2001年に発表された同名の小説を原作として制作されたのが、本映画の「Up in the Air – マイレージ・マイライフ」。本来「Up in the Air」とは、「上空に、宙に浮いて、未定で、未決定で、未解決で…」などと訳されるのだが、「マイレージ・マイライフ」という邦題がついているのは、実際に映画を見た人はお分かりだろう。だが、それは本来の映画の内容を知るとただの1つのパートに過ぎないと分かる。コメディ映画とも言われているが、色々と考えさせられる映画だ。
また、監督をしたジェイソン・ライトマンも語っているが、この映画の主人公はジョージ・クルーニー以外は考えられない程のハマり役だと感じました。
映画の中では世界中を飛び回っていますが、撮影の多くはミズーリ州セントルイスで行われたとのこと。
あらすじや主演キャストなどは他のサイトでも確認出来るので、このコンテンツでは「Up in the Air – マイレージ・マイライフ」を英語で見るための英単語リストもまとめてありますので、ぜひご利用ください!
マイレージ・マイライフの動画、名言
マイレージ、マイライフの名言・名セリフと日本語訳
映画「マイレージ、マイライフ」を見て、心に残るシーン・セリフは人それぞれあると思いますが、ここでは名言・名セリフと言われる言葉とその日本語訳を紹介します。
”I’d be the seventh person to do it. More people have walked on the moon.”
「達成すれば7人目だ。月面を歩いた人数より少ないんだ。」
新人のナタリーとともに研修で移動中の会話のセリフ。
確かに人によってマイルは単なる数字なのかもしれないが、そういうことじゃないんだと、ジョージ・クルーニーの表情とともに深みのある名言となっている。
”Is the bag empty because you hate people or because you hate the baggage that they come along with?”
「人が嫌いだからバックが空なの? それとも彼らが持ってくる重荷が嫌なの?」
同じように世界中を飛び回るアレックスと、空港のバーで知り合った時の会話から名セリフ。
自分自身はそうは思っていなくても、側からみればそうも見えてしまいますよね。なんだかライアンの人間性の核心をつく名言ですね。
”You have set up a way of life that basically makes it impossible for you to have any kind of human connection.”
「あなたはどんな人間関係を持つことも不可能である生き方を作り上げてしまったのよ」
初めは反発する双方の立場にありながらも、研修を通し打ち解けあうライアンとナタリー。
ナタリーにとってライアンのライフスタイルがどうしても理解できないものであり、真剣な質問に対しても冗談でしか返さないようなライアンに対してナタリーが怒りながら発する名言。
”If you think about your favorite memories, the most important moments in your life, were you alone?”
「良い思い出のこと思い出してみるとき、人生において最良の時、君は1人だったかい?」
妹の結婚式、開始直前となって不安になり籠ってしまう新郎のジムに対し、ライアンが諭すように話しかける名セリフ。
こんなことを言いながら、自分はどうなんだろうか、と感じているようなジョージ・クルーニーの演技が素晴らしい。語らずも名言の名演。
”She’ll be the best decision you’ve made in a long time.”
「彼女を選ぶことは過去最高の決断となるでしょう。」
仕事上のこととは言え、ナタリーは自分がしたことで起こった問題に耐えきれず、彼女は辞職してしまう。
別の会社での面接官に対し、ライアンが書いた推薦状の中の一文。これはなんと素晴らしい名言なんだろうか。
短い期間ながら、こんな風に評価、言葉にしてくる上司に出会えたら、それは仮に退職してしまったとしても一生の宝でしょう。
マイレージ・マイライフに出てくる英単語
タイトルからも分かるように、仕事での飛行機移動などを通じたマイレージを集めているライアンの話なので、空港や機内でよく使われる単語も当然多くありますが、このライアンの職業が雇用主に代わってレイオフや解雇を宣告する仕事であり、契約などの少し難しい単語や悲痛な心境を表す単語も出てきます。
全ての英単語数:約10,410個
英単語の種類:約1,867種類
チェックしておく英単語リスト:212個
この単語リストを先にチェックしておけば、映画「マイレージ・マイライフ」の英語も自然に聴こえてきますよ!
