宇宙戦争の名言・名セリフから英語で勉強できる動画、英単語リスト

映画War of the Worlds(宇宙戦争)の名言・名セリフから英語が勉強できる動画、英単語リストページのイメージ画像 SF映画

映画「War of the Worlds – 宇宙戦争」は、2005年にスティーブン・スピルバーグが監督し、トム・クルーズが主演した作品です。 原作はハーバート・ジョージ・ウェルズが1898年に発表した同名の小説を基にしており、宇宙からの侵略者による地球への攻撃を描いています。物語は、主人公であるレイ・ファレリー(トム・クルーズ)が、巨大な三本足の戦闘機械である三脚の異星人に対抗しながら、家族を守りながら生き抜こうとする姿を中心に展開します。

映画の主な撮影場所、映画の冒頭ではカリフォルニア州のロサンゼルスエリアで撮影が行われ、都市が異星人による攻撃に晒されるシーンが描かれました。また、主要な一連のシーンはニュージャージー州で撮影されておりました。。特に、主人公の家族が避難する場面や、三脚の戦闘機械が登場するシーンが含まれます。加えて、一部のシーンはカナダで撮影され、特にフェリーのシーンなどが含まれています。

あらすじや主演キャストなどは他のサイトでも確認出来るので、このコンテンツでは映画「War of the Worlds – 宇宙戦争」を英語で見るための英単語リストもまとめてありますので、ぜひご利用ください!

こんな人にオススメの映画!!
  • SFやアクション、スリリングな映画が好きな人
  • スティーブン・スピルバーグ作品のファン
  • 家族をテーマにした映画が好きな人

宇宙戦争の動画、名言

Dad, it’s not how it goes

– パパ、それやり方間違ってるわ –

宇宙戦争の名言・名セリフと日本語訳

映画「宇宙戦争」を見て、心に残るシーン・セリフは人それぞれあると思いますが、ここでは名言・名セリフと言われる言葉とその日本語訳を紹介します。

レイ 0:16:11

”Lightning doesn’t strike twice in the same place.”
「雷は同じ場所に二度は落ちない」

ある日の朝、街がに不気味な雲に覆われ、風も強くなり、雲からは巨大な雷が落ちる。それに怯える娘のレイチェルに対して、レイが言う名言。だが、雷は数十回も同じ場所に落ちるのだった。

確かに自然に落ちる雷は、いくら大きな雷雲に覆われていても、何度も同じ場所に落ちるということは想像しにくいですね。

レイ 0:45:32

”You keep your eyes only on me, understand? Don’t look down. Don’t look around.”
パパの目だけを見るんだ。わかったね? 下を見たり、周りを見ちゃいけない。

巨大な三脚歩行機械「トライポッド」から逃げるために、別れた妻の家にやって来たが、夜中に飛行機が墜落して家はメチャクチャに。車でボストンに向かうことにしたレイは、レイチェルに心配させないように語りかける名言。

親の愛情、優しさが伝わってくる、自然ですが心強い名セリフですね。

オグルビー 1:17:44

”Somehow they killed a few of these things in Osaka.”
「大阪ではやつらを何体か倒したらしい」

大阪でどのようにしてトライポッドを倒したかは分からないが、家族をトライポッドに殺されたオグルビーは強いうらみを抱き、戦おうと語る時のセリフ。

大阪の件は明らかにはなっていないが、スピルバーグ監督がインタビューで、「日本人はアニメやオモチャでロボットに詳しいから」というような回答をしたとのこと。冗談だろうが、世界的にみてもそんな風に考えている人はいるのかもしれませんね。

ナレーター(モーガン・フリーマン) 1:48:51

”By the toll of a billion deaths, man had earned his immunity, his right to survive among this planet’s infinite organisms. And that right is ours against all challenges, for neither do men live nor die in vain.”
「何十億人もの犠牲の末に、人類は免疫と地球で生きる権利を得ていたのだ。この権利は脅かされず、人類の生や死は決して無駄にはなることはないのだ。」

