実在するマイケル・オアーの半生を基に、本人やその家族ではなく、ノンフィクション作家、マイケル・ルイスが原作として書き上げたのが「The Blind Side: Evolution of a Game(ブラインド・サイド アメフトがもたらした奇蹟)」であり、それ基に映画化されたのが「The Blind Side – しあわせの隠れ場所」。この原作者は映画「マネー・ボール – 奇跡のチームをつくった男」でも有名ですね。
映画の舞台は主にアメリカ・テネシー州メンフィス周辺。クィントン・アーロン演じる主人公のマイケル・オアーもメンフィスの貧しい地区の出身であり、テューイ一家は今もメンフィスに住んでいるとのこと。時代は、マイケルがテューイ家に向かい入れられたのが2004年、そこから2006年に彼の大学1年次までの物語となる。
あらすじや主演キャストなどは他のサイトでも確認出来るので、このコンテンツでは「The Blind Side – しあわせの隠れ場所」を英語で見るための英単語リストもまとめてありますので、ぜひご利用ください!
しあわせの隠れ場所の動画、名言
しあわせの隠れ場所の名言・名セリフと日本語訳
映画「しあわせの隠れ場所」を見て、心に残るシーン・セリフは人それぞれあると思いますが、ここでは名言・名セリフと言われる言葉とその日本語訳を紹介します。
”You admit him because it’s the right thing to do.”
「人として正しい行為です」
マイケルに能力があると感じていた部活のコーチ、バート・コットンは、必死に他の先生らを説得している時に発する名言。
こういう人がいてくれるだけで、どれだけの可能性のある子供が救われるのでしょうか。
”I’ve seen that look many times. She’s about to get her way.”
「あれは何かを心に決めた時の顔だ」
ある夜、雨に濡れて1人学校へ向かうマイケル、一度は通り過ぎたものの気になり引き返し、彼に話しかけるリー・アン。そして、彼女は車の中にいる家族を振り返り見つめている。その時に夫ショーンが呟く名セリフ。
きっと彼女はこれまでもこういう決断を何度もしてきたんでしょうね。
”I don’t know, I’m just happy.”
「さあね、ただすごく幸せなの」
ある夜、S.Jとマイケルに絵本を読んであげたリー・アン。そして、マイケルが来てからのことを思い出しながら嬉しそうな表情をしている。ショーンがなぜ笑っているんだい?と聞いた時の名言。
幸せを感じるとはこういう瞬間のことを言うんでしょうね。
”Quit looking at me like that. I mean ,we study together at home.”
「そんな風に見るのはやめてよ。 何よ、家でも一緒に勉強するじゃない。」
図書室で友達と勉強をしているコリンズ。そこに1人で勉強しているマイケルがおり、他の人は訝しげに彼を見、コソコソと何か話す。そんな姿を見てコリンズは友達に制止されても彼の隣に座り、不思議そうに見るマイケルに対し発した名言。
なんですか、この可愛いのにとんでもなく良い子は!ちょっと現実味がなくて、逆に疑ってしまう考えを持ってしまう自分が悲しくなりました。
”This team is your family, Michael. You have to protect them from those guys. okay?”
「チームは家族よ。家族をあの敵から守るの、オーケー?」
アメフトの練習に参加するマイケルだが、ルールを理解することが出来ず、かつ優しい性格が仇に。
それ以前にマイケルが運転する車で事故を起こした時に、同情したS.Jを命がけで守ったマイケル。そのずば抜けた保護本能の能力を理解して、マイケルに対してリー・アンが発した名言。
いくら自分たちが与えた車とは言え、本当の家族を危険に晒したマイケルに対し、咎めることなくその能力のほうを見てくれるなんて、なんて素晴らしい家族なんだろうか。
しあわせの隠れ場所に出てくる英単語
マイケルの元の住居周辺の住民の下品な表現やスラング、アメフトの専門用語なども出てきますが、比較的一般的な単語や表現が使われている映画だと思いますので、ここの英単語リストで予習しておけば、結構聞き取れる会話も増えていくと思いますよ!
