コーチ・カーターの名言・名セリフから英語で勉強できる動画、英単語リスト

映画Coach Carter(コーチ・カーター)の名言・名セリフから英語が勉強できる動画、英単語リストページのイメージ画像 スポーツ映画

スポーツ映画は数多くあるが、単に試合に勝利やお金のためではなく、将来や生き方をもスポーツを通し学ぶことの大切さを教えてくれる映画がこの「Coach Carter – コーチ・カーター」だ。主演は実際に活躍するバスケットプレイヤーではなく、学校のOBで新しいコーチとなるカーター、それを演じるサミュエル・L・ジャクソンだ。映画中に彼がバスケットをするシーンはないが、きっと上手いだろうし、体格的にもコーチに相応しい風格だ。

映画の舞台は全米有数の犯罪都市と知られていた、アメリカ・バージニア州のリッチモンド。そういったところではほとんどの学生は大学へ進学できず、半数は犯罪を犯し逮捕されると言われている。今では少しずつ改善されつつあり、土地を離れた人々も近年は戻りつつあるとのこと。
また、実際の撮影はカリフォルニア州のロサンゼルス近郊で行われた。

あらすじや主演キャストなどは他のサイトでも確認出来るので、このコンテンツでは「Coach Carter – コーチ・カーター」を英語で見るための英単語リストもまとめてありますので、ぜひご利用ください!

こんな人にオススメの映画!!
  • スポーツ映画で手に汗握りたい人
  • スポーツを通じて変わっていく学生の姿に感動したい人
  • 貧しさや犯罪が多い都市でも、自分の力でチャンスが掴めると信じたい人

コーチ・カーターの動画、名言

Our deepest fear is not that we are inadequate.
Our deepest fear is that we are powerful beyond measure.

– 最大の恐怖は無力と知ることではない 最大の恐怖は自分の計り知れない力だ –

コーチ・カーターの名言・名セリフと日本語訳

映画「コーチ・カーター」を見て、心に残るシーン・セリフは人それぞれあると思いますが、ここでは名言・名セリフと言われる言葉とその日本語訳を紹介します。

カーター

Winning in here is the key to winning out there.
「ここで勝つことが、社会の世界で勝つことへの鍵となる」

チームに対しモチベーションを上げるための名セリフ。
バスケットの試合だけではなく、今の環境から抜け出すためにも、勝つことが必要だと。

カーター

Since when, winning is not enough, playing hard, not enough.
「いつから、勝つだけでは、一生懸命プレイすることだけでは、十分じゃなくなったんだ?」

チームの勝利が増え、格好つけたりと調子に乗り傲慢になったメンバー達へ放つ名言。
これ位のことで満足しているのか、お前らはそんなものなかと、含まれたメッセージが聞こえていますね。

カーター

And your job is to educate these kids. I suggest you start doing yours.
「そしてあなたの仕事は、その子達を教育することです。あなたもご自分の仕事を始めた方がいいと思います。」

好調を続けるチームだが、その反面約束した学業が疎かに。そのためにカーターは練習を中止したが、そのことで校長と口論になり、あなたの仕事はバスケの試合で勝つことですと指摘されたことに対し、カーターが反論した時の名言。
こんな言葉を真剣に言ってくれる大人がいたら、どれだけ心強いことだろうか。

まだまだ名言・名セリフはありますので、順次更新していきますね。

コーチ・カーターに出てくる英単語

全ての英単語数:約13,292個
英単語の種類:約1760種類
チェックしておく英単語リスト:136個

この単語リストを先にチェックしておけば、映画の英語も自然に聴こえてきますよ!