宇宙人の地球に生息するバクテリアに免疫がなく、急に動きを止めてしまう。宇宙人は滅び去ったのだった。そして、最後の言葉として原作にもある、この名言が語られる。

いくら強力な力を持っていても、自分ではどうしようも出来ない、生きていけないこともあるだろう。地球上ですら、人間は他の自然に生息する生き物よりも知恵もあり武器もあるが、ずっと水中で暮らすことは出来ないだろう。空にも飛ぶことは出来るが、ずっと高所で暮らすことは難しいだろう。そういうことなのかもしれませんね。

宇宙戦争に出てくる英単語

この映画もSF映画であり、宇宙人や巨大な三脚歩行機械「トライポッド」が出てくるので、このジャンルを見てきていない人にとっては、聞き慣れない単語も出てくることでしょう。ですが、スティーブン・スピルバーグ監督にトム・クルーズ主演というのは、見てみる価値があるように思わせるタッグですよね。

SF映画については好き嫌いはあると思いますが、上映時間もちょうどよく、総単語数も少なめなため、映画で英語学習をする1つの候補としては良いと思います! ぜひ英単語リストをチェックして、英語字幕、字幕無しでの鑑賞もチャレンジしてみてください。


全ての英単語数:約7,078個
英単語の種類:約1,139種類
チェックしておく英単語リスト62個

この単語リストを先にチェックしておけば、映画「宇宙戦争に出てくる英単語」の英語も自然に聴こえてきますよ!

