グーニーズの名言・名セリフから英語で勉強できる動画、英単語リスト

映画The Goonies(グーニーズ)の名言・名セリフから英語が勉強できる動画、英単語リストページのイメージ画像 アドベンチャー映画

映画「The Goonies – グーニーズ」は、1985年にリチャード・ドナー監督、クリス・コロンバス脚本によって制作されたアメリカの冒険コメディ映画です。この映画は、子供たちが宝探しの冒険に挑むストーリーで、80年代のアメリカ映画のカルトクラシックとして知られています。物語はオレゴン州のアスタリアに住むマイケル、ブランド、チャンク、マウス、データ、ステフ、アンディらの冒険を中心に展開します。彼らは家族の住む家を救うため、伝説の海賊ワン・アイド・ウィリーの秘宝を探しに出発します。彼らは地下のトンネルや洞窟を探索し、さまざまな困難に立ち向かいながら、仲間と協力して冒険を進めていき、同時にワン・アイド・ウィリーの宝の伝説についても探求し、謎解きを進めていくストーリーです。

映画の主な撮影場所は、物語の舞台となるアスタリアは、オレゴン州キャノンビーチに実際に存在する町です。映画ではアスタリアを舞台に、子供たちの冒険が展開されます。また、ゴーン家(ゴーニーズの家)は、アスタリアにある実際の住宅で撮影が行われました。この家が映画の登場人物たちの拠点となります。映画中に登場する洞窟のシーンは、オレゴン州アスタリア近くのヘイワード洞窟で撮影されました。

あらすじや主演キャストなどは他のサイトでも確認出来るので、このコンテンツでは映画「The Goonies – グーニーズ」を英語で見るための英単語リストもまとめてありますので、ぜひご利用ください!

こんな人にオススメの映画!!
  • 980年代のカルチャーや雰囲気に懐かしさを感じたい人
  • 冒険とコメディが組み合わさった映画が好きな人
  • 友情やチームワークに関心のある人

グーニーズの動画、名言

So long, Willy. And enough of that.

– さよなら、ウィリー。ありがとう。 –

グーニーズの名言・名セリフと日本語訳

映画「グーニーズ」を見て、心に残るシーン・セリフは人それぞれあると思いますが、ここでは名言・名セリフと言われる言葉とその日本語訳を紹介します。

チャンク 0:48:41

”I hate nature. “I hate nature.””
「でも自然は嫌いだ、大嫌いだ」

マイキー達はフラッテリー一家の目を盗んで洞窟へと降りていく。だがチャンクだけはレストランを出て警察にフ一家のことを通報に行くことになる。その時の夜の林の途中、チャンクの名セリフ。

暗闇なんて怖くないと言いつつも、強がっているのか、怖がっているのを隠すために強がっているのか、なんともチャンクらしいセリフ。

マウス 1:01:16

”Yeah, but you know what? This one, this one right here. This was my dream, my wish. And it didn’t come true. So I’m taking it back. I’m taking them all back.”
「そう、だけどさ、1枚、この1枚は、俺の夢、俺の願いだ。叶わなかったけどね。だから返してもらう、持っていくぜ。」

洞窟を進むマイキーたちは泉に出てきて、そこに大量のコインが落ちていているのを見つける。宝物だと思ったコインは「願い事の井戸」に投げ込まれたものだった。だから、ステフは持っていかないように話すが、その時マウスは言った名言がこちら。

気持ちは分からないでもないですが、これからの夢もあるでしょうに。まぁ、こういう子もいますよね。

マイキー 1:05:39

”Don’t you realize? The next time you see sky, it’ll be over another town.”
「分からないの? 次に僕らが空を見る時には、別の町の空なんだよ

「願い事の井戸」の下まで来た時、怯えるアンディは地上にいる友人に助けてもらおうとする。そんな時マイキーがアンディを説得する時の名言。

この後に続く、自分らの両親も戦っている、だから自分たちもここでは戦うんだ、というセリフも含め、みんなの気持ちを奮い立たせる名セリフですね。

グーニーズに出てくる英単語

インディー・ジョーンズと並ぶ冒険映画、子供版の冒険映画とも言うんでしょうが、スリル満点のこの映画。こういう映画であれば、セリフも少なく分かりやすいかなと思っていたら、総単語数や種類も結構多いです。話の中で歴史上の人物やミュージシャン、その他固有名詞がかなり出てきます。まぁ、ストーリーを理解するのはそれほど気にしなくても良いですが、気にしていると他の単語が聞き取りにくくなります。

子供の喋りが多くなりますが、名作中の名作映画なので、作品名は聞いたことあるけどまだ見たことがない人はぜひご覧になって、英語でも見られるようなら英単語リスト片手に英語字幕、字幕無しにもチャレンジしてみてください!


