映画「The Mask – マスク」1994年に公開されたアメリカのコメディ映画で、ジム・キャリーが主演を演じています。この映画は、マイケル・ファーロン、マーク・ヴェルハイデンが書いたダークホース・コミックスのキャラクターである「ザ・マスク」をベースにしています。
「マスク」は、主人公スタンリー・イプキス(ジム・キャリー)が、古代のマスクを偶然見つけ、それを身に着けたことから物語は始まります。このマスクは、彼に不可思議な超能力を授け、スタンリーはヒーローのような存在「ザ・マスク」として大変身します。ザ・マスクは非常に派手でコミカルなキャラクターとなり、本来お人好しで気弱な冴えない銀行員である主人公の人生とは真逆。これがまた面白いんですよね。さすがジム・キャリーといった演技です。
映画の主な撮影場所は、カリフォルニア州ロサンゼルス周辺で、カリフォルニア大学ロサンゼルス校 (UCLA)やウェストウッド、カリフォルニア州立大学ロングビーチ校などが登場します。
あらすじや主演キャストなどは他のサイトでも確認出来るので、このコンテンツでは映画「The Mask – マスク」を英語で見るための英単語リストもまとめてありますので、ぜひご利用ください!
マスクの動画、名言
We all wear masks, metaphorically speaking.
– 私たちは誰もが仮面を被っているのです、隠喩的に言うとね –
マスクの名言・名セリフと日本語訳
映画「マスク」を見て、心に残るシーン・セリフは人それぞれあると思いますが、ここでは名言・名セリフと言われる言葉とその日本語訳を紹介します。
”It’s party time. P, A, R, T. Y? Because I gotta”
「パーティ・タイムだ。P・A・R・T・Y、なぜかって?そんな気分だからさ!」
映画序盤、川で緑色のマスクを見つけ、それを付けたスタンリーは頭部が緑色になって破天荒な人格に大変身!人格の変わったスタンリーは、それまでの自分ができなかったことを次々としていくのだが、その想いが詰まった名セリフ。
”Hold on to your lugnuts, it’s tiiiiime for an overhaul”
「お前のナットもしっかり締めな!オーバーホールの時間だ〜〜」
オイル交換のために修理工場に車を預けたスタンリーだが、「ブレーキ交換が必要」と言われ、明らかに必要以上の金を取られる。だがその後にマスクをつけ変身したスタンリーが現れ、工場の男たちにお仕置きをするシーン。
”Ooh, somebody stop me!”
「誰か俺を止めてみな!」
マスクをつけたスタンリーの無敵感を表す名セリフ。それほどの高揚感なんでしょうね。
「ココ・ボンゴ」の歌手であるティナに恋をしたスタンリーは、マスクの力を借りてティナに会いに行こうとするが、またまた厄介なことに巻き込まれてしまう。
”Start dancing, and I’ll blow your brains out”
「踊りだしてみろよ、おまえの頭を吹き飛ばしてやるからな」
逮捕されたマスクのスタンリー、隙を見て逃げ出すも警官隊に囲まれたスタンリー。歌とダンスで警官たちを困惑させ、つられて警官たちも踊りだす。ドイル刑事も一緒に踊り出しそうになると、ケラウェイが銃を構えていった名言。
”You sure you’re not gonna miss this guy? Once he’s gone, all that’s left is me.”
「この仮面の男がいなくなってもいいのかい? 彼がいなくなったら、残るのは、僕だけだよ」
ドリアンに殺されそうになったティナを助け出したマスクであるスタンリー。本来気弱な彼はティナなマスクであるスタンリーに惚れているとばかり思っていたため、こんなセリフをこぼす。だが、すでにティナの心はスタンリー自身にあり、ティナ自身が川にマスクを投げ捨てる名シーン。
マスクに出てくる英単語
ジム・キャリー演じる主人公がマスクを被った時の超ハイテンション、もうその時は何喋っているのか、聞いたり考えるよりも感じたまま楽しむのが良いので、正直英語学習のためには向かない映画かもしれませんが、とにかく何度見ても面白い!という点では良いかもしれませんね。
また、時々出てくるピッグ・ラテン、いわゆる「なんちゃってラテン語」もあり、かなり混乱します。例を挙げると「Ixnay! Ehay’s otgay an ungay.」というセリフがありますが、これは入れ替えると「Nix! He’s got a gun.」のようになります。詳しくはWikipediaなどで検索してみてください!