全ての英単語数:約12,387個
英単語の種類:約1,988種類
チェックしておく英単語リスト:165個
この単語リストを先にチェックしておけば、映画「しあわせの隠れ場所」の英語も自然に聴こえてきますよ!
acorn[éɪkɔɚn] : どんぐり、殻斗(かくと)果
ad[ˈæd] : 広告
adjuster[ʌˈdʒʌstɝ] : 調整者、調節装置、損害査定人、精算人
alma[ˈɑlmʌ] : アルマ、アルマ川 (アルマがわ、ウクライナ語とロシア語: Альма;クリミア・タタール語: Алма) は、クリミア半島を流れる川である。
apparel[əpˈærəl] : 着せる
aptitude[ˈæptət(j)ùːd] : 才能、素質、(学習などの)覚えのよさ、利発さ
atrocious[ətróʊʃəs] : 極悪な、大それた、残虐な、はなはだしい、ひどい
attaboy[ˈæṭəb`ɔɪ] : いよう!、うまい!、すごいぞ!
backfield[ˈbæˌkfild] : 後衛、バックス
biggie[bígi] : 大きいもの、重要人物、大物
bitty[bíṭi] : 断片的な、こま切れの、ちっちゃい
blindfold[ˈblaɪˌndfold] : 目隠しする、おおう、(…の)目をくらます
blitz[blíts] : 電撃、猛爆、急襲、(ドイツ空軍による 1940‐41 年の)ロンドン大空襲、集中的な取り組み、電撃的大キャンペーン
blocker[ˈblɑkɝ] : 遮断薬、ブロッカー、遮断剤、阻害薬
brigade[brɪgéɪd] : 旅団、(軍隊式編成の)団体、隊、組
bruised[bruzd] : bruiseの過去形、または過去分詞。打撲傷、 打ち身、 傷あと
buck[bˈʌk] : 雄ジカ、(トナカイ・アンテロープ・ウサギなどの)雄、男、元気な若者、黒人の男、バックスキンの製品、ドル、(馬が)急に背を曲げてはね上がること、(両手でひくのこぎりの)木びき台、(体操用の)跳馬
bumblebee[ˈbʌmbʌˌlbi] : マルハナバチ
butt[bˈʌt] : (武器・道具などの)太い方の端、(やりの)石突き、(銃の)台尻、床尾、(釣りざおの)さお尻、手元、樹木の根元、葉柄の基部、丸太切れ、残片
catfish[ˈkæˌtfɪʃ] : ナマズ
catty[kˈæṭi] : 猫のような、意地悪な
checkbooks[ˈtʃɛˌkbʊks] : checkbookの複数形。小切手帳
chiffonier[ʃìfəníɚ] : (丈の高い)西洋だんす
clue[klúː] : 手がかり、糸口
collide[kəlάɪd] : (激しく)ぶつかり合う、衝突する、(…と)衝突する、一致しない、相反する、(…と)一致しない
combatants[kʌˈmbætʌnts] : combatantの複数形。戦闘員
composure[kəmpóʊʒɚ] : 沈着、平静
condo[kάndoʊ] : 分譲アパート
cork[kˈɔɚk] : コルク、コルク製品、コルクの栓
coverage[kˈʌv(ə)rɪdʒ] : 填補(てんぽ)(範囲)、報道(範囲)、取材(範囲)、(広告の)到達範囲、(ラジオ・テレビの)放送(範囲)、サービス区域
crotch[krάtʃ] : (人体の)また、(樹木の)また、(ズボン・パンツなどの)また下の所
crusaders[kruˈsedɝz] : crusaderの複数形。十字軍戦士
cubicle[kjúːbɪkl] : (寮などの仕切った)小寝室、(仕切りのある)個人用小室
cussed[kˈʌsɪd] : 意地の悪い、つむじ曲がりの、強情な、のろわれた
dash[dˈæʃ] : (…を)打ちつける、投げつける、打ち砕く、(…に)ぶっかける、(…に)はねかける、くじく、(…に)加味する、(…を)ののしる、のろう
deathbed[ˈdɛˌθbɛd] : 死の床、臨終
decomposing[ˌdikʌˈmpozɪŋ] : decomposeの現在分詞。(…を)分解する
defective[dɪféktɪv] : 欠点のある、欠陥のある、不完全な、(…に)欠けた所があって、欠けていて、知能的に標準以下の、活用形の一部を欠く