abortion[əbˈɔɚʃən] : 人工流産、妊娠中絶、堕胎、流産、不具(者)、失敗したもの、(器官の)発育停止
abrupt
[əbrˈʌpt] : 不意の、突然の、ぶっきらぼうな、険しい、急 6
abuse
[əbjúːz] : 乱用する、悪用する、裏切る、(…を)口汚くののしる、(…を)虐待する、酷使する、そまつに扱う
academically
[‐kəli] : 学問的に、学問上
adjourned
[ʌˈdʒɝnd] : adjournの過去形、または過去分詞。延期する、 延会する
afro
[ˈæfroʊ] : アフロ型
algebra
[ˈældʒəbrə] : 代数学
allergic
[əlˈɚːdʒɪk] : アレルギー(性)の、アレルギーを起こして、(…が)大嫌いで
amended
[ʌˈmɛndɪd] : amendの過去形、または過去分詞。修正する
attendance
[əténdəns] : 出席、出勤、参会、参列、出席者数、出席者、付き添い、随行
autographs
[ˈɔtʌˌgræfs] : autographの三人称単数現在。autographの複数形。自筆、 肉筆
backboard
[ˈbæˌkbɔrd] : 背板、バックボード
backpack
[ˈbæˌkpæk] : バックパック、背負う荷物、(宇宙飛行士などの)背負って使用する器材
ballers
[***] : バスケット選手、バスケットをする人
baptist
[bˈæptɪst] : 洗礼施行者、バプテスト、浸礼教会員、バプテスト派、浸礼派、洗礼者ヨハネ
baseline’s
[ˈbeˌslaɪnz] : baselineの複数形。(測量などの)基(準)線
benchwarmer
[***] : (めったに試合に出られない)補欠選手、控え選手
bikini
[bəkíːni] : ビキニ、ビキニ型ブリーフ
bitchman
[***] : ビッチマン
biz
[bíz] : 職業、商売
bleachers
[ˈblitʃɝz] : bleacherの複数形。漂白者、 漂布業者、 漂布器
bluffing
[ˈblʌfɪŋ] : bluffの現在分詞。絶壁の、 切り立った
braids
[bredz] : braidの三人称単数現在。braidの複数形。組みひも、 打ちひも
brownies
[ˈbraʊniz] : brownieの複数形。ブラウニー9
buff
[bˈʌf] : (牛・水牛の淡黄色の)もみ革、(もみ革などを張った)磨き棒、淡黄色、黄褐色、素肌
buoyed
[ˈbuid] : buoyの過去形、または過去分詞。ブイ、 浮標
butt
[bˈʌt] : (武器・道具などの)太い方の端、(やりの)石突き、(銃の)台尻、床尾、(釣りざおの)さお尻、手元、樹木の根元、葉柄の基部、丸太切れ、残片
chinchilla
[tʃɪntʃílə] : チンチラ、チンチラの毛皮
cliff
[klíf] : (特に、海岸の)がけ、絶壁
clowned
[***] : clownの過去形、または過去分詞。(劇・サーカスなどの)道化役者、 道化師
coochie
[ˈkutʃi] : 女性器。俗語
credentials
[krʌˈdɛnʃʌlz] : credentialの複数形。(大使・公使などに授ける)信任状
crib
[kríb] : (四方にさくのついた)ベビーベッド、サークルベッド、かいばおけ、まぐさおけ、(塩・トウモロコシなどの)貯蔵所、置き場、狭い部屋、(cribbage で)配り手の持ち札、無断使用、盗作
crossover
[***] : (立体)交差路、歩道橋、渡り線、クロスオーバー、クロスオーバーの歌手
defender
[dɪˈfɛndɝ] : 防御者、選手権保持者
derogatory
[dɪrάgət`ɔːri] : (名声・人格などを)傷つけるような、軽蔑的な、傷つけて
disciplinary
[dísəplɪnèri] : 訓練上の、訓育の、規律上の、懲戒の、学問の、専門科目の
dope
[dóʊp] : 麻薬、(競走馬などに飲ませる)興奮剤、機械油、ドープ塗料、内報、勝ち馬予想、(秘密の)情報、まぬけ
duff
[dˈʌf] : ダフる、だふる、ボールの手前の地面をたたくこと
dumber
[ˈdʌmɝ] : dumb(まぬけな)の比較級
dyed
[daɪd] : dyeの過去形、または過去分詞。染料
eclipse
[ɪklíps] : (太陽・月の)食、(栄誉・名声などの)薄らぎ、失墜
ed
[éd] : special ed:特別編
educators
[ˈɛdʒʌˌketɝz] : educatorの複数形。教育者
eligible
[élɪdʒəbl] : 適格で、(…に)適任で、望ましくて、結婚の相手に望ましい
elusive
[əlúːsɪv] : (巧みに)逃げを打つ、うまく逃げる、(なかなか)わかりにくい、記憶しにくい、つかまえどころのない
endorse
[ɪndˈɔɚs] : 裏書きをする、裏に違反事項を書き入れる、是認する、支持する、(広告文・コマーシャルで)推奨する