なので、映画で英語学習したい初心者には少し難しいかもしれませんが、きっと楽しめる映画なので、1度そのまま鑑賞してみて、英単語リストとともに、英語字幕、字幕なしでの鑑賞もチャレンジしてみてください!
全ての英単語数:約6,682個
英単語の種類:約1,344種類
チェックしておく英単語リスト:119個
この単語リストを先にチェックしておけば、映画「マスクに出てくる英単語」の英語も自然に聴こえてきますよ!
alley[ˈæli] : (都市で建物の間にある)路地、小路(こうじ)、(狭い)裏通り、(庭園・公園などの木や低木で縁取られている)細道、小道、ボールを転がす路、レーン、(テニスコートの)アレー、球戯場、ボウリング場
alleyway[ˈæliˌwe] : 路地、横町、狭い通路
amortized[ˈæmɝˌtaɪzd] : amortizeの過去形、または過去分詞。(少額ずつ)償却する
aunty[ˈænṭi] : おばちゃん
bareback[bέəbæ̀k] : 鞍(くら)を置いてない、コンドームをつけないで
bashful[bˈæʃf(ə)l] : 恥ずかしがりの、内気な、はにかみ屋の
betcha[ˈbɛtʃʌ] : 《口語》=bet you(you’re welcome、yes、no problemなどの意味で使われる)
bleeder[blíːdər] : 出血性の人、血友病者、放血医、やつ、人、いやなやつ、いけすかないやつ、ひどい、いやな
blisters[ˈblɪstɝz] : blisterの三人称単数現在。blisterの複数形。(皮膚の)水ぶくれ、 水疱(すいほう)、 まめ
booty[búːṭi] : 戦利品、獲物、もうけ物
bouquets[boˈkez] : bouquetの複数形。花束
bub[bˈʌb] : 君、若いの
buckshot[ˈbʌˌkʃɑt] : 鹿玉
bwana[****] : スワヒリ語:旦那さま、ご主人さま
camcorder[kˈæmk`ɔɚdɚ] : (携帯型の)カムコーダー、ビデオカメラ
chick[tʃík] : ひよこ、ひな鳥、子供、若い女、娘
chicky[****] : (幼児語)ニワトリさん
chunky[tʃˈʌŋki] : ずんぐりした、がっちりした、厚ぼったい、かたまりの入った
condo[kάndoʊ] : 分譲アパート
conquer[kάŋkɚ] : (武力で)征服する、武力で奪う、攻略する、(精神力で)抑える、打破する、克服する、(困難を乗り越えて)登り切る、(努力して)獲得する、くどき落とす
constituents[kʌˈnstɪtʃuʌnts] : constituentの複数形。組成の、 成分たる
coy[kˈɔɪ] : 恥ずかしそうなふりをする、いやに無口な、はにかみやの、いやに口を割らない
creep[kríːp] : はう、腹ばう、はって行く、こそこそ歩く、そっと歩く、忍び足に行く、いつのまにか経つ、忍び寄る、(…に)(こっそり)近づく、(…に)からみつ 5
cubby[kʌbi] : 小さい隔離された部屋
currency[kˈɚːrənsi] : 通貨、流通貨幣、通用(していること)、流通、流布、流行
cynical[sínɪk(ə)l] : 皮肉な、冷笑的な、世をすねた、冷笑的で
deadbeat[dédbìːt] : 怠け者、のらくら者、無一文の人、居候、いつも借金をしている人、借金を踏み倒す人
deductible[dɪdˈʌktəbl] : 控除できる
delusion[dɪlúːʒən] : 惑わし、欺き、迷い、惑い、妄想、思い違い
destined[ˈdɛstɪnd] : (神・運命によって)予定された、運命づけられた、定められて、運命づけられて、(…に)定められて、(…に)向かって
detectors[dɪˈtɛktɝz] : detectorの複数形。看破者、 発見者8
disturbance[dɪstˈɚːb(ə)ns] : 騒ぎ、妨害、騒動、じゃま、障害、乱すもの、騒動の種
doomsday[dúːmzdèɪ] : 最後の審判日、世の終わり
emissions[ɪˈmɪʃʌnz] : emissionの複数形。(光・熱・香気などの)放射、 発射
fellas[ˈfɛlʌs] : fellaの複数形。男、 やつ
fiscal[fískəl] : 国庫の、財政上の、会計の
fraternize[frˈæṭɚnὰɪz] : 兄弟の交わりを結ぶ、親しく交わる、親しくする
