映画「Jumanji – ジュマンジ」は、1995年に公開されたアメリカのファンタジーアドベンチャー映画です。この映画は、クリスマスの時期に友達であるアランとサラが古びたボードゲーム「ジュマンジ」を発見し、それをプレイすることから物語が始まります。しかし、ゲームをプレイすることで、ジャングルの中に取り込まれたアランが26年間行方不明になり、ゲームから解放されるまで待ち続けていたサラと、彼らの冒険が再び始まるというストーリーです。
主要なキャストには、今は亡きロビン・ウィリアムズ、キルスティン・ダンスト、ボニー・ハントがいます。「ジュマンジ」は、ボードゲームの魔法と現実の融合をテーマにした冒険映画であり、アランとサラがゲームから脱出し、ゲームの危険な要素を打破するために奮闘する様子が描かれています。映画は大ヒットし、続編やリブートも制作されるなど、多くのファンに支持されていますね。
映画の主な撮影場所は、アメリカのニューハンプシャー州キングストンとケネブンクポート、マサチューセッツ州ノース・バネットにあります。これらの場所は、映画の架空の町である「ブランタフォード」を再現するために使用されました。また、ジャングルのシーンに関しては、ハワイで撮影されましたと言われています。
あらすじや主演キャストなどは他のサイトでも確認出来るので、このコンテンツでは映画「Jumanji – ジュマンジ」を英語で見るための英単語リストもまとめてありますので、ぜひご利用ください!
ジュマンジの動画、名言
ジュマンジの名言・名セリフと日本語訳
映画「ジュマンジ」を見て、心に残るシーン・セリフは人それぞれあると思いますが、ここでは名言・名セリフと言われる言葉とその日本語訳を紹介します。
”The exciting consequences of the game will vanish only when a player has reached Jumanji and called out its name.”
「このゲームで起こったエキサイティングな出来事は、ゴールにたどり着きジュマンジと叫べば消え去る」
アランが行方不明になり26年後の世界、ジュディとピーターは引っ越してきた家の屋根裏部屋で、ボードゲーム「ジュマンジ」を見つけた。ゲームを始めると不思議なことが起こるが、ジュディはその後にこのゲームに注意事項が書かれていることを気づき、読み上げるシーン。
こういうことはもっと分かりやすいところに書いておいてほしいですね笑
”I’m sorry. Twenty-six years buried in the deepest darkest jungle… and I still became my father.”
「悪かったよ。26年も深く暗いジャングルにいたら、父さんみたいになってしまったみたいだ」
ズルをしたピーターは、罰として少しずつサルになってしまっている。アランは落ち込むピーターを励ますようにサラから言われ、言葉をかけるがそれはまるで昔自分の父さんに言われたかのような説教だった。そんな自分に気づいた時のアランの名言。
長い間離れていても、知らないうちに同じようになってしまうものなのでしょうか、親子って。
”How about father to son?”
アラン「父と息子で話すのはどう?」
ついにゲーム「ジュマンジ」を終わらせたアランたち。そこでアランとサラの2人は、自分たちが26年前に戻っている気付く。そして、その時ケンカしていた父に、アランは抱きついて謝った。父も同じように誤り、明日男と男で話し合おうという提案に、アランが言った名セリフ。
14歳であれば、男でもまだ甘えたい時期でしょうか。26年間もジャングルで1人であれば、父親を感じたいでしょうね。
ジュマンジに出てくる英単語
動物やジャングルでのシーンが多いため、セリフもそこまで多くなく、総単語数やチェックしておく英単語の候補も少ないため、映画で英語を学習した初心者にはおすすめの映画です。1995年公開、今から約30年前の作品のため、少し古くもありますが、その時期では最先端の技術3DCGが使われており、かつロビン・ウィリアムズのハイテンションとシリアスの演技が、今観ても楽しませてくれる名作です。
ジュマンジの世界やジャングルで生息する不思議な動物もいるので、少し慣れない単語も出てきますが、面白い映画であることは間違いないので、一度字幕ありで楽しく鑑賞して気に入れば、英単語リストに目を通して、ぜひ英語字幕、字幕無しでの鑑賞にもチャレンジしてみてください!