academically[‐kəli] : 学問的に、学問上
admiration[`ædməréɪʃən] : 感嘆、感心、称賛、敬愛、憧れ、称賛の的(まと)
adrift[ədríft] : 漂って、漂流して、あてどない、さまよって、的がはずれて、調子が狂って、ゆるんで
affordable[əfˈɔɚdəbl] : 入手可能な
aggressor[əgrésɚ] : 侵略者
aisle[άɪl] : (教会堂の)側廊、(教会堂の座席列間の)通路、(劇場・列車・旅客機などの座席列間の)通路
allots[ʌˈlɑts] : allotの三人称単数現在。割り当てる
appliances[ʌˈplaɪʌnsɪz] : applianceの複数形。(特に、 家庭用の)器具、 装置、 設備、 電気製品
aspire[əspάɪɚ] : (…を)熱望する、(…に)抱負をもつ、大志を抱く、熱望する
assessment[‐mənt] : (課税のための)評価、査定、査定額、税額、評価、判断、アセスメント
asthma[ˈæzmə] : ぜんそく
astutely[ʌˈstutli] : 賢く;洞察的に;(相手の意図などを)見抜いて
backpack[ˈbæˌkpæk] : バックパック、背負う荷物、(宇宙飛行士などの)背負って使用する器材
bandages[ˈbændʌdʒʌz] : bandageの三人称単数現在。bandageの複数形。包帯
banishment[‐mənt] : 追放、流刑
belittle[bəlíṭl] : (…を)見くびる、けなす、卑下する、(…を)小さくする
beta[béɪṭə] : ベータ、2番目(のもの)、第2級、ベータ星
bib[bíb] : よだれ掛け、(前掛けなどの)胸当て、のど当て
bizarre[bɪzάɚ] : 奇怪な、異様な、信じられない
bliss[blís] : 無上の喜び、至福
blowback[***] : ○薬のジョイントを2人で吸うこと。おもに、ジョイントを1人が吹いてもう1人が吸うことを指す
brag[brˈæg] : (…を)自慢する
breaker[ˈbreɪkɚ] : 壊す人、破砕者、違反者、破る人、破砕機、(回路)遮断器、ブレーカー、(海岸・暗礁などの)砕波、砕け波、(馬・動物の)調教師
brutal[brúːṭl] : 冷酷な、残忍な、粗野な、粗暴な、動物的な、(耐えられないほど)厳しい、(不快だが)冷厳な、正確な
bulbs[bʌlbz] : bulbの複数形。(タマネギなどの)球根、 鱗茎(りんけい)
bumped[bʌmpt] : bumpの過去形、または過去分詞。衝突、 バタン、 ドスン
burritoed[***] : ブリトーにする
bussed[bʌst] : bussの過去形、または過去分詞。愛情表現、挨拶などとして(だれかの口か身体の部分に)唇で触れるか、唇を押しつける
cardboard[kάɚdb`ɔɚd] : ボール紙、厚紙
changer[ˈtʃendʒɝ] : 変速機; チェンジャ
cheapen[tʃíːp(ə)n] : 安くする、(…の)値をまける、安っぽくする、見くびる、軽んじる、下品にする、自分の評判を落とす
chipped[tʃɪpt] : chipの過去形、または過去分詞。(木・ガラス・瀬戸物・ペンキなどの)かけら、 こっぱ、 切れ端、 削りくず
co[síːóʊ] : 会社
cocoon[kəkúːn] : (カイコなどの)繭(まゆ)
collapse[kəlˈæps] : つぶれる、くずれる、崩壊する、落ち込む、陥没する、失敗する、(過労・病気などで)倒れる、衰弱する、衰える、急に下落する
collectibles[kʌˈlɛktʌbʌlz] : collectibleの複数形。特に定められた支払いを条件として、または特に定められた支払いを求めるさま