friggin’[****] : frigging(いまいましい;ひどい)の別表記
girlie[gˈɚːli] : ヌード女性(が売り物)の
grift[gríft] : (金などを)だまし取ること、だまし取った金
gross[gróʊs] : (控除する前の)総体の、全体の、風袋(ふうたい)共の、大まかな、全般的な、大きい、(不快なほど)太った、でぶの、生い茂った、はびこった
guts[gʌts] : gutの三人称単数現在。gutの複数形。消化管、 腸
gutter[gˈʌṭɚ] : (屋根の)とい、(車道と歩道との境の)溝(みぞ)、排水溝(こう)、側溝(そつこう)、ガター、どん底の生活、貧民街
halt[hˈɔːlt] : 立ち止まる、停止する、ためらう、ためらいながら歩く、不完全である
hardened[ˈhɑrdʌnd] : 硬化した、硬くなった、無情の、冷淡な、面(つら)の皮の厚い、(…に)無感覚になって、鈍感に、常習的な、札つきの、鍛練した6
heist[hάɪst] : 強盗
honk[hάŋk] : ガン の鳴き声、(自動車の)警笛の音
humongo[****] : humongous(huge + monstrous):巨大な、とてつもなく大きい、どでかい
hustler[ˈhʌsʌlɝ] : 活動家、敏腕家、やり手、詐欺(さぎ)師、ペテン師、売春婦
incorrigible[ìnkˈɔːrɪdʒəbl] : 矯正できない、救いがたい、根強い、手に負えない、わがままな
inkblot[ˈɪŋkˌblɑt] : インクのしみ
innermost[ˈɪnɝˌmost] : 最も深い部分
integrity[ɪntégrəṭi] : 高潔、誠実、清廉、完全な状態、無 5
ixnay[ˈɪksˌneɪ] : ピッグラテン:いいえ、もうやめてください
kosher[kóʊʃɚ] : (ユダヤ教のおきてに従って料理されて)適法の、清浄な、適法の食品を販売する、純粋の、本物の、正しい、ちゃんとした、合法の
ladle[léɪdl] : ひしゃく
lambada[lɑːmbάːdə] : ランバダ、ランバダの曲
leatherhead[léðəhèd] : レザーヘッド、ばか
lieutenant[luːténənt] : 上官代理、副官、大尉、中尉、(警察の)警部補、(消防署の)隊長補佐
loaner[****] : 債務者; 貸付人
lotsa[lɑ́tsə] : たくさんの。lots ofのくだけた言い方
lowlife[lóulàif] : いかがわしい人、犯罪者、いかがわしい人のいる社会層、下層階級
lug[lˈʌg] : (…を)力まかせに引く、引きずる、無理に連れていく、持ち出す、(…に)持ち出す
lumbero[****] : (確認中)
maracas[ˌmɑˈrɑkɑz] : maracaの複数形。マラカス
merde[****] : フランス語:排せつ物、くそ、いましましい
metaphor[métəfɔ̀r] : 隠喩(ゆ)、メタファー
metaphorically[‐kəli] : 隠喩で、比喩的に
methane[méθeɪn] : メタン、沼気
mischief[místʃɪf] : (悪意はないが人に迷惑をかける)いたずら、わるさ、(子供の)ちゃめ(っ気)、(人またはその他の要因による)損害、被害、害悪、悪影響、害を与える物、しゃくの種、いたずら者
mob[mάb] : 暴徒、やじ馬連、(理性的でなく、絶えず意見が変わる)下層民、大衆、仲間、(特に盗賊などの)一団、暴力団
monogamy[mənάgəmi] : 一夫一婦(主義)
mousetrap[ˈmaʊˌstræp] : ネズミ捕り
mythology[mɪθάlədʒi] : 神話学、神話、神話集
nightcap[náitkæ̀p] : 寝酒、(当日)最後の試合、(特に野球のダブルヘッダーの)第 2 試合、ナイトキャップ
norse[nˈɔɚs] : ノルウェー人、北欧海賊、バイキング、ノルウェー語
ogling[****] : ogleの現在分詞。色目を使う
ordinance[ˈɔɚd(ə)nəns] : 法令、布告、(地方自治体の)条令、儀式、(特に)聖餐(せいさん)式、聖体拝領
overhaul[òʊvɚhˈɔːl] : (…を)分解検査する、オーバーホールする、徹底的に見直す、追いつく、追いついて追い抜く
