2005年に公開された、ティム・バートン監督により制作されたアニメーション映画「Corpse Bride – ティム・バートンのコープスブライド」。こんな手の込んだアニメーションが、ストップモーション撮影で製作されたというから驚きだ。
この映画は、19世紀のヨーロッパ、とある小さな村という時代設定となっており、地名などもあまり出てこず、他の言語も混ざらないので、このコンテンツで「Corpse Bride – ティム・バートンのコープスブライド」を英語で見るための英単語リストもまとめてありますので、をチェックしておけばかなり英語で把握しやすいだろう。
ティム・バートンのコープスブライドの動画・英語の名言
You may kiss the bride.
– 花嫁にキスを –
コープスブライドの監督、出演者等
監督:Tim Burton(ティム・バートン) Mike Johnson(マイク・ジョンソン)
出演者等:Johnny Depp(ジョニー・デップ) Helena Bonham Carter(ヘレナ・ボナム=カーター) Emily Watson(エミリー・ワトソン)
上映時間:76分
制作会社:Tim Burton Productions(ティム・バートン・プロダクション)
コープスブライドに出てくる単語
全ての単語数:約5,505語
単語の種類:約1,139種類
チェックする英単語リスト:89単語
この単語リストを先にチェックしておけば、映画コープスブライドの英語も自然に聴こえてきますよ!
abide[əbάɪd] : (…を)我慢する、我慢する
adept[ədépt] : 熟達した、(…に)熟達して
alas[əlˈæs] : ああ!、悲しいかな!
ancestry[ˈænsestri] : 先祖、祖先、家系、(りっぱな)家柄
aristocracy[`ærɪstάkrəsi] : 貴族政治、貴族政治の国、貴族、貴族社会、上流階級、一流の人々
bankrupt[bˈæŋkrʌpt] : 破産者、支払い不能者、(性格)破綻(はたん)者
bearer[bé(ə)rɚ] : 運ぶ人、運搬人、かごかき、(小切手・手形の)持参人、(手紙の)使者、実のなる草木
befitting[‐ṭɪŋ] : 適当な、相応した、ふさわしい、(…に)ふさわしくて
betrothed[‐trάθd] : いいなずけの、婚約の、婚約して
blimey[blάɪmi] : しまった!、これは驚いた!、とんでもない!
bounder[ˈbaʊndɝ] : 不作法者、がさつ者
brat[brˈæt] : (手に負えない)子供、がき
bridesmaid[brάɪdz‐] : (結婚式で)花嫁付き添いの(若い)女性
chancy[tʃˈænsi] : 不確かな、当てにならない、危なっかしい、危険な
coarse[kˈɔɚs] : 粗末な、下等な、粗い、きめの荒い、粗大な、粗野な、下品な、みだらな
conjured[ˈkɑndʒɝd] : conjureの過去形、または過去分詞。呪文(じゆもん)を唱えて呼ぶ
conscience[kάnʃəns] : 良心、道義心、善悪の観念
corpse[kˈɔɚps] : (特に、人間の)死体、死骸(しがい)
corpses[ˈkɔrpsʌz] : corpseの複数形。(特に、 人間の)死体、 死骸(しがい)
creepy[kríːpi] : むずむずする、身の毛のよだつような、はい回る、のろのろ動く
dearie[dí(ə)ri] : 親愛なる人、いとしい人、あなた、おまえ
delusional[dɪˈluʒʌnʌl] : 思い込みが激しい
destitute[déstət(j)ùːt] : 衣食にも事を欠く、貧困な、貧窮した、貧困者たち、(…が)欠乏して、(…が)なくて
disgrace[dɪsgréɪs] : 不名誉、不面目、恥辱、恥辱となるもの
disgraceful[dɪsgréɪsf(ə)l] : 恥ずべき、不名誉な、不面目な、けしからん
dowry[dάʊ(ə)ri] : (新婦の)持参金