enlightened
[ˌɛˈnlaɪtʌnd] : 啓発された、開化した
extracurricular
[ˌɛkstrʌkɝˈɪkjʌlɝ] : 正課以外の、課外の
faculty
[fˈæk(ə)lti] : 能力、才能、機能、(大学の)学部、(学部の)教授団、(大学の)全教職員
fellas
[ˈfɛlʌs] : fellaの複数形。男、 やつ
forfeit
[fˈɔɚfɪt] : 代償、罰金、科料、追徴金、没収物、(トランプなどのゲームで失敗や条件を満たせないために)取り上げられるもの、(その)罰金ゲーム、没収、喪失、剥奪(はくだつ)
forfeited
[ˈfɔrfɪtɪd] : forfeitの過去形、または過去分詞。代償、 罰金、 科料、 追徴金、 没収物
foul’s
[faʊlz] : foulの三人称単数現在。foulの複数形。悪臭のある、 むかつくような
generously
[ˈdʒɛnɝʌsli] : 気前よく、寛大に(も)、豊富に、たっぷり
geometry
[dʒiάmətri] : 幾何学
ghetto
[géṭoʊ] : (以前ヨーロッパの都市にあった)ユダヤ人地区、ユダヤ人街、(大都市の)少数民族居住地区、(少数民族の住む)スラム街
girlies
[***] : girlieの複数形。女の子、お嬢ちゃん
glare
[gléɚ] : まぶしい光、ぎらぎらする光、目立つこと、華々しさ、にらみ、ねめつけ
glued
[glud] : (…に)くっついて離れないで、(…に)集中して、夢中になって
guys’
[gaɪz] : guyの三人称単数現在。guyの複数形。(男の)人、 (…な)やつ
gymnasium
[dʒɪmnéɪziəm] : 体育館、(屋内)競技場、ジム、(ヨーロッパの)ギムナジウム
hella
[***] : たくさん;大量に;極端に;非常に。俗語
holla
[ˈhɑlə] : 非常にやかましい発声(動物の鳴き声のような)
holler
[hάlɚ] : 叫ぶ、どなる、大声で言う、(…に)叫ぶ、(…を)しかる、不平を言う
hollering
[ˈhɑlɝɪŋ] : hollerの現在分詞。叫ぶ、 どなる、 大声で言う
homeboy
[[ˈhoʊm.bɔɪ]] : 同郷の人、親友、仲間
homey
[hóʊmi] : 家庭の、気のおけない、くつろいだ、気楽な
homicide
[hάməsὰɪd] : 殺人、殺人行為、殺人犯
hoop
[húːp] : (たる・おけ などの)たが、金輪、(輪回し遊びの)輪、たが状のもの、(サーカスの)輪くぐりの輪、(バスケットボールの)バスケットリング、(平型の)指輪、(もと婦人服のスカートを張り広げた鯨のひげ・鋼鉄などの)張り骨、門
huddle
[hˈʌdl] : ごちゃごちゃに積み重ねる、ごたごた集める、詰め込む、ちぢこまる、急いで着る
humiliate
[hjuːmílièɪt] : 恥をかかせる、(…の)自尊心を傷つける、面目を失う、恥をかく
humping
[***] : humpの現在分詞。(人の背の)こぶ
inadequate
[ìnˈædɪkwət] : 不十分な、不備な、不十分で、力がなくて、不適当で、不適切で、(社会的に)適性を欠いた、社会不適格の
inbound
[ˌɪˈnbaʊnd] : 本国行きの、帰航の、市内に向かう
incompletes
[***] : incompleteの複数形。不完全な、不十分な、中途半端な
insecure
[ìnsɪkjˈʊɚ] : 不安定な、危なっかしい、頼りにならない、不確かな、不安な、自信のない
liberated
[‐ṭɪd] : (社会的・性的偏見から)解放された、通念にとらわれない、進歩的な
liberates
[***] : liberateの三人称単数現在。自由にする
lockout
[lɑ́kàut] : 工場閉鎖、ロックアウト、締め出し
loudmouth
[láudmàuθ] : おしゃべり
negated
[ˈnigetɪd] : negateの過去形、または過去分詞。(…を)否定する、 打ち消す
nullify
[nˈʌləfὰɪ] : (…を)(法的に)無効にする、破棄する、取り消す、(…を)無にする、無価値にする
officially
[əfíʃəli] : 公式に、正式に、公務上、職掌(しよくしよう)柄、公式の資格で、表向きは、公式的には
opponent
[əpóʊnənt] : (試合・議論の)相手、敵対者、敵手、反対者
outscored
[aʊˈtskɔrd] : outscoreの過去形、または過去分詞。対戦相手より多く得点する
participation
[pɑɚtìsəpéɪʃən] : 参加、関与
perennial
[pəréniəl] : 四季を通じて続く、長期間続く、永久の、多年生の
phenom
[fíːnɑm] : 天才
point’s
[pɔɪnts] : pointの三人称単数現在。pointの複数形。(武器・道具などのとがった)先端、 先
poll
