの)盛り上がり、(新製品・新人などの売り出しの)宣伝、売り込み、ピーアール
butt[bˈʌt] : (武器・道具などの)太い方の端、(やりの)石突き、(銃の)台尻、床尾、(釣りざおの)さお尻、手元、樹木の根元、葉柄の基部、丸太切れ、残片
cheddar[tʃédɚ] : チェダー(チーズ)
cheery[tʃí(ə)ri] : 上機嫌の、陽気な、元気のいい
chestnuts[ˈtʃɛsnʌts] : chestnutの複数形。クリの実
chewy[tʃúːi] : 容易にかみこなせない、かむ必要のある
chitchat[tʃíttʃ`æt] : 世間話、雑談
chives[tʃaɪvz] : chiveの複数形。エゾネギ、 チャイブ
chores[tʃɔrz] : choreの複数形。雑用、 はんぱ仕事
chunks[tʃʌŋks] : chunkの三人称単数現在。chunkの複数形。大きいかたまり、 厚切れ
cloak[klóʊk] : (ゆったりとした)そでなしの外套(がいとう)、マント、おおい隠すもの、仮面、口実
clown[klάʊn] : (劇・サーカスなどの)道化役者、道化師、おどけ者、悪ふざけをする人、いなか者、無骨者、ばか
columnists[ˈkɑlʌmnʌsts] : columnistの複数形。(新聞・雑誌などの)特約寄稿家、 コラムニスト
conceited[‐ṭɪd] : うぬぼれの強い、思いあがった、気取った
confidentially[‐ʃəli] : 内々(に)、ないしょで、打ち明けて、心おきなく、親しげに
conscience[kάnʃəns] : 良心、道義心、善悪の観念
conservatory[kənsˈɚːvət`ɔːri] : 温室、音楽学校
constrictor[‐tɚ] : 圧縮するもの、括約筋、獲物を締め殺す大ヘビ
cringe[kríndʒ] : (恐怖・卑屈さで)すくむ、畏縮する、(…に)縮みあがる、ぺこぺこする、へつらう、へいへいする
cunning[kˈʌnɪŋ] : こうかつな、ずるい、悪賢い、かわいらしい
cupid[kjúːpɪd] : キューピッド、クピド、キューピッドの絵
daffy[dˈæfi] : ばかな、狂気じみた
dame[déɪm] : (特に、男性喜劇役者の演ずる)年配女性、女性、デイム、女神
darn[dάɚn] : かがる、繕(つくろ)う
dash[dˈæʃ] : (…を)打ちつける、投げつける、打ち砕く、(…に)ぶっかける、(…に)はねかける、くじく、(…に)加味する、(…を)ののしる、のろう
dazzling[ˈdæzʌlɪŋ] : 目もくらむばかりの、まぶしい、眩惑的な
deleterious[dèlitíəriəs] : 有害な、有毒な
dentalized[****] : dentalizeの過去形。歯音化する
detrimental[dètrəménṭl] : 有害な、(…に)有害で
diddle[dídl] : だます、(…を)上下に早く動かす、(…と)性交する
dignified[ˈdɪgnʌˌfaɪd] : 威厳のある、高貴な、品位のある
dilly[díli] : すばらしい人
ditches[ˈdɪtʃʌz] : ditchの三人称単数現在。ditchの複数形。(U または V 字形の)溝(みぞ)、 どぶ、 排水溝(こう)
dope[dóʊp] : 麻薬、(競走馬などに飲ませる)興奮剤、機械油、ドープ塗料、内報、勝ち馬予想、(秘密の)情報、まぬけ
downhearted[****] : 落胆している
dueling[ˈdulɪŋ] : duelの現在分詞。決闘
dye[dάɪ] : 染料
edgewise[ˈɛˌdʒwaɪz] : 端の方に、斜めに
eligible[élɪdʒəbl] : 適格で、(…に)適任で、望ましくて、結婚の相手に望ましい
embarked[ɛˈmbɑrkt] : embarkの過去形、または過去分詞。(船・飛行機に)積み込む、 乗船させる
enchanted[ɛˈntʃæntɪd] : enchantの過去形、または過去分詞。(…に)魔法をかける
