映画「Arrival – メッセージ」は、宇宙からの未知の知的生命体とのコミュニケーションを描いた2016年のアメリカのSFドラマ映画です。原作はテッド・チャンの短編小説「ストーリー・オブ・ユア・ライフ」に基づいており、監督はドゥニ・ヴィルヌーヴが務めました。
物語は、宇宙からの謎のメッセージを受け取った地球において、言語学者のルイーズ・バンクス博士(エイミー・アダムス演じる)と物理学者のイアン・ドネリー博士(ジェレミー・レナー演じる)が、そのメッセージの解読と異星人とのコミュニケーションを試みる姿を描いています。彼らは、異星人たちとの対話を通じて言語と時間の概念が複雑に結びついていることを発見し、地球と異星人との接触が世界中で緊張を引き起こす中、解決策を模索していきます。
映画の主な撮影場所は、カナダのモントリオールとその周辺地域で行われました。モントリオールは多くの映画制作に利用される場所であり、その美しい風景が映画の舞台としてよく選ばれています。
あらすじや主演キャストなどは他のサイトでも確認出来るので、このコンテンツでは映画「Arrival – メッセージ」を英語で見るための英単語リストもまとめてありますので、ぜひご利用ください!
メッセージの動画、名言
メッセージの名言・名セリフと日本語訳
映画「メッセージ」を見て、心に残るシーン・セリフは人それぞれあると思いますが、ここでは名言・名セリフと言われる言葉とその日本語訳を紹介します。
”Language is the foundation of civilization. It is the glue that holds a people together. It is the first weapon drawn in a conflict.”
「言語というのは文明の基盤である。それは人々を1つにする接着剤であり、また紛争での最初の武器にもなる”」
世界各地に謎の宇宙船が現れ、2体の地球外生命体「ヘプタポッド」と交信するため、言語学者のルイーズと物理学者のイアンが軍に呼び出された。そのた移動するヘリの中で、イアンがルイーズの著書の一節を読み上げたシーン。
確かに言語がなかったら、どのように今考えていることを相手に伝えようとするだろうか。身振り手振りだろうか。怒りは即暴力となるのだろうか。確かにそれでは何も生まれないですね。
”If you could see your whole life from start to finish, would you change things?”
「あなたがもし全ての人生を始まりから終わりまで知ったとしたら、変えたくなると思う?」
ルイーズはヘプタポッドの言語を学ぶにつれて、彼らと同様に未来を認識することが出来るようになっていた。彼らが宇宙へと去っていったあと、イアンに対するルイーズの名言。
難しい質問ですが、何か嫌なことや辛いことがあれば変えたくなるんではないのかな。でも、その未来が見えるのであれば、そんなことが起きない、事前に避けることが出来るのか。とも考えてしまう。でも、その避けようとすることも未来には盛り込まれているような気もするので結局全てを知ったとしたら、変えられないのではないか。。
”You know what surprised me the most? It wasn’t meeting them. It was meeting you.”
「なぁ、僕がもっとも驚かされたことは何だと思う? それは彼らと会ったことじゃない。君と出会ったことだよ」
小さい頃からずっと星ばかり見てきたイアンが、彼らに会ったことより、ルイーズに会えたことがもっとも驚かされたと、彼女に伝えるシーンの名言。出会った当初はあんなに対立していたのに。
だが、そんな気持ちも、その先の未来もルイーズはすでに知っていたのだ。なんとも切ない気持ちになる。
メッセージに出てくる英単語
この作品もSF映画の上、ベプタポッドと呼ばれる宇宙人の登場、その宇宙人との言語学者である主人公との文字でのやり取り、未来の話など、日本語でも難解な内容かもしれませんが、アカデミー賞8部門のノミネートとその他多く賞のノミネート、受賞された作品のため、ぜひ1度ご覧になられることをお薦めします!
こういったジャンルに慣れていない人は少し時間がかかるかもしれませんが、1度日本語で鑑賞した後、ぜひ英語字幕、字幕無しでの鑑賞もチャレンジしてみてください!