colonial[kəlóʊniəl] : 植民(地)の、植民地風の、入植者の、(米国独立以前の 13 州から成っていた)英国植民地時代の、植民地時代風の、コロニアル風の、群体の、群落の
components[kʌˈmponʌnts] : componentの複数形。構成している、 成分の
compromises[ˈkɑmprʌˌmaɪzɪz] : compromiseの三人称単数現在。compromiseの複数形。妥協、 和解、 歩み寄り
concierge[kɔːnsjéɚʒ] : (特にフランスなどで、アパートなどの)管理人
condescending[ˈkɔn.dɪ.sɛnd.ɪŋ] : (優越感を意識しながら)わざと親切にする、恩着せがましい、(目下の者に)謙遜(けんそん)な、腰の低い
consoling[kʌˈnsolɪŋ] : consoleの現在分詞。慰める
cougars[ˈkugɝz] : cougarの複数形。ピューマ、 クーガー、 アメリカライオン
counterproductive[ˈkaʊntɝprʌˌdʌktɪv] : 逆効果の
cozier[ˈkoziɝ] : cozyの比較級。(暖かくて)居心地のよい、 こぢんまりした
culinary[kˈʌlənèri] : 台所(用)の、料理の
cult[kˈʌlt] : (宗教的な)祭式、祭儀、儀式、(宗教的な)崇拝、信仰、礼賛、崇拝、流行、…熱、礼賛者のグループ
cutout[kʌ́tàut] : 切り抜き、カットアウト、安全器
demise[dɪmάɪz] : 崩御、逝去(せいきょ)、死去、(企業などの)消滅、活動停止
depression[dɪpréʃən] : 意気消沈、憂うつ、不景気、不況、不況期、大恐慌、くぼみ、くぼ地、押し下げること、沈下
devastated[ˈdɛvʌˌstetʌd] : devastateの過去形、または過去分詞。荒らす、 荒廃させる
dicking[***] : (男性との)性交
dimly[dímli] : 薄暗く、ぼんやりと、かすかに
dismissal[dɪsmísl] : 解散、退去、免職、解雇、放校、(訴訟の)却下、(上訴の)棄却
dispensers[dɪˈspɛnsɝz] : dispenserの複数形。薬剤師、 調剤者
distracted[dɪˈstræktʌd] : そらされた、気の散った、取り乱した、狂気のような、(…に)取り乱して、気が狂いそうで
doling[ˈdolɪŋ] : dole(少量わけてやる)の現在分詞形
domed[domd] : ドームのある、半球形の
downsizing[ˈdaʊˌnsaɪzɪŋ] : ダウンサイジング
dread[dréd] : (…を)ひどく怖がる、恐れる
dugout[ˈdʌˌgaʊt] : 丸木舟、防空壕(ごう)、ダッグアウト
dumbfounded[d`ʌmfάʊndɪd] : (…に)ものが言えないほどびっくりして、ものが言えないほどびっくりして
dunk[dˈʌŋk] : つける、浸す、つかる、身を浸す、ダンクショットする
efficiently[ɪˈfɪʃʌntli] : 能率的に、効率よく
eventual[ɪvéntʃuəl] : 結果として起こる、最後の、結局の
eviscerated[ʌˈvɪsɝˌetɪd] : eviscerateの過去形、または過去分詞。腸を抜く
exhilarating[‐ṭɪŋ] : 気分を浮き立たせる、陽気にする、爽快(そうかい)な
faux[foʊ] : のど
feminist[‐nɪst] : 男女同権主義者
fiber[fάɪbɚ] : (有機体・無機体の一本一本の)繊維、線維、(紡績用の)繊維、性質、素質、性格、精神的たくましさ、堅固さ
fleet[flíːt] : 艦隊、(一国の)全艦隊、(商船・漁船などの)船隊、船団、(飛行機の)機団、(輸送車・戦車などの)車隊、(同一会社所有の)全車両
fragile[frˈædʒəl] : 壊れやすい、もろい、虚弱な、かよわい、はかない