enchanting[‐ṭɪŋ] : 魅惑的な、うっとりさせる(ような)
enthusiastic[ɪnθ(j)ùːziˈæstɪk] : 熱烈な、熱狂的な、(…に)熱狂して、熱中して
erroneously[ɛˈroniʌsli] : 誤って、間違って
eyeful[άɪf`ʊl] : 一目で見渡されるもの、十分見ること、人目を引くもの、美人
fellas[ˈfɛlʌs] : fellaの複数形。男、 やつ
fiddle[fídl] : バイオリン、詐欺、ぺてん
firmament[fˈɚːməmənt] : 大空、蒼穹(そうきゆう)、天空
flapper[ˈflæpɝ] : 軽く打つ人、ハエたたき、(鳥追いの)鳴子、(からざお の)振り棒、(海獣の)ひれ状の前肢、(エビなどの)平尾、羽をばたばたさせるひな鳥、(1920 年代に自由を求めて服装・行動などで慣習を破った)現代娘、フラッパー
flicker[flíkɚ] : 明滅する、ちらちらする、ちらちら震える、翻(ひるがえ)る、ひらひら飛ぶ、(テレビの画像などが)チカチカする
flirt[flˈɚːt] : 恋をもてあそぶ、ふざける、いちゃつく、もてあそぶ、(…に)おもしろ半分に手を出す、(…を)(危険覚悟で)気軽にやってみる、ぴくぴく動く、ひらひら飛ぶ
flirting[ˈflɝtɪŋ] : flirtの現在分詞。恋をもてあそぶ
flop[flάp] : ばたばた動く、ばったり倒れる、ごろりと横になる、どかりと座る、どぶんと飛び込む、変節する、突然態度を変える、失敗に終わる、つぶれる、寝入る
foreclose[fɔɚklóʊz] : (…を)除外する、排除する、締め出す、前もって解決する、抵当物の取り戻し権を失わせる、抵当流れ処分にする、流す
fringe[fríndʒ] : (肩掛け・すそなどの)房べり、房飾り、(婦人の額ぎわの)切り下げ前髪、(動植物の)房毛、へり、外べり、外辺、周辺、ほんの初歩、二次的なもの
frown[frάʊn] : (怒ったり考えこんだりして)まゆをひそめる、顔をしかめる、(…に)しかめっつらをする、難しい顔をする、(…を)認めない、(…に)賛成しない、難色を示す、威圧的な様相を示す
gabbed[****] : gabの過去形。無駄話(をする)、おしゃべり(をする)
giggling[ˈgɪgʌlɪŋ] : うふふ
glamour[glˈæmɚ] : (幻惑的・神秘的な)魅力、魅惑、(女性の)(性的)魅力、容姿上の魅力
gleaming[ˈglimɪŋ] : gleamの現在分詞。(薄暗い所で弱いながらもきらりと見える)微光、 薄光
grander[ˈgrændɝ] : grand (壮大な)の比較級
grinding[ˈgraɪndɪŋ] : ひくこと、きしり、摩擦、詰め込み教授
guillotine[gílətìːn] : ギロチン、断頭台、(紙などの)切断機、(議事妨害を防ぐための)討論打ち切り
hoke[hóʊk] : (…を)うまくでっちあげる、うまく見せかける
honky[ˈhɔŋki] : 白人を軽蔑して呼ぶ名
hoofer[húːfər] : (プロの)タップダンサー
humble[hˈʌmbl] : 謙遜(けんそん)な、控えめな、地味な、謙遜して、控えめで、卑しい、(卑下して)つまらない、粗末な、みすぼらしい
humdrum[hˈʌmdr`ʌm] : 平凡な、月並みな、単調な、退屈な
idiotic[ìdiάṭɪk] : 大ばかな、ばかばかしい、大ばかで、まぬけで、白痴の(ような)
immortal[ìmˈɔɚṭl] : 不死の、不滅の、不朽の、永続する、永久の、不朽の名声をもつ
imperious[impíəriəs] : 傲慢(ごうまん)な、横柄な、緊急の、避けられない、必須の
incorporated[‐rèɪṭɪd] : 合同した、法人組織の、法人格のある、有限責任の
instilled[ˌɪˈnstɪld] : instillの過去形、または過去分詞。滴下注入する、 注入する、 滴下する、 点滴する