全ての英単語数:約7,130個
英単語の種類:約1610種類
チェックしておく英単語リスト:180個
この単語リストを先にチェックしておけば、映画「メッセージに出てくる英単語」の英語も自然に聴こえてきますよ!
ablaze[əbléɪz] : 燃え立って、輝いて、興奮して
aboriginal[æ̀bərídʒənəl] : 原生の、土着の、もとからの、原住民の、オーストラリア原住民の
aborigine[`æbərídʒənìː] : 原住民、(オーストラリアの)原住民、アボリジニー
abort[əbˈɔɚt] : 妊娠中絶する、堕胎する、発育しない、退化する、挫折する、失敗する、(故障などで)中止になる
aground[əgrάʊnd] : 座礁して
airlock[ˈɛˌrlɔk] : エアロック、気閘(きこう)、(宇宙船・潜函などの)気密式出入口、(パイプ・チューブの中で液体の流れを阻止する)気泡
airspace[ˈɛˌrspes] : 領空、空域
algebra[ˈældʒəbrə] : 代数学
allergies[ˈælɝdʒiz] : allergyの複数形。アレルギー、 過敏性
allies[ˈælɑɪz] : allyの三人称単数現在。allyの複数形。(…と)同盟する、 同盟を結ぶ
allright[ˌɔːlˈraɪt] : 申し分ない、けっこうな
antechamber[ˈæntɛˌtʃembɝ] : 控えの間
apparatus[`æpərˈæṭəs] : (特定の目的に用いる一組の)器具、器械、装置、用具、(政治活動などの)機構、組織、(一連の)器官
ascent[əsént] : 登ること、登り、上昇、向上、昇進、上り坂、上り勾配(こうばい)
assess[əsés] : (…と)評価する、査定する、(…と)査定する、性質を評価する、値踏みする、課する
backward[bˈækwɚd] : 後方(へ)の、戻りの、後ろへの、逆の、進歩の遅い、覚えの悪い、(…に)(進歩・発達が)遅れて、内気で、引っ込み思案で
bacterial[bæktíəriəl] : バクテリアの
ban[bˈæn] : 禁止、禁止令、(世論の)無言の圧迫、反対、破門、追放、公権剥奪
bankrupted[ˈbæŋkrʌptɪd] : bankruptの過去形、または過去分詞。破産者、 支払い不能者
behaviors[bɪˈhevjɝz] : 行動、行為、挙動、振る舞い
binary[bάɪnəri] : 二の、二成分の、二元の、二進(法)の、連星の
blockade[blɑkéɪd] : 封鎖、閉塞、(交通などの)妨害
breakthrough[ˈbreɪkθruː] : (妨害・難関の)突破(口)、打開(策)、(難問の)解明、突破(作戦)、大きな進歩、躍進、(貴重な)新発見
buildup[****] : (兵力・体力・産業などの)増強、増進、強化、(資材などの)蓄積、(物語などの)盛り上がり、(新製品・新人などの売り出しの)宣伝、売り込み、ピーアール
carted[ˈkɑrtɪd] : cartの過去形、または過去分詞。(馬・ロバ・牛が引く)荷車
casualties[ˈkæʒʌwʌltiz] : casualtyの複数形。(事故による)負傷者、 死者
chamber[tʃéɪmbɚ] : (立法・司法機関の)会議場、議院、議会、会館、会議所、(宮廷・王宮の)公式の間、謁見(えつけん)室、(裁判所内の)判事室、裁判官執務室、〔特定の目的に使われる家の〕部屋◆特に寝室を指すことが多い。
checkup[****] : 健康診断、照合、引き合わせ、(仕事の能率・機械の状態などの)総点検、検査
cheeky[tʃíːki] : 生意気な、ずうずうしい
circulate[sˈɚːkjʊlèɪt] : (…を)循環する、(…を)円運動をする、くるくる回る、(…に)次々に回される、あちこち歩き回る、(特に、会合などで)まめに歩き回る、流布する、伝わる、流布される
clarify[klˈærəfὰɪ] : 澄ませる、浄化する、明らかにする、はっきりと説明する、働きをすっきりさせる