drapes[dreps] : drapeの三人称単数現在。drapeの複数形。(…に)ゆるやかにかける、 優美にまとう
dwarf[dwˈɔɚf] : (特に、頭が大きく手足が短い)小びと、(おとぎ話に出てくる)醜い小びと、特別に小さい動物、矮性(わいせい)植物、盆栽(ぼんさい)
elope[ɪlóʊp] : (両親から結婚の許しを得られず)駆け落ちする、駆け落ちする、逃げる、逃亡する
elopes[ɪˈlops] : elopeの三人称単数現在。(両親から結婚の許しを得られず)駆け落ちする
feast[fíːst] : (豪華な)宴会、饗宴(きようえん)、(手の込んだ)ごちそう、喜ばせるもの、(…の)喜び、楽しみ、(宗教上の)祝祭、祭日、祝日、祭礼
fishy[fíʃi] : 怪しい、いかがわしい、うさんくさい、魚の、魚の多い、魚からなる、魚のような、生臭い、どんよりした、無表情の
fortuitous[fɔɚt(j)úːɪṭəs] : 思いがけない、偶然の、好運な
frown[frάʊn] : (怒ったり考えこんだりして)まゆをひそめる、顔をしかめる、(…に)しかめっつらをする、難しい顔をする、(…を)認めない、(…に)賛成しない、難色を示す、威圧的な様相を示す
giddy[gídi] : めまいがする、目がくらむ、(…で)目がくらんで、めまいを起こさせるような、目が回るような、うわついた、軽薄な、ふまじめな
grandeur[grˈændʒɚ] : 雄大、壮大、豪華、華麗、威厳、威光、偉大、崇高、荘重
grief[gríːf] : (死別・後悔・絶望などによる)深い悲しみ、悲痛、悲しみのもと
grim[grím] : いかめしい、厳格な、怖い、恐ろしい、冷酷な、残忍な、ぞっとするような、不愉快な、いやな、厳然たる
haired[hɛrd] : (…の)頭髪をした
hallowed[ˈhæloʊd] : 神聖化された、神聖な
haunting[‐ṭɪŋ] : しばしば心に浮かぶ、忘れられない
hiccup[híkəp] : しゃっくり(の音)
highness[ˈhaɪnʌs] : 高いこと、高さ、高位、高度、高率、高価、殿下
hooray[hʊréɪ] : やんや、得たり、よいやよいや、マンセー、ウラー、フレー、やりー
hopscotch[ˈhɑˌpskɑtʃ] : 石けり遊び
hurray[hʌˈre] : 〈歓声〉・わあ、〈応援の声〉・フレー、マンセー、フレー、えいえいおう、弥栄、彌榮、えいえいおう
huzzah[həˈzɑː] : 〔掛け声〕フレー
impeccable[ɪmpékəbl] : 罪を犯さない、罪のない、欠点のない、申し分のない
implications[ˌɪmplʌˈkeʃʌnz] : implicationの複数形。包含、 含蓄、 含み、 裏の意味
innit[***] : だよね
jove[dʒóʊv] : ローマ人の最高神
jubiliciously[***] : None
maggots[ˈmægʌts] : maggotの複数形。蛆(うじ)
microscopic[mὰɪkrəskάpɪk] : 顕微鏡の、ごく小さい、超小型の、微に入り細にわたる、微視的な
mortification[m`ɔɚṭəfɪkéɪʃən] : 屈辱、悔しさ、苦行、禁欲
musket[mˈʌskɪt] : (昔の)マスケット銃
naught[nˈɔːt] : 無、無価値、ゼロ、零
newlyweds[ˈnuliˌwɛdz] : newlywedの複数形。新婚夫婦
ninny[níni] : ばか者、まぬけ
nouveau[ˌnuˈvo] : ヌーヴォー
ominous[άmənəs] : 不吉な、縁起の悪い、険悪な
otter[άṭɚ] : カワウソ、カワウソの毛皮
overblown[ˌovɝˈblon] : ふくれあがった、ひどく大柄な、太りすぎた、誇張された、大げさな、満開を過ぎた、盛りを過ぎた
overrated[ˌovɝˈretɪd] : overrateの過去形、または過去分詞。過大評価する