interpreter[ɪntˈɚːprəṭɚ] : 解釈者、説明者、通訳(者)、インタープリター、解釈プログラム
intimacy[ínṭəməsi] : 親密、親交、親友関係、(異性との)肉体関係、情交、ねんごろな間柄、親密を示す行為
irresistible[ìrɪzístəbl] : 抵抗できない、抑えられない、禁じえない、人を悩殺する、愛らしい、魅力的な、文句の言えない、いやおうのない
jerky[dʒˈɚːki] : ぴくぴく動く、けいれんするような、ぎくしゃく動く、とぎれとぎれの、愚かな、ばかげた
jester[ˈdʒɛstɝ] : 冗談を言う人、(特に、中世王侯・貴族に雇われた)道化師
jolly[dʒάli] : 楽しい、愉快な、陽気な、(酒で)上機嫌の、ほろ酔い機嫌の、すてきな、気持ちのよい、大変な、ひどい
joyride[ˈdʒɔɪ ˌɹaɪd] : (特に、向こう見ずなスピードを出したり盗んだ自動車を乗り回す)おもしろ半分のドライブ、(費用や結果を考えぬ)奔放な行動
kiddies[ˈkɪdiz] : kiddyの複数形。キディー
laughingstock[ˈlæfɪˌŋstɑk] : もの笑いの種、笑いぐさ
legitimate[lɪdʒíṭəmət] : 合法の、適法の、正当な、嫡出(ちやくしゆつ)の、道理にかなった、もっともな、合理的な、(笑劇・メロドラマ・映画・テレビなどに対して)本格的な、正統な、舞台劇の
lifelong[ˈlaɪˈflɔŋ] : 一生の、終生の
lily[líli] : ユリ、ユリの花、純潔な人、純白なもの、(フランス王家の)ユリの紋
lofty[lˈɔːfti] : 高尚な、高遠な、高慢な、非常に高い、そびえ立つ
lounging[ˈlaʊndʒɪŋ] : loungeの現在分詞。ぶらぶらする
lovebirds[****] : 仲の良い恋人同士、アツアツカップル、恋人たち、おしどり夫婦
lovelier[****] : lovelyの比較級。(目も心も引きつけるような)美しい、 かわいらしい、 快い、 愛嬌(あいきよう)のある
lummox[lˈʌməks] : のろま
meenie[****] : eenie meenie miney mo:どれにしようかな、神様のいうとおり
menace[ménəs] : 脅迫、威嚇、脅し、危険なもの、やっかいな人、困り者
milady[mɪléɪdi] : 奥方、夫人、上流婦人
minie[****] : eenie meenie miney mo:どれにしようかな、神様のいうとおり
mobs[mɑbz] : モッブス
molest[məlést] : (攻めたりして、意図的に)いじめる、苦しめる、妨害する、(性的に)いたずらする
monkeyshines[****] : 『モンキー・シャイン』(原題:Monkey Shines)は、1988年製作のアメリカ合衆国のホラー映画。、『モンキーシャインズ』(Monkeyshines) は、キネトスコープの原型となったシリンダー形式の試作のために用意された一連の実験的な短編映画のシリーズで、アメリカ合衆国において撮影された最初の映画と考えられている。
monumental[mὰnjʊménṭl] : 記念碑の、(記念碑のように)巨大な、堂々とした、不朽の、不滅の、(程度が)とても大きい、途方もない、ひどい
moot[múːt] : 議題にのせる、討論する
mortal[mˈɔɚṭl] : 死ぬべき運命の、死の、死にぎわの、死に伴う、致命的な、(死ぬべき)人間の、人生の、永遠の死を招く、地獄に落ちる、許されない
mortals[ˈmɔrtʌlz] : mortalの複数形。死ぬべき運命の
newlyweds[ˈnuliˌwɛdz] : newlywedの複数形。新婚夫婦
noblest[ˈnoblɪst] : noble(高潔な)の最上級
nonny[****] : nonny-nonny:あれ、なに、チョメチョメ◆ひわいな言葉を露骨に言えないときの代名詞。
paragraph[pˈærəgr`æf] : (文章の)節、段落、パラグラフ、(新聞・雑誌の)小記事、小論説、短評