payback[ˈpeɪbæk] : 払い戻し、見返り
pension[pénʃən] : 年金、恩給、養老年金、(芸術家などへの)奨励金、ペンション
pickle[píkl] : (塩・酢の)漬物、ピクルス、(野菜などを漬ける)漬け汁、困った立場、窮境、いたずらっ子
pollute[pəlúːt] : よごす、汚染する、汚す、堕落させる、冒涜(ぼうとく)する
poodle[púːdl] : プードル(犬)
pouting[ˈpaʊtɪŋ] : poutの現在分詞。口をとがらす、 ふくれっつらをする、 すねる
proctologist[ˌprɔˈktɑlʌˌgɪst] : 肛門科医、肛門病専門医
prospective[prəspéktɪv] : 将来の、予期される、見込みの(ある7
prowler[ˈpraʊlɝ] : うろつく人、浮浪者、あき巣ねらい(など)
rabid[rˈæbɪd] : 狂気じみた、狂暴な、過激な、恐水病にかかった、狂犬の、恐水病の、狂犬病の
relish[rélɪʃ] : (食物などの特有の)風味、美味、持ち味、(物事がもつ)趣、おもしろみ、興味、おいしく食べること、(食欲をそそる)調味料、薬味、付け合わせ
representation[rèprɪzentéɪʃən] : 表現、描写、表示、肖像、画像、彫像、代表(権)、代理(権)、代表参加、代議制度
repressed[riˈprɛst] : 抑圧された、抑制された、欲求不満 9
roadkill[ˈɹəʊdˌkɪl] : 轢死(れきし)は、車両等の移動装置の通行に巻き込まれ、車輪などの下敷きになって死亡する事である。
rubbernecks[****] : rubberneckの三人称単数現在。rubberneckの複数形。(首を伸ばして)むやみに見る人、 物見高い人
rumba[rˈʊmbə] : ルンバ
safari[səfάːri] : (アフリカでの)狩猟旅行、サファリ、狩猟隊、冒険旅行
sarge[sάɚdʒ] : 《略語》sergeant(軍曹)
sickening[ˈsɪkʌnɪŋ] : 吐き気を催させる、胸の悪くなるような、うんざりする
slovenly[slʌ́vənli] : だらしのない、無精な
stinking[ˈstɪŋkɪŋ] : 悪臭を放つ、くさい、いやらしい、鼻持ちならぬ、不愉快な、ひどく、非常に
stroll[stróʊl] : ぶらつく、散歩する、流浪する、巡業する
supposedly[‐zɪdli] : 推定では(…と思われる)、…と想像される
surgeon[sˈɚːdʒən] : 外科医、軍医
suspicious[səspíʃəs] : 疑い深い、(容易に)信じない、(…を)疑って、(容易に)信じないで、疑惑を起こさせる、うさんくさい、怪しい、疑っている、疑惑を表わしている、疑いの
tactic[ˈtæktɪk] : 戦術(せんじゅつ、英: tactics)は、作戦・戦闘において任務達成のために部隊・物資を効果的に配置・移動して戦闘力を運用する術である。
thingamajig[****] : 名前が忘れられているか、知られていない、明らかでない何か
thorny[θˈɔɚni] : とげの多い、とげのような、困難な、苦しい
thou[θάʊ] : (所有格 thy、目的格 thee、目的格 you) なんじは、そなたは
thug[θˈʌg] : 凶漢、暴漢、ちんぴら
tightened[ˈtaɪtʌnd] : tightenの過去形、または過去分詞。(…を)しっかりと締める、 固くする、 ぴんと張る
tribune[tríbjuːn] : (古代ローマの)護民官、人民の保護者、…トリビューン、(basilica 式教会の)司教座、後陣、演壇
twinkle[twíŋkl] : ぴかぴか光る、(…で)ちらっと光る、軽やかに動く、ぱちぱち動く
unfreeze[`ʌnfríːz] : (…を)解凍する、の凍結を解除する
unloaded[ʌˈnlodɪd] : unloadの過去形、または過去分詞。荷をおろす、 積み荷を揚げる、 おろす
vamping[****] : vampの現在分詞。(靴の)つま革
vichyssoise[vìʃiːswάːz] : ビシソワーズ
whack[(h)wˈæk] : (…を)(棒などで)強く打つ、ぴしゃりと打つ
woody[wˈʊdi] : 樹木の多い、森林の多い、木質の
yeller[ˈjɛlɚ] : とても大きな声で話をする人