[póʊl] : 世論調査、投票、選挙、投票数、投票結果、投票場
posture
[pάstʃɚ] : (体の)姿勢、(ある特定の)姿勢、ポーズ、姿勢、態度、状態、形勢
powerhouses
[ˈpaʊɝˌhaʊsɪz] : powerhouseの複数形。発電所
preacher
[ˈpritʃɝ] : 説教者、伝道者、訓戒者、お説教をする人
pregnancy
[prégnənsi] : 妊娠、妊娠期間、含蓄、意味深長
presume
[prizúm] : (…を)仮定する、推定する、思う、(…が)推定する、(…が)仮定する
rebound
[rìːbάʊnd] : はね返る、(…に)はね返る、戻る、立ち直る
ref
[réf] : 腎赤芽球因子
rep
[rép] : 横うね織物、名声、評判
riot
[rάɪət] : (集団による)暴動、騒動、騒擾(そうじよう)(罪)、大混乱、ごった返し、(色・音などの)多種多彩、(感情・想像などの)奔放、ほとばしり、とてもおもしろいもの、大当たり
scorers
[ˈskɔrɝz] : scorerの複数形。(競技の)得点者
shorty
[ʃˈɔɚṭi] : 背の低い人、ちび、短い服
soothe
[súːð] : (優しく扱って)なだめる、なだめすかす、慰撫(いぶ)する、鎮静させる、やわらげる
sore
[sˈɔɚ] : 痛い、ひりひりする、心を痛める、人の感情を害する、悲嘆に暮れた、悲しむ、怒って、腹を立てて、(…に)怒って、悔しがって
sprints
[sprɪnts] : sprintの三人称単数現在。sprintの複数形。全力疾走
stats
[stæts] : シグナル伝達性転写因子
stipend
[stάɪpend] : (牧師の)俸給、給費、給付金、年金
stooges
[ˈstudʒɪz] : stoogeの三人称単数現在。stoogeの複数形。(喜劇役者の)引き立て役、 ぼけ役
strategy
[strˈæṭədʒi] : 戦略、(目的達成のための)計略、策略、計画、方策、方法、手順
streak
[stríːk] : (地色と異なる細長い)筋、しま、線、稲妻、光線、層、傾向、気味、調子、(短)時間
suffocate
[sˈʌfəkèɪt] : (…の)息を止める、(…を)窒息死させる、息をつけなくする、声を出なくする
swooped
[swupt] : swoopの過去形、または過去分詞。(空から舞い降りて)飛びかかる、 襲う
tactic
[ˈtæktɪk] : 戦術(せんじゅつ、英: tactics)は、作戦・戦闘において任務達成のために部隊・物資を効果的に配置・移動して戦闘力を運用する術である。
taint
[téɪnt] : 腐敗、(道徳的)堕落、よごれ、汚点、汚名、気味、痕跡(こんせき)
taunt
[tˈɔːnt] : あざける、冷やかす、なじる、あざけって(…を)させる
taunting
[ˈtɔntɪŋ] : tauntの現在分詞。あざける、 冷やかす、 なじる
terminate
[tˈɚːmənèɪt] : 終える、終結する、(…の)終わりをなす、限る、(…の)境をなす
thongs
[***] : thongの複数形。(ものを縛ったりむちにしたりする)革ひも、 ひも
ticking
[tíkɪŋ] : ふとん皮(がわ)地
transition
[trænsíʃən] : 移り変わり、移行、変遷、変化、過渡期、変遷期、変わり目
turf
[tˈɚːf] : 芝地、(移植などのために四角に切り取った)芝、(切り出した)泥炭塊、競馬場、競馬、(やくざの)なわばり
turnovers
[ˈtɝˌnovɝz] : turnoverの複数形。(車などの)転覆、 転倒
tutor
[t(j)úːṭɚ] : (しばしば住み込みの)家庭教師、(大学で一定数の学生の学習などを個別的に世話する)指導教員、(大学の)助手、(未成年者などの)後見人
unconsciously
[ˌʌˈnkɑnʃʌsli] : 無意識に、知らず知らずに
undefeated
[ˌʌndɪˈfitɪd] : 負けたことのない、全勝の
undisciplined
[`ʌndísəplɪnd] : 規律のない、しつけの悪い
unexcused
[***] : 許されない
unprecedented
[`ʌnprésədènṭɪd] : 先例のない、空前の、前代未聞の、新しい、新奇な
untied
[ʌˈntaɪd] : untieの過去形、または過去分詞。ほどく
upheld
[`ʌphéld] : uphold の過去形・過去分詞
uppity
[ˈʌpəṭi] : 無遠慮で横柄な
viable
[vάɪəbl] : 存立できる、実行可能な、生存できる
vial
[vάɪəl] : ガラス瓶、水薬瓶
wack
[wˈæk] : 変人、奇人
whitey
[(h)wάɪṭi] : (一人の)白人、白んぼ、白人(たち)
withdrawal
[wɪðdrˈɔːəl] : 引っ込めること、(預金・出資金などの)払い戻し、取り戻し、回収、撤回、取り消し、撤退、撤兵、退学、退会