pash[pˈæʃ] : (異性への)夢中、お熱を上げること、お熱を上げる相手
pheasant[féznt] : キジ科の鳥、キジの肉
plaintive[pléɪnṭɪv] : 悲しげな、哀れな、泣き言を言う
portal[pˈɔɚṭl] : (宮殿などの大きな建物の)正門、表玄関、始まり、発端
posse[pάsi] : (保安官が犯人捜索・治安維持などのために召集する)警護団、民兵隊、一団、集団
preacher[ˈpritʃɝ] : 説教者、伝道者、訓戒者、お説教をする人
premiere[prɪmjéɚ] : (演劇の)初日、初演、(映画の)特別封切、プレミア(ショー)
rascal[rˈæsk(ə)l] : ならず者、ごろつき、いたずらっ子、わんぱく小僧
rattlesnake[ˈrætʌˌlsnek] : ガラガラヘビ
recite[rɪsάɪt] : (…を)暗唱する、朗読する、(…を)詳しく物語る、列挙する
refined[rɪfάɪnd] : 精製した、精練した、洗練された、上品な、あか抜けした、精巧な、凝った
refrain[rɪfréɪn] : (…を)控える、断つ、やめる、我慢する
reptile[réptl] : 爬虫(はちゆう)類の動物、卑劣なやつ
rerecord[rìːrikɔ́rd] : (~を)録音し直す、(~を)再録音する
riddle[rídl] : (当てものなどの)なぞ、なぞなぞ、判じ物、不可解なもの、(砂利・穀物などをふるう目の粗い)ふるい
riot[rάɪət] : (集団による)暴動、騒動、騒擾(そうじよう)(罪)、大混乱、ごった返し、(色・音などの)多種多彩、(感情・想像などの)奔放、ほとばしり、とてもおもしろいもの、大当たり
rugged[rˈʌgɪd] : でこぼこの、起伏の多い、岩だらけの、ごつい、いかつい、いかめしい、洗練されてない、荒削りな、無骨な、苦しい
sandbag[ˈsæˌndbæg] : 砂袋、土嚢(どのう)、(凶器として用いる)こん棒状の砂袋
scriptwriter[ˈskrɪˌptraɪtɝ] : (演劇・映画・放送などの)台本作者、スクリプトライター
seam[síːm] : (布・毛皮・服などの)縫い目、継ぎ目、傷跡、縫合線、(顔などの)しわ、(2 つの地層間の)薄層
secrecy[síːkrəsi] : 秘密(の状態)、内密、秘密厳守
seized[sizd] : (…を)所有して、占有して、(…を)承知していて、わかっていて
sheer[ʃíɚ] : まったくの、本当の、ごく薄い、透きとおるような、切り立った、険しい
shimmering[ˈʃɪmɝɪŋ] : shimmerの現在分詞。ちらちら光る、 かすかに光る
shyness[ˈʃaɪnʌs] : はにかみ、内気
sifter[****] : ふるい、シフター、(コショウ・砂糖などの)振りかけ器
sinful[sínfl] : 罪のある、罪深い、罰当たりの、もったいない
sipped[sɪpt] : sipの過去形、または過去分詞。(…を)少しずつ飲む
sleet[slíːt] : みぞれ
sleeves[slivz] : sleeveの複数形。(衣服の)そで、 たもと
smitten[ˈsmɪtʌn] : smite の過去分詞
sneer[sníɚ] : (…を)あざ笑う、冷笑する、鼻であしらう
sneezed[snizd] : sneezeの過去形、または過去分詞。くしゃみ
snifter[sníftɚ] : (酒などの)ほんのひと口、軽い一杯、スニフター
snipped[****] : snipの過去形、または過去分詞。(…を)チョキンと切る、 はさみで切る
soliloquy[səlíləkwi] : ひとり言(を言うこと)、(劇などの)独白
sophisticated[səfístəkèɪṭɪd] : (都会的・知的に)洗練された、(高度の)教養のある、凝った、インテリ向きの、世慣れた、純真でない、如才ない、(最新技術を導入して)きわめて複雑な、精巧な、高性能の
souvenir[súːvənìɚ] : (旅行・場所・出来事などの思い出となるような)記念品、みやげ