freshen[fréʃən] : (…を)新たにする、さっぱりした気持ちにさせる、(洗顔・入浴などして)さっぱりした気持ちになる、さっぱりする、(…を)新鮮にする
furiously[ˈfjʊriʌsli] : 怒り狂って、荒れ狂って、猛烈に、激しく
gall[gˈɔːl] : (動物の)胆汁、苦々しい思い、憎しみ、厚かましさ、不作法
gauntlet[gˈɔːntlət] : (中世の騎士が用いたよろいの)こて、(乗馬・フェンシング・作業用の)長手袋
gauze[gˈɔːz] : (綿・絹などの)薄織、紗(しや)、絽(ろ)、ガーゼ、(細いプラスチックの糸・針金で作った)網、金網、薄もや、薄がすみ
genealogy[dʒìːniάlədʒi] : 家系、血筋、(動植物・言語の)系統、系図、系図学、系譜学、(動植物などの)系統研究
ginkgo[gíŋkou] : イチョウ、銀杏
glocal[***] : グローカリゼーション(global + local)
glue[glúː] : にかわ、接着剤
gnome[nóʊm] : (地中の宝を守ると信じられた)地の精、小鬼、(庭などに飾る)地の精の像、国際的金融業者
googled[ˈgugʌld] : googleの過去形、または過去分詞。Google+プロジェクトとは、Googleが提供するソーシャルネットワーキングサービス(SNS)である。
grad[grˈæd] : (大学の)卒業生(の)
grader[ˈgredɝ] : …(学)年生、等級をつける人、採点者、グレーダー、地ならし機
graphite[grˈæfɑɪt] : 石墨、黒鉛
grounded[ˈgraʊndɪd] : groundの過去形、または過去分詞。地面、 地(表)
hermit[hˈɚːmɪt] : (初期キリスト教時代の)隠修士、隠者、世捨て人、独居性の動物、香料入り糖蜜クッキー
hologram[hóʊləgr`æm] : レーザー写真、ホログラム
homey[hóʊmi] : 家庭の、気のおけない、くつろいだ、気楽な
hopefully[‐fəli] : 希望を抱いて、有望に、うまくいけば、たぶん
hubris[hjúːbrɪs] : 傲慢(ごうまん)、思い上がり
hurdles[ˈhɝdʌlz] : hurdleの三人称単数現在。hurdleの複数形。障害物、 ハードル
improvising[ˈɪmprʌˌvaɪzɪŋ] : improviseの現在分詞。即席に作る、 即興で演奏する
inefficient[ìnɪfíʃənt] : 無能な、役に立たない、能率の上がらない
inflated[‐ṭɪd] : 空気でふくらんだ、得意がっている、慢心した、大げさな、仰々しい、誇張した、(インフレで)暴騰した
irrelevant[ìréləv(ə)nt] : 不適切な、見当違いの、的はずれの、(…と)無関係で、見当違いで、重要でない、無意味な
isolation[ὰɪsəléɪʃən] : 隔離、分離、孤立、孤独、絶縁、単離
jock[dʒάk] : 運動選手、熱中者
jog[dʒάg] : (…を)そっと押す、揺すぶる、(注意を促すため)ちょっと突く、促す、呼び起こす
keycard[***] : カードキー
kiddo[kídoʊ] : きみ、おまえ
kiosk[kíːɑsk] : キオスク風の簡易建築、キオスク、公衆電話ボックス、(トルコなどの)あずまや
knickknacks[ˈnɪˈknæks] : 安ぴか物、小間物
kooky[ˈkuki] : 変人の
ladylike[ˈlediˌlaɪk] : 貴婦人らしい、上品な、しとやかな、めめしい、柔弱な
lawsuit[ˈlɔˌsut] : (民事)訴訟(事件)
layover[léiòuvər] : 途中下車
limbo[límboʊ] : リンボ、地獄の辺土、忘却、無視された状態
linens[ˈlɪnʌnz] : linen(リネン)の複数形