affiliates[ʌˈfɪliˌets] : affiliateの三人称単数現在。affiliateの複数形。(…を)加入させる、 合併させる
allergic
[əlˈɚːdʒɪk] : アレルギー(性)の、アレルギーを起こして、(…が)大嫌いで
blackness
[ˈblæknʌs] : 暗黒
blobs
[blɑbz] : blobの三人称単数現在。blobの複数形。(インクなどの)しみ
bragging
[ˈbrægɪŋ] : bragの現在分詞。(…を)自慢する
burglar
[bˈɚːglɚ] : 不法目的侵入者、侵入盗犯
busting
[ˈbʌstɪŋ] : bustの現在分詞。胸像、 半身像
calmly
[kɑ́ːmli] : 静かに、穏やかに、冷静に
canter
[kˈænṭɚ] : キャンター、短縮駈歩(かけあし)
capsules
[ˈkæpsʌlz] : capsuleの三人称単数現在。capsuleの複数形。(薬を入れる)カプセル
cargo
[kάɚgoʊ] : (船・飛行機で運ぶ)貨物、船荷、積み荷
catastrophic
[k`æṭəstrάfɪk] : 大変動の、大詰めの、破滅的な、悲劇的な
civilians
[sʌˈvɪljʌnz] : civilianの複数形。(軍人・聖職者に対して)一般人、 文民、 軍属、 非戦闘員
clam
[klˈæm] : (食用)二枚貝、だんまり屋
claustrophobic
[kl`ɔːstrəfóʊbɪk] : 閉所恐怖症の
complacency
[‐snsi] : ひとりよがり
coupe
[kup] : クーペ(型自動車)、クーペ型馬車
detonates
[****] : detonateの三人称単数現在。(猛烈な音と勢いで)爆発させる
deuce
[d(j)úːs] : (トランプの) 2 の札、(さいころの) 2 の目、2 点、ジュース、一体全体、ちくしょう!、ちぇっ!、まったくない、どえらい…、ひどい…
doomed
[dumd] : 運の尽きた、不運の
electromagnetic
[ˌɪˌlɛktromæˈgnɛtɪk] : 電磁石の、電磁気 12
electronic
[ɪlèktrάnɪk] : 電子の、電子工学の、電子音楽の
envious
[énviəs] : ねたみを抱いている、しっと深い、うらやましそうな、(…を)ねたんで、うらやましく思って
erratically
[ɪˈræt.ɪk.li] : 迷走性に、随伴性に
exterminated
[ɪˈkstɝmʌˌnetɪd] : exterminateの過去形、または過去分詞。(…を)根絶する、 皆殺しにする
extermination
[ɪkst`ɚːmənéɪʃən] : 根絶、絶滅、皆殺し、駆除
federal
[fédərəl] : 連邦の、連邦制の、連邦政府の、米国家の、合衆国の、(米国の南北戦争時代の)北部連盟の、北軍の、(米国の)連邦党の
fertilizer
[ˈfɝtʌˌlaɪzɝ] : 肥料、(特に)化学肥料、受精媒介物
flare
[fléɚ] : めらめら燃える、(風に当たって)揺れる、朝顔形に広がる、フレアーになっている、激発する、突発する
flatline
[****] : 「平面の敵」(へいめんのてき、原題: “Flatline”)は、イギリスのSFドラマ『ドクター・フー』の第8シリーズ第9話。
flunk
[flˈʌŋk] : しくじる、失敗する、落とす、落第点をつける、落第させる、成績不良のため退学させる
freakish
[‐kɪʃ] : 気まぐれな、酔狂な、とっぴな、奇形的な、グロ(テスク)な
fro
[fróʊ] : to and fro:あちらこちらに
immunity
[ɪmjúːnəṭi] : 免疫(性)、免疫質、免除、特典
infected
[ˌɪˈnfɛktɪd] : infectの過去形、または過去分詞。病気をうつす、 感染させる
infinite
[ínfənət] : 無限の、無量の、無数の、莫大な、果てしない、不定形の
intellects
[ˈɪntʌˌlɛkts] : intellectの複数形。(意志・感情に対して)知性、 知力、 理知
interruption
[ìnṭərˈʌpʃən] : 中断、妨害、中絶、不通
invaders
[ˌɪˈnvedɝz] : invaderの複数形。侵略者、 侵入者、 インベーダー、 侵略軍
lieutenant
[luːténənt] : 上官代理、副官、大尉、中尉、(警察の)警部補、(消防署の)隊長補佐
maggots
[ˈmægʌts] : maggotの複数形。蛆(うじ)
mechanized
[ˈmɛkʌˌnaɪzd] : mechanizeの過去形、または過去分詞。(…を)機械化する
microscope
[mάɪkrəskòʊp] : 顕微鏡
organisms
[ˈɔrgʌˌnɪzʌmz] : organismの複数形。有機体 、 (微)生物
ramp
[rˈæmp] : (高さの異なる二つの道路・建物の階などをつなぐ)斜道、傾斜路、(立体交差路などの)ランプ、(飛行機の乗り降りに用いる)移動式階段、タラップ、ランプ、スピード防止帯、(法外な値段を要求するような)詐欺
refugees
[ˈrɛˌfjudʒiz] : refugeeの複数形。(国外への)避難者、 難民、 亡命者、 逃亡者
schnapps
[ʃnˈæps] : スラング:わあ!、げっ!◆喜びも嫌悪も表す。シュナップス◆もともと一気に飲む少量のウオッカやブランデーのこと。
scrutinize
[skrúːṭənὰɪz] : (…を)細かい所まで徹底的に調べる、綿密に検査する、(…を)じっと見る
seismic
[sάɪzmɪk] : 地震の、地震性の
slumber
[slˈʌmbɚ] : (すやすや)眠る、まどろむ、活動を休止する
solenoid
[sóulənɔ̀id] : ソレノイド(3次元のコイルで、螺旋状、特に密巻きにした形状のもののこと)
splinter
[splínṭɚ] : (木・骨・砲弾などの長いぎざぎざの)裂片、砕片、こっぱ、(木・竹などの)細片、とげ
stud
[stˈʌd] : びょう、飾りびょう、(区画などのために路面につける)びょう、スタッド、(スノータイヤに打ちこむ)びょう、スパイク、(取りはずしのできる)カラーボタン、飾りボタン、(遊猟・競馬・繁殖・馬車用などに飼ってある)馬匹群、種馬
swarm
[swˈɔɚm] : 群れ、うじゃうじゃした群れ、大群、群衆、大勢、たくさん
toll
[tóʊl] : ゆるやかにつく、鳴らす、打つ、鐘を鳴らして報ずる、鐘を鳴らして呼ぶ、鐘を鳴らして送る
transfusions
[træˈnsfjuʒʌnz] : transfusionの複数形。注入、 輸血
trot
[trάt] : (馬の)速歩(はやあし)、だく足、(人の)急ぎ足、急ぎ足の散歩、下痢、(語学の)とらの巻、翻訳本
turnpike
[ˈtɝˌnpaɪk] : (有料)高速道路、ターンパイク
unsympathetic
[`ʌnsìmpəθéṭɪk] : 同情のない、冷淡な、共感しないで
uplinked
[ˈuˌplɪŋkd] : uplinkの過去、過去分詞。アップリンク◆地上送信局から人工衛星・宇宙船・航空機などへデータを送信すること
vinaigrette
[vìnɪgrét] : ビネグレットソース、気つけ薬入れ、かぎ瓶
weeds
[wíːdz] : (特に、未亡人が着る)喪服