stardust[ˈstɑˌrdʌst] : 小星団、宇宙塵(じん)、夢みるような気持ち、恍惚(こうこつ)
starlets[ˈstɑrlʌts] : starletの複数形。小さな星
stormy[stˈɔɚmi] : 暴風(雨)の、あらしの、暴風雨を伴う、しけの、あらしのような、荒れ狂う、激しい、論争的な
straighten[stréɪtn] : (…を)まっすぐにする、体をまっすぐに伸ばす、(…を)整頓(せいとん)する、(…を)清算する、(…の)困難を取り除く、正道に戻す、矯正する
stranded[ˈstrændɪd] : strandの過去形、または過去分詞。座礁させる
stupendous[st(j)ʊpéndəs] : 途方もない、すばらしい、巨大な
suave[swάːv] : もの柔らかな、ていねいな、口当たりのいい
subdivision[ˈsʌbdɪˌvɪʒʌn] : 細分(化)、小分け、一部分、一部、一区分、分譲地
sue[súː] : 告訴する、訴える
surpass[sɚpˈæs] : 上回る、越える、(…に)まさる、(…を)しのぐ
swell[swél] : (「嵩(かさ)・量などが非常に大きくなる」意で)ふくれる :、ふくれる、膨張する、大きくなる、はれ(上が)る、はらむ、(…に)増加する、増大する、高まる、増水する
symphonic[sɪmfάnɪk] : 交響曲の
synchronization[ˌsɪŋkrʌnʌˈzeʃʌn] : 同期化、同期、同調
synchronized[ˈsɪŋkrʌˌnaɪzd] : synchronizeの過去形、または過去分詞。同時性をもつ、 同時である
taffy[tˈæfi] : タフィー、おべっか
talkie[tˈɔːki] : トーキー、発声映画
tarantula[tərˈæntʃʊlə] : タランチュラコモリグモ
teensy[tíːnsi] : 非常に小さい
timidity[təmídəṭi] : 臆病、小心
tis[tíz] : it is の短縮形
toeses[****] : toes:つま先
tonk[tɔŋk] : トーンク(ヒンディー語:टोंक、英語:Tonk)は、インドのラージャスターン州、トーンク県の都市。
trellised[****] : trellisの過去形、または過去分詞。(つる植物を上にはわせるための四角またはダイヤ状の縦の)格子(こうし)垣
tumble[tˈʌmbl] : 倒れる、ころぶ、転落する、崩れる、ころび回る、のたうち回る、あわてふためいて来る、ころがり込む、ころぶように飛び出す、宙返りをする
tweed[twíːd] : ツイード、ツイード地の服
understandable[`ʌndɚstˈændəbl] : 理解できる、わかる
unhappiness[ʌˈnhæpinɪs] : 不幸、不運、みじめさ、悲哀
urbane[ɚːbéɪn] : 上品な、洗練された、あか抜けした
vaudeville[vˈɔːd(ə)vɪl] : ボードビル、寄席(よせ)演芸
vaulted[ˈvɔltɪd] : アーチ形天井の(ある)
visualize[víʒuəlὰɪz] : (…を)心に描いてみる、思い浮かべる、想像する、(…を)(…と)想像する、(…を)目に見えるようにする、視覚化する
vulgar[vˈʌlgɚ] : 俗悪な、野卑な、低級な、下品な、卑猥(ひわい)な、みだらな、一般大衆の、庶民の、一般に信じられている、俗間の
wench[wéntʃ] : (特に、若い)女の子、娘っ子
whatcha[ˈwʌtʃə] : 《略》= what are you;what do you;what you
whirl[(h)wˈɚːl] : ぐるぐる回す、(…を)渦を巻かせる、(…を)渦を巻かせて運んでいく、すばやく運ぶ
wiggle[wígl] : ぴくぴく動かす、(小刻みに)揺する
wonderfully[‐fəli] : すてきに、すばらしく、不思議に(も)、驚くほど