マスクの登場人物、キャスト、監督、脚本等
映画はもちろん監督や脚本も重要ですが、なんといっても誰がどの役を演じるのか、それが作品の良し悪しを大きく左右すると言っても過言ではないですよね。映画「マスク」では、登場人物に以下のような俳優が配役され、出演しています。
スタンリー・イプキス(マスク)役 | ジム・キャリー |
ティナ・カーライル役 | キャメロン・ディアス |
ドリアン・タイレル役 | ピーター・グリーン |
ミッチ・ケラウェイ警部役 | ピーター・リーガート |
チャーリー・シューマーカー役 | リチャード・ジェニ |
ペギー・ベラント役 | エイミー・ヤスベック |
ドイル刑事役 | ジム・ドゥーハン |
ニコ役 | オレステス・マタセーナ |
ピーンマン夫人役 | ナンシー・フィッシュ |
フリーズ役 | レジナルド・E・キャシー |
スウィート・エディ役 | デニス・フォレスト |
アーサー・ニューマン博士役 | ベン・スタイン |
ボビー役 | ジェレミー・ロバーツ |
バート役 | ジョニー・ウィリアムズ |
アーブ役 | ティモシー・バグレー |
マギー役 | ジョエリー・フィッシャー |
マレー役 | ブレイク・クラーク |
ディッキー部長役 | イーモン・ロッシュ |
留置場の看守役 | フィル・ボードマン |
ティルトン市長役 | アイボリー・オーシャン |
監督、脚本等その他の情報は以下の通りです。
監督 | チャールズ・ラッセル |
脚本 | マイク・ワード(英語版) |
原作 | マイケル・ファーロン マーク・ヴェルハイデン(英語版) |
製作 | ボブ・エンゲルマン |
製作総指揮 | マイケル・デ・ルカ マイク・リチャードソン チャールズ・ラッセル |
音楽 | ランディ・エデルマン |
撮影 | ジョン・R・レオネッティ |
編集 | アーサー・コバーン |
製作会社 | ダークホース・エンターテインメント |
配給 | ニュー・ライン・シネマ ヒューマックス/ギャガ |
公開 | 1994年7月29日 1995年2月25日 |
上映時間 | 101分 |
製作国 | アメリカ合衆国 |
製作費 | $23,000,000[1] |
興行収入 | $119,936,108[1] $351,583,407[1] |
配給収入 | 18億円[2] |
次作 | マスク2 |
マスクの見どころ
なんといってもジム・キャリーの演技:ジム・キャリーは本作で、コミカルなキャラクターであるザ・マスクとして活躍し、その演技は非常に印象的です。彼の身体表現や顔の表情、声の使い方などが、ザ・マスクの奇抜なキャラクターを生き生きとさせています。やはりこの映画はジム・キャリーのパフォーマンスがこの映画の魅力でしょう。
ユーモアとコメディ:「マスク」は笑いがたくさん詰まったコメディ映画です。ザ・マスクのキャラクターが引き起こす騒動や、彼の奇抜な行動、ダジャレ、パフォーマンスシーンなど、笑いを提供する要素が豊富!
特殊効果とビジュアル、ファンタジー要素:1994年に制作されたもので、その当時としては先進的な特殊効果が駆使されています。ザ・マスクの変身シーンや、彼の超能力のデモンストレーションなど、視覚的に楽しませてくれますね。そして、古代のマスクが持つ不思議な力や、主人公のスタンリーが普通の人間からスーパーヒーローのような存在に変身するファンタジー的なストーリーが魅力です。
素晴らしい音楽の数々:下で紹介しているブライアン・セッツァー・オーケストラをはじめ、映画のサウンドトラックには、多彩な音楽が使用されており、映画の雰囲気を否応なしに盛り上げていますね!
マスクの主題歌、挿入歌等
曲名:Straight Up(ストレイト・アップ)
アーティスト名:The Brian Setzer Orchestra(ブライアン・セッツァー・オーケストラ)
ナイトクラブの”ココ・ボンゴ”に、スタンリーがボロボロの車で到着するシーンで流れる曲。こういう曲がこの映画には合いますね!演奏するブライアン・セッツァー・オーケストラはブライアン・セッツァー(Brian Setzer)率いるビッグバンド。ロカビリー、スイング、ジャズ、ビッグバンドなどの音楽スタイルで知られ、彼らはこれらのジャンルを組み合わせた楽曲を演奏し、独自のサウンドが聴けます!
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