littered[ˈlɪtɝd] : litterの過去形、または過去分詞。散らかしたもの、 がらくた、 残物、 くず
medication[mèdəkéɪʃən] : 薬物治療、薬、薬品
meltdown[méltdàun] : (原子炉の)炉心溶融、(株・相場の)急落、暴落
methodology[mèθədάlədʒi] : 方法論
mil[míl] : ミル
minored[ˈmaɪnɝd] : minorの過去形。副専攻した
mixture[míkstʃɚ] : 混合物、合成品、調合薬、交錯、混合、混和
moderate[mάdərət] : (極端に走らず)節度のある、穏健な、度を越さないで、節度があって、(量・大きさ・程度・質など)適度の、中くらいの、並の、高価でない、手ごろな、(比較的)安い
monogamous[mənάgəməs] : 一夫一婦の、一雌一雄の
mortality[mɔɚtˈæləṭi] : 死ぬべき運命、(死すべき)人間たち、人類、(災害などによる)大量死、死亡者数、死亡率
mortgage[mˈɔɚgɪdʒ] : 抵当、担保、抵当権、(抵当を入れて)借りた金
motivational[ˌmotʌˈveʃʌnʌl] : 動機づけの
mythical[míθɪk(ə)l] : 神話の、神話に出てくる、神話的な、架空の、想像上の
nav[næv] : 《略語》 naval(海軍の);navigation(航海)
navigation[n`ævəgéɪʃən] : 航海、航空、航行、航海学、航法、(船舶・航空機などの)交通
ons[ɑnz] : Oral Nutrition Supplementation(経口的栄養補助)
outdoorsy[ὰʊtdˈɔɚzi] : 戸外の、戸外に適した、戸外生活を好む
parenthesis[pərénθəsɪs] : 丸括弧、パーレン、挿入語句
patronize[péɪtrənὰɪz] : (…を)保護する、後援する、奨励する、ひいきにする、恩着せがましくする
pedestrian[pɪdéstriən] : 歩行者、競歩者
perks[pɝks] : perkの三人称単数現在。perkの複数形。(病後などに)元気を取り戻す
placement[‐mənt] : 置くこと、配置(すること)、職業紹介、就職斡旋(あつせん)、(進学校の)選定、クラス分け、プレースメント
precursor[prɪkˈɚːsɚ] : 先駆者、先任者、先輩、(機械・発明品などの)前の形、前身、前兆
premiums[ˈprimiʌmz] : premiumの複数形。特別賞与、 奨励金
productivity[pròʊdʌktívəṭi] : 生産性、生産力、多産(性)
prompts[prɑmpts] : promptの三人称単数現在。promptの複数形。迅速な、 機敏な、 てきぱきした、 即座の
protocol’s[ˈprotʌˌkɔlz] : protocolの複数形。(外交上の)儀礼、 典礼
psychology[sɑɪkάlədʒi] : 心理学、(個人・群衆などの)心理、心理状態、(人の)性格、人となり、人の心を読む力、洞察力
pussies[ˈpʊsiz] : pussyの複数形。猫、 猫ちゃん
racist[‐sɪst] : 人種差別主義者
randomly[ˈrændʌmli] : 不定期に;ランダムに
reason’s[ˈrizʌnz] : reasonの三人称単数現在。reasonの複数形。理由、 わけ、 動機
rebirth[rìːbˈɚːθ] : 再生、更生、復活、復興
recycled[riˈsaɪkʌld] : recycleの過去形、または過去分詞。再生利用する
regional[ríːdʒ(ə)nəl] : (特定の)地域の、地方の、地方的な、局部的な
renting[ˈrɛntɪŋ] : rentの現在分詞。家賃、 部屋代、 地代、 小作料、 借用料、 使用料、 貸借料