claustrophobic[kl`ɔːstrəfóʊbɪk] : 閉所恐怖症の
clumsy[klˈʌmzi] : 不器用な、下手な、ぎこちない、動きの鈍い、(…が)不器用で、下手で、まずい、ぶかっこうな、扱いにくい
collective[kəléktɪv] : 集合的な、集団的な、共同の
comms[****] : comm(communicationの省略形)の複数形
compromise[kάmprəmὰɪz] : 妥協、和解、歩み寄り、折衷(せつちゆう)案、折衷物
concussion[kənkˈʌʃən] : 震動、激動、震盪(しんとう)
confirmation[kὰnfɚméɪʃən] : 確認(すること)、確証、確認、堅信礼
contaminates[kʌˈntæmʌˌnets] : contaminateの三人称単数現在。(接触・混入・放射能などによって)(…を)よごす、 不潔にする、 汚染する
contamination[kənt`æmənéɪʃən] : 汚染(すること、の状態)、汚濁、汚濁物
contestants[kʌˈntɛstʌnts] : contestantの複数形。競技者、 論争者、 競争相手
converse[kənvˈɚːs] : 談話を交わす
coordinates[koˈɔrdʌnʌts] : 協調する、協調する、調和させる、コーディネートする、配位させる、協調的な、同調的な、座標
coordinators[koˈɔrdʌˌnetɝz] : coordinatorの複数形。同格にするもの
cornerstone[ˈkɔrnɝˌston] : 隅石(すみいし)、礎石、基礎、基本、肝要なもの、根本理念(など)
correlation[k`ɔːrəléɪʃən] : 相関させること、相関性、相互関係
coverage[kˈʌv(ə)rɪdʒ] : 填補(てんぽ)(範囲)、報道(範囲)、取材(範囲)、(広告の)到達範囲、(ラジオ・テレビの)放送(範囲)、サービス区域
crackdown[****] : 取り締まり、締めつけ、弾圧
cult[kˈʌlt] : (宗教的な)祭式、祭儀、儀式、(宗教的な)崇拝、信仰、礼賛、崇拝、流行、…熱、礼賛者のグループ
curfew[kˈɚːfjuː] : (親・寄宿舎などが決める夜の)門限、門限時間、夜間外出禁止時間、(戒厳令などの際の)消灯令、夜間外出禁止、(昔、消灯の合図として打ち鳴らした)晩鐘、入相(いりあい)の鐘、晩鐘時刻
dazzle[dˈæzl] : 目をくらます、まぶしくする、眩惑(げんわく)させる
decode[dìːkóʊd] : (…の)暗号を解く、平文に直す
decontamination[dìːkənt`æmənéɪʃən] : 浄化、(毒ガス・放射能などの)汚染除去
deployed[dɪˈplɔɪd] : deployの過去形、または過去分詞。展開する、 配置する
detect[dɪtékt] : (…に)(…を)見つける、看破する、発見する、検出する、(…が)見つける
detection[dɪtékʃən] : 看破、探知、発見、発覚、検出
diplomatic[dìpləmˈæṭɪk] : 外交の、外交上の、外交官の、外交的手腕のある、駆け引きの上手な、(人との応対に)そつのない、如才ない、原典どおりの、原文の
dizziness[ˈdɪzinʌs] : めまい
dose[dóʊs] : 一服、(特に)服用量(の 1 回分)、1 回分、少量、淋病
dusk[dˈʌsk] : (たそがれの)薄暗がり、夕やみ
effortlessly[ˈɛfɝtlʌsli] : 骨を折らずに、楽々と
embrace[embréɪs] : (愛情をもって)抱擁する、抱き締める、(…を)取り囲む、取り巻く、含む、包含する、(…を)包含する、乗ずる、喜んで応ずる、取り入れる
emission[iːmíʃən] : (光・熱・香気などの)放射、発射、放射物、(煙突・車のエンジンなどからの)排気、排出、排出物(質)、射精
emits[ɪˈmɪts] : emitの三人称単数現在。放射する