defender[dɪˈfɛndɝ] : 防御者、選手権保持者
deliverance[dɪlív(ə)rəns] : 救出、救助、釈放、解放
democrat[déməkr`æt] : 民主主義者、民主政治論者、民主党員、民主党支持者
deploys[dɪˈplɔɪz] : deployの三人称単数現在。展開する、 配置する
diatribe[dάɪətrὰɪb] : 痛烈な非難の演説
diehard[dáihɑ̀rd] : がんこな人、保守的な人
dismay’d[***] : dismayの過去形、または過去分詞。ろうばい、 うろたえ
distractions[dɪˈstrækʃʌnz] : distractionの複数形。気の散ること、 気を散らすこと、 注意散漫
dork[dˈɔɚk] : ばか、間ぬけ、男根
dorm[dˈɔɚm] : ドーミトリー
dreadful[dreadful] : 恐ろしい、怖い、ものすごい、ひどい、いやな、つまらない、おもしろくない、実にひどい
eligible[élɪdʒəbl] : 適格で、(…に)適任で、望ましくて、結婚の相手に望ましい
emergencies[i.ˈmɚ.dʒən.siz] : emergencyの複数形。非常時、 緊急、 有事
enforcement[‐mənt] : (法律などの)施行、執行、(服従などの)強制、(意見などの)強調
fatso[fǽtsou] : でぶ、太っちょ
fella[félə] : 男、やつ
fellas[ˈfɛlʌs] : fellaの複数形。男、 やつ
fettuccine[ˌfɛtʌˈtʃini] : フェットゥッチーネ(伊: fettuccine)は、パスタの一種。
flicker[flíkɚ] : 明滅する、ちらちらする、ちらちら震える、翻(ひるがえ)る、ひらひら飛ぶ、(テレビの画像などが)チカチカする
forcibly[‐səbli] : 力ずくで、不法に、強制的に、力をこめて、力強く
foster[fˈɔːstɚ] : (実子のように)育てる、養育する、世話する、(…を)育成する、心にいだく
fractured[ˈfræktʃɝd] : fractureの過去形、または過去分詞。(骨などの)砕けること
fricking[ˈfrɪkɪŋ] : fucking(クソ)の婉曲
funnel[fˈʌnl] : 漏斗(じようご)、(じょうご形の)通風筒、採光孔、(機関車・汽船などの)煙突
futons[ˈfutɑnz] : futonの複数形。布団
gamecock[ˈgeˌmkɔk] : (雄の)闘鶏、しゃも
gaudy[gˈɔːdi] : (下品なほど)けばけばしい、派手で俗っぽい
gawkin’[ˈgɔkɪŋ] : gawking:gawkの現在分詞。気のきかない人、 のろま、 とんま
gnashed[***] : gnashの過去形、または過去分詞。きしらせる
gpa[***] : grade point average:成績平均点[値]、グレード・ポイント・アベレージ
grad[grˈæd] : (大学の)卒業生(の)
graphics[grˈæfɪks] : 製図法、図学、図式算法、グラフィクス
gravy[gréɪvi] : 肉汁、グレービー、(この肉汁を調理して作る)グレービーソース、ぼろいもうけ、思いがけない収入、「うまい汁」
groove[grúːv] : (硬い表面につけた)溝、細長いくぼみ、(レコード・敷居などの)溝、車の跡、わだち、(行動・考え方などの)決まりきった型、楽しい時
gumbo[gˈʌmboʊ] : オクラ、ガンボースープ
gusto[gˈʌstoʊ] : (飲食をする時に感じる)心からのおいしさ、(何かする時の)心からの楽しさ
heck[hék] : 一体全体
heinous[héɪnəs] : 憎むべき、極悪な
hiccup[híkəp] : しゃっくり(の音)
hisself[ˌhɪˈsɛlf] : 彼自身
hog[hˈɔːg] : (食肉用の成長した)豚、(食肉用の)去勢した雄豚、(豚みたいに)よく食べるやつ、貪欲な人、利己的な人、下品な人、汚らしい人、大型のオートバイ
holler[hάlɚ] : 叫ぶ、どなる、大声で言う、(…に)叫ぶ、(…を)しかる、不平を言う