writhing[ˈraɪðɪŋ] : writheの現在分詞。もがく、 のたうち回る、 もだえ苦しむ
yodels[****] : yodelの三人称単数現在。yodelの複数形。ヨーデル
zip[zíp] : ビュッ、ビュー(という音)、元気
zippy[zípi] : 元気のある、きびきびした、活発な、速い
雨に唄えばの登場人物、キャスト、監督、脚本等
映画はもちろん監督や脚本も重要ですが、なんといっても誰がどの役を演じるのか、それが作品の良し悪しを大きく左右すると言っても過言ではないですよね。映画「雨に唄えば」では、登場人物に以下のような俳優が配役され、出演しています。
ドン・ロックウッド役 | ジーン・ケリー |
キャシー・セルデン役 | デビー・レイノルズ |
コズモ・ブラウン役 | ドナルド・オコナー |
リナ・ラモント役 | ジーン・ヘイゲン |
R・F・シンプソン役 | ミラード・ミッチェル |
ロスコー・デクスター役 | ダグラス・フォーリー |
ギャングの愛人役 | シド・チャリシー |
ゼルダ・ザンダース役 | リタ・モレノ |
監督、脚本等その他の情報は以下の通りです。
監督 | ジーン・ケリー スタンリー・ドーネン |
脚本 | アドルフ・グリーン ベティ・カムデン |
原作 | アドルフ・グリーン ベティ・カムデン |
製作 | アーサー・フリード |
音楽 | レニー・ヘイトン |
主題歌 | 「雨に唄えば」 |
撮影 | ハロルド・ロッソン |
編集 | アドリアン・フェイザン |
製作会社 | MGM |
配給 | MGM 大映 |
公開 | 1952年4月11日(日本:1953年4月1日) |
上映時間 | 103分 |
製作国 | アメリカ合衆国 |
製作費 | $2,500,000 |
興行収入 | $17,500,000 |
配給収入 | $2,367,000 |
雨に唄えばの見どころ
ダンスと音楽: 映画は楽しいダンスシーンと素晴らしい音楽で満ちています。特に、ジーン・ケリーの振付やパフォーマンスは見どころが満載!映画の中で彼は「雨に唄えば」という有名な曲を歌いながら、雨の中で踊ります。そのダイナミックなダンスシーンは、映画史上の名場面として称賛されていますね。
ユーモアとコメディ: コメディ要素も豊富で、ハリウッド映画産業の内幕や映画制作のトラブルを笑いを交えて描いています。ドナルド・オコナーのコミカルな演技や台詞も笑いを誘ってくれます。
映画界の変遷: 1920年代のサイレント映画からトーキーへの移行期を背景にしています。映画制作の技術的な進歩や、俳優たちが音声に合わせて演技することに戸惑いながらも成長していく様子が描かれているところは見どころの1つです。
ハリウッドの輝かしい時代: ハリウッドの黄金時代を舞台にしており、当時の映画産業やスタジオの裏側をリアルに再現しています。華やかなセットやコスチューム、映画製作の舞台裏の様子などが魅力的に描かれており、見どころは満載です。
雨に唄えばの主題歌、挿入歌等
曲名:雨に唄えば
アーティスト名:アーサー・フリード作詞、ナシオ・ハーブ・ブラウン
この名曲は、映画のストーリーとテーマに合わせて書かれています。ドン・ロックウッドが雨の中で傘をさしながら、楽しげに歌い踊る姿、このシーンは映画史上の名場面として広く知られており、この映画の象徴的なシーンとなっています。
名曲「雨に唄えば」は映画公開後、多くのカバーや編曲がされ、数々の歌手によって歌われてきました。その中でも特に有名なバージョンはジーン・ケリー自身の歌唱バージョンです。彼のパワフルな歌声と踊りが一体となったパフォーマンスは、この楽曲の人気をさらに高めることになりました。
かつ、「雨に唄えば」は楽曲としての魅力だけでなく、映画「雨に唄えば」のストーリーや映像とも深く結びついているため、映画ファンやミュージカルファンにとって特別な意味を持つ曲となっています。その陽気で明るいメロディと歌詞は、雨の日にも希望や喜びを見つける力を描いており、広く愛されていますね。
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