endings[ˈɛndɪŋz] : endingの複数形。(物語・映画などの)終局、 末尾、 大詰め
enforcement[‐mənt] : (法律などの)施行、執行、(服従などの)強制、(意見などの)強調
evacuate[ɪvˈækjuèɪt] : 引きあげる、撤退させる、撤退する、立ち退く、(…へ)立ち退かせる、避難させる、空にする、排泄(はいせつ)する
evacuation[ɪv`ækjuéɪʃən] : 撤退、撤兵、明け渡し、引き払い、退避、避難、排泄(はいせつ)、排出、排泄物
executed[ˈɛksʌˌkjutɪd] : executeの過去形、または過去分詞。実行する、 遂行する、 達成する
exposure[ɪkspóʊʒɚ] : さらすこと、野ざらし、身をさらすこと、触れさせること、触れること、露見、暴露、摘発、(家・部屋の)向き、人前に出ること
expressly[ɛˈksprɛsli] : 明白に、明確に、特別に、わざわざ
faction[fˈækʃən] : (政党内の)党派、派閥、党内の争い、派閥争い、内紛、党派心
farsi[****] : ファルシ、ペルシャ語、ペルシア語
federal[fédərəl] : 連邦の、連邦制の、連邦政府の、米国家の、合衆国の、(米国の南北戦争時代の)北部連盟の、北軍の、(米国の)連邦党の
firearms[ˈfaɪɝˌɑrmz] : firearmの複数形。火器、 (特に)小火器
flattered[ˈflætɝd] : (…に)喜んで、喜んで
formally[fˈɔɚməli] : 正式に、公式に、形式的に、形式上、儀式ばって、堅苦しく、形相的に
fraction[frˈækʃən] : 破片、断片、小部分、ほんの少し、少量、わずか、分数、端数
frosty[frˈɔːsti] : 霜の降りる、凍る寒さの、霜の降りた、半白の、霜白の、温かみのない、冷ややかな、冷淡な
gavisti[****] : サンスクリット語:劇中では「戦争」という意味で用いられている。
glue[glúː] : にかわ、接着剤
grid[gríd] : (鉄)格子、(肉・魚を焼く)焼き網、(自動車の屋根の)格子状荷台、(電線・水道・ガスなどの)敷設網、送電網、(街路の)碁盤目、(地図の上に引かれた検索用の)碁盤目、グリッド
grounded[ˈgraʊndɪd] : groundの過去形、または過去分詞。地面、 地(表)
hail[héɪl] : あられ、ひょう、(…の)雨
hampered[ˈhæmpɝd] : hamperの過去形、または過去分詞。(…の)動きを妨げる、 じゃまする、 妨害する
hazmat[hǽzmæ̀t] : 「危険物」を表す略号で、警告標識に用いられる
hept[hépt] : 「7」の意
heptapod[****] : ヘプタポッド:劇中で「宇宙人」を意味する
hypothesis[hɑɪpάθəsɪs] : 仮説、仮定、前提
immerse[ɪmˈɚːs] : (…を)浸す、沈める、つける、(…に)つかる、浸る、浸礼を施す、(…に)熱中する、没頭する
immunization[ìmjʊnɪzéɪʃən] : 免疫性を与えること
inbound[ˌɪˈnbaʊnd] : 本国行きの、帰航の、市内に向か 17
incidence[ínsədns] : 発生、発生率、及ぶ範囲、投射、入射
infantry[ínfəntri] : 歩兵(隊)
initiate[ɪníʃièɪt] : (…を)始める、起こす、創始する、(…の)口火を切る、加入させる、(…の)初歩を教える、手ほどきをする、伝える、伝授する
insane[ìnséɪn] : 正気でない、狂気の、精神異常者のための、非常識な、ばかげた
instinctive[instíŋktiv] : 本能的な、直観的な
insurgent[ɪnsˈɚːdʒənt] : 反乱を起こした、打ち寄せる
interact[ìntərǽkt] : (…と)相互に作用する、互いに影響し合う
interference[ìnṭɚfí(ə)rəns] : 干渉、口出し、じゃま、不法妨害、インタフェア、(光波・音波・電波などの)干渉、妨害、混信