huddle[hˈʌdl] : ごちゃごちゃに積み重ねる、ごたごた集める、詰め込む、ちぢこまる、急いで着る
juvenile[dʒúːvənὰɪl] : 少年の、若い、子供らしい、子供じみた、少年向きの、(青)少年(特有)の、(青)少年にありがちな
leftover[ˈlɛˌftovɝ] : 残りの、余りの、食べ残しの
linemen[ˈlaɪnmʌn] : ラインメン、ラインメン
liven[lάɪv(ə)n] : (…を)陽気にする、活気づける
loompa[***] : Oompa-Loompa:ウンパルンパ
luncheon[lˈʌntʃən] : 昼食、ランチ
massacre[mǽsəkər] : 大虐殺、皆殺し、(競技などの)完敗
maters[***] : materの複数形。おっかさん、 おふくろさん
mechanic[mɪkˈænɪk] : 修理工、整備工、機械工、工員
mortgage[mˈɔɚgɪdʒ] : 抵当、担保、抵当権、(抵当を入れて)借りた金
multitasker[mʌ́ltiːtæ̀skər] : マルチタスカ―。複数の作業を同時遂行できる人
munchin’[***] : munching:もぐもぐ
nightstand[ˈnaɪˌtstænd] : 《主に米国で用いられる》 ナイトテーブル
nimrod[nímrɑd] : ニムロデ、狩猟家
notify[nóʊṭəfὰɪ] : (正式に)通知する、届け出る、(…を)(正式に)通知する、知らせる、(…を)発表する、公示する
offensive[əfénsɪv] : いやな、不快な、(…に)いやで、不快で、感情を害するような、無礼な、侮辱的な、攻撃的な、攻勢の、攻撃側の
onward[άnwɚd] : 前方への、前進的な、向上する
oompa[***] : Oompa-Loompa:ウンパルンパ
orderly[ˈɔɚdɚli] : 整頓(せいとん)のいい、きちんとした、規律正しい、整然とした、従順な、行儀のよい、静粛な
orphan[ˈɔɚf(ə)n] : (両)親のない子、孤児
osmosis[ɑzmóʊsɪs] : 浸透(性)、じわじわ浸透するこ 15
oushak[***] : ウシャク(トルコの都市)
overpass[ˈovɝˌpæs] : (立体交差の)高架道路、歩道橋、跨線橋(こせんきよう)
paragraph[pˈærəgr`æf] : (文章の)節、段落、パラグラフ、(新聞・雑誌の)小記事、小論説、短評
pasture[pˈæstʃɚ] : 牧草地、牧草
patriots[ˈpetriʌts] : patriotの複数形。愛国者、 志士、 憂国の士
percentile[pɚsénṭɑɪl] : 百分位数
pip[píp] : (リンゴ・ナシ・オレンジなどの)種、(トランプ札・さいころの)点、星、目、(肩章の)星、(ラジオ・テレビで時報の、または電話の)ピッという音
playbook[ˈplebʊk] : (劇の)脚本、プレーブック
playbox[***] : (特に寄宿学校の)子供のおもちゃや個人のものを入れておく箱、(特に寄宿学校の)子供のおもちゃや個人のものを入れておく箱
po’d[***] : pissed off:困りはてた、怒る、不愉快になる、うんざりする
poke[póʊk] : (指・腕・棒などで)(…を)突く、つっつく、こづく、(…を)突く、かき立てる、(突いたり、押したりして)(…に)あける、(…に)突きつける、突き出す、突っ込む
predicament[prɪdíkəmənt] : 苦境、窮地
principal’s[ˈprɪnsʌpʌlz] : principalの複数形。主な、 主要な、 第一の、 先頭に立つ
proctor[prάktɚ] : 試験監督者、(特に Oxford と Cambridge 大学の)学生監
pros[proz] : 良い点、長所
protective[prətéktɪv] : 保護する、保護的な、(…を)保護したがって、かばおうとして、保護貿易の
prussians[***] : (バルト人の一派)プロシア人
psychology[sɑɪkάlədʒi] : 心理学、(個人・群衆などの)心理、心理状態、(人の)性格、人となり、人の心を読む力、洞察力