全ての英単語数:約6,198個
英単語の種類:約1,167種類
チェックしておく英単語リスト:89個
この単語リストを先にチェックしておけば、映画「ジュマンジに出てくる英単語」の英語も自然に聴こえてきますよ!
adventurers[æˈdvɛntʃɝɝz] : adventurerの複数形。冒険 7
allergic[əlˈɚːdʒɪk] : アレルギー(性)の、アレルギーを起こして、(…が)大嫌いで
attributes[ʌˈtrɪˌbjuts] : attributeの三人称単数現在。attributeの複数形。(…に)帰する、 (…に)ありとする
ax[ˈæks] : おの、まさかり、戦斧(せんぷ)、首切り、解雇、(経費・人員の)削減、ジャズ楽器、(特に)ギター、サキソホン
bail[béɪl] : 保釈、保釈金
barbs[bɑrbz] : barbの三人称単数現在。barbの複数形。(矢じり・釣り針などの)あご、 かかり、 戻り、 さかとげ、 (有刺鉄線の)とげ
beware[bɪwéɚ] : (…に)気をつける、用心する
blunder[blʌ́ndər] : (不注意・精神的混乱などから)(ばかな)失敗をやる、しくじる、まごつく、まごまごして歩く、つまずく、(…に)うっかり入りこむ
bra[brάː] : ブラジャー
chamberlain[tʃéɪmbɚlɪn] : 式武官、侍従、(貴族の)家令、(市町村の)収入役、会計係
chandelier[ʃ`ændəlíɚ] : シャンデリア
cheerful[tʃíɚf(ə)l] : 快活な、朗らかな、元気のいい、気を引き立てるような、愉快な、楽しい、気持ちのよい、明るい、快くする
clime[klάɪm] : 地方、国、気候、風土
clue[klúː] : 手がかり、糸口
colonel[kˈɚːnl] : 大佐
consciousness[kάnʃəsnəs] : (知覚反応のある)意識、(自己の存在や権利などの内的認識としての)意識、自覚、(漠然とした)意識、感づき、意識
conveyer[kənvéɪɚ] : 運搬人、伝達者、コンベヤー、譲渡 19
coward[kάʊɚd] : 臆病者、卑怯(ひきよう)者
creeps[krips] : creepの三人称単数現在。creepの複数形。はう、 腹ばう
cringing[ˈkrɪndʒɪŋ] : cringeの現在分詞。(恐怖・卑屈さで)すくむ、 畏縮する、 (…に)縮みあがる
darn[dάɚn] : かがる、繕(つくろ)う
debris[dəbríː] : (破壊物の)破片、瓦礫(がれき)、(山や絶壁の下に積もった)岩くずの堆積物
determination[dɪt`ɚːmɪnéɪʃən] : 決心、決意、決断力、決定、確定、(範囲・位置・量などの)限定、測定(法)、量定、判決、裁決
dormitory[dˈɔɚmət`ɔːri] : (学校などの)寄宿舎、寮、共同寝室
dosage[dóʊsɪdʒ] : 1回分の投薬量、適量、(X 線などの)放射線量、適用量
ecosystem[ˈikoˌsɪstʌm] : 生態系
episcopal[ipískəpəl] : 監督の、監督派の、英国国教会派の
escrow[eskróʊ] : 条件付捺印証書
exemplified[ɪˈgzɛmplʌˌfaɪd] : exemplifyの過去形、または過去分詞。(…を)例証する、 例示する
expedition[èkspədíʃən] : 遠征、(探検・学術研究など一定の目的をもつ)旅行、探検旅行、遠征隊、探検隊、急速、迅速
extinguisher[ɪˈkstɪŋgwɪʃɝ] : 消すもの、(帽子形の)ろうそく消し、消灯器、消火器
fangs[fæŋz] : fangの複数形。(オオカミ・犬などの)きば、 犬歯
fevers[ˈfivɝz] : 発熱
forefathers[ˈfɔˌrfɑðɝz] : forefatherの複数形。祖先、 先祖
fringe[fríndʒ] : (肩掛け・すそなどの)房べり、房飾り、(婦人の額ぎわの)切り下げ前髪、(動植物の)房毛、へり、外べり、外辺、周辺、ほんの初歩、二次的なもの
girlie[gˈɚːli] : ヌード女性(が売り物)の
granite[grˈænɪt] : 花崗(かこう)岩、みかげ石
gross[gróʊs] : (控除する前の)総体の、全体の、風袋(ふうたい)共の、大まかな、全般的な、大きい、(不快なほど)太った、でぶの、生い茂った、はびこった
grounded[ˈgraʊndɪd] : groundの過去形、または過去分詞。地面、 地(表)
guano[gwάːnoʊ] : グアノ、糞(ふん)化石
hallucination[həlùːsənéɪʃən] : 幻覚、(幻覚によって生じる)幻、妄想