interpreter[ɪntˈɚːprəṭɚ] : 解釈者、説明者、通訳(者)、インタープリター、解釈プログラム
invasion[ɪnvéɪʒən] : 侵入、侵略、侵害
jongg[****] : mah-jongg:麻雀
landings[ˈlændɪŋz] : landingの複数形。上陸、 陸揚げ、 着陸、 着水
liaisons[liˈeˌsɑnz] : liaisonの複数形。(部隊・部門の)連絡、 接触
liberation[lìbəréɪʃən] : 解放、釈放、解放運動、遊離
linear[líniɚ] : 線の、直線の、線状の、線型の、長さの、一次の、糸状の
linguists[ˈlɪŋgwɪsts] : linguistの複数形。諸外国語に通じた人、 語学者
logogram[ˈlɒɡəɡɹæm] : ロゴグラム
looting[ˈlutɪŋ] : lootの現在分詞。戦利品、 略奪品、 盗品10
mah[mɑ] : mah-jongg:麻雀
mandatory[mˈændət`ɔːri] : 義務的な、強制の、必須の、命令の、委任の、委任された
meaningful[míːnɪŋf(ə)l] : 意義のある、有意義な、意味のある、意味深長な
medevac[****] : 《軍事》負傷兵救護[後送]ヘリ、メデバック
medications[ˌmɛdʌˈkeʃʌnz] : medicationの複数形。薬物治療
messy[mési] : 取り散らかした、乱雑な、汚い、よごれた、だらしない、小汚い、やっかいな、面倒な、体をよごす(ような)
misinterpret[mɪsɪˈntɝprʌt] : (…を)誤解する、誤訳する、(…を)(…と)誤って解釈する
mobilized[ˈmobʌˌlaɪzd] : mobilizeの過去形、または過去分詞。(戦争・非常事態で)動員する
nausea[nˈɔːziə] : 吐き気、むかつき、ひどくいやな感じ
nave[néɪv] : 身廊(しんろう)、ネーブ
niner[ˈnaɪnɝ] : ナイン、九つ、玖、エジプト九柱の神々、9
nominal[nάmənl] : 名ばかりの、有名無実の、わずかな、申し訳の、額面(上)の、名目の、名称上の、名から成る、記名の、名詞の
offensive[əfénsɪv] : いやな、不快な、(…に)いやで、不快で、感情を害するような、無礼な、侮辱的な、攻撃的な、攻勢の、攻撃側の
orthography[ɔɚθάgrəfi] : 正字法、(正しい)つづり字(法)
overworked[ˌovɝˈwɝkt] : overworkの過去形、または過去分詞。働きすぎる
palindrome[pˈælɪndròʊm] : 回文
penetrated[ˈpɛnʌˌtretɪd] : penetrateの過去形、または過去分詞。(…に)突き刺さる、 (…を)貫く
pentecostal[ˌpɛntʌˈkɔstʌl] : 五旬節の、五旬節に関する、五旬節で起きている、または、五旬節において、様々なペンテコステ派の宗教団体またはそのメンバーのいずれかの、それらに関する、あるいはそれらに特徴的な
personnel[p`ɚːsənél] : (官庁・会社などの)全職員、社員、(軍隊の)兵員、隊員、人事課、人事部、人々
plausible[plˈɔːzəbl] : もっともらしい、まことしやかな、口先のうまい
pouch[pάʊtʃ] : ポーチ、(革製の)小袋、弾丸入れ、(目の下の)たるみ、(カンガルーなど有袋類の)嚢(のう)状部、袋、(リス・サルなどの)ほお袋、嚢状胞
preface[préfəs] : 序文、まえがき、はしがき、(…の)前置きとなるもの、きっかけ、前ぶれ
prevails[prɪˈvelz] : prevailの三人称単数現在。(…に)優勢である、 流行している、 はびこる
problematic[prὰbləmˈæṭɪk] : 問題の、問題を含む、疑わしい、不確かな
prodding[ˈprɑdɪŋ] : prodの現在分詞。(…を)(…で)突く