retailers[ˈriˌtelɝz] : retailerの複数形。小売商人
revolutionize[rèvəlúːʃənὰɪz] : (…に)革命を起こす、(…に)大変革を起こす
rewire[rìːwάɪɚ] : 電気の配線を取り替える
runways[ˈrʌˌnwez] : runwayの複数形。(飛行場の)滑走路
script[skrípt] : (演劇・映画・ラジオ放送などの)台本、脚本、スクリプト、手書き、筆跡、筆記体(活字)、スクリプト体、文字、答案
seamless[ˈsimlʌs] : 縫い目のない、シームレスの
sedans[sɪˈdænz] : sedanの複数形。セダン
server[ˈsɝvɝ] : 仕える人、つとめる人、給仕人、(ミサで司祭を助ける)侍者、(テニスなどで)サーバー、サーブする人、(料理をのせる)大型の皿、盆、(料理を取り分ける)大型のフォーク、サラダばさみ(など)
severance[sév(ə)rəns] : 断絶、分離、切断、(雇用の)契約解除
shithole[ˈʃɪthoʊl] : 劣悪な場所;粗末な建物
singular[síŋgjʊlɚ] : 並はずれた、まれにみる、非凡な、奇妙な、風変わりな、珍しい、単数(形)の
slowed[slod] : slowの過去形、または過去分詞。(時間・速度など)遅い、 のろい、 のろのろした
sneakers[ˈsnikɝz] : sneakerの複数形。こそこそする人、 卑劣な人
spontaneous[spɑntéɪniəs] : (外的な強制でなく)自発的な、任意の、自然に起こる、思わず知らずに生じる、自動的な、自然な、流麗な、のびのびした
spouses[ˈspaʊsɪz] : spouseの複数形。配偶者
squealing[ˈskwilɪŋ] : squealの現在分詞。(苦痛・喜び・驚きなどで鋭くかん高く長く引っぱって)キーキーいう、 悲鳴をあげる
stabbing[ˈstæb.ɪŋ] : 刺すような、しんらつな
stability[stəbíləṭi] : 安定、確固、着実、堅忍不抜、(船舶・航空機の)復原力、安定性
stereotype[stériətὰɪp] : ステロ(版)、ステロタイプ、鉛版、(新鮮さ・独創性を欠いた)定型、典型、決まり文句、月並みな考え方(など)
stereotyping[ˈstɛrioˌtaɪpɪŋ] : stereotypeの現在分詞。ステロ(版)、 ステロタイプ、 鉛版
stingy[stíndʒi] : けちくさい、しみったれた、みみっちい、(…を)けちけちして、少ない、わずかな
strategy[strˈæṭədʒi] : 戦略、(目的達成のための)計略、策略、計画、方策、方法、手順
stroller[ˈstrolɝ] : ぶらぶら歩く人、散歩する人、放浪者、ベビーカー
substantial[səbstˈænʃəl] : (架空でなく)実体のある、実在する、本当の、実のある、たっぷりした、堅固な、頑丈な、実力のある、しっかりした、相当な
sugarcoat[***] : 糖衣をかける、甘美に見せる、(…の)体裁をよくする
suing[ˈsuɪŋ] : sueの現在分詞。スー
suite[swíːt] : 組、揃(そろ)い、続きの間、スウィートルーム、ひと組の家具、一行、随(行)員、組曲のひと組
supportive[səpˈɔɚṭɪv] : 支える、支持となる、(病人・困窮者などに)優しく接する、協力的な
swap[swάp] : 交換する、(…を)(…と)交換する、(…と)交換する8
swirling[ˈswɝlɪŋ] : swirlの現在分詞。渦を巻く
syllable[síləbl] : 音節、シラブル、ひと言
symbiotically[sìmbaiɔ́tikəli] : 共生の方法で