overvalued[ˈovɝˌvæljud] : overvalueの過去形、または過去分詞。(…を)買いかぶる、 過大評価する
penniless[pénɪləs] : 無一文の、赤貧の
prostrate[prάstreɪt] : 腹ばいになった、伏した、(屈従や尊敬を示すために)ひれ伏した、屈服した、降伏した、力を失った、疲れ切った、(…で)へこたれて、打ちひしがれて、匍匐(ほふく)性の
radiant[réɪdiənt] : 光を放つ、輝く、晴れやかな、うれしそうな、にこやかな、輝いて、輻射(ふくしや)の、放射される
ravishing[ˈrævɪʃɪŋ] : 魅惑的な、うっとりさせる
realm[rélm] : 領域、範囲、部門、王国、(動物分布区の)界
redeeming[rɪˈdimɪŋ] : (欠点・過失などを)補う、埋め合わせをする
riche[rɪtʃ] : リーシュ; リシュ; リッシュ
riches[rítʃɪz] : 富、財宝
rickets[ríkɪts] : くる病
rosy[róʊzi] : ばら色の、淡紅色の、(健康で)赤らんだ、紅顔の、有望な、楽観的な
salivating[ˈsælʌˌvetɪŋ] : salivateの現在分詞。つばを出す
satchel[sˈætʃəl] : 学生かばん
serendipity[sèrəndípəṭi] : 思わぬものを偶然に発見する才能
shabby[ʃˈæbi] : 着古した、みすぼらしい、粗末な、みすぼらしいなりをした、ぼろをまとった、むさ苦しい、汚らしい、卑しい、卑劣な、けちな
straitjacket[ˈstreˌtdʒækʌt] : (狂暴な精神病者・囚人などに着せるズック製などの)拘束服、拘束、束縛
strangle[strˈæŋgl] : (手・輪なわなどで首を絞めて)絞め殺す、窒息死させる、きつすぎる、握りつぶす、抑える
sublime[səblάɪm] : 荘厳な、崇高な、雄大な、荘厳美、崇高なもの、高尚な、卓越した、抜群の、びっくりするほどの、ひどい
tat[tˈæt] : (…を)糸をかがって作る
temptress[tém(p)trəs] : 誘惑する女、妖婦
tragic[trˈædʒɪk] : 悲劇の、悲劇的な、悲劇的要素、悲壮な、悲惨な、痛ましい
vite[***] : 《フランス語》quick;fast
wallop[wάləp] : (…を)ひどく打つ、こてんこてんにやっつける、さんざんに打ち負かす
whence[(h)wéns] : (疑問副詞) どこから、…出てきた(場所)、(そして)そこから、その点から、(…出てきた)所へ
wispy[wíspi] : 小さく束ねた、ひと握りの、ほんの少しの、かぼそい
コープスブライドの見どころ
ストップモーション・アニメーション撮影の技術で言えば、全編が見どころではありますが、強いていうならば、地上の世界は常に暗く陰鬱に表現されているのに対し、死者の世界はカラフルな色彩に、まるでミュージカルのように歌い騒ぐガイコツ達。まるで死んだほうが幸せだよ、とでも言いたいかのように。
初めは恐ろしく見えたコープスブライドのエミリーも、表情など段々と愛おしく見えてくるのです。
コープスブライドの主題歌テーマ・挿入歌
曲名:Remains of the Day
作曲者名:Danny Elfman(ダニー・エルフマン)
コープスブライドの劇中で歌われる主題歌の中の1曲。メインで歌っているガイコツ(みんなガイコツだけど。。)の声も、この作曲者のダニー・エルフマンというから驚きだ。
ミュージカル、ビックバンドのような曲調に合わせ、エミリーの生前の美しさや才能、そして死までをシニカルに歌っている。動くたびに骨の鳴る音も入っていて、それが邪魔せず調和しているのが独特で素晴らしい。興味があれば、ぜひこの主題歌も歌詞などを含め聴いてみると、きっと楽しめますよ!
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