pronouns[ˈpronaʊnz] : pronounの複数形。代名詞5
prophesy[prάfəsὰɪ] : (…を)予言する、予言する14
protocol[próʊṭək`ɔːl] : (外交上の)儀礼、典礼、条約原案、議定書、プロトコル、(国家間の)協定、(実験・治療の)実施要綱
provoked[prʌˈvokt] : provokeの過去形、または過去分詞。怒らせる、 いらいらさせる
radiation[rèɪdiéɪʃən] : 放熱、発光、輻射、放射、放射物、放射能
rations[ˈræʃʌnz] : rationの三人称単数現在。rationの複数形。一定配給量、 定量
recourse[ríːkɔɚs] : (…に)頼ること、依頼、頼みとするもの
recurring[‐kˈɚːrɪŋ] : 循環する
reproduce[rìːprəd(j)úːs] : 再現する、再生する、(…を)複製する、複写する、繁殖する
respirator[réspərèɪṭɚ] : (ガーゼの)マスク、防毒マスク、人工呼吸器、レスピレーター
retaliate[rɪtˈælièɪt] : 仕返しする、報復する、応酬する
retaliation[rɪt`æliéɪʃən] : 返報、報復
rewire[rìːwάɪɚ] : 電気の配線を取り替える
semasiographic[****] : セマシオグラフィー、記号を使って書く、言語と無関係な絵、標識、数式などによる表記
sheriff[ʃérɪf] : 郡保安官、法執行官、州長官
sifting[ˈsɪftɪŋ] : siftの現在分詞。(…を)ふるいにかける
sleeves[slivz] : sleeveの複数形。(衣服の)そで、 たもと
sonic[sάnɪk] : 音の、音波の、音速の
spooked[spukt] : spookの過去形、または過去分詞。幽霊
squelch[skwéltʃ] : (…を)押しつぶす、(…を)鎮圧する、やり込める、黙らす
stranding[ˈstrændɪŋ] : strandの現在分詞。座礁させる
suffocate[sˈʌfəkèɪt] : (…の)息を止める、(…を)窒息死させる、息をつけなくする、声を出なくする
suppressive[səprésɪv] : 抑圧する、鎮静力のある、隠蔽する、公表を禁止する、発禁にする
takeoff[****] : (飛行機・宇宙船などの)離陸、物まね、戯画化
telemetry[təlémətri] : 遠隔測定法
televised[ˈtɛlʌˌvaɪzd] : televiseの過去形、または過去分詞。(…を)テレビで放送する、 放映する
temporarily[tèmpərérəli] : 仮に、一時、間に合わせに
theoretical[θìːəréṭɪk(ə)l] : 理論(上)の、学理的な、純理的な、理論上にのみ存在する、仮定上の、思索的な、空論的な、理論好きな
tickle[tíkl] : (手・羽根などで)くすぐる、くすぐる、喜ばせる、楽しませる、笑わせる、ちくちくさせる、むずむずさせる、手づかみにする、手どりにする
tilted[ˈtɪltɪd] : tiltの過去形、または過去分詞。傾き、 傾斜
tinnitus[ˈtɪnɪtʌs] : 耳鳴、耳鳴症
treason[tríːzn] : (君主・国家に対する)反逆(罪)
ultimatum[`ʌltəméɪṭəm] : 最後の言葉、(特に)最後通牒(つうちよう)
underway[ˌʌndɝˈwe] : 進行中で、行きあしがついて、進み始めて
unfit[`ʌnfít] : 健康でない、不調で、(…に)不適当で、不適任で、不向きで
unidentified[`ʌnɑɪdénṭəfὰɪd] : 未確認の、身元不詳の、正体不明の
unification[jùːnəfɪkéɪʃən] : 統一、単一化
unmanned[`ʌnmˈænd] : 乗組員のいない、無人の
unseen[`ʌnsíːn] : (目に)見えない、即席の、初見の
unstoppable[`ʌnstάpəbl] : 止められない、防止できない