全ての英単語数:約18,690個
英単語の種類:約2,329種類
チェックしておく英単語リスト218個

この単語リストを先にチェックしておけば、映画「グーニーズに出てくる英単語」の英語も自然に聴こえてきますよ!

abduction [æbdˈʌkʃən] : 誘拐、(手・足などの)外転
abort [əbˈɔɚt] : 妊娠中絶する、堕胎する、発育しない、退化する、挫折する、失敗する、(故障などで)中止になる
abused [ʌˈbjuzd] : abuseの過去形、または過去分詞。乱用する、 悪用する

グーニーズの登場人物、キャスト、監督、脚本等

映画はもちろん監督や脚本も重要ですが、なんといっても誰がどの役を演じるのか、それが作品の良し悪しを大きく左右すると言っても過言ではないですよね。映画「グーニーズ」では、登場人物に以下のような俳優が配役され、出演しています。

マイケル・ウォルシュ(マイキー)役ショーン・アスティン
ブランドン・ウォルシュ(ブランド)役ジョシュ・ブローリン
ローレンス・コーエン(チャンク)役ジェフ・コーエン
クラーク・デヴリュー(マウス)役コリー・フェルドマン
アンドレア・カーマイケル(アンディ)役ケリー・グリーン
ステファニー・スタインブレンナー(ステフ)役マーサ・プリンプトン
リッキー・ワン(データ)役ジョナサン・キー・クァン
ロトニー・フラッテリー(スロース)役ジョン・マトゥザック
ジェイク・フラッテリー役ロバート・デヴィ
フランシス・フラッテリー役ジョー・パントリアーノ
フラッテリー・ママ役アン・ラムジー
ロザリータ役ルーペ・オンティヴェロス
ハリエット・ウォルシュ役メアリー・エレン・トレイナー
アーヴィング・ウォルシュ役キース・ウォーカー
エルギン・パーキンス役カーティス・ハンソン
トロイ・パーキンス役スティーブ・アンティン
保安官役ポール・テュールペ
看守役ジョージ・ロボサム
データの妹役リサ・クアン(クレジットなし)

監督、脚本等その他の情報は以下の通りです。

監督リチャード・ドナー
脚本クリス・コロンバス
製作リチャード・ドナー
ハーヴィー・バーンハード
製作総指揮スティーヴン・スピルバーグ
フランク・マーシャル
キャスリーン・ケネディ
音楽デイヴ・グルーシン
主題歌シンディ・ローパー
「グーニーズはグッドイナフ」
撮影ニック・マクリーン
編集マイケル・カーン
製作会社アンブリン・エンターテインメント
配給ワーナー・ブラザース
公開1985年6月7日(日本:1985年12月7日)
上映時間114分
製作国アメリカ合衆国
製作費$19,000,000
興行収入$61,389,680
配給収入19億2900万円
Wikipedia出典

グーニーズの見どころ

子供たちのキャラクターと演技:映画の見どころの1つは、主要キャラクターである子供たちの個性豊かな演技です。彼らの友情、冒険心、そしてユニークな個性が観客に共感を呼び起こします。特にチャンク、マウス、データなど、子供たちの個性がぶつかり合いながらも結束する様子が魅力的ですね。

冒険と謎解き:映画は宝探しの冒険を中心に展開し、子供たちは地下トンネルや洞窟を探索し、さまざまな謎を解き明かすことで物語は進んでいきます。この冒険の要素が見ている人を引き込んでいきますね。

コメディ要素:「グーニーズ」はアクションと冒険に加えて、コメディ要素も豊富です。特にチャンクとマウスのコミカルなシーンや、データが持っている奇抜なガジェットが笑いを誘いますね。

80年代のノスタルジア:映画は1980年代のアメリカのカルチャーとノスタルジアに満ちており、音楽、ファッション、テクノロジーなどが当時の雰囲気を反映しています。80年代世代にとっては特に魅力的な部分でしょう。

ワン・アイド・ウィリーの宝:映画の中心的なプロットは、伝説の海賊ワン・アイド・ウィリーの秘宝を見つけることです。この秘宝に関する謎解きや冒険が、やはりこの映画の大きな見どころの1つでしょう。

グーニーズの主題歌、挿入歌等

曲名:The Goonies ‘R’ Good Enough(グーニーズはグッドイナフ)
アーティスト名:Cyndi Lauper(シンディ・ローパー)

シンディ・ローパーの歌声が映画の主題曲として非常に印象的で、映画のサウンドトラックにおいても重要な役割を果たしていますね。彼女の曲が映画に加わり、映画の雰囲気を一層魅力的にしています。彼女のパワフルなボーカルとキャッチーなメロディが印象的です。この曲は1985年にリリースされ、映画と同様に成功を収めました。また、映画内では他にも80年代らしい音楽が多く使われており、映画全体の雰囲気を盛り上げていますね!

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