systemized[***] : systemizeの過去形、または過去分詞。系列化
tabletop[ˈtebʌˌltɑp] : テーブルの表面
terminate[tˈɚːmənèɪt] : 終える、終結する、(…の)終わりをなす、限る、(…の)境をなす
termination[t`ɚːmənéɪʃən] : 終了、終結、(契約などの)満期、語尾、接尾辞
terminators[***] : terminatorの複数形。終わらせるもの
theoretically[ˌθiɝˈɛtɪkʌli] : 理論的に、理論上は
thou[θάʊ] : (所有格 thy、目的格 thee、目的格 you) なんじは、そなたは
tick[tík] : (時計などの)カチカチ(という音)、瞬間、(照合・正しい時などにつける)しるし、ダニ、いやなやつ、うるさいやつ、(ふとん・まくらの)かわ
tolerable[tάl(ə)rəbl] : 我慢のできる、かなりの、かなり良い
traditionalism[‐nəlìzm] : 伝統墨守、伝統主義
transatlantic[tr`ænsətlˈænṭɪk] : 大西洋の向こう岸の、(アメリカから見て)ヨーロッパの、(ヨーロッパから見て)アメリカの、大西洋両岸の国々の、大西洋横断の
transition[trænsíʃən] : 移り変わり、移行、変遷、変化、過渡期、変遷期、変わり目
trauma[trˈɔːmə] : 外傷、精神的外傷
turnkey[ˈtɝˌnki] : すぐに使える状態で、完成引き渡しの
underestimating[ˌʌndɝˈɛstɪˌmetɪŋ] : underestimateの現在分詞。少なく見積もる
underwhelm[ˌʌndɝˈwɛlm] : (…の)興味を持たせない、(…を)しらけさせる
unemployed[`ʌnɪmplˈɔɪd] : 仕事のない、失職した、失業(者)の、失業者、利用され(てい)ない、寝かしてある
unpredictable[`ʌnprɪdíktəbl] : 予報できない、何をしでかすか予測できない、気まぐれな
unveil[`ʌnvéɪl] : (…の)ベールを取る、おおいを除く、(…の)除幕式を行なう、(仮面を脱いで)正体を表わす、明かす、初公開する
urgently[ˈɝdʒʌntli] : 緊急に、至急
vagina[vədʒάɪnə] : 膣(ちつ)
varsity[vάɚsəṭi] : (大学などの)代表チーム、大学
vent[vént] : (空気・液体などを抜いたり入れたりする)穴、抜け口、口、通気孔、(鳥類・爬虫類・魚類などの)肛門(こうもん)、ベンツ、スリッ 8
videoconferencing[ˌvidioˈkɑnfrʌnsɪŋ] : テレビ電話会議、テレビ会議
weaselly[wíːzli] : イタチのような、こそこそした
weeds[wíːdz] : (特に、未亡人が着る)喪服
whack[(h)wˈæk] : (…を)(棒などで)強く打つ、ぴしゃりと打つ
whore[hˈɔɚ] : 売春婦、尻軽女
wingtip[***] : 翼端
workflow[ˈwɝˌkflo] : ワークフロー
workhorses[ˈwɝˌkhɔrsɪz] : workhorseの複数形。(労役に使う)使役馬、 馬車馬
wounded[wúːndɪd] : 傷ついた、負傷した、負傷者(たち)、傷つけられて
xanax[ˈzænæks] : Calmdownやアゾリタンの同義語(異表記)
zeal[zíːl] : 熱心、熱中、熱意
マイレージ、マイライフの登場人物、キャスト、監督、脚本等
映画はもちろん監督や脚本も重要ですが、なんといっても誰がどの役を演じるのか、それが作品の良し悪しを大きく左右すると言っても過言ではないですよね。映画「マイレージ、マイライフ」では、登場人物に以下のような俳優が配役され、出演しています。
ライアン・ビンガム役 | ジョージ・クルーニー |