pygmalion[pɪgméɪljən] : ピグマリオン(ギリシャ神話で、キプロスの王)
quesadilla[ˌkeɪsəˈdiːjə] : ケサディーヤまたはケサディージャ(スペイン語 Quesadilla )とは、メキシコ料理のファストフードである。
randomly[ˈrændʌmli] : 不定期に;ランダムに
razorback[ˈrezɝˌbæk] : ナガスクジラ、(背のとがった)(半)野生の豚
rebel[réb(ə)l] : 反逆者、反抗者
recruitment[‐mənt] : 新兵募集、(人員の)補充
redneck[ˈrɛˌdnɛk] : 赤っ首(野郎)
registry[rédʒɪstri] : 記載、登記、登録、登記所、登録所、戸籍登記所
retakes[***] : retakeの三人称単数現在。retakeの複数形。(…を)再び取る、 取り戻す
rhetorical[rɪtˈɔːrɪk(ə)l] : 修辞学の、修辞的な、美辞麗句の、誇張した
ruffled[ˈrʌfʌld] : ひだ飾りのある、首毛のある、しわくちゃの、波立った、かき乱された
sacred[séɪkrɪd] : (神にささげられたの意で)神聖な、神の使いの、神聖視された、宗教(的儀式)に関する、宗教的な、宗教上の、献じられて、(…を)祭って、専用で、(神聖で)破れない
scootch[***] : scooch(移す)の過去形および過去分詞形
sectional[sékʃ(ə)nəl] : 部分の、部分的な、部(門)の、課の、部門的な、(特に)地方的な、組み立て式の、ユニット式の、断面(図)の
shorty[ʃˈɔɚṭi] : 背の低い人、ちび、短い服
shuck[ʃˈʌk] : (トウモロコシ・ナンキン豆などの)皮、殻、さや、(カキ・ハマグリの)殻、無価値なもの
slot[slάt] : 溝(みぞ)、細長い小さい穴、(自動販売機・公衆電話機などの)料金差し入れ口、(組織・計画・表などの中の)位置、場所、(テレビ・ラジオなどの)時間帯
sneakers[ˈsnikɝz] : sneakerの複数形。こそこそする人、 卑劣な人
snooping[ˈsnupɪŋ] : スヌーピング
snowflake[ˈsnəʊ.fleɪk] : 雪片、スノーフレーク、オオマツユキソウ
soggy[sάgi] : ずぶぬれの、水浸しの、生焼けの、ふやけた、元気のない、だれた
spatial[spéɪʃəl] : 空間の、空間的な、場所の
superb[sʊpˈɚːb] : (他を圧するほど)すばらしい、すてきな、実に見事な、とび切り上等な、堂々とした、壮麗な
surge[sˈɚːdʒ] : 波のように押し寄せる、波打つ、揺れる、わき立つ、渦巻く
swish[swíʃ] : ヒュッと振り回す
tackle[tˈækl] : タックル、船の索具、(特に動索の通っている)滑車装置、テークル、道具、用具、装置
tailback[téilbæ̀k] : (交通事故などによる)車の渋滞の列
teeny[tíːni] : ちっちゃな
thighs[θaɪz] : thighの複数形。もも、 大腿(だいたい)
ticking[tíkɪŋ] : ふとん皮(がわ)地
titty[tíṭi] : 乳首、おっぱい
toddler[ˈtɑdlɝ] : よちよち歩く人、(特に)歩き始めの子供
tote[tóʊt] : (…を)運ぶ、背負う、(…を)合計する
turf[tˈɚːf] : 芝地、(移植などのために四角に切り取った)芝、(切り出した)泥炭塊、競馬場、競馬、(やくざの)なわばり
tutor[t(j)úːṭɚ] : (しばしば住み込みの)家庭教師、(大学で一定数の学生の学習などを個別的に世話する)指導教員、(大学の)助手、(未成年者などの)後見人
unsportsmanlike[`ʌnspˈɔɚtsmənlὰɪk] : スポーツマンらしくない、スポーツ精神に反する
valances[***] : valanceの複数形。(棚・寝台の周囲などの短い)垂れ幕
verbally[‐bəli] : 言葉で、口頭で、逐語的に、動詞として、動詞的に
vitals[***] : 生命の、致命的な、生命維持の、重要な