宇宙戦争の登場人物、キャスト、監督、脚本等

映画はもちろん監督や脚本も重要ですが、なんといっても誰がどの役を演じるのか、それが作品の良し悪しを大きく左右すると言っても過言ではないですよね。映画「宇宙戦争」では、登場人物に以下のような俳優が配役され、出演しています。

レイ・フェリエ役トム・クルーズ
レイチェル・フェリエ役ダコタ・ファニング
ロビー・フェリエ役ジャスティン・チャットウィン
メリー・アン・フェリエ役ミランダ・オットー
ハーラン・オグルビー役ティム・ロビンス
マニー役レニー・ベニート
プロデューサー役カミリア・サネス
ヴィンセント役リック・ゴンザレス
フリオ役ユル・バスケス
サル役ピーター・ゲレッティ
ティム役デヴィッド・アラン・バッシュ
ナレーター役モーガン・フリーマン

監督、脚本等その他の情報は以下の通りです。

監督スティーヴン・スピルバーグ
脚本ジョシュ・フリードマン
デヴィッド・コープ
原作H・G・ウェルズ
製作キャスリーン・ケネディ
コリン・ウィルソン
製作総指揮ダミアン・コリアー
ポーラ・ワグナー
ナレーターモーガン・フリーマン
音楽ジョン・ウィリアムズ
撮影ヤヌス・カミンスキー
編集マイケル・カーン
製作会社パラマウント映画
ドリームワークス
アンブリン・エンターテインメント
クルーズ/ワグナー・プロダクションズ
配給パラマウント映画
UIP
公開2005年6月29日
上映時間116分
製作国アメリカ合衆国
製作費$132,000,000
興行収入$603,873,119(日本:60億円)
Wikipedia出典

宇宙戦争の見どころ

スリリングなアクションシーン: 映画は宇宙からの侵略者による大規模な攻撃と逃避行を描いており、スリリングなアクションシーンが数多く登場します。特に、トライポッドの戦闘機械が登場し、破壊の限りを尽くすシーンは視覚的に圧倒的で見どころの1つです。

家族のストーリー: 主人公であるレイ・ファレリー(トム・クルーズ)と彼の家族の関係に焦点を当てています。家族を守るために奮闘する彼の姿勢や、家族との絆が感情的な要素として映画を感動的なものにしていますね。

不安感と緊張感: 宇宙からの侵略による世界の混乱と恐怖を非常に効果的に描写しています。不安感と緊張感が常に漂い、見るものを物語に引き込んでいきます。

特殊効果の優れた使用: スティーブン・スピルバーグ監督の映画ならではの特殊効果の素晴らしい使い方が目を引きます。トライポッドの戦闘機械やその他の異星人のテクノロジーは非常にリアルで迫力があり見どころの1つです。

H・G・ウェルズの原作に敬意を表す要素: この映画はハーバート・ジョージ・ウェルズの同名の小説を基にしており、原作に敬意を表す要素が含まれています。古典文学のファンにとっても楽しめる作品ですね。

宇宙戦争の主題歌、挿入歌等

曲名:Prologue(プロローグ)
アーティスト名:John Williams(ジョン・ウィリアムズ)

の曲は映画の冒頭で流れ、異星人の侵略の気配や不安を表現するために使用されました。また、映画の劇中で異星人の三脚が登場する際にも印象的な音楽が流れます。ジョン・ウィリアムズの音楽は映画「宇宙戦争」においても物語に深みを持たせ、観客に強烈な印象を与える要素の一つとなっています。映画音楽のファンにとっても価値のあるサウンドトラックと言えるでしょう。

コメント

タイトルとURLをコピーしました