コーチ・カーターの登場人物、キャスト、監督、脚本等

映画はもちろん監督や脚本も重要ですが、なんといっても誰がどの役を演じるのか、それが作品の良し悪しを大きく左右すると言っても過言ではないですよね。映画「コーチ・カーター」では、登場人物に以下のような俳優が配役され、出演しています。

ケン・カーター役サミュエル・L・ジャクソン
ケニヨン・ストーン役ロブ・ブラウン
ダミアン・カーター役ロバート・リチャード
チモ・クルーズ役リック・ゴンザレス
ジュニア・バトル役ナナ・グベウォニョ
ジャロン・“ワーム”・ウィリス役アントウォン・タナー
ジェイソン・ライル役チャニング・テイタム
キーラ役アシャンティ
マダックス役テキサス・バトル
ギャリソン校長役デニース・ダウス
トーニャ・カーター役デビ・モーガン

監督、脚本等その他の情報は以下の通りです。

監督トーマス・カーター(英語版)
脚本マーク・シュワーン(英語版)
ジョン・ゲイティンズ
製作デヴィッド・ゲイル
ブライアン・ロビンス(英語版)
マイケル・トーリン(英語版)
製作総指揮トーマス・カーター
ケイトリン・スキャンロン
シャーラ・サンプター
ヴァン・トフラー
音楽トレヴァー・ラビン
撮影シャロン・メール
編集ピーター・バーガー(英語版)
製作会社MTVフィルムズ
Tollin/Robbins Productions
配給パラマウント映画
UIP
公開2005年1月14日(日本:2005年8月6日)
上映時間136分
製作国アメリカ合衆国
製作費$30,000,000
興行収入$76,669,806
Wikipedia出典

コーチ・カーターの見どころ

この映画ではバスケット自体も出演者が実際にプレーしているとのことで、上手く見せようとする演出などもなく見応えがありますが、コーチ・カーターの想い、単にバスケが上手くなる、勝利することだけでなく、学業も両立させ大学への進学、将来を自分自身で考え掴みとることを示した、その情熱だろう。彼が訪れるまでは、教師や校長、親ですらそのようには考えていなかったようだ。

映画の1シーンで、校長と大学進学などの点について口論となるカーター、校長はその彼に対し「あなたの仕事はバスケの指導、すぐに始めて」と。それに対しカーターは、「あなたの仕事は教育だ。早速始めてもらいたい」と。どちらも間違っていないのだが、ご覧になった方はどちらが生徒のことを考えているかは感じられただろう。

そもそも指導とは、教育とはただカリキュラムに沿って行えばそれで終わりだろうか。単に仕事と考えればそう考える人もいるだろうが、コーチ・カーターは他の教員とは違い、何かを変えたかったのだろう。自身もこの学校のOBであり、歴代記録保持者として名を連ねるプレイヤーだった彼。だが、その母校のチームも今では落ちぶれ、街の治安は悪くなる一方だ。なんとか変えたい、その想いがある契約であり、スパルタの練習なのだろう。

実話であってストーリーは出来過ぎのようにも感じるが、結局は何かを変えるには自分自身の気持ちと、それを実現するための体力ってことだろうか。

コーチ・カーターの主題歌、挿入歌等

曲名:Hope(ホープ)
アーティスト名:Twista ft. Faith Evans(トゥイスタ ft. フェイス・エヴァンス)

エンディングシーンで流れる楽曲。歌詞の内容も映画の物語の結末や感動的なシーンに合わせて使用され、希望や努力のメッセージが表現されています。この「ホープ」は、トゥイスタの速口なラップとフェイス・エヴァンスの美しいボーカルが組み合わさった楽曲で、励ましや前向きな気持ちを与える力があります。

映画のテーマやメッセージに共鳴し、感動的な瞬間をさらに引き立てていますね。

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