harshness[ˈhɑrʃnʌs] : えぐさ; 耳障り感; 灰汁
hind[hάɪnd] : 後ろの、後部の
hospitalized[ˈhɑspɪtʌˌlaɪzd] : hospitalizeの過去形、または過去分詞。入院させる
hostage[hάstɪdʒ] : 人質(ひとじち)
immature[ìmət(j)ˈʊɚ] : 未熟な、大人になっていない、未完成の、幼年期の
inexplicable[ìneksplíkəbl] : 説明のできない、不可解な
interpretation[ɪnt`ɚːprətéɪʃən] : 解釈、説明、(夢・なぞなどの)判断、通訳、(自己の解釈に基づく)演出、演技、演奏
itch[ítʃ] : かゆみ、皮癬(ひぜん)、疥癬(かいせん)、むずむずするようなものほしさ、切望、むずむずする気持ち
lad[lˈæd] : 若者、少年、(年齢に関係なく)男、元気のいい男、大胆な男
lagoon[ləgúːn] : 潟(かた)、(川・湖水などに通じる)沼、池、礁湖
libra[líːbrə] : 重量ポンド、通貨ポンド、天秤(てんびん)座、てんびん座、天秤宮、てんびん座生まれの人
locksmith[ˈlɑˌksmɪθ] : 錠前師、かぎ屋
loopy[lúːpi] : 輪のある、変わった、狂った、混乱した、ばかな
magnetized[ˈmægnɪˌtaɪzd] : magnetizeの過去形、または過去分詞。磁気を与える、 (…を)磁化する
mercy[mˈɚːsi] : 慈悲、情け、容赦、(不運の中の)幸運(なこと)、恵み、おや、まあ
microchips[ˈmaɪˌkroˈtʃɪps] : microchipの複数形。マイクロチップ
monsoon[mὰnsúːn] : モンスーン、季節風、(インドおよび南アジアの)雨期、豪雨
outlook[άʊtl`ʊk] : 見解、見地、…観、見通し、前途、天気予報、眺望、景色、光景
outnumbered[ˌaʊˈtnʌmbɝd] : outnumberの過去形、または過去分詞。より数でまさる
perpetrator[‐ṭɚ] : 悪事を行なう人、加害者、犯人
pith[píθ] : 髄、(オレンジなどの)中果皮、心髄、核心、要点
poisonous[pˈɔɪz(ə)nəs] : 有毒な、毒性の(ある)、(道徳的に)有害な、悪意のある、ひどく不快な
postal[póʊstl] : 郵便の、郵便局の、郵送による
posthaste[ˌpəʊstˈheɪst] : 大急ぎで、急行で
predicament[prɪdíkəmənt] : 苦境、窮地
pronto[prάntoʊ] : 早速、今すぐ、たちまち
prospered[ˈprɑspɝd] : prosperの過去形、または過去分詞。繁栄する
psychic[sάɪkɪk] : 心霊作用を受けやすい、超能力のある、霊魂の、心霊の、精神的なものによる、心因性の
psychology[sɑɪkάlədʒi] : 心理学、(個人・群衆などの)心理、心理状態、(人の)性格、人となり、人の心を読む力、洞察力
quake[kwéɪk] : 揺れる、震動する、がたがた震える、(…に)身震いする
radiant[réɪdiənt] : 光を放つ、輝く、晴れやかな、うれしそうな、にこやかな、輝いて、輻射(ふくしや)の、放射される
rashes[ˈræʃɪz] : rashの複数形。気の早い、 早まった、 無謀 6
realtor[ríːəltɚ] : 不動産仲買業者
repressed[riˈprɛst] : 抑圧された、抑制された、欲求不満の
safariing[****] : safariの現在ん進行形。サファリ、狩猟旅行、狩猟隊、探検隊
seizures[ˈsiʒɝz] : seizureの複数形。捕らえること、 つかむこと
sheik[ʃíːk] : (イスラム教国、特にアラブ諸国で)シャイフ、族長、長老、首長
sneeze[sníːz] : くしゃみ
sniveling[****] : snivelの現在分詞。はなをたらす
stampede[stæmpíːd] : (動物などが)驚いてどっと逃げ出すこと、(群衆が)先を争って逃げ出すこと、総くずれ、大敗走、どっと押し寄せること、殺到、衝動的な大衆行動
strained[stɹeɪnd] : 張りつめた、緊張した、緊迫した、不自然な、わざとらしい、こじつけの
suspicious[səspíʃəs] : 疑い深い、(容易に)信じない、(…を)疑って、(容易に)信じないで、疑惑を起こさせる、うさんくさい、怪しい、疑っている、疑惑を表わしている、疑いの
symptoms[ˈsɪmptʌmz] : symptomの複数形。(病気の)症状、 徴候、 症候