アレックス・ゴーラン役 | ヴェラ・ファーミガ |
ナタリー・キーナー役 | アナ・ケンドリック |
クレイグ・グレゴリー役 | ジェイソン・ベイトマン |
カーラ・ビンガム役 | エイミー・モートン |
ジュリー・ビンガム役 | メラニー・リンスキー |
ジム・ミラー役 | ダニー・マクブライド |
スティーヴ役 | ザック・ガリフィアナキス |
ボブ役 | J・K・シモンズ |
メイナード・フィンチ役 | サム・エリオット |
カレン・バーンズ役 | タマラ・ジョーンズ |
解雇された社員役 | アディール・カリアン |
ブライアン役 | アシュトン・カッチャー |
監督、脚本等その他の情報は以下の通りです。
監督 | ジェイソン・ライトマン |
脚本 | ジェイソン・ライトマン シェルドン・ターナー |
原作 | ウォルター・カーン(英語版) |
製作 | ジェイソン・ライトマン アイヴァン・ライトマン ダニエル・タビッキ(英語版) ジェフリー・クリフォード |
製作総指揮 | トム・ポロック ジョー・メジャック テッド・グリフィン マイケル・ビューグ |
音楽 | ロルフ・ケント |
撮影 | エリック・スティールバーグ(英語版) |
編集 | デイナ・E・グローバーマン |
製作会社 | パラマウント映画 ドリームワークス・ピクチャーズ ザ・モンテシート・ピクチャーズ・カンパニー(英語版) コールド・スプリング・ピクチャーズ Rickshaw Productions Right of Way Films |
配給 | パラマウント映画 |
公開 | 2009年9月5日 (テルライド) 2009年12月4日(日本:2010年3月20日) |
上映時間 | 109分 |
製作国 | アメリカ合衆国 |
製作費 | $25,000,000 |
興行収入 | $163,219,955 |
マイレージ・マイライフの見どころ
原題のタイトル通り、1年の大半を出張、飛行機で空の上で過ごす主人公、最年少で1000万マイル達成者を目標にしている程、その生活を楽しんでいる。また、自分が行っている講演でのスピーチと同様、人間関係もバックパックのようにライトで、深い関係を求めない。
その世界中を飛び回り、恋愛にも奔放で自由気ままな生活がこの映画の見どころの反面、主人公の仕事は雇用主に代わってレイオフや解雇を宣告すること。その事実を突きつけられる側は、いきなり出てきた知らないやつになんでこんな事を言われなければならないのか、時には怒り、時には自殺を仄めかす発言も。彼にとっては仕事なので、もっと事務的になりがちだが、それをそれ程感じさせないのが、ジョージ・クルーニーの演技や声の素晴らしさなのだろうか。
また、アナ・ケンドリック演じる野心的な社員ナタリー・キーナーに対しても、面倒腐そうな態度をとりつつも、先輩として、時に父親のような存在で彼女をサポートしている表情や態度が見ていてこちらも安心させられる。
アナ・ケンドリックの若々しさの残る容姿や演技も、この映画では魅力的ですが、やはりこの映画の見どころといえば、ジョージ・クルーニーの演技そのものではないでしょうか。
マイレージ・マイライフの主題歌、挿入歌等
曲名:Up In The Air(アップ・イン・ジ・エア)
アーティスト名:Kevin Renick(ケヴィン・レリック)
エンディングで少しの語りとともに流れる、映画のタイトルと同名のこの曲。
この映画のために書き下ろされたように思っていたが、実はこの小説が映画化される2年も前に書かれたとのこと。それにも関わらず、この映画のテーマと同じようなことが歌われていたのである。その理由は彼も実生活で実際にリストラされていたといい、そこからこの監督に曲を送ってエンディングに使われることとなるとは。
人生何が起こるか分かりませんね。
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