untroubled[`ʌntrˈʌbld] : 困惑し(てい)ない、安らかな
vessel[vésl] : 容器、器、(通例ボートより大型の) 船、導管、脈管、管
viral[vάɪ(ə)rəl] : ウイルスの、ウイルス性の
vitals[****] : 生命の、致命的な、生命維持の、重要な
xenolinguistics[****] : 異星言語
メッセージの登場人物、キャスト、監督、脚本等
映画はもちろん監督や脚本も重要ですが、なんといっても誰がどの役を演じるのか、それが作品の良し悪しを大きく左右すると言っても過言ではないですよね。映画「メッセージ」では、登場人物に以下のような俳優が配役され、出演しています。
ルイーズ・バンクス役 | エイミー・アダムス |
イアン・ドネリー役 | ジェレミー・レナー |
ウェバー大佐役 | フォレスト・ウィテカー |
ハルペーン捜査官役 | マイケル・スタールバーグ |
マークス大尉役 | マーク・オブライエン |
シャン上将役 | ツィ・マー |
監督、脚本等その他の情報は以下の通りです。
監督 | ドゥニ・ヴィルヌーヴ |
脚本 | エリック・ハイセラー |
原作 | テッド・チャン 「あなたの人生の物語」 |
製作 | ダン・レヴィン ショーン・レヴィ デヴィッド・リンド カレン・ランダー アーロン・ライダー |
製作総指揮 | グレン・バスネル ダン・コーエン エリック・ハイセラー トリー・メッツガー ミラン・ポペルカ スタン・ヴロドコウスキー |
音楽 | ヨハン・ヨハンソン |
撮影 | ブラッドフォード・ヤング |
編集 | ジョー・ウォーカー |
製作会社 | パラマウント映画 フィルムネーション・エンターテインメント ラバ・ベアー・フィルムズ 21ラップス・エンターテインメント |
配給 | パラマウント映画 エンターテインメント・ワン ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント |
公開 | 2016年11月11日(日本:2017年5月19日) |
上映時間 | 116分 |
製作国 | アメリカ合衆国 |
製作費 | $50,000,000 |
興行収入 | $203,388,186(日本:6億円) |
メッセージの見どころ
言語とコミュニケーションの探求:この映画は、主人公である言語学者のルイーズ・バンクスが異星人の言語を解読し、コミュニケーションを試みる過程を中心にストーリーが進んでいきます。異星人との対話は、言語と時間の複雑な関係をテーマに探求し、知的な好奇心を刺激し、この映画の見どころの1つです。
哲学的思考実験:異星人とのコミュニケーションに関する哲学的な問題に触れています。異星人からのメッセージが人間の思考や文化にどのように影響を与えるかという点について考えさせられるのは、とても興味深い点ですね。
視覚的な魅力:映画は美しい映像と視覚効果を提供します。異星人の宇宙船や異星人自体のデザインは印象的で、映画全体が視覚的にとても魅力的な点は見どころの1つですね。
緊張感とサスペンス:地球と異星人との接触が世界的な緊張を引き起こす要因となり、国際的な緊張感や危機的な状況がサスペンスを高め、物語を引き締めるのは見ているものに想像を膨らませますね。
意外性:は意外な展開とプロットの転換点がいくつかあり、予測不可能な要素が含まれています。見ている人は物語の展開に驚かされることでしょうね。
メッセージの主題歌、挿入歌等
曲名:On The Nature Of Daylight(オン・ザ・ネイチャー・オブ・デイライト)
アーティスト名:Max Richter(マックス・リヒター)
映画のオープニングと感動的なシーンで使われ、その場面に深い感情をもたらしていますね。
美しい旋律と情感的な演奏により、多くのリスナーから高い評価を受けています。その穏やかな音楽性と深い感情表現は、人々に感銘を与え、しばしば映画やテレビのドラマティックな瞬間を引き立てるのに使用されます。
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