token[tóʊk(ə)n] : しるし、象徴、証拠、記念品、形見、証拠品、(地下鉄・バス料金などに用いられる)代用貨幣、トークン、(商品との)引替券
twitch[twítʃ] : ぐいと引く、(…を)ひったくる、(意識しないで)ぴくぴく動かす、ひきつらせる
visualizing[ˈvɪʒwʌˌlaɪzɪŋ] : visualizeの現在分詞。(…を)心に描いてみる、 思い浮かべる
woodshed[ˈwʊˌdʃɛd] : まき小屋
wrestled[ˈrɛsʌld] : wrestleの過去形、または過去分詞。組み打ちする、 とっ組み合う、 レスリングをする
ジュマンジの登場人物、キャスト、監督、脚本等
映画はもちろん監督や脚本も重要ですが、なんといっても誰がどの役を演じるのか、それが作品の良し悪しを大きく左右すると言っても過言ではないですよね。映画「ジュマンジ」では、登場人物に以下のような俳優が配役され、出演しています。
アラン・パリッシュ役 | ロビン・ウィリアムズ |
サミュエル・アラン・パリッシュ役 | ジョナサン・ハイド |
ヴァン・ペルト役 | ジョナサン・ハイド |
ジュディ・シェパード役 | キルスティン・ダンスト |
ピーター・シェパード役 | ブラッドリー・ピアース |
サラ・ウィットル役 | ボニー・ハント |
ノラ・シェパード役 | ビビ・ニューワース |
カール・ベントレー役 | デヴィッド・アラン・グリア |
キャロル・アン・パリッシュ役 | パトリシア・クラークソン |
少年時代のアラン役 | アダム・ハン=バード |
少女時代のサラ役 | ローラ・ベル・バンディ |
ジム・シェパード役 | マルコム・スチュワート |
マーサ・シェパード役 | アナベル・カーシャウ |
駆除業者役 | ジェームズ・ハンディ |
バム役 | ロイド・ベリー |
トーマス夫人役 | ギリアン・バーバー |
ベンジャミン役 | ブランドン・オブレィ |
ケイレブ役 | サイラス・ティーディーク |
ビリー・ジェサップ役 | ガリー・ジョセフ・トールップ |
監督、脚本等その他の情報は以下の通りです。
監督 | ジョー・ジョンストン |
脚本 | ジョナサン・ヘンズリー グレッグ・テイラー |
原作 | クリス・ヴァン・オールズバーグ |
製作 | スコット・クルーフ ウィリアム・タイトラー |
製作総指揮 | テッド・フィールド ラリー・J・フランコ |
音楽 | ジェームズ・ホーナー |
撮影 | トーマス・アッカーマン |
編集 | ロバート・ダルヴァ |
配給 | トライスター ピクチャーズ |
公開 | 1995年12月15日(日本:1996年3月20日) |
上映時間 | 104分 |
製作国 | アメリカ合衆国 |
製作費 | $65,000,000 |
興行収入 | $262,797,249 |
配給収入 | 11億円 |
次作 | ジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ジャングル |
ジュマンジの見どころ
ファンタジーの世界への冒険:映画はリアルワールドとボードゲームのファンタジーの世界を行き来する冒険を描いており、キャラクターたちはジャングルや野生の動物と対峙しながら、ゲームの中で生き抜くために奮闘します。ジュマンジでのドキドキする冒険が見どころの1つですね。
ユーモアと感動:映画にはロビン・ウィリアムズなどの実力派俳優陣が出演し、ユーモアあふれるシーンが多くあります。しかし、同時に感動的な瞬間も含まれており、家族や友情の大切さをテーマにしているところがまた魅力です。
特殊効果:映画は1995年に制作されたもので、当時の特殊効果を駆使してジャングルの危険な生き物やボードゲームの魔法的な要素を見事に表現しています。そのため、視覚的にも楽しむことができます。
キャラクターアーク:主要なキャラクターたちは、映画の進行に伴い成長し、変化します。アランやサラがゲームの中で過去のトラウマに立ち向かい、自己成長する姿が感動的ですね。
ファミリーエンターテインメント:「ジュマンジ」は家族向けのエンターテインメント作品であり、親子で楽しめる要素がたくさん詰まっています。子供から大人まで幅広い年齢層に向けたメッセージが込められているところが見どころの1つですね。
ジュマンジの主題歌、挿入歌等
曲名:Surrender(サレンダー)
アーティスト名:Cheap Trick(チープ・トリック)
映画のエンディングクレジットで使用された曲で、映画を終えるに相応しい楽曲です。「Surrender」は、アメリカのロックバンドであるCheap Trick(チープ・トリック)によって演奏された楽曲で、1978年に発表されたアルバム「Heaven Tonight」に収録されています。この曲はバンドの代表曲の一つとして知られ、ロックのクラシックとして高く評価されています。
コメント