wad[wάd] : (綿・毛など柔らかいものを丸めた)小さなかたまり、(柔らかいものを丸めた)詰め物、当て物、パッキング、束、たくさん、多量、丸いパン、サンドイッチ
ward[wˈɔɚd] : (同じ治療を受ける患者を収容する)病棟、共同病室、(刑務所の)監房、(都市の行政区画としての)区、選挙区、後見を受けている未成年者、被後見人
waterloo[w`ɔːṭɚlúː] : ワーテルロー、大敗、惨敗
wedlock[wédlὰk] : 結婚生活、婚姻
widths[wɪdθs] : widthの複数形。広さ、 幅
zip[zíp] : ビュッ、ビュー(という音)、元気
しあわせの隠れ場所の登場人物、キャスト、監督、脚本等
映画はもちろん監督や脚本も重要ですが、なんといっても誰がどの役を演じるのか、それが作品の良し悪しを大きく左右すると言っても過言ではないですよね。映画「しあわせの隠れ場所」では、登場人物に以下のような俳優が配役され、出演しています。
リー・アン・テューイ役 | サンドラ・ブロック |
マイケル・オアー役 | クィントン・アーロン |
ショーン・テューイ役 | ティム・マッグロウ |
スー夫人役 | キャシー・ベイツ |
コリンズ・テューイ役 | リリー・コリンズ |
S・J・テューイ役 | ジェイ・ヘッド |
バート・コットン役 | レイ・マッキノン |
監督、脚本等その他の情報は以下の通りです。
監督 | ジョン・リー・ハンコック |
脚本 | ジョン・リー・ハンコック |
原作 | マイケル・ルイス 『ブラインド・サイド アメフトがもたらした奇蹟』 |
製作 | ブロデリック・ジョンソン(英語版) アンドリュー・A・コソーヴ ギル・ネッター |
製作総指揮 | ティモシー・M・ボーン モリー・スミス アーウィン・ストフ |
音楽 | カーター・バーウェル |
撮影 | アラー・キヴィロ |
編集 | マーク・リボルシー |
製作会社 | アルコン・エンターテインメント |
配給 | ワーナー・ブラザース |
公開 | 2009年11月20日(日本:2010年2月27日) |
上映時間 | 128分 |
製作国 | アメリカ合衆国 |
製作費 | $29,000,000 |
興行収入 | $309,231,694 |
しあわせの隠れ場所の見どころ
まず、サンドラ・ブロック演じるリー・アン・テューイ、その夫も事業が成功しており裕福には見えるが、いくら寒そうに夜道を歩いていたとしても、子供の友達とはいえ巨体の黒人を詳しい理由も聞かず家に連れて帰れるだろうか。かつ、家には年頃の女の子もいるのに。
その時の夫の発言でも分かるように、リー・アンは物事を理屈ではなく、直感的に考え行動するタイプの人なのでしょうね。理屈だけで考えたら、マイケルの成功、そもそもの人生は全く違うものになっていたことでしょう。成功する人にはこういった直感力的なものがあるんでしょうかね。
かつ、SJはいきなりでっかい兄さんが出来たようで楽しいだろうが、年頃のコリンズが嫌がりもせずすんなり受け入れ、一緒に過ごせるなんて。教育が良いのだろうか、親の姿をちゃんと見ているんだろう。さりげなくこの子が素敵でした。しかもコリンズを演じたリリー・コリンズは、あの有名なミュージシャン、フィル・コリンズの娘というから驚きだ。
また、映画「コーチカーター」でもあったように、勉学も疎かにせず、家庭教師までつけて大学へ進学させる熱い想いに胸を打たれる。かつ、それにちゃんと応えようと必死で努力するマイケル。成功とは1人で成し遂げられるものではないと痛感させられる名作だ。
しあわせの隠れ場所の気になる英単語、英会話
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しあわせの隠れ場所の主題歌、挿入歌等
曲名:Southern Voice(サザン・ヴォイス)
アーティスト名:Tim McGraw(ティム・マグロウ)
映画のエンディングで流れる1曲。
なんと、本映画でもリー・アン・テューイの夫、ショーン・テューイを役を演じていたその人。本業はカントリー歌手でありながら、多くの映画にも出演しているというマルチプレーヤー。
曲も爽やかで、ハッピーエンドに相応しい素敵